世直しブログ➉

世直しブログ➉ · 2016/10/22
刑務所受刑者の勤労意欲を醸成する目的で行われている刑務作業の時間が、一般的な労働時間とされる1日8時間に達していない。出所者を雇う企業から「労働に耐えられる集中力がない」などの意見が寄せられたことを受け、法務省は全国8刑務所の約600人を対象に「8時間労働」を試験導入。受刑者には意外に好評だが、刑務所内の運営の問題もあり、定着には時間がかかりそうだ。  刑務作業は刑法に規定された懲役刑の一つ。受刑者は多くの時間を作業に費やしており、規則正しい生活を送らせることで社会復帰につなげる目的がある。  労働基準法では、1日8時間を超えて労働させてはならないと規定。刑務作業も同様に定められている。ただ、法務省によると、実際の作業は運動時間などを引いた7時間程度とされ、週に2、3回は入浴で1時間以上短縮されることもあるという。  日本労働組合総連合会の調査では、正規労働者の1日の平均労働時間は8・9時間で「刑務所は社会からはほど遠い」(刑務所関係者)。ある受刑者は「土日祝日も休み。短い労働時間の中に休憩もたくさんあって、とても良心的な環境だ」とする。 残業代がかさむという課題も  企業からの要望を受け、法務省は2014年度に広島、高知刑務所で8時間制を試験的に導入。15年度にはさらに6刑務所に拡大した。九州で唯一、試行している佐賀少年刑務所では、木工工場の20人が対象。入浴は作業後にさせるなどして対応しており、ほぼ全員が「社会復帰に役立つ」などと肯定的。他の刑務所では「長く働いた分の食事が欲しい」「意味ない」などの意見はあるが、前向きに捉える者が多いという。  だが、全面導入となれば刑務官の勤務時間が延び、残業代がかさむという課題も。法務省の担当者は「慎重に検討した上で、拡充も考えたい」としている。 西日本新聞社 【関連記事】 「仮釈放欲しさに“Gとれ”に」福岡刑務所、3割が暴力団関係者、離脱へ背中推す指導 「ここは“戦場”」女子刑務所収容率は120% 「裏街道」情報は“先輩”から 「姥捨山のよう」刑務所でしか暮らせない 21回目の有罪判決 「ほかに、やらせることがない」刑務官もため息 受刑者、実りのない労働の繰り返し 【少年院のいま】強制わいせつなどで14歳で入院 収容期間を終えても引受先なく… 最終更新:10月17日(月)13時39分
世直しブログ➉ · 2016/10/22
他人鏡 これは他人の目に映った自分の姿ということです。 私たちは人からどう思われるか... どんな風に他人から思われているのか 大変気にしています。そして、少しでも他人の目によく映ろうと 無理してよそ行きの仮面をかぶったりしています。 私たちが他人からどう思われるかを全く気にせずに生きていくことは不可能です。...

世直しブログ➉ · 2016/10/22
【泣いた赤鬼】 山の中に、一人の赤鬼が住んでいました。 赤鬼は、人間たちとも仲良くしたいと考えて、自分の家の前に、 「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。 おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます」 と書いた立て札を立てました。 けれども、人間は疑って誰一人遊びにきませんでした。...
世直しブログ➉ · 2016/10/19
「がんばれ」という言葉 日本は世界でも有数の豊かな国になったけれど、 今は八人に一人がうつ状態だという。 周囲を見渡しても、うつ病というほどではないけれど、... けっこうな数の人がうつ状態で苦しんでいる。 うつの人に一番いってはいけないのが、「がんばれ」という言葉。 日本人は「がんばる」という言葉が大好きだ。...

世直しブログ➉ · 2016/10/19
自分自身を知れということは、仏教だけではなく古今東西あらゆる哲学思想などでも自己を知ることの重要さを説いています。 有名なものは、孫子の兵法の一節でしょう。 「彼を知り己を知れば百戦殆からず。  彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。  彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず危うし  敵と味方の実情を熟知していれば、...
世直しブログ➉ · 2016/10/19
中村 天風(なかむら てんぷう、1876年7月30日 - 1968年12月1日) 日本初のヨーガ行者。天風会を創始し、心身統一法を広めた。 本名は中村三郎。

世直しブログ➉ · 2016/10/03
いくら悔やんだって、いくら悲しんだって時間を戻すことなんて、できないです。 だから選んだ道を精一杯歩いていこう。大切なのは自分らしくあること。 転ぶのは一生懸命前に進もうとしてるから。涙が出ちゃうのはいつか笑いたいから。 自分で選んだ道ならどんなに遅くても最後まで走れたらやっぱりかっこいい。...
世直しブログ➉ · 2016/10/03
随喜同業の殺生罪 仏教では生き物を殺すことを殺生罪といいます。 その殺生罪の中に、随喜同業(ずいきどうごう) といわれるものがあります。 これは、 他人が殺生をしているのを見て喜ぶ心があれば 同じ殺生罪だということです。 自殺・・・自らの手で殺す 他殺・・・他人に命じて殺させる と 随喜同業との関係をわかりやすい例で お話ししますと...

世直しブログ➉ · 2016/09/16
【しゃぶしゃぶ温野菜のブラックバイト実態】...