里親に引き取られ幸せそうな少女。しかし…幸せは長く続かなかった。ラストに明かされた”少女の正体”とは一体?青空と向日葵の会

施設から里親に引き取られた少女。

新しい家族に囲まれて初めは戸惑いの表情を見せていましたが、次第に家族の中に溶け込み始め、少女の顔にも笑顔が浮かびます。

幸せそうな少女。
しかし、その幸せはそう長くは続かないのでした。
 
ある日飲み物が入ったグラスを倒し、クロスに染みを付けてしまいます。
それに対してすごい剣幕で怒る母親。
 
それから里親は少女の行動一つ一つに目を付け始め、次第に少女に対して嫌気がさし始めます。

そしてとうとう少女は車で人気の無い山に連れていかれるのです。
 
山に置いていかれた少女。
この映像のラストに明かされる少女の正体とは一体…

こちらがその映像です。

そう、少女の正体は犬だったのです。
 
この映像は、安易にペットを飼い簡単に手放してしまう事を非難する作品。
 
そしてこの作品には「地球上のすべての生き物は贈り物であり、価値のある命である」というメッセージが込められています。
 
動物も人間と変わらないくらい大切な一つの命。
 
動物を捨てるという行為を、人間に例えるといかに無責任な行動なのかがよく分かりますね。
 
”命を預かる”という責任の重さをこの映像を通じて、ペットを飼うすべての人に再認識して頂けたらと思います。