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鳥山明さん急死 表に出さなかった私生活の姿 実は面倒くさがり 主要キャラ以外忘れる

 超人気漫画家であった鳥山さんはプライベートを明かさないことで知られた。交友関係もあまり広くはなく、人付き合いが苦手と公言。家族構成や素顔も83年放送の「徹子の部屋」で年上の妻で漫画家のみかみなちさんとのエピソードを語って以降は、積極的に表に出すことはなかった。テレビ出演することで近所のスーパーで指をさされ、サインを求められることが増えたため「テレビには二度と出ない」と決意。以降、公の場で素顔を出すことはめったになかった。 【写真】世界中で愛される「ドラゴンボール」…孫悟空の巨大オブジェの前でポーズを決める海外ファン  お互いの作品に登場させるなど公私で親しかった桂正和氏は「電話をするたびに、疲れるほど笑ってました。面白い人だった。すけべで、可愛くて、毒舌で、謙虚で」と鳥山さんの人柄を明かした。  面倒くさがりの性格だったことはファンの間で有名だ。「ドラゴンボール」では主人公の孫悟空らが変身する超サイヤ人の髪色を金髪にしたのが「ベタを塗る手間を省くため」というほどだった。  1日1箱は吸う愛煙家でもあった。キャスターを愛用していたという。  芸人を中心に結成されたバンド「jealkb」の活動を通して、鳥山さんと15年来の親交のあったお笑いコンビ「チキンナンバン」の大川知英(45)は本紙の取材に応じ「気さくで着飾らない本当に優しい方」と振り返った。プライベートでは携帯を持っておらず、連絡はパソコンメールだったという。ドラゴンボールのキャラクター、ベジータが大猿に変身するイラストを頼んだ際には「大猿ってどんなだっけ?」と忘れていたという。「主要人物以外忘れていかないと次のキャラクターが生まれない」と、その理由を話していたという。

人気漫画「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」
などで知られる漫画家・鳥山明さんが
亡くなったことを受け、在日フランス大使館と
マクロン仏大統領自身が
Twitter(X)で追悼のコメントを発表した。

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コメント: 17
  • #1

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:14)

    主要キャラクター以外は忘れていた。
    って書いてあったけど
    これはファンから悲しいって思ってるかもしれないけど
    逆に言うとそれがあったから
    容姿や顔立ちなどが全く違う人たちが
    生まれたのかなと思ってしまいます。

    鳥山さんがなくなっても
    ドラゴンボールはなくならない。
    ドラゴンボールを見て
    また鳥山先生を思い出します。
    ありがとうございます。

  • #2

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:14)

    「Dr.スランプ」の下ネタには
    星の数ほど笑わせていただきましたか、
    一番好きなのは下ネタではなく、
    千兵衛博士が
    スケッチブックに絵を描いてる
    アラレちゃんになにを描いてるんだ?
    訊き、宿題で家族の似顔絵描いてると
    答えたので、キリッとイケメンフェイスに
    したのに、完成した絵はゴリラだったのは
    何度見ても涙流して笑ってしまうし、
    今、思い出しても笑ってしまいますね。
    「ドラゴンボール」は
    悟空が小さい頃のエピソードが
    好きで、特にレッドリボン軍との
    ドラゴンボール争奪戦は
    世界を股にかけての冒険活劇で
    Dr.スランプとのクロスオーバーもあって、
    毎週ワクワクしてました。
    鳥山先生、長い間
    笑いと高揚感をありがとうございました。
    安らかにお眠りください。
    おつかれさまでした。
    ご冥福をお祈り致します。

  • #3

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:15)

    桂さんが語る鳥山明さんの人物像「すけべで、可愛くて、毒舌で、謙虚で」は、Dr.スランプアラレちゃんに登場する則巻千兵衛のキャラクターを彷彿とさせますね。そして心優しい人柄だったのではないかと想像します。少年マンガからドラゴンクエスト等のゲームまで、鳥山明さんが創り出した世界観が与えた影響の大きさは、本当に計り知れません。ご冥福を心からお祈り申し上げます。

  • #4

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:15)

    私の息子(現在中2)が小学生の頃からドラゴンボールが大好きで、先生の訃報にとても悲しんでいます。
    私が小学生の頃に始まったドラゴンボールでした。毎週テレビで楽しく見ていました。
    大人になってストーリーも忘れていましたが、息子と一緒にケーブルテレビで再放送していたドラゴンボールのアニメを見て、こんな内容だったんだと思い出しました。
    全く古さを感じさせないストーリーと、登場人物もおしゃれで改めてすごい作品だったんだと思いました。
    世代を超えて世界中の人々を夢中にさせる素晴らしい漫画を作ってくれてありがとうございました。
    日本の誇りです。

  • #5

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:16)

    物心ついたときにはアラレちゃん、ドラゴンボールコミックは全巻持っています。
    コミックの表紙裏には作者の写真欄にいつもイラストが載っていて鳥山明先生はどんな顔の人なんだろうと子供の頃いつも思っていたのを思い出します。
    とても優しそうな人ですね。
    ご冥福をお祈りします。

  • #6

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:16)

    鳥山明さんの漫画が出て来た時の絵柄のオリジナリティは衝撃的だった。
    今までの日本漫画にはない個性で、細部見るとリアルなんだけど親しみやすい漫画の線で、でもアメコミの影響も受けているという。
    ストーリーに関しては、オリジナリティというより、過去の名作の組み合わせとアレンジの妙という気がする。
    「Dr.スランプ」は「鉄腕アトム」の少女版に、でもアトムと違いアトムのような未来都市ではなく、田舎の学校に通いほのぼのした日常見せ、アラレを作った千兵衛博士もインテリっぽくない親しみやすく抜けた所があり、ストーリーもギャグ要素強く、でも皿田きのこなど尖ったキャラやスコップなどパロディキャラも読者の琴線に触れ上手いと思う。メカも上手いし、決め台詞のリフレインの偉大なるワンパターン。
    「ドラゴンボール」も「孫悟空」、「南総里見八犬伝」、格闘物にSFのスパイスを振りかけ、さらに亀仙人など個性的なキャラを配置。

  • #7

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:17)

    ドラゴンボールは原作もアニメもリアタイしていた世代です。
    天下一武道会野後、クリリンがあぁなってしまったときの衝撃は今でも覚えています。物語が一変し、この先どうなるのだろうとドキドキしながら読んでいました。亀仙人が決死の覚悟で放った魔封波が外れたときは、本気で「もう少しやったのに何で〜︎」っと本気で思ったものです。昨年はSAND LANDの映画も見に行き、今年始まるドラゴンボールの新作も楽しみにしていました。突然過ぎて早過ぎて、本当に残念でなりません。

  • #8

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:17)

    とにかく間の取り方が絶妙な漫画家
    子供の頃からギャグ漫画はかなり読んでましたが、その中でも鳥山先生のお笑いセンスは抜群でした
    特に連載当時、仕事の休憩中にドラゴンボールをジャンプで読んだ時、悟空がダジャレを要求されたあと一瞬の間を置いて「布団がふっとんだ!」と言った時は、口にしていた缶コーヒーを吹き出してしまった思い出があります
    正直このダジャレ自体に新しさは無かったのですが、それを悟空に言わせるタイミングとシチュエーションの素晴らしさに後から感動しました
    一番自分がゲラゲラ笑って読んでいたのがチャンピオンの「がきデカ」と「マカロニほうれん荘」でしたが、下ネタでも畳み掛ける系でもない、ある意味プロの大御所お笑い芸人級の間を漫画でも表現した初めての方なのではと今でも思っています
    楽しい、を漫画を通して全力で表現された鳥山先生
    大好きです

  • #9

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:18)

    自分は孫悟空の幼少期が本当に好きだったなーJUMPで見てアニメで見てドキドキワクワクしてゲームもカードもドラゴンボールに関するものは買っていたかな。ただし、別に金あるわけでも無いし子供だから買うものは厳選していたけど、本当にドラゴンボールを見て育ったと思っている。ドラクエもクロノトリガーも遊んだなー。ニュースを見て人知れず泣いたもんなー、先生早すぎるよ。
    先生が亡くなったけどこれからも漫画やアニメは次世代に引き継がれていくと思う。それぐらいに子供達にとって面白い作品だから。ゆっくり休んでください

  • #10

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:18)

    新人漫画賞時代から笑わせて頂いてました。特に女性キャラが今までにない作風で新鮮でしたね(山吹みどり先生や茜ちんみたいな感じ)
    また個性的なキャラは今更語る必要もないでしょうが、先生は面倒くさがりでなく、新作で忙しく頭一杯なのだと思います。自分も学生時代は漫画部なのでよくわかります。
    そんなに簡単にキャラ、ストーリーなんて浮かばないですから。

    よくジャンプ誌に休載のお詫びで先生自画像がダウンしているのを見かけましたが、締め切りまで間に合わなかったのは容易に想像できます。それがベタ塗りにも現れてますね。

    とにかく今はただただごゆっくりして下さい、今まで?楽しませてくれて有難うございました。

  • #11

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:19)

    悟空が大好きです。ちゃんと父親していて
    たまにチチに怒られる事もあってでも
    戦っている時にはかっこいい。
    永遠にヒーローです。私はよくコミックや
    映画を観てます。
    本当にシェンロンがいたらお願い叶えて
    欲しいなあー。
    鳥山さんのご冥福をお祈りします。
    またドラゴンボール見返します。
    所々台詞を覚えていて言える程大好きです。
    悟空、悟飯、悟典ちゃん大好きです。

  • #12

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:20)

    ご本人はどういった方か分からないですが、単行本の表紙をめくったそで部分というのでしょうか。
    そこに書かれていた言葉や、単行本の初回から数巻まで続いた最後の質問コーナーの回答を読むと優しい方という印象でした。実はスタッフが書いていたとの噂も聞いたことがあるが、鳥山先生が書いていたと信じたい。
    そでには、息子が生まれる前は厳しい父親になると決めていたけど甘い父親となってしまった。次の子が生まれるときには今度こそ厳しい父にと思っていたけど女の子だったので絶対にできそうもない。今では甘くて何が悪い!と開き直っていますと書いてあった記憶がある。
    なんとなく人柄が分かるような文章で読んでいて嬉しかった。

  • #13

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:20)

    鳥山さんが亡くなった時、急にロマンティックあげるよが聴きたくなった。
    聴いたら、鳥山さんが亡くなった事や、ドラゴンボールを小さい頃テレビで見たことや、当時の暮らしを思い出し、懐かしくなって、何故か切なくなった。
    当時はこんな事なかったのに。
    ドラゴンボールは本当に素晴らしい漫画だったね。

  • #14

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:21)

    亀仙人のような人だったのかもしれない。亀仙人のじっちゃんは300歳超えだったし、他にもナメック星人やカリン様、界王神など800歳だったり1000歳越えだったりドラゴンワールドでは相当長寿設定されていたように思う。鳥山先生もそのくらい長生き願望があったのではと、本当に長生きしてほしかったとも思ってたし、皮肉だし残念です

  • #15

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:23)

    漫画にかけては天才でしたが、性格は本当に普通の人だったんだな、と思います。亡くなった後、こうして生前の写真をいろいろ拝見していますが、生前はどんな顔をしているのか、全然存じ上げませんでした。それほどシャイで控えめな方だったんですね。惜しい方を亡くしました。

  • #16

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:24)

    鳥山明先生の作品は『鳥山明○作劇場』の読み切りコミックスも買って読むほど好きな作家さんでした。この記事のエピソードのように先生はデビュー作の読み切りをなんとすべてサインペンで書いてます!
    それがまた雑な落書きみたいになりそうなのに、見事にキャラの動きや表情、細部にまで描きこみされてました。
    ペンを持ち変える手間とかベタがサインペンのほうが塗りやすかったからか、めんどくさいあったと思う。
    ですがあの描きこみはスゴイわ!皆さん、鳥山明○作劇場ぜひ、デビュー作を読んで見てください。1、2巻とも鳥山明のギャク満載で面白いですよ。

  • #17

    名無し (日曜日, 10 3月 2024 09:25)

    Dr.スランプの悪役キャラで御馴染みなのは
    Dr.マシリトが作ったキャラメルマンですが
    数が多過ぎて作者自身がナンバリングを
    間違えた事があります。

    天下一武道会みたいな大会に“8号”が
    現れた後、読者からの指摘により
    作中にて“8号”改め“9号”になりました。