24日午前10時20分ごろ、千葉市美浜区新港の山崎製パン千葉工場で「作業中の女性が胸を挟まれた」と、工場関係者が119番した。千葉西署によると、同市若葉区のアルバイト加藤静江さん(61)がベルトコンベヤーに巻き込まれた。意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認された。事故当時の状況を詳しく調べる。
事故は午前10時10分ごろ発生。加藤さんは菓子やパンなどを製造中で、異変に気付いた周囲の作業員らに救助された。
2月24日、千葉市美浜区の山崎製パン千葉工場で、同市若葉区に住むアルバイトの女性(61)が、菓子類の製造中にベルトコンベヤーに巻き込まれ死亡する事故が発生した。千葉県警千葉西署によると事故は午前10時10分ごろ発生、異変に気付いた工場関係者に救助され、約10分後に119番通報があったが、女性は胸を強く圧迫されており、搬送先の病院で死亡が確認された。
〈画像〉事故があった美浜区のパン工場と山崎製パンの人気パン、人気和菓子といえば…
「春のパンまつり」期間中に起きた悲劇
山崎製パンでは2月1日より恒例の「春のパンまつり」が開催されており、事故はイベント期間中に起きてしまった。求人情報サイトによると、山崎製パン千葉工場のアルバイトは時給1,100~1,375円で、朝9時から翌5時までの間で1日2時間から勤務でき、日払い制や単発、短期でのアルバイトも受け入れているという。
また、仕事内容は山崎製パンのパンやケーキ、和洋菓子を作る補助の仕事として主にライン作業を任され、具体例としてパンやケーキの製造、流れてくる製品のトッピング、天板やケースの出し入れ、箱詰め、仕分けがあげられている。
事故の報道を受け、ネット掲示板やSNS上では山崎製パンの工場で勤務経験があるとみられる人々から「コンベヤーのスピードが速い」「60代の女性がここで働くのはキツい」などの声が多く書き込まれ、地元紙「千葉日報」もこうしたネットの声を紹介していた。 事故に遭った女性は60代ながら無理をして勤務していたのだろうか。同工場に勤める被害者と同年代の女性はこう答えた。
「この工場ではこれまで機械関連の事故がまったくなかったので驚いてます。工場は敷地がかなり広く、製品の数に合わせて担当グループも多い。事故に遭われた方と直接お会いしたことはありませんが、今はアルバイトですが、この工場ではもう20年近く働いてるベテランさんだったみたいですよ。
どこの機械でどのように事故に遭われたかは、説明されてないので詳しいことはわかりません。ただ私が担当しているコンベヤーは確かに速いかもしれないですけど、年配者や未経験の学生さんでも問題なく仕事できている速さです。私もまだ数年ですけど、コンベヤーの速さで困ったことはありません」
「今は和菓子の製造も落ち着いてる時期なので…」
また他の女性従業員も事故に遭った女性とは面識はないとしながらも「勝手知ったるベテランだったのにどうしてこんなことに…」と疑問に思いながらこう話した。
「被害に遭った女性は長く働かれていて、定年の60歳を迎えてからアルバイト雇用になった方で、初心者ではないので驚いてます。受け持っていた業務内容は、菓子類の中でも和菓子のライン作業の担当だったようですが、ふだんから作業に手こずったりするような方ではなかったみたいですから」
被害女性は工場内でもミスなどは聞かれないベテランだったようだ。ならば、ベルトコンベヤーの速さや管理体制、安全面にはたして問題はなかったのか。 「ベルトコンベヤーの速さは社員さんが調整できて、繁忙期になると少し速くしたりしますけど、今は和菓子の製造も落ち着いてる時期なのでそんな無茶もさせないと思うんですよね。
それに工場や担当エリアによって差はあるかもしれないですけど、私の担当する部署に関していえば、ベルトコンベヤーなどの危険な機械には安全のため基本的にカバーがついていて、体を巻き込んだりというような間違いは起きづらいはずです。
機械にもよりますけど、だいたいのものが安全カバーを外せば勝手に機械も止まるようになっているし、すぐ近くにある停止ボタンで止められるようにもなっている。機械の危険性など考えて、定期的に講習会も行ってました。 でもいざ挟まれたりしたらパニックになっただろうし、教えられた対処も上手くできなかったのかもしれないですね。事故後、かなり状況を重く見たのか、社長が直々に工場の安全の見回りをしてました」
事故に遭った女性の担当ラインには安全カバーはついていたのか。ベルトコンベヤーの速度は適正だったのか。山崎製パン千葉工場と本社である山崎製パン株式会社に問い合わせると「担当者が不在しています」「いますぐお電話では回答できません」と答えるのみだった。回答がありしだい、追記する。
※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com Twitter @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
コメントをお書きください
名無し (日曜日, 25 2月 2024)
ご冥福をお祈りします。この方の場合はどうかわかりませんが、
作業は慣れてくると無意識で流れるように作業するようになります。何かあった場合、責任感で自分でどうにかしなくてはと思ったりして動いてしまう場合もあります。ラインを止めて人を呼ぶのは迷惑になってしまうのではないかと思って1人で解決しようとしてしまう場合もあります。誰もがヒヤリハットを感じたことがあると思います。
1番大事なのは命です。日々気をつけたいです。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:21)
生産現場や工事現場など、現場はどこもキケンがいっぱい。
プレス機や切断機、粉砕機などは死に直結する超危険な機械だから、とくに安全装置が充実している。
製パン系は、そこまで危険性が高いような印象はないが、コンベアに巻き込まれると人間の力では止まらないので、緊急停止ボタンが他の作業者がすぐに押せる位置に設置されていたか? また、日頃から十分に非常時の訓練が実施されていたか? が今後、警察の捜査で明らかになるだろう。
再発防止に向けて、会社には安全対策をしっかりとお願いしたい。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:22)
ご冥福をお祈りします。
設備に異常を確認したら、ロボットを停止し設備担当者を呼びます。一般作業員は手を出さない様になっています。ましてや、一流企業である山崎パン工場であれば、しっかりとマニュアル化されているはずです。それでも、事故が起きてしまった。生産ラインを止めてしまえば、生産計画に遅れが出てしまいます。ちょっとした停止でも回数が増えれば、それなりの時間のロスに繋がります。この方は「多分大丈夫だろう。」って考えて、自分で対処してしまったんだと思います。それが今回が初めでは無く、今までにもあった筈です。「安全、品質、生産」どれも重要な要素ではありますが、実際に作業している人からするとどうしても「生産、品質、安全」の順番になってしまいます。「安全」が何より一番大切な事であると言う事を教育し、極端な話し安全より生産を優先した場合、ペナルティを課さないとこの様な事故は無くならないのではないか。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:22)
動力を使用していればそれなりの危険はある。
通常設備導入や変更時には、致命的な事故が起こらぬようリスクアセスメントを行うが、一定リスクより低いことが命題となる管理が多い。
リスクが低いことは理想だが、稼働のためには低リスクが命題となると、高いリスクに対し、納期やスケジュール、費用や利便性の観点から、あまり効果の少ない対策でもリスクが低減したようなアセスメントをしてしまう危険があり、危険が周知されずに非常に危険な状態となる。
リスクアセスメントは危険を認知する手法であって、高いリスクに対し対策がどうしても困難な作業は、効果の少ない対策でリスクが下がったように判断すせず、現場に高いリスクで対策が難しいことを認識させ、十分に注意しなくてはならない事を常に周知する事も大切なことである。
理想を目指すことは大切だが、現実から目を背けてはいけない。
亡くなった方のご冥福を祈ります。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:23)
工場での事故は、ベルトコンベアーや裁断機の巻き込み、化学薬品や溶鉱炉などが多いですね。ラインには、アクリル板などで人が入れないようにしますが、調理パンだと、流れ作業で具を置いたりクリームをトッピングする作業もありますね。お悔やみ申し上げます。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:23)
自分も違う業種ではあるがベルトコンベアを使っていて挟まれたら大怪我や死亡事故が起こりえる非常に便利だか非常に危険な機械であり、又数年単位で事故が起こっているのは確かだ。機会自体に負荷がかかれば自動停止するようにしないとコンベア事故は減らないと思う。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:24)
この工場のラインが止まると、欠品を避けるために他の工場にしわ寄せが来て、今度はその工場が稼働率を上げないと追い付かなくなり、同じことが繰り返される。
利益は減るかもですが経営陣は稼働率を下げ、社員が安全に作業が出来る環境を整えるべき。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:24)
食品のライン作業は無茶苦茶忙しい。トヨタのラインを長年やっていたが派遣時代に一度だけアイスクリームを一年やった。食品は小さく間隔も短くてクルマと同じタクトでも、クルマと比較できない位の量をこなす。
品質保持の性格上、停止できないラインもあるので大声で異状をしらせないとわからないようなところもある。そのような場所には停止スイッチやアラームなどはない。
死亡事故が発生したから普段から何か問題があったのではないかと思う。厳しい職場は人間関係もきつくて言いにくい雰囲気もあったのではないか。もはや春のパン祭なんて雰囲気ではない。多分パン祭だから増産して大変だっただろう。
総じて食品工場のラインはきついから大変だっただろう。KY活動やヒヤリハットはやっていたのか?
今年の春のパン祭りは中止してKY活動をして、週一工場を停止して3s活動をするべし。死亡事故が発生したその日は安全の日と定めKY活動を。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:25)
ベルトコンベヤーが早すぎてついて行けない人が多いのだとか…速度調節も出来るが正社員のお偉いさんだけしかやっては行けないそうですぐ辞める方が多いと聞く。これが事実なら山崎製パンは「ブラック企業」確定でしょうね。
さらに言えば、労基署の監督不行き届きでしょう。最近、この種の労災が多過ぎる。労働者の高齢化に伴って旧態依然とした対策では不十分だ。労基署立ち入りで徹底的に調査してもらいたい。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:25)
お亡くなりになった方は悔しい思いをされていると思います。ご冥福をお祈りします。
その上で、なぜこのような事故が発生したのか? 原因を徹底的な調査をしていただき二度とこのような事故が発生しないようにしていただきたい。
この会社は以前にも死亡事故を起こしたような記憶があります。安全軽視しているのではないでしょうか?しばらくは全工場の稼働を止めて対策を進めて出直していただきたい。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:26)
日本はベルトコンベアでの流れ作業が主流だが、海外では嫌がる傾向がある。
ライン作業であっても、コンベアという定時制の機械に頼るのではなく、各人の能力をそれぞれ最大限発揮する為に、各々で時間管理をして作業効率を上げて欲しいとしていた。
以前見たドキュメンタリー番組で、外資系に買収された工場で、ブラジル人の主任者がコンベアを全撤去していたのを思い出す。
自分もライン作業にいたが、一か所が止まった場合のその前工程への影響は本当に計り知れないので、急遽メンテを入れるにしても、タイミングを見ないと最悪商品全てが廃棄になりかねなかった。
結果的に被害が増大したり、隙間を狙って、何なら稼働させながらメンテで指を飛ばした奴もいたし。
全てをコンベアで繋いだらメンテができなくなり、結果的に次の新規ラインは半手動になったから、自由度としてはこちらの方が良いのだろうが。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:52)
山パン千葉工場の近くに住んでいた事がありますが、当時からブラックで有名でした。
まあブラックは山パンだけではないでしょうが、実情を知らない近くのC大の学生がアルバイトに来ては凝りて辞めているそう…と。
まさかこんな事が起きるとは…。
よく「山パンの社長は山パン食べない」などの都市伝説は耳にしましたが(Pascoは聞かない)、何らかのほころびの連続の結果なのだろうか?
歳の近いこの女性が気の毒でならない。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:53)
「安全は金が掛かるが利益にならない」これはほとんどの経営者の常識になっているのが現状です。労使交渉で安全対策を約束させて、そのお金を商品価格に転嫁(値上げ)しても、時間がたつとないがしろになり値上げ分は利益になり会社を儲けさせるだけになります。自分の身は自分で守るしかありません。サービス業でもないのに、三連休中に工場作業させてる段階でブラックです。ご冥福をお祈りいたします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:54)
製造ラインは同じ作業を延々繰り返し 時が絶つのも遅く感じ
もう本当にしんどい仕事 仕分けは体力使うが変化があるので
こっちの方が自分にはあってる そんなとこでした
一番の思い出はたまに出る社食のカレーが美味かったこと
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:54)
山パンのバイトって大学時代わりと有名なバイト先だった。
一晩8時間延々とエクレアにクリームを注入していたあの頃を思い出すわ。
命落とす程デカいコンベヤーはなかったが、周囲の目の届かないところで作業させられたりはしてたわ...
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:55)
山パンでバイトした事ある人ならわかるかもだが、人生一過酷な8時間だった。真夏炎天下のマラソンの100倍しんどかった。
普通の人間で対応しきれないラインに配属されパンを積み込めず下に落ちる落ちる。そしてそれにガチギレされる。今も変わってないとしたらク○みたいなブラック企業だな。終わった後の感覚をいまだに思い出せる。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:55)
周りに山崎で働いてた方多いですが皆口を揃えて劣悪職場&パワハラ横行らしく皆さん既に全員転職してます。震災の時の対応は素晴らしいとは思いますが職場環境は昔から変わってないんですね。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:56)
製品をコンベアから落ちたりして拾おうとした?それで、間にいるのに、気づかずに稼働された?どうなんだろ?ご冥福をお祈りします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:57)
世田谷に住んでた友達が、高校とき金欠になると、みんな山パンで地獄のバイトしてたとか言ってたなぁ。自分は働いたことないから全く想像できないけど…ベルトコンベアに胸を挟まれるって、ベルトコンベアの上を流れてたということですか…?
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:58)
千葉県産の山崎パンは暫くは食いたくないな。
袋に製造工場って記載されていたっけ?
分からなければ印刷されている製造地記号で調べるしかないな。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:59)
山崎製パンぐらいの、会社なら非常自動停止装置があると思ったが。長袖がベルトに引っかかってしまったのか?
会社責任は重い
名無し (日曜日, 25 2月 2024 17:59)
よく分からんけど、
エリアセンサーみたいなの、無かったの?
家族とか孫とか、いただろうに。
御冥福をお祈りします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:09)
15年以上前ですが、山パンの工場で夜勤のバイトを数回やったことがあります。
ランチパックのラインで、2人1組でハムとチーズを流れてくるパンの上に置いていく仕事でした。速すぎて置ききれずに不良品が増えると、社員の人が速度を下げてくれていました。
若かったので、長時間の単純作業でもそこまで集中力は途切れませんでしたが、今なら厳しいかも…。それにしても、場合によっては危険を伴う作業という認識は当時ありませんでした。一生懸命お仕事されていたであろうに、本当に痛ましいです。ご冥福をお祈りします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:10)
夏休みに短期経験があります。
ランチパックに具材を乗せる作業でしたが先ず、ベルトコンベアは決まった時間以外は止めてはいけない、端っこに流れていくとゴミ箱に落ちる仕組みでした。
人間は作業の速さに限界があります、機会はいくらでも速く設定できます、被災地へ運べば宣伝になりますが作業をしている方は機械に更に遣われます。
パン協会の会長は山崎パンです、会長、社長、幹部はベルトコンベアの最速の仕事を経験すべきです。
今回亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:11)
これは怖いですね。そもそも絶対に、人が巻き込まれる状況にならないしくみが必要であるとともに、万一必要以上の負荷がかかった場合は自動停止するとかハード面での対策が必要だと思う。私の娘も学生の時に他のヤマザキパン工場ですがアルバイトしていたことがあるので、決して人ごとではなく、全国で二度とないように機械の整備や点検をお願いしたいです。過去の事故もあり、近年ではベルトコンベアーの事故防止には様々な対策がなされていると思いますが、いまだにゼロにはならないというのは残念です。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:12)
山崎パン働いたことあるけど派遣や単発の人も多いからなかなか異常時の対応とか周知させるの難しいのよね。でも万が一のときの非常停止ボタンの場所くらいは作業に入るときに教えてあげてもいいと思う。
場所によっては大声で呼び掛けても機械の音でなかなか声が届く環境じゃないですし。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:13)
学生の頃にここでアルバイトしたことがありますが、ずっとその場で立ちっぱなしで、流れてくるおはぎをひたすらパックに詰める作業、俺は機械だと言い聞かせて、心を無にして作業してましたが、少しすると足腰痛くなり、喉もカラカラになりかなりきつかった。向かいにいた女性のアルバイトの人は具合が悪くなりうずくまっていました。
私はいろいろなアルバイトを経験しましたが、精神的にも肉体的にも一番辛かった。二週間やり切った自分を褒めてあげたい。
何年経ってもふとした時に思い出す。。二度とやりたくない仕事です。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:14)
他の方々も告白されているとおり、ベルコンの速度が早くて特に年配者は対応に苦慮している様子は以前と変わらないと思います。
それ以前に土木、建設業では当たり前の安全教育が自分の知る所殆ど行われていない現状に驚きました。また特に千葉工場は設備の老朽化が激しく、衛生面でも目を瞑りたくなるような場所も多い気がします。
事故の再発を防ぐために正社員はもとより派遣アルバイトへの徹底した安全教育と工場単位での近代化を推進しないとまた事故は繰り返される可能性は高いと感じます。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:15)
ご冥福をお祈りします。
ここの現場で、現在もアルバイトとして働いてますが、社員の方々の危機意識が低いと思います。
まず、緊急時の非常停止等の対応を教えてくれておりませんし、ベルトコンベアが危険だとわかっていても、注意喚起等の指示をされず、業務に当たっているのが現状です。
今回の事故は未然に防げたような気がします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:16)
学生の時に単発でアルバイトしたことがあります。機械作業の場合は必ず安全衛生教育を受けているはずです。
ただ、社会人になり、他社に就職して工場作業に従事する方の安全衛生教育を行う立場になり感じたことは、頭でわかっていても、異常時は体が勝手に動いてしまうということ。
商品の異常に気づき、咄嗟に直そうとしたのか、服が挟まって巻き込まれてしまったのか。
本当に誰にでも起こりうることだと思います。
一所懸命勤務されている中での事故に心が痛みます。ご冥福をお祈りします。
名無し (日曜日, 25 2月 2024 18:17)
なにかトラブルがあったのでしょう。
それを回避しようとして、このような事故に。
工場で働いたことがあるのでわかります。
個人で回避できそうなことは、作業効率を考えると、自分でしてしまう。
特に、流れ作業のようなところでは、自分の目の前で止まってしまうと、次から次へと前の作業の物が流れてきて、しまいには、全体を止めなければならない。
悲しい事故です。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:39)
ヤマザキで長く働いています。労災になった事故は全従業員に周知させるよう徹底させ、最近の事故は当然ながら、昔の事故も風化しない様、掲示板に各部署全員が目がいくよう貼り出されています。
ビデオ研修も短期間周期であり、毎月ヒヤリハット、改善要望の書類を毎月提出することになっています。書いたものは色々な経由を得て工場長まで行きます。
働く側としては注意、禁止事項が多くなり、面倒な事が多くなりましたが、企業としては努力していると思います。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:40)
ヤマザキ製パンに勤めていた者です。
和菓子ラインで人命に関わる事故になるようなコンベアがあったとは
知りませんでした。
食パンや菓子パンの自動ラインなら大型ラインはありますけど、
当然人は入れません。
一般ラインは幅50cm位の物がほぼで、通常1ラインに1人以上の
社員が付いて居ています。
どんな状況で事故が起きたのか分かりませんが、あってはならない
事故が起きた事は事実なので社内で調査・再発防止処置を取り、
今後このような事故が起こらないように!と思います。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:41)
きちんと色々公表されている事が素晴らしい事だと思ってしまいました。
去年の夏、会社で社員が勤務中に亡くなりましたが未だに社内でも周知されておらず。
社長からの説明もなく。。。社長も落ち込んだんだろうと最初は思いましたが、
何もないまま一ヶ月が過ぎてしまい。社長への不信感が募り会社を辞める決断に至りました。御遺族の方々は大丈夫なのか、とても心配です。納得されているからメディアにも出ないのでしょうか。私はこのまま何もせず黙っていていいものなのか、わかりません。
山崎の方々、頑張っていただきたいです。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:41)
とある大手電子工場で、コンベアに指をはさみ、指一本なくなった女性を見たことがあります。ベテランの女性ですが、服の袖が機械に挟まれ、手がもっていかれた事故でした
コンベアは、どんな工場でも、必ずといっていいほど存在するものですが、安全カバーがあったとしても、機械は、完全密閉ではない事も多く、間は手が入るようなスキだらけで、油断がおおければ、いくらでも事故になる可能性を秘めていると思います
ベテランであったがゆえの、事故だと思いますが、コンベアは速度を遅くしたとしても、想像以上の力で、馬力が落ちるわけでもないので、速度をおとせば安全性が高まると考えるのは、性急な結び付けのようにも思います
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:42)
バイトしたことあるが、工場も古いし設備も決して新しいとはいえない気がした。機械が故障メンテナンス作業中断の流れは多かったしメンテナンス後は遅れ取り戻す為コンベヤーが速くなる。これを気に設備を安全性の高いものにかえてみては?バイトや派遣は人であって機械ではないのだから。主婦や学生など幅広い年齢層の方が働きにくるのだから生産性より安全人命第一で。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:44)
自分も長く勤めていましたが、和菓子の現場で危険なベルトコンベアがあるなんて、知らなかった。偶然が、重なって起きてしまった事故だったのでしょう。
社員もバイトも、定期的に安全管理には関する安全会議に参加するべきですよね。
後、自分が一番怖いのは、地震が起きた時の避難マニュアルが解らない事。千葉工場で能登半島クラスの地震が来たら間違いなく津波が来るはず。
そのような訓練も、年に1度は実施するべき。
特に夜勤で働いている人は、停電になったらパニックになり、速やかに避難できるのか心配だ。前に新潟であったお菓子の工場みたく、たくさんの被害者を出さない為にも、この工場を軸として、積極的に取り組む課題である。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:44)
山パンは通常のアルバイトと専属アルバイトの経験があります。
各工場によって方針や製造ノルマなど違いがあるでしょう。同じ工場内でも配属される課によって、雰囲気もアルバイトへの人当たりも全く違います。
自分の働いていた工場の課がブラックだったから山崎製パン全てがブラックということにはなりません。
ですが課によって、そこに勤めている社員の人間性によって、異様なほど早いラインのスピードで作業させられたこともありましたし、アルバイトに任せきって社員は不在という状況もありました。
社員は製品が詰まっても、手が届くならラインを止めず取り除くことも普通にしていました。亡くなった女性もベテランだからこそ、同じ様にラインを止めず取り除こうとして巻き込まれたのではないでしょうか。
そして思い返してみても「異常を感じたらすぐにこの停止ボタンを押して下さい」といった安全最優先の指導はされた記憶はありません。
名無し (金曜日, 01 3月 2024 11:47)
千葉工場でアルバイトをした事があります。
高校生から老人まで色々居ます。
ベルトコンベアの速度はどこの部署でもそれ程早くありません。
もし早い箇所があったとしても数人で同じ作業をさせます。
それか作業が出来る人と交代してくれます。
スピードがゆっくりでも早くても目が回ったとか気分が悪くなったと初勤務数時間で消えていくバイトは必ず何人かは居ます。
普通にアルバイトで仕事に従事していれば身体が挟まれたり巻き込みされる様なベルトコンベアや機械がある場所は無かったと思います。
ベルトコンベアに身体を押し付けるとか機械の中に身を乗り出して身体を入れるなどしない限り巻き込まれる事は無いと思いました。
千葉工場の昼勤は8時か9時から勤務開始のはずなので、出勤時からたまたま体調が悪かったのかなと思いました。
ご冥福をお祈りします。