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指揮者の小澤征爾さん死去、88歳 戦後日本のクラシック界を牽引

朝日新聞社

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コメント: 19
  • #1

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 19:56)

    学生の頃、水戸室内管弦楽団さんと小澤さんが学校に来てくださり
    楽しい時間を過ごしたのが思い出されます。
    とても貴重な体験でした。
    開演〜閉園まで
    私たち学生が楽しめているかすずっと気にしてくださっていた事を後に先生から聞きました。
    ここまでの地位に登り詰めた方が、田舎の数百人の為に頭を悩ませていたなんて到底考えもしなかったです。願わくばもう一度と考えていた矢先でした。

    ゆっくりお休みになられて下さい。

  • #2

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 19:56)

    昨年のセイジ・オザワ松本フェスティバルで30年ぶりに来日したジョン・ウィリアムズ指揮の公演後、サプライズで小澤征爾氏が車椅子姿でステージに現れたシーンがとても印象に残っています。様々な病気と闘い衰えきったその姿はとても痛々しいものであったが、それでも映画音楽界の生きるレジェンドであるジョン・ウィリアムズ氏の盟友である小澤征爾氏と念願の再会を果すことが出来たことは互いの一生の思い出となることでしょう。
    世界のオザワと称された名指揮者の功績を讃えると共に、心より御冥福をお祈りします。

  • #3

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 19:57)

    最近は体調を崩され車椅子で移動されている様子が伝えられておりました。
    見るからに病によって痩せてしまった姿を拝見し、それでも指揮台に立って指揮をしている姿は神々しくありました。
    ご冥福をお祈りします。

    松本市で開催されているセイジオザワ松本フェスティバルは師匠である齋藤秀雄氏の功績を讃えるために設立されたサイトウキネンフェスティバルに起源があります。
    これからも同祭で市民オペラなどの活動が小澤氏の遺志のもとに永く音楽家を育てる場として継続していく事を願います

  • #4

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 19:57)

    カラヤンに師事した数少ない日本人指揮者という印象です。小澤さんが世界的な名指揮者となれたのには、カラヤンの薫陶があっての賜物と思います。
    数々の世界的な楽団で音楽監督を務められ、クラシック界に残された功績は計り知れないです。日本が誇る世界的な指揮者の喪失は本当に惜しまれます。
    長年にわたり数々の名演をありがとうございました。謹んで心よりご冥福をお祈りいたします。

  • #5

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 19:59)

    若き日に渡欧した際の記録「僕の音楽武者修行」は音楽家を目指すだけではなく、普通の若者の冒険心や悩みを書き連ねていた。
    バイクの知識を身に着けバイクで当時のヨーロッパを回った記録は、まだ戦後の香りがするヨーロッパを描写していて、紀行文としても興味深い。

  • #6

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:00)

    自分にとっては、小澤征爾さんって、日本の誇る最初のマエストロですよね。
    ヘルベルト・フォン・カラヤンさんに指導され、レナード・バーンスタインさんに才能を認められるなんて、音楽界ではそれこそ名誉な事だと思いますし、長年指揮をされていて、本当に素晴らしい演奏を引き出す事に、日本人として誇りに感じました。

    氏のご冥福を深くお祈りいたします。

  • #7

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:00)

    小澤先生の数ある名演の中でも自分はやはりチャイコフスキーの弦楽セレナーデにとても心が動かされておりました。またあの情熱溢れるエネルギッシュな指揮とオケとの共演、サイトウキネンオーケストラとの演奏を是非拝見、拝聴したかったです。近年は闘病生活でお辛かったかとも拝察致します。どうぞ安らかにお休みください。心よりご冥福をお祈りいたします。

  • #8

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:01)

    日本の指揮者として世界で最も高い評価を得た方ですね。
    ウィーンフィルのニュイヤーコンサートを指揮した唯一の日本人でした。
    ここ数年ご高齢で大曲の指揮は難しかったようですがまだまだ若い日本の
    音楽たちを見守って頂きたかったです。
    これほどのカリスマ性を持った日本人指揮者は今後出ないのではないでしょうか?日本のクラシック音楽界の一つの区切がきた感じがします。
    ご冥福をお祈りします。

  • #9

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:01)

    個人的には学生時代に新譜で買って繰り返し聴いたいくつかのアルバムを思い出す。
    ひとつはウィーン・フィルとのドヴォルザーク。いきいきと闊達、開放的なライヴ録音だった。
    それからボストン響とのフォーレ。ヴェールのように繊細な和声の襞にうっとりしたものだ。
    名実ともに日本の国際的指揮者のフロンティアだった。

  • #10

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:02)

    サイトウキネンフェスティバルで、松本城の広場で何度か小澤さんの指揮で吹きました。フルートだったので本当に目の前で振ってもらったのですが、“世界のオザワ”に圧倒されっぱなしでした。
    もうあの指揮を拝見することは叶わないのですね。ご冥福をお祈りします。

  • #11

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:02)

    15年前くらいにウィーンに旅したとき、コンサートホールみたいなとこの屋外モニターに、指揮されてる小澤征爾さんの姿が映し出された。
    その広場でくつろぐウィーンの人々、そんな想い出。
    ウィーンの人々は親切で、私が日本人かどうか知りたがり、話しかけてきた。
    とても過ごしやすい旅でしたが、小澤征爾さんのおかげも多少あったような気がする。

    遠くにいつも輝く星のように存在した方で、それが太陽や北極星のように、私に勇気を与えもした。
    ご冥福をお祈りいたします。

  • #12

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:03)

    遂に日本のクラシック界の巨匠がお亡くなりですか…。
    ご冥福をお祈りいたします。

    小澤さんの音楽を生で聴く機会はありませんでしたが、CDではお聴きしております。
    小澤さんがいなければ私が好きな指揮者・大植英次さんの今はありません。
    小澤さんの招きで渡米したことで巨匠バーンスタインさんの助手となり、指揮者として身を立てられ、大フィルの音楽監督を務められました。
    大植ミュージックという一級河川には、小澤征爾という大切な源流があってこそだと私は思っております。
    日本のクラシック音楽は小澤征爾という大きな山からどれほどの恩恵を受けたか計り知れません。
    本当に日本クラシック界を支えていただき、ありがとうございました。

    合掌

  • #13

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:04)

    ここ数年、体調が優れない状態でも意欲を出されていたのには、感服しておりました。先日江戸京子さんも亡くなられて、1つの時代が終わった感が有ります。またウィーン国立歌劇場総監督のポストは戦後に置いて、日本人が国際的に評価された最も重要ポストの一つと言えると思います。早く小澤さんに肩並べる指揮者が出て来て欲しいです。御冥福をお祈りします。

  • #14

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:04)

    ピアノをやっていたのでコンサート何回か見に行きました。
    子供のとき暮らしていたところの近くの会場によく来られていたので1番よく見ていました。子どもの頃は指揮者の凄さってよく分からずコンサート楽しんでいましたが、、、親に連れられていくそのイベントはとても楽しい時間でした
    中学生くらいになってから指揮者と息を合わす重要性を感じるイベントなどもあり、、その時よく見ていたのがやはり幼少期の思い出が多い小澤征爾さんの指揮のコンサートでした。
    親が好きだったからビデオがあったという意図せずですが、私の子供時代を彩ってくれたクラシックはほぼ小澤征爾さん
    思い出深い人が居なくなるというのはこんなに悲しいことかと今寂しい気持ちに打ちひしがれてます。
    きっと、私みたいな人多いのではないかな
    去年の坂本龍一さんに続き……私の10代に素敵な音楽を運んでくださってありがとうございます
    ご冥福をお祈りします

  • #15

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:05)

    10年以上前ですが、偶然某路線の電車内で隣に立たれている事に気がつきました。非常に驚いたのと、自身も当時学生オーケストラに所属していた事もあり思わず話しかけてしまいました。
    小澤さんがとある駅で降りられるまで一緒に会話していただいた事は一生の思い出です。
    亡くなられてしまい本当にショックです。哀悼の意を表します。

  • #16

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:05)

    日本のみならず世界中で小澤さんの死を悼んでいることでしょう。現役指揮者の多くも小澤さんの背中を見てきたのではないでしょうか。自分の中ではボストンフィルの印象が強く、ホルストの惑星は繰り返し聴いた。火の鳥も。ベルリン・フィルだったかな?音楽が精密で明快な気がする。指揮もそう。クラッシック初心者にも受け入れ易いのではないかな。著書も読んだり、村上春樹との対談本もとても興味深かった。
     素晴らしい功績、財産を音楽界に残してくれました。

  • #17

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:06)

    元々クラシック好きのワタシ、学生時代地元オーケストラを指揮されると聞いて、1番安い席をやっとの思いでゲットして聴きに行きました。
    それ以来、一度でいいからお会いして一言でいいからお話してみたい、それと小澤さん指揮のサイトウキネンオーケストラを生で聴きたい、と願い続けていましたが、叶わない夢となってしまいましたT_T
    日本人としてはウィーンフィルニューイヤーコンサートを指揮されたのはまだ小澤征爾さんただ1人、録画は永久保存にします。
    本当にありがとうございました。心よりお悔やみ申し上げます。

  • #18

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:07)

    去年のサイトウ・キネン・オーケストラで数々のアメリカを代表する映画作品を作曲したジョン・ウィリアムズさんと久しぶりに対面してウィリアムズさんがニコニコして小澤さんの手を賑ったのが印象に残っております。車椅子の姿で厳しかったけど一緒にお会い出来て良かったと思います。

    もうあの力強い指揮が見れないと思うととても残念です。日本どころか世界を代表する名指揮者でした。

    心より御冥福をお祈り致します。

  • #19

    名無し (金曜日, 09 2月 2024 20:08)

    音楽を学んだ者としては、小澤征爾さんの指揮のもとで演奏は実力的に無理だとしても、生の演奏を聴きにいきたかった。音大時代は自分の練習で精一杯。プロの演奏を聴きに行く時間も金銭的ゆとりもなかった。
    今は音楽とは無縁の仕事をしているが、いつかはサイトウキネンなど行けたらとずっと思っていましたが…。
    去年、ジョン・ウィリアムズ来日の際の演奏をテレビで見て、最後に車椅子で小澤征爾さんがステージに出られて姿を拝見することが出来て良かったです。御冥福をお祈りいたします。