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腕時計シェア「トケマッチ」突然の法人解散 地上波CMで話題 利用者困惑「貸し出した時計を返して」

 腕時計シェアリング事業「トケマッチ」を展開していたネオリバースが、1月31日をもって法人解散すると発表。利用者から混乱の声が上がっている。  2020年にネオリバースを設立し、2021年1月から腕時計シェアリング事業「トケマッチ」のサービスを開始。23年9月には地上波のテレビCMが実現し知名度を上げ、同年11月に商標登録された。  「トケマッチ」は、高級腕時計を持っているが使用しない…というオーナーと、「高級腕時計をレンタルしたい」という客を結びつけるサービス。不要な高級腕時計を貸し出すことでオーナーは収入源となり、顧客は購入せずに腕時計を使用できるとして、話題を集めていた。  だが1月31日に突然の法人解散。「弊社にお寄せいただいたご高誼に心から感謝申し上げるとともに、力不足を深くお詫び申し上げる次第です。勝手を申しますが何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます」と謝罪した。  突然の発表に、オーナーからは「貸し出した腕時計が返却されない」という声がネット上で続出。  これらの声に対し、「預託商品は順次、ご登録住所にご返却させていただく流れとなります」と説明。「現時点において弊社の解散手続き及びレンタル中等の事情により、明確なご返却日につきましてはご回答できかねますことをご了承ください。ご返却につきましては本日より6ヶ月を目安として発送手配いたしますが、万一ユーザー側の帰責事由等によりご返却が難しい場合、弊社サービス規約第9条及び所有時計の預託に関する同意書に基づき、損害賠償の金額をお支払いさせていただきます」とし、「預託使用料は2024年1月末(2023年12月分)のお支払いより送金停止とさせていただきます」と理解を求めた。

「総額2000万円のロレックスが返らず…」高級腕時計シェアサービスが突然終了 預けたはずの時計がオークションサイトに?「騙されたという思い」【news23】

ロレックスなどの高級腕時計を預けるだけで毎月お金が入る「トケマッチ」というサービスが突然終了。預けた腕時計がまだ返却されていないと、利用者から怒りの声が上がっています。

高級腕時計シェアサービスが突然終了 「時計はおそらく返ってこない」

トケマッチに時計を預けた男性:
「ロレックスのスポーツモデル。妻と初めて会ったときにも、実はその時計をつけていまして、決めた目標の達成のときに『いい時計を1本欲しいな』と思ったのがきっかけで、そのときに購入した時計になります」

 

男性が10年ほど前に、約60万円で購入した腕時計。一世一代、プロポーズの瞬間をともにした相棒です。子供が生まれてから身に着ける頻度が減ったといいます。

トケマッチに時計を預けた男性:
「使わないで置いておくぐらいだったら、ちょっと有効活用できるんじゃないかなと思いまして、ちょっと預けることにしました」

男性が腕時計を預けたのは「トケマッチ」という高級時計シェアリングサービスです。

 

高級腕時計のオーナーが、トケマッチに時計を預け、トケマッチは預けられた時計を管理し、ユーザーにレンタル。オーナーにはトケマッチ側から毎月預託料が支払われます。預託料は、自分の時計がレンタルされたかどうかに関わらず、毎月振り込まれるといいます。

トケマッチに時計を預けた男性:
「私の時計の場合は、月2万4900円入っていました。子どもの将来のお金ですね。その分で投資や貯蓄に回したりとか、そういう目的で」

“新しい形の腕時計ライフ”をうたっていたトケマッチですが、1月31日にサービス終了と、運営会社の解散を突然発表しました。

トケマッチに時計を預けた男性:
「1月31日ですね。通常は入金されるはずなんですけども、入金がされない状態で。会社の方に対しては全く連絡がつかない状態なので、何も説明をせずに逃げるのは、卑怯なんじゃないのかなと。不誠実じゃないかな、というふうに強く感じます。おそらく時計は返ってこないとは思ってるんですね」

トケマッチ側はオーナーに6ヶ月を目安として時計を返却し、返却が難しい場合は、損害賠償するといいます。腕時計はいつ返却されるのか、運営会社に電話してみると…

喜入友浩キャスター:「繋がりませんね」

預けたはずの高級腕時計が“ネットオークション”に…

SNSなどで多くの人が声をあげている、トケマッチの問題。取材を進めると、新たな疑惑が浮上してきました。

都内に住む会社員の男性。トケマッチには15本、およそ2000万円分のロレックスを預けていました。

トケマッチに時計を預けた男性:
「年末にかけて“どしどし応募(預託)してください”というキャンペーンをやっていて、追加で(腕時計を)購入して預けました」

2023年11月から「預託本数2000本目前」として大々的なキャンペーンをおこなっていたというトケマッチ。男性は11本のロレックスを新たに購入して預けましたが、その1か月後に、突如サービスが終了。アマゾンギフトももらえていない状況だといいます。

トケマッチに腕時計を預けた男性
「非常に腹立たしいですね。騙されたという思いです」

 

――時計の所在はわかっているんですか?
トケマッチに腕時計を預けた男性

「ネットとかで検索をして、販売されている時計を確認していくと、一部自分の(時計の)シリアル番号のものが売られていることがわかった」

 

オークションサイトに売られていたロレックス。そこに書かれていた“シリアルナンバー”と自身が預けたロレックスの“シリアルナンバー”が一致したのだといいます。

トケマッチに腕時計を預けた男性
「非常に残念な気持ちと、一方で『やっぱりか』という思いです。正直もう1本も返ってこないだろうと覚悟していたので、逆に喜びじゃないですけど、(オークションで)見つけられた、という気持ちでした」

 

また別のブランド品販売店でも、男性が預けた腕時計のシリアルナンバーと一致した時計が売られたことがわかったといいます。

――警察などへの相談は?
トケマッチに腕時計を預けた男性

「警察と一緒に店舗やオークションのほうにも連絡をして、現地に出向いて、事件の可能性があるので店舗にて保管して欲しいということで、(警察に)一緒に動いていただいています。トケマッチの方々には、一刻も早く返して欲しいと思います」

2021年に預けられた時計も翌年に売却か

実態を調べようと、自ら動き出した人もいます。時計バイヤーの北澤さん。預けた時計の一部がまだ戻ってきていません。北澤さんは、警察に捜査をしてもらいたいと、預けた腕時計が戻ってきていない人の集計作業をおこなっていました。

北澤さん
「概算ではあるんですけど、人数で100名は超えています。私が把握しているだけでも今、10億円あります。許せないですね」

北澤さんは時計バイヤーとして業者間で利用されている取引サイトや、海外の売買サイトなどで預けた時計が売られていないかの確認もしています。

北澤さん
「例えばこちらのシリアル(ナンバー)を検索すると、2021年に預けた時計が、なぜか2022年に売却されているんです。何本も売られているので、すぐに捜査していただきたいです」

私たちの取材では、他にもブランド品販売店でトケマッチに預けた腕時計と同じシリアルナンバーの時計が売られていたこともわかっています。こうした事実があるのか、トケマッチ側に聞きましたが、回答はありませんでした。この問題について、弁護士は…

エジソン法律事務所 大達一賢弁護士
「まず、“時計が返ってこない”というところが確定しているわけではないので、現時点において刑事上の問題が生じるという話ではないと思います。ただ今後の展開で、例えばかなり以前から、そもそもサービスを運営できるような状況でなかったにも関わらず、時計をかき集めていたという状況が明らかになった場合には、刑法上の詐欺罪が成立する余地というのも出てくるんじゃないかなと思います」

市場規模が拡大する「シェアビジネス」

喜入友浩キャスター:
こうしたサービスがあったんだ、という驚きもありますが、トケマッチ側は預かっている時計に関して、「6ヶ月を目安に返却。返却が難しい場合は、損害賠償を支払う」としています。

こうしたビジネスを「シェアビジネス」と言いますが広がりを見せています。例えば民泊、服やカバンのレンタル、カーシェアなどもその一つです。

その市場規模は2022年度には2兆6158億円、10年後の2032年度には15兆1165億円となる予測になっています。

藤森祥平キャスター:
皆さんもシェアリングサービスを何かしら利用した経験はあるでしょうか。

【「シェアリングサービス」を利用したことがありますか?】
1005人回答 2月7日午後11時5分時点
※統計学的手法に基づく世論調査ではありません

▼利用したことがない:88.2%
▼よく利用している:1.7%
▼何度か利用した:6.9%
▼「その他・わからない」…3.3%

ほとんどの方にはまだ広がっている感じではないですね。

小川彩佳キャスター:
ただこのシェアリングサービス、業態様々ですが市場としては非常に盛り上がってきている、という中で、トラウデンさんは「カーシェアリング」をされているということで。

トラウデン直美さん:
そうですね、カーシェアは本当によく利用していて、とても便利なので。便利だからこそ先々でもこれだけ拡大していくんじゃないか、ということだと思うんですけど、今回の「トケマッチ」のケースは、サービス自体と会社に心配な部分があるんじゃないかな、と思うので、そこは真相解明していただきたいな、と思う部分ではあります。

けれどシェアリングサービス全体として考えてみても、かなり普及はしてきていて、広がってきたのがまだ最近の話だと思うので、いろんなトラブルだったり、トラブルを予防する対策だったり、これからどんどんノウハウができていく部分だと思うので、その過渡期で、ちょこちょこ問題は出てしまうのかな、という気はしますね。

業界団体は「認証制度」取り入れるも…

喜入キャスター:
シェアサービスの取引仲介業者の団体「シェアリングエコノミー協会」では対策として「認証制度」を設置しています。「認証制度」は、業者へのヒアリング、外部有識者による審議などで認証し、認証した企業には「認証マーク」を与え、問題のある取引を防ごう、というものです。

トケマッチは2023年6月8日にこの認証を取得していましたが、今回の件を受け、2月6日に認証取消となりました。その理由は大きく二つです。▼相談窓口が設置されていない、▼サービス停止・終了時、事前に利用者に通知されていない、この2点が基準に不適合として、認証取消となりました。

この認証制度というのは現時点で、財務的な審査を行っていません。ですからこの事業が継続できるかどうか、これを担保することが難しいという状況です。

 

今回の事態を受け、シェアリングエコノミー協会は「認証制度の審査手順や基準の検証を速やかに実施する」としています。

相手の顔が見えにくい取引なので、こういった制度の充実はもちろん、今回のトケマッチのケースだと「いち早く時計を戻して欲しい」。まずそれが第一かと思います。

小川キャスター:
シンシアさんは、シェアリングサービスのトラブルについてどのようにお感じですか。

薄井シンシアさん:
私はどちらかというと、すごく慎重な人なのでシェアリングエコノミーは使うんだけれども、企業はすごく選びます。

 

要するに、ネットの普及のおかげで、ビジネスを立ち上げるのがすごく簡単になりました。それは一つのメリットなんですよね。ウェブサイトがあれば、だれでもビジネスができる。逆に簡単にできるからこそ、ユーザーの方は取引先、使うサービスを、本当に慎重になって使うべきだと思いますね。

小川キャスター:
簡単に便利できるからこそ、心理的なハードルもぐっと下がってしまっているところはありますよね。

藤森キャスター:
整備が追いついているところと、まだまだ届いてないところがある。

小川キャスター:
リスクがあるというところも認識しながら利用していく、ということになるんでしょうかね。

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コメント: 16
  • #1

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:05)

    要は仲介ビジネスだけど、最悪本物をオーナーが貸し出して、返却時にスーパーコピー品とかを返されたら、誰が保障するのかって話も出来ていないと駄目だろう。
    その時は、仲介業者が責任を持つべきだけど、簡単に倒産するレベルの資金力では保障なんて無理でしょ。
    その辺りのビジネスモデルどうなっているのか分からないけれども、自分が貸し出す当事者若しくは、相談を受ける立場なら、契約と保証人の適格性(財務内容や特に負債の有無)は確認させてもらうと思う。

  • #2

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:06)

    破産ではないから弁護士を立てて無いのかも知れないけど、未返却の時計が何本あって返却には時間がかかるという説明も無い。なんか車で似たケースで会社が逃げた話があったような気がします。時計業界にいますが、借り主が事前に相場相当の預り金でも入れない限り、壊れたなどのトラブルでビジネスとしては成立たないと思います。仮にレンタル料を設定するにしてもメーカーのOH代は必須。気軽に高級時計をレンタルなんて出来ないですよ。警察に貸し借りした時計の情報を渡して売却されないように対応すべきだと思います。

  • #3

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:06)

    貸す借りるを代理で探すサービスは面白いけど店をトラブルも多そうだし店を畳む時返す返さないなど問題が多そうだなと思ってましたが、本当に全て返却か保証するか怪しいところですね…

    レンタルやシェアなどは万が一会社が倒産したらも考慮してからサービスを受けるか考えたほうが良いかもしれませんね

  • #4

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:07)

    時計を返せない場合損害賠償すると言っているが
    借りた側が返さないだろう。

    コロナ禍で借りた酸素飽和度を測定する機器も
    返さない人が多いんだからね。

    損害賠償金払う原資も無いだろうし、返さない側
    へ返還手続きも素直に応じるか?

    虚栄心の人が、火事場泥棒みたいになるだろう。

    最後は破産手続きする時間稼ぎだね。
    解散するにも資産処分に時間がかかるから6か月
    って区切っているのも怪しい。

    牛の供託事業から手を変え品を変えって訳で、
    こう言ったビジネスは長く続かない。

    そんな儲かるビジネスなら時計メーカーがする。

  • #5

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:08)

    最近は企業・個人からの資金調達や物品を調達して事業を起こすケースがある。

    美味しい話には必ずリスクがあるので、契約時は考えられる全てのリスクを想定して話を聞くなり、契約書を読み解くなりすることが必要。

    経営側に悪意がある場合は、計画的な破産、事前の資金移動まで実施している可能性もあるので、要注意。

  • #6

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:08)

    関西に高級時計レンタルって名目で、偽物(借りる側も了承済み)を貸してカードで代金支払い→返却時にデポジット分を現金で返却って所謂自転車操業の人のクレジット枠現金化商売が20年前ぐらいからあります

    その延長上に近いのでは

  • #7

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:09)

    車とかならともかく腕時計なんて犯罪者がその気になればいくらでも持ち逃げ可能だろう。
    一応調べてみたけど持ち逃げを抑止する物理的なシステムなんかなにもないザルっぷり。

    借り手が海外にでも持ち逃げして雲隠れしたらアウト。
    紛失時は100%補償を謳っているけど会社自体が飛んだらそれもアウト。

    こんなビジネス、成功すると思って始めた方もそれを信じて預けた方もおかしいとしか。

  • #8

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:09)

    法人が先に清算した場合、誰が最後まで責任を持って貸出品の回収や貸与者への返却を行うのか甚だ疑問。法人設立から僅か3年半で清算、一方、1500を超える数の時計を貸与されていたらしい。
    なんとなく、今後の顛末が視える気がするが、、

  • #9

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:10)

    自分もブライトリングを持っているけど、見ず知らずの他人に貸すなんて考えられない。
    自家用自動車を人に貸すサービスもあるけど、アレも同様。
    借りる人は「所詮他人の物」として借りるだろうし、どのような使い方をされるか知った物じゃない。

  • #10

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:10)

    ちょっと前に話題になった高級車カーシェア業者も計画倒産で貸し出した車は戻ってこず被害者泣き寝入りという結果に終わったらしいし、業者利用者問わず、ビジネスサイクルの中に誰か一人でも悪人がいればそこで簡単に破綻するというこういうシステムが成り立つとは考えにくい。欲の皮突っ張って小銭稼ぎのために大金を失うだけだ。

  • #11

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:11)

    随時返却または、返却できなくても損害賠償するといっているが、6カ月も先までとなると、ホントに補償してくれるか怪しいものだ。

    その頃に会社はまだあるのだろうか?!

    高級時計なんて、少し傷つくだけでも価値が下がるのに貸し出すとかあり得ない。最初から継続できるか怪しいビジネスだし、貸した人はもう返ってこないものと思うべきだろう。

  • #12

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:11)

    こんなサービス初めて知りましたが、よく自分の時計を出しますね、
    絶対嫌ですよ。貸出することでお金が入ってきても嫌。
    自分の時計じゃないから大切に扱われないだろうし、他の物とすり替えられたりするリスクもあるし。しかも、返却されるまで半年とか。。。ありえない。
    自分ならちゃんと返却されるか心配で寝れないわ

  • #13

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:13)

    まず借りた側は、多くの人がバックレる可能性がありますね
    特に外国人なら逃げれば終わりですし
    時間かけてれば諦めてくれるかもですし

    その場合会社は損害賠償するとのことですが、これは99%するわけないですね

    そんな儲かってる事業なら解散なんかまずしないわけで、資産なんか大してないのは明白 
    無い袖振れぬ、です

    そもそも詐欺的スキームだった可能性もありますね…
    仲間内で時計借りまくっていきなり解散とか…

  • #14

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:14)

    もう質屋とかに大分流れてそう。

    良く出来た偽物を返却されて終わりだよ…

    本当に自分のものか分からないから、鑑定とかに出して偽物ですよ?と言われて最後は泣くとかになるのかなぁ…

    貸すならちゃんと名前書いておかないと!
    小学校の頃に良く言われたよ

  • #15

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:19)

    そもそも、高級時計は、借りるモノでなく買うモノ 当然、貸すモノでも無いわけで・・・・
    百歩譲って、レンタル品を手広く展開してる大手事業者が、レンタルビジネスの延長として時計の貸し出しにも参戦したならまだも、どこの馬の骨とも分からぬ組織に預託して、さらに何処の馬の骨に貸し出されるかも分からないとか、もう、不安要素しかないのに・・・・・

  • #16

    名無し (土曜日, 03 2月 2024 07:20)

    まあ一般的に考えて、

    ・好きで買っている人はわけわからない人に貸したくない・愛着がある
    ・投資目的でゴロゴロもってる金持ちは、売り買いでのリセールバリューがメイン

    結局、お金ないけど見栄っ張りで買ってしまった、対して時計が好きでもない人くらいしか、貸す側に応募しないのではないか?w