かしまし娘で人気を博した正司歌江さんが19日に亡くなった。94歳だった。24日、ワハハ本舗が発表した。
1929年生まれ、北海道出身。妹の照枝、花江と「かしまし娘」を結成し、56年から本格的に活動を開始した。流行歌や浪曲を取り入れた音曲漫才で人気を博し、ギターや三味線を弾きながら、「うちら陽気なかしまし娘」のテーマソングと共に、老若男女を問わず全国的に親しまれ、不動の人気を得た。 2009年、80歳の時にワハハ本舗に所属。以降も、生涯現役を掲げ、ドラマ映画バラエティ等々、活発的に活動を続け、ワハハ本舗全体公演でも元気な姿を見せていた。 葬儀・告別式は、遺族の意向で親族のみで執り行った。ワハハ本舗は「皆様におかれましては、これまで正司歌江を温かく見守ってくださいましたこと、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます」と呼びかけている。 妹の照枝と花江は、所属事務所を通じて追悼コメントを寄せた。
■正司照枝コメント これでおしまい かしまし娘~♪ です。穏やかな最期だったようですが、いまはただ悲しい。
■正司花江コメント 面倒見のよい芸達者な姉でした。歌江姉ちゃん、ありがとう。
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名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:03)
女性3人組の音曲漫才といえばかしまし娘。暴走する照江を止め、花江につっこみ、三味線の上手い上品なお姉さんでした。テーマソングが聞こえるとテレビの前で見ていました。楽しかったです。ありがとうございました。ゆっくり休んでください。合掌。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:04)
94歳とはいえ、やはり亡くなるのは悲しいです。50代前半の私でも三姉妹の漫才を見てました。確か、セビリアの理髪師を「せびるばかりの理髪師で、せびり屋の理髪師」とか、オー・ソレ・ミオを「お~それみ~よ」という歌江さんの持ちネタがあったように記憶しております。
そういう年代に自分も差し掛かってきたとはいえ、昨年から多くの著名人の訃報に接し、「えっ!この方も!?」と思うことばかりです。
正司歌江さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
名無し (水曜日, 24 1月 2024)
実際に”かしまし娘”をリアルタイムで見ていた人は50代以上かなと思うが、昭和芸人として間違いなく一時代を築いた殿堂級の存在。
男性のトリオ漫才は本当に数多く存在しているが女性のトリオ漫才はほとんど記憶に無く、かしまし娘以外だと”ちゃっきり娘”くらいしか思い出せない。
トリオ漫才としても活動は長かったが、歌江さんには女優としてドラマ・映画・舞台などでの名脇役のイメージが強く、特に下町の人情味のあるおかみさんと言えば真っ先にこの人のイメージに繋がっている。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:05)
子供頃はテレビにかしまし娘が出演していたら、必ず座って観ていました。
ネタはほぼ一緒だったような気がするのですが、どうしてもこの仲良しの三姉妹が見たくなってしまうのです。
今の関西の品がない芸人が主流ではない頃の上方の流れの、品がある姉妹芸人さんでしたね。
最後に見たのはいつだったかは覚えてませんが、役者としてテレビドラマに出演されていた時のような気がします。
それでは「♪ご〜きげ〜ん〜よ〜う」
御冥福をお祈りいたします。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:06)
3人共住まいは別々でしたが、それぞれ歩いて行ける距離に居て、お弁当や、おかずを持ちよっていたと何かの番組で見ました。若い子は音曲漫才って知らんやろけど、ホンマのプロ(笑いも演奏技術も)天下一品やった。ワハハ本舗やったらポカスカジャンは未だ頑張ってる。御冥福をお祈りします
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:06)
関西人のシニアには小さい頃から好き嫌い関係無くかしまし娘は誰もが知ってる姉妹!
自分は61歳
かしまし娘て自分より親の世代
しかし青春時代かしまし娘の漫才をなんとなく見てたけど
今年62歳になる爺さんがインパクトある姉妹漫才師を覚えてるくらい強烈キャラの姉妹漫才師でした
関西の最高の姉妹漫才師
お悔やみ申し上げます
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:07)
今はテレビ業界においてお笑いのジャンルが随分と幅を利かせていますが、往年の名人芸を彷彿とさせるような「唯一無二」と言う言葉を感じさせる人がどれほどいるだろうか…
ただ変わったことをやれば良い、万人ウケしなければ最先端…そう言うものではないと感じている人も少なくないと思うんですが…
芸人道を極めて94才ですか…お見事な人生であったと思いますね。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:07)
ここ最近芸能人の訃報が相次いでいて、本当に年明けから寂しい話が多すぎる。かしまし娘といえば、自分が小学生の頃から見ていた芸人さんで、昭和の頃の関西の芸能界では音曲漫才が盛んだった。女性グループでは、かしまし娘、ちゃっきり娘、フラワーショウ、男性グループでは、宮川左近ショー、横山ホットブラザーズというそうそうたるメンバーがいた。そういった方たちが鬼籍に入る話を聞くと、自分自身も年を取ったことを実感し、昭和が遠のく寂しさを実感する。歌江師匠本当にお疲れさまでした。ゆっくり休んでください。ご冥福をお祈りします。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:08)
子供の頃、うちら陽気なかしまし娘ぇ、かしましの意味も分からず歌ってました。
10年ほど前に薬物の怖さを若い人に知ってもらいたいということで
テレビに出られてました。若者に反面教師にしてもらいたいと、自分の汚点を隠さずに語っておられました。
「苦しい時代なのは昔も今も同じ、薬物に手を出さないでほしい。私が生還できたのはラッキーというしかないでしょう。100人に数人しか克服できない」
という言葉でが身にしみました。
昭和のレジェンド的な芸人さんでした。ご冥福をお祈りします。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:09)
歌江姉さんまで亡くなられたとは…
土曜日のお昼、「道頓堀アワー」は本当に楽しく見せていただきました。かしまし娘はその中でも一番輝いていて、皆さん姉妹で姿もよく似ていて、照枝さんと花江さんは声も似ていましたが、歌江姉さんの声は特別癒しのある声で、トリオ漫才を見事にまとめていたなと思い出しました。
この所、有名人の訃報が続き、当時の活気あった時代から思えばかなり寂しいかも知れませんが、楽しい漫才をありがとうございました、どうか安らかに…
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:09)
もう半世紀以上前になりますが、小さな子供の頃に父親と一緒に御三方の漫才を良く見てました。 なんとなく子供にもわかりやすくていつも楽しみにしてました。 その後、みなさん女優さんとしても活躍されていてTVの画面に出てくるだけですごく安心して見ていられたのを覚えてます。 一緒に楽しんだ父は既に亡く、歌江さんも逝ってしまわれて寂しい限りです。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:10)
大往生ですね。
既に漫才よりもバラエティーやドラマ等マルチに活躍されてからの記憶しかありませんが、
戦後から昭和、平成の時代の長い期間に活躍された本物の芸人の1人ではないかと思います。
生涯現役だとこのニュースで知りましたが、凄い事だと思いました。
心よりご冥福をお祈りします。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:10)
音楽も喋りもギャグも洗練された流れるような漫才でした。
全盛期はは関西が中心だったので子供の頃からたくさんのレギュラー番組を見ていましたが、東京の番組でも爆笑を呼んでいましたね。
長女として姉妹をまとめるのも大変だったでしょう。歌江姉ちゃん本当にお疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:12)
平成のはじめぐらいまでは、「漫才師人気ベスト10」みたいな番組があったら大体1位がかしまし娘だった。そういう番組ではやすきよよりも人気があった。当時の漫才師たちは楽器を持ってる人が多くて、最初と最後にテーマソングを歌うんだよね。フラワーショーやちゃっきり娘、横山ホットブラザーズ、宮川左近ショー……ホントに懐かしいです。
自分的には、歌江さんが何度も話されてた、名鉄ホテルに訪ねてきた若井はんじさんの幽霊の話が強烈だった。
ご冥福を祈ります。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:14)
かしましいを漢字で書くと「姦しい」「女が三人寄ったら姦しいとは愉快だね。」かしまし娘さんから習いましたよ。暴走ぎみの照枝さんを諭す役回りの歌江さんと、歌は抜群に上手い花江さん。三人三様のトリオでした。「浪速の恋の寅次郎」では、歌江さんだけ出てなかったので心配してました。歌江さんは、役者としても確固たる地位を築いてましたね。ミヤコ蝶々さんの後を引き継いだ感じでした。照枝さんと花江さんの「お姉ちゃん」と呼ぶ声が天国まで届いてますよね。安らかにお眠りください。
名無し (水曜日, 24 1月 2024 16:17)
また1人、昭和を代表する芸人さんがこの世を去った。「かしまし娘」の長姉だった正司歌江さんが亡くなったとは昭和世代に生まれた人達が悲しむはずだよ。「水戸黄門」「必殺仕事人」等の時代劇でもよく見かけたよ。著名人達が亡くなるなんてほんと寂しい。ご冥福をお祈りします。合掌。