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【あさイチ】小松菜ハイボールは船橋名物?その理由と作り方 【一九で仲間と飲みました。美味しかったですよ。鼠小僧Zero吉】

2022年11月10日放送のあさイチで、小松菜ハイボールが紹介されていました。

千葉県の西船橋周辺の居酒屋さんでは、年間に10万杯も出る人気の飲み物で、なんとビールよりもよく飲まれているそうです。

早速、「小松菜ハイボール」の作り方をまとめてみました。

船橋名物?小松菜ハイボールの作り方

この「小松菜ハイボール」は、一見すると青汁のようなハイボールですが、飲むとあとからフワッと小松菜の香りがして、青臭さをまったく感じさせない美味しさ。

作り方は、すり潰した小松菜とグレープフルーツシロップをハイボールに加えると良いのですが、少しばかり美味しくするポイントがあります。

  1. 小松菜を軽くゆでます
    《ポイント》
    小松菜を軽くゆでることで甘みを引き出します
  2. ゆであがった小松菜を氷水にとり一気に冷やします
    《ポイント》
    一気に氷水で冷やすことで鮮やかな緑色になる
  3. 冷やした小松菜をミキサーでペースト状にしてグレープフルーツシロップと混ぜる
    《ポイント》
    グレープフルーツシロップと混ぜることで青臭さが消える
    グレープフルーツ果汁では水っぽくなるのでシロップの方がおすすめ
  4. ウイスキーでハイボールを作る
  5. 作ったハイボールに小松菜のペーストの混ぜれば完成!

小松菜ハイボールが船橋の名物になった理由

そもそも、どうして小松菜ハイボールが船橋の名物なのか?

実は、小松菜は船橋のブランド野菜だそうです。

船橋で作られる小松菜は大きさと味が特徴で、船橋産の小松菜は一般の小松菜に比べて1.5倍も大きく、その味は一般の小松菜に比べ、苦味が少なくうま味が強いそうです。

小松菜と言えば、東京名産とイメージがありますが、その小松菜で船橋を盛り上げていきたいと100種類以上もある小松菜のいろんな品種を育てながら船橋の土地に合う小松菜を選んだそうです。

そして育った船橋の小松菜をもっと地域の人に楽しんでもらいたいと、居酒屋さんと半年かけて開発したのが、小松菜ハイボールだそうです。

小松菜ハイボールを作るにあたって、こだわったのは「味と見た目」だそうですよ。

たしかにインパクトのある緑色、はじめて見るとビックリしますよね。

今では、小松菜を使ったスムージーやグリーンカレー、カクテルなど新たな名物が生まれているそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

小松菜と言えば、苦味があるイメージがありますが、苦味もなく青臭さもないようです。

今度、お家で作って見ようと思います。

 

小松菜ハイボール

小松菜ハイボール 飲んできました。商品開発のきっかけは街を盛り上げる!ことから始まったとのこと。西船橋で小松菜を生産している農家の方達とタッグを組み、小松菜で西船橋を盛り上げていこうという話になり誕生しました。

 

見た目の印象(青汁?!)と違って、スッキリと飲みやすく次の日にもお酒は残りません。

写真は小松菜パウダー3倍の「小松菜ハイボール・トリプル」。濃いです。
船橋は都心に近いだけでなく、漁業、農業が盛んな街です。そんな街を盛り上げたいという方達の思いから誕生した小松菜ハイボール。小松菜ハイボールを飲んで船橋の農業貢献!

 

酒場 フナバシ屋
千葉県船橋市西船4-23-10
TEL:047-437-0007
営業時間:16:00~24:00
定休日:無休