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ダイハツ、64車種で不正確認 出荷停止は国内外の全車種に拡大


4月の記者会見で謝罪するダイハツ工業の奥平総一郎社長(手前)ら=2023年4月28日、東京都港区、近藤郷平撮影
4月の記者会見で謝罪するダイハツ工業の奥平総一郎社長(手前)ら=2023年4月28日、東京都港区、近藤郷平撮影
 ダイハツ工業は20日、車両の安全性を確認する衝突試験で不正をしていた問題で、これまで明らかになっていた計6車種だけでなく、すでに生産を終了した車種を含む64車種と3種類のエンジンで不正が確認されたと発表した。
【写真】トヨタグループで相次ぐ不正 佐藤社長が言及する「組織の課題」とは
 衝突試験だけでなく、排ガスの認証手続きなどにも不正は及んでいた。同社は国内外の全車種の出荷を停止する。トヨタ自動車やマツダなどにOEM(相手先ブランドによる生産)供給している車種もこれに含まれる。
 同日、弁護士らからなる第三者委員会の調査報告書を国土交通省に提出した。午後に奥平総一郎社長らが記者会見する。
 国土交通省は同日、21日に同社への立ち入り検査を実施すると発表した。(中村建太)
朝日新聞社
出荷・製造が止まれば単に販売店が困まるに留まらず、各々製造部品等の下請け業者の仕事も明らかに減るわけである。
軽自動車シェアの1/3という数字は決して小さな数字でない。日本の自動車産業の信用問題にも影響しかねないことであり、社会的問題へと発展する可能性も秘めていると思う。
そう考えると経営陣の罪は重い。
世直し桃太郎より。

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コメント: 35
  • #1

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:02)

    今回の件も輸入対象車種から発覚したということだし、これがもし国内専売の車種だったら発覚しなかったか、発覚しても有耶無耶にされていたのかなとか考えてしまう
    日野の不正もアメリカで見つかったことだし、日本では見抜けなかった

    日本製が世界一、とか思ってるのは日本人だけなのかもしれないな

  • #2

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:02)

    モデルチェンジしたハイゼットカーゴ(MT)を乗り始めてちょうど1年になろうとしている者です。

    数ヶ月ほど前、急にバックギアが入らなくなってしまって、あわてて近所のディーラーに駆け込みました。
    今までMT車を何台か乗り継いできましたが、はじめての症状でビックリ️
    シート下のエンジンルームが簡素なので、目視で確認して、なんとなくココかな〜と思っていたところがドンピシャ当たり。すぐに直してもらいました。

    …が、このニュースを見て、とっても丁寧に対応してくれたディーラーの方々には感謝しつつも、とても複雑な気持ちになっています。
    ユーザーへの補償か何かはあるのでしょうか。

  • #3

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:03)

    これはもう現場レベルの不正とかで言い逃れできるレベルではない。というか自動車メーカーとしての体裁すら保てていない。信頼回復というより、元々その信頼が虚構だったわけで、回復すべき信頼などなかったという事。

    ダイハツは終わるし、トヨタも影響大きく受けるだろうね。あまりに規模大きいので業種を超えても影響ありそう。

  • #4

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:03)

    ヤバイ、ダイハツ終わるかも・・。衝突試験だけでは無くて排ガス試験も不正があった・・・排ガス試験で一番ヤバいのは新型車の審査官立ち合いの審査試験時は排ガス制御のプログラムを審査用のスペシャルで対応して量産販売の時は別物のプログラムのECUを使う・・という疑惑。そんなことをする最大の理由は排ガス試験を行うと同時に「燃費」も結果が出てくる。市場へのアピールに「燃費」は強力な武器になるから。数年前にVWが米国で不正で訴えられて瀕死状態になったのも「燃費」のためだった記憶があるけれど。どちらにしてもトヨタももう、フォロー出来ない。これは救えない・・

  • #5

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:04)

    ズルをせずに時間がかかっても良いから確実なことをする。ただそれだけで消費者は安心して商品を購入できるのに。

    1円でもコストを抑えて利益を作る。商売をする上では当然大事なことだけど、利益に目が行き過ぎると結局は不正に走ってしまう。

    ビッグモーター問題といい、原点を忘れてしまうからこういう結果になるのです。

  • #6

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:04)

    衝突試験での不正、というのは、とんでもない事態だ。自動車業界の検査不正は常態化していたが、ここまでひどくなるとはきわめて遺憾だ。
    あまりに影響範囲が広く、会社自体の事業存続も議論の対象にすべきだ。

    車両の安全が確認できない以上、国交省は速やかに該当車種の型式指定を取り消すべきだ。また、既存車両についても、取り消された型式をもつ全車両について、再試験などにより安全が確認されるか、安全にする承認された型式仕様での改修が終了するまで、公道での運行停止を命令すべき事態だ、と考える。

  • #7

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:05)

    多くの軽自動車は燃費を良くするためにボディ鋼板は薄く軽くしなければならないが 高い値段に見合うように価値を上げなければ売れないので 装備は普通車並みに豪華になり車重は重くなる。だが衝突安全基準は年々厳しくなる。
    とても難しい問題を抱える軽自動車や普通車だが 信頼を損ねる不正はやってはならない事だ。

  • #8

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:26)

    この事案は大きくなるだろうね。
    年末のこのタイミングはちょっと…。販売店などは対応や今後のことも考えるとキツイ。
    購入者、販売代理店、関連工場や下請、株主などそれぞれに対応と補償が異なってくるし、連鎖倒産も出てくのでは?
    中古車も売れなくなるだろうし価格も下がるとなると、ダイハツを大きく扱っている中古車もダメージを受けることになるかと。
    まずは測定をし直して基準と比べてどうか?という数値を知りたいですね。

  • #9

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:27)

    同僚が10月にスバルレックス(ロッキーのスバル版)の新車を契約、購入しました。納車時期が二転三転し最近12月に生産できない、1月登録2月納車と言われたそうです。こうなると生産できずキャンセルになるのかなと不安そうです。 そもそもHVが生産中止してるシリーズを購入するのが間違いだったかもしれません。やめたらとは言ったんですがお金を出すのは本人なので自業自得でしょうか。曰く付きの伝説車種になるかも。

  • #10

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:27)

    これ、64車種って過去に販売し今は販売終了してるモデルも該当してるってことでしょ。
    これから販売できない、出荷できないは当然として、現時点で走っている顧客の車はどうなるんだろう。
    不具合ではないのでリコールなどの改善では対処できない。
    認定型式が取り消された場合、車検を受けて乗り続けることが出来なくなるなどあり得るのだろうか。
    事故で怪我をされたり、亡くなった方がいた場合、ダイハツは責任を負う必要があるんじゃないか。
    車の価値が下がったり、無くなったとして、損失を払ってくれるのだろうか。
    上記の責任をダイハツが背負うとしたら、天文学的な賠償額になると思うのだけど。

  • #11

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:28)

    これ、64車種って過去に販売し今は販売終了してるモデルも該当してるってことでしょ。
    これから販売できない、出荷できないは当然として、現時点で走っている顧客の車はどうなるんだろう。
    不具合ではないのでリコールなどの改善では対処できない。
    認定型式が取り消された場合、車検を受けて乗り続けることが出来なくなるなどあり得るのだろうか。
    事故で怪我をされたり、亡くなった方がいた場合、ダイハツは責任を負う必要があるんじゃないか。
    車の価値が下がったり、無くなったとして、損失を払ってくれるのだろうか。
    上記の責任をダイハツが背負うとしたら、天文学的な賠償額になると思うのだけど。

  • #12

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:29)

    この件は、親会社のトヨタのブランドイメージに影響を及ぼし、OEM先のマツダなどにも信頼性を失う問題であり、何よりも顧客に対する信頼を失ったばかりではなく、日本の自動車産業全体に及ぼす影響が大きいと思います。
    現在製造された車種だけでなく、生産終了した車種も含まれるので、多岐に渡ると思います。
    既に、購入契約後、納車待ちの顧客に対する対応など、販売店と顧客の対応で現場で混乱状態になりそうで、その対応が大変かと思います。

  • #13

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:29)

    自分はトヨタ系列の協力企業ですが、トヨタのお偉いさん方が視察に来て、トヨタ方式を無理くり導入させて、毎年コスト3割減で納品させられます、
    材料費、燃料、人件費が上がってるこの状態で、出せば出すほど赤字でトヨタ一人勝ちの状態
    あのデンソーの燃料ポンプも安物の金型を使用して素人の派遣とかに生産させていたのでしょう?
    射出成形は難しく、粘度,温度、射出スピード、冷却時間など毎日目まぐるしく変わる状態で
    うちは射出成形のプロが成形作業に当たってます
    トヨタは、何でもかんでも急がします
    多分ダイハツも、トヨタから急かされて試験を
    しなかった,やる余裕が無かったと思われる。

  • #14

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:30)

    排ガスは、環境良いからと減税されてたりするのにも関係する。全ユーザーに追徴課税するとか。
    安全基準は車体登録が出来ない事項なんだから、継続車検は通さなくするとか。
    ユーザーも困るけど、こんな重大な偽装なんだぞ、とメーカーに理解させないと。
    第3者委員会が調査してごめんなさいで許しちゃいかん

  • #15

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:30)

    日本製は品質が良くてかつ安くて、高度成長を遂げて確固たるブランド力がついた。
    ドイツ製と同様に品質で商売していかないと、薄利多売の製品群に淘汰されてしまう。

    最近は企業の成果評価制度が短期目標を求め過ぎているせいか、目の前の利益ばかり追って長期的な成長ができなくなった企業が多い。

    日本式の年功序列での安定も再評価すべきところもあると思うし、能力評価も短期ではなく中、長期的なビジョンを持った制度を取り入れるべきだと思う。

  • #16

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:31)

    ここに書き込んでる人はユーザーの立場から「ダイハツがなくてもスズキ、三菱、スバルがある」という人が多いのだけど、シェア30%というと3台に1台がダイハツであるということ。つまり、それだけの台数を毎日製造しているわけだけど、これがトヨタ方式というのが部品製造メーカーからすると辛いのです。
    トヨタ方式では日々生産する分しか部品が納品できません。
    作り溜めすることができないのです。
    インジェクター、ブレーキ、ホイール、プラグ、タイミングベルト、その他、ネジ1本といえども、このルールに従って生産されています。
    ダイハツが出荷できない、ということは生産もできないということで、あらゆるサプライヤーにストップがかかります。
    サプライヤーのラインは派遣社員で成り立っています。
    その人たちの仕事がなくなるわけです。
    軽自動車の1/3というのはそういうことなのです。

  • #17

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:32)

    トヨタにしてみれば、クルマの安全性に関しては数年前に日野自動車が偽装工作をした案件に続く問題案件と成りました。
    ダイハツの株式売却に見られる通り、トヨタは部分的な提携解消も視野に問題の対処に翻弄されている事でしょう。
    しかしながら生産機種のほぼ全てが偽装の対象と有っては一番不安だらけに成っているのは現ユーザーです。
    安全性が脅かされると成れば、自動車保険会社にも当然大きな影響が生じるのは必然です。車種やグレードが車両保険の算定数値に規定されており、安全性の根本が変わればこの問題で大混乱です。
    海外に輸出した車両含めれば、損害賠償の対象とも成れば会社は転覆する事に成りかねないでしょうね。
    現場単体、担当が簡単に決められる様な規模では無く組織的な指示が有ったのと推察している。
    新車のディーラー、販売会社は同時にながら、中古車販売の査定にも悪影響が出ないか心配です。

  • #18

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:32)

    このダイハツや日野自動車の偽装は、消費者や
    運転者の生命に関わるような行為であるし、デンソーも燃料ポンプの不具合で死亡者も出ている。

    自動車は、一旦事故が起きた時に運転者の過失が問われ、自動車メーカー側の不具合を立証するのは極めて困難な状況を考えると、このような偽装は本当に許されない。

    メーカーに対して性善説で信頼しているのに、
    安全性を偽装したダイハツの行為は、会社の
    存続をも脅かす事は間違いない。

    真摯な対応は不可欠だ。

  • #19

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:33)

    先日1回目の車検を終えたムーヴキャンバスに乗ってます。

    現行車種だけではなく生産終了車も対象になっているという話だが、果たして自分の車も含まれているのか?そうだとしたら衝突試験での改ざんか?排ガスのほうか?と、やきもきしているダイハツユーザーは多いと思う。

    ダイハツには国交省への対応も大事なのは勿論だが、対象ユーザーへの対応策も早急に示して欲しい。

  • #20

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:33)

    日野は相変わらず回復が遅れてるし、同じ系列のダイハツも不祥事ではダメージは小さくないだろう。
    オークション会場も、表に名前は出さないけど大手メーカーが仕切ってるし、そもそも不正ありきな業界と言われても仕方がない。
    自分のものにせずリースで契約して、車検やリコール時の面倒もすべて見てもらうようにしたほうが安全かも知れない。

  • #21

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:34)

    昔の「三菱自動車のリコール隠し」問題を経て、三菱は今も生き残っているが、ダイハツは今後残れるだろうか?
    もうトヨタに買収されるかな?
    余談ですが、今年初めに「トヨタ(ダイハツ製)ライズ」を購入候補に挙げたが、試乗にて運転席センターコンソールに常に左脚が当たり不快だったので別の車(日産)にした。
    後に販売停止となったが本当に購入しなくて良かった。。
    クルマは高い買い物ですので、どのメーカーも丁寧に企画・生産をして欲しい。

  • #22

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:34)

    タフトを買って1年半、快調に乗ってます。
    病人を乗せるため障害者マーク?のマグネットをリアウィンドウに貼ろうと思ったら、付きません、金属では無いことに気がつきました。
    これじゃ初心者マーク等も両面テープか何かで貼るようですが、樹脂かなんかだろうか?知識不足(汗)
    要は単純に後方怖いなと思いました。
    記述では不正に当たる項目ではありませんが
    ここ樹脂?ってどうなんだろうと思いました。
    とても気に入ってるので車検問題無ければ乗り続けてもいいと考え中ですが、とても気がかりな事案です。

  • #23

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:35)

    軽で衝突安全性能クリアするには無理がある。
    側面は5ナンバー車幅1700以下でもクリアしにくいから欧州車は軒並み小型車でも3ナンバーになる。
    軽というガラパゴス車種は国外から見ればでは販売していないので達成できていなくても問題ないため、他メーカーも含め本当に安全基準を達成しているのか甚だ疑問である。

    安全基準については技術向上のためにも国内市場だけを軽視するのではなく、グローバルに対応してもらいたいものである。
    そのためには軽規格の見直しは必須であり、そうしない限り日本の自動車産業は衰退の道を歩むことになるだろう。

  • #24

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:35)

    元ダイハツ関係者です。
    本社工場でも塗料の配合を間違えるとかでラインを半日平気で止めたり、フロントガラスの不具合があってもスルーするとか普通にあったな。
    社員の質も良くなくトヨタの傘下になっても変わらなかった。
    今回はまた違った問題かも知れないが、起きるべきして起きたのだろう。
    今も仕事出来ない出来損ないの社員はまだ存在すると思う。そいつらを排除しなきゃ改善は難しいだろうな。

  • #25

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:36)

    衝突安全試験のような、一度パスすればOKの部類の試験は不正の対象になりやすいはず。

    たとえば試験用に、量産車には使っていない強度の高いパーツを使うとか、スポット溶接の数を増やすとかしていても、試験用の車両と量産車を比べなければ不正は分からないだろう。

    抜き打ちで、量産車の抜き取り検査をやるようにすればいいのかもしれないが、衝突試験で車が壊れれば注文主が不利益を被る。全量検査も出来ないし不正してもバレにくいんだろう。

    検査する側もいずれ天下りするつもりで働いてるから、不正がないか徹底的に調べようとはしないのだろうな。

    親会社トヨタでも同様の不正を行なっている可能性はあるだろうな。きちんと調べた方がいい。もちろん他社も

  • #26

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:37)

    ダイハツの不正問題。ダイハツがどうなるかも問題ですが、自動車部品製造しているうちの中小企業にも生産ストップのシワ寄せが必ず来る。 今のところの推測はリーマンショック並みかという社内での話もある。ユーザーだけに補償するのではなく、thia1、部品メーカーにも補償してもらいたい。トラブルで納期遅延があった場合、ラインストップする損害額はどれくらいだ、と言ってくるんだから、自分たちでライン停めたら補償は当たり前ですよね。

  • #27

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:37)

    今の車(スペーシア)を購入する際、キャンバス、タントと迷いました。広さ的な面から結果的にスペーシアにしましたが、よかったの、か…?
    まあ、軽自動車はどうしても(軽)というだけあって、車体はそれほど強くないですもんね。どんなに気を付けていても追突されたりしたら、やはり怖いというのはあります。が、かといって普通車を維持していけるだけの財力もなく…。
    ダイハツはこれからどうなるのやら。経緯を見守りたいと思います。

  • #28

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:38)

    ・出力向上のためシリンダーヘッド下部を面研磨し燃焼室容積を縮減
    ・スロットルボディのボア径拡張
    ・作動角の大きいカムシャフトを特注し使用
    ・排気ポートの研磨
    ・ハイオクの仕様
    ・ROMを別車種のものに書き換え
    ・エンジン台上試験で軸トルク確認時に持ち込んだメモの値を読み上げ
    ・エアバッグをタイマーで作動
    ・走行抵抗計測において車体の改造
    ・排ガス分析計へのパイプを緩めて故意に過小計測
    ……
    書ききれないレベルのものがレポートに詰め込まれています。
    尚、そのほとんどがデータが無く証明できず、試験関係者の信憑性に基づく信憑性ある内容から今回のまとめとなっているようなので、実際にはレポート以上の車種で同様のことが行われていたと思っていいでしょう。。

  • #29

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:40)

    日野に続いて今度はダイハツ。
    売り上げ数字、前年比プラスやマイナスと言ったところにしか目が向いていないからこういった事態が起こるのではないだろうか?
    企業の業績は上げるのではなく、良い物を作れば上がるのだと思う。

    メーカーは今一度、顧客ユーザー目線で初心に返って、ものづくりを考えるべきだと思います。

  • #30

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:40)

    全車種販売停止ということは全車種生産停止ということだろう。
    既存の受注もキャンセルかもしれない。
    連鎖倒産の可能性も。

    これで救われるのはデンソー。燃料ポンプをダイハツ分は当面納入しなくていいので、その生産キャパをリコール対象車種に振り分けられる。他車メーカーの燃料ポンプリコールも早まるかも。

  • #31

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:41)

    日本が産んだ傑作戦闘機の零式の性能は軍からの不可能な性能要求に堀越技師が細部までの軽量化と言う切り札で成し得た性能だったが軍の要求に防弾装備が無かったのでそこを逃げ場として搭乗員の安全性を犠牲にして得た性能の機体だった、、

    ガソリン車も燃費を向上させるには軽い車体にするのが一番、、
    エンジン燃費性能はもう限界まで突き詰められてこれ以上改良は無理、、

    しかし安全強度も最高レベルで要求されると言う相反する要求
    安全対策=頑丈=重くなる、逃げ場が無い、、

    じゃもう軽く作り安全強度数字誤魔化せ、とこっちも搭乗員の安全無視だったのか??

    日本の車は80年前の戦争時代と同じ命を軽視したバチモンだとは知らなかった。

  • #32

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:42)

    今の日本企業は、とにかくコストも時間も人も無駄を極限まで削り落として利益を最大化しようとする。

    そこにお客さんの信頼や満足、働く人のやりがいなどの数字にならないものは存在せず、とにかく数字を稼ぐ事に注力する。
    経営層が数字だけを極端に突き詰めて行く中でお客さんや働く人達は視野から消え去り、無理な数字を満足する事だけを現場に押し付ける。

    昨今の品質偽装問題、かんぽ生命問題、燃費偽装問題、完成検査問題等々、全て現場に無理な数字を求めた結果であり本質的な原因は全て同じ。

    腐ったリンゴをいくつ集めても価値はない。腐ったリンゴを大量に集めるのであれば、たった1つの食べられるリンゴの方が価値が有る。

    本来、成果とは数字と質の掛け合わせであり数字だけを満足する事に意味はないが、数字だけを評価指標とする日本企業は多いと思う。
    日本の経営者はそろそろ数値偏重主義の弊害に気付くべきだろう。

  • #33

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:43)

    そろそろ皆認めるべきなんだけど、こういった不正は手抜きがしたくてやっているわけじゃなくて、そこにコストをかけると利益が出せないとこまで日本企業は追い込まれているということ。社風が〜とか、倫理観が〜って話は後から付けたストーリーでしかない。

    ビッグモーターの事件も同じ背景から起こっていて、日本企業全体がこうなる可能性を秘めていると考えた方がよい。製造品質を真面目にやってるとこは、会計処理で不正をしていたり、下請けに過剰圧力をかけていたり。コストダウンを30年続けてきた結果、まったく歪みのない企業の方が少なくなっている。

  • #34

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:44)

    これだけ多くの車種で、さらに生産終了もあるということで、それだけ長期にわたり不正をしていたということだけど、今現在ナンバーを取得していても車は乗れなくなる場合どうするのか。(衝突安全が保てないなら、そんな車乗りたくないかもしれないが)
    中古所有や過去所有、過去の事故の場合にはどうなるのか。
    エコカーとして優遇されている場合はどうなるのか。
    不正車種のなかに、該当車があるかわからないし、多くの場合は、なんらかの保証だろうけど、ちょっと考えるだけも恐ろしいことだな。
    実際、コペンを買おうか?と思ったこともあったし・・・

  • #35

    名無し (水曜日, 20 12月 2023 17:45)

    わが家でダイハツ車の所有は無いんですが
    知り合いが所有していたりで乗せてもらう機会もあったりしますが
    全然悪い車じゃないのに不正を行わなければならない理由が有るんですかね?
    他メーカーとの比較やらで
    より良い数値を出したいってのも理由には挙げられるのかと思いますが
    燃費、デザイン、装備
    メーカーによって違いがある反面、車を購入する人の好みや用途、重要視する部分だって十人十色。
    日本が世界に向けて誇れる自動車産業。
    日本メーカーとして
    しっかりと色を持って挑んで良いのではないでしょうか?
    車好きな私には残念なニュースでしたが
    現行日本政府よりも国民からの支持率は高いよダイハツさん!
    信頼回復に向けて今後とも頑張って下さい!