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「がむしゃらに貯金し続ける人」は老後に後悔する。そう言わざるを得ない理由 ビル・パーキンス

「人生観が変わった」「もっと早く読みたかった」と絶賛の声が相次いでいるのが、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』という一冊だ。20万部超のベストセラーとなっている本書は、後悔しない人生を送るためにさまざまな示唆を与えてくれる。今回は、本書の中から「老後に向けてお金を貯めこみすぎること」がいかに人生にとって非効率かについて解説した内容をマンガとともに紹介する。(イラスト©野田映美)

 

(本稿は、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』の内容をマンガ化したものです)

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』 ビル・パーキンス 著/児島修 訳 定価1870円 ダイヤモンド社刊

絶賛の声、多数! 20万部突破!! あなたの価値観と人生の景色をガラリと変えてしまう、経済学者も絶賛した「最上級に人生に響く生き方」とは?

なぜ、この本は読むべき価値があるのか?
この不確かな時代に、誰も気にしている2つの極めて重要な問題の核心に触れているからだ。それは、「何のために貯金するのか」そして「どのように生きるのか」だ。
――ニューヨーク・タイムズ紙

本書は、お金を“最も価値あるもの”と交換する方法を教えてくれる。それは「経験」という名の、人生に喜びをもたらす究極の宝物のことだ。
――ボストン大学経済学部教授ローレンス・コトリコフ

「一刻も早く経験に金を使う」「ゼロで死ぬ」「子どもには死ぬ前に与える」……など、人生を豊かにするために、私たちが心に刻むべき9つのルールを紹介します。

ビル・パーキンス
1969年、アメリカテキサス州ヒューストン生まれ。アメリカ領ヴァージン諸島を拠点とするコンサルティング会社BrisaMaxホールディングスCEO。アイオワ大学を卒業後、ウォールストリートで働いたのち、エネルギー分野のトレーダーとして成功を収める。現在は、1億2000万ドル超の資産を抱えるヘッジファンドのマネージャーでありながら、ハリウッド映画プロデューサー、ポーカープレーヤーなど、さまざまな分野に活躍の場を広げている。

 

本書のもくじ】
ルール1――「今しかできないこと」に投資する
ルール2――一刻も早く経験に投資する
ルール3――ゼロで死ぬ
ルール4――人生最後の日を意識する
ルール5――子どもには死ぬ「前」に与える
ルール6――金、健康、時間のバランスを最適化する
ルール7――やりたいことの「賞味期限」を意識する
ルール8――40~60歳に資産を取り崩し始める
ルール9――大胆にリスクを取る

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス 著/児島 修 訳
<内容紹介>

全米注目のミリオネアが教える、究極のカネ・人生戦略。「今しかできないことに投資する」「タイムバケットにやりたいことを詰め込む」「若いときにはガレージから飛び降りる」……など、人生を豊かにするために、私たちが心に刻むべき9つのルールを紹介。若ければ若いほど、人生の景色をガラリと変えられる一冊。