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【速報】都内で”大麻グミ” 搬送相次ぐ 大麻由来成分に類似の「HHCH」か 国内未規制の合成化合物 警視庁が慎重に鑑定中


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「大麻グミ」相次ぐ体調不良『立っていられない状態』 大麻由来の"HHCH"が原因か…法規制の対象外

大阪府内の会社が製造した、いわゆる「大麻グミ」を食べた人が相次いで体調不良を訴えている問題で、15日に新たに男女2人が搬送されたことが分かりました。東京都内で体調不良を訴えた人の数は、先月以降12人に上ります。

■「大麻グミ」による体調不良 東京都内で10月以降12人に
15日午後11時半ごろ、東京都板橋区の20代の女性から「グミを食べた。苦しい」と119番通報がありました。警視庁などによると、20代の男女2人が、酒を飲みながらグミを1粒ずつ食べたところ、手のしびれや吐き気を感じたといい、病院に運ばれました。2人は軽症だということです。このグミは、大阪府内に本社を置く会社が製造したもので、グミの袋には大麻由来の成分に似せた合成化合物「HHCH」の文字が書かれていました。

今月3日には、東京の押上駅のホームで、男女4人が同じグミを食べて体調不良を訴え、病院へ運ばれました。

また小金井市の祭りでは、来場者の男性が同じグミを他の来場者に配り、それを食べた10代~50代の6人が体調不良を訴えました。

【目撃者】
(Q.立っていられない状態?)「そうです、そうです。ちょっとしんどそう。もう横になっていました。雰囲気がざわざわしていた」
祭りで体調不良者が出たことを受け10日、大阪市はグミを製造した大阪府内の会社に立ち入り調査。食品衛生上の問題はなかったという調査結果でしたが、この結果を受け、大阪市の横山市長は…

【大阪市 横山英幸市長】
「健康上、危険なものであるなら、早急に法令等で規制する必要があると思っています」

関西テレビはグミを製造した会社に取材を申し込みましたが、今のところ応じていません。

こうした大麻グミについて街で若者に聞いてみると。

【街の人 30代】
(Q.未成年の子でもグミを?)「あると思います。本物の違法大麻はやらなくて、『ちょっと雰囲気を楽しんでみたいな。飛ばない大麻だな』と思ってたら、飛んでるというイメージあります」

【街の人 20代】
「ヒップホップとか日本でどんどん流行してきてるので、音楽でかっこいいと思って憧れて、ちょっとやってみたりする人もいるのかな」

【街の人 20代】
「普通に売られると未成年の子も手を染めやすいし、危ないところではあるかなと思う」

今回の事案について厚生労働省は「健康被害が出たことを重く受け止める」として、グミの違法薬物指定に向けた検討や取り締まりを強化する方針です。

■体調不良の人たちが食べたグミの袋には「HHCH」
今回、体調不良を訴えた人たちが食べたグミの袋にはいずれも「HHCH」の文字がありました。

「HHCH」とは:
大麻由来の成分に似せた合成化合物である「HHCH」は、現状では規制されていない成分ですが、違法成分である「THCH」という成分に似せて作られたものだということです。

「THCH」とは:
幻覚作用や記憶障害など、健康被害が懸念されるなどとして、国内では8月から違法指定薬物として規制対象になっています。これは大麻由来の成分です。

厚生労働省などの資料によると、こうしたグミも含めた危険ドラッグは、全国289店舗で販売されているということです。

■変化続ける危険薬物を規制することはできるのか?
一つ規制されると、規制の網をかいくぐるように成分を変えたものが登場し、いたちごっこが続いています。先手を打つ形で規制を設けることはできないものなのでしょうか?

【菊地幸夫弁護士】
「どういうものが次に出てくるか予測するのが難しいです。THCHというのは、主に大麻の葉っぱなど禁止されているものに含まれている成分なんですね。HHCHはそこを外して新たに作ってくるということです。大麻取締法以外にも、旧薬事法の薬機法という法律があるんですが、その規制もさらにかいくぐって、まだ指定されていないものということで登場してきたのがHHCHだと思います」

【関西テレビ 神崎報道デスク】
「10年ぐらい前に『危険ドラッグ』というのが流行しました。あれも同じように、国が規制をすると、それをかいくぐって、一部分だけ変えた新たな薬物が出てきて、本当にいたちごっこでした。そこで国側は包括指定という新たな考え方を編み出して、『化学式でいう一番幹の部分がダメですよ。あと枝葉をどう変えようが全部アウトですよ』という形で、包括的に危険薬物に指定する新たな規制を設けて、それが功を奏して危険ドラッグについて聞かなくなったと思います。今回の大麻グミに関して、難しいかもしれませんが、化学式の幹の部分を包括的に規制するのは一つの手としてあるんじゃないかと思います」

【菊地幸夫弁護士】
「どこまでやれるかですね。刑罰というのは非常に強いペナルティなので、『これに類する物全部だめよ』という法律の定め方はなかなか認められません。何が刑罰に値するか明確に分かる形にしないといけないので。一つの方法が、神崎デスクが説明したような包括ということではあります」

厚生労働省はグミの違法薬物指定に向けた検討や、警察庁など関係省庁と連携して取り締まりを強化する方針です。

(関西テレビ「newsランナー」 2023年11月16日放送)

“大麻グミ”食べておう吐・めまい 若者ら救急搬送 街中・ネットで入手可能な実態も規制いたちごっこ【news23】

救急搬送された若者らが食べたのは“大麻グミ”。「大麻と同じ効果を示す可能性がある」との指摘もありますが、街中やネット上では簡単に手に入る実態が。微妙に成分を変えて規制の網をかいくぐる“いたちごっこ”が続く中、専門家は「先手の規制」が必要だと訴えます。 【写真を見る】“大麻グミ”食べておう吐・めまい 若者ら救急搬送 街中・ネットで入手可能な実態も規制いたちごっこ【news23】 ■グミを配った男性「食べると元気になると思い…」 近年、街中でも見かけるようになった大麻由来の商品。 コーヒーに入れているのは、大麻草から抽出される成分「CBD=カンナビジオール」のオイルです。 大麻由来といっても「CBD」は規制の対象外で、摂取するとゆったりした気分になれると、若者にも人気です。 大学生 「電子タバコ・水蒸気タバコみたいなもので『大麻成分あるよ』と聞いたことがある」 10代 「お菓子だと周りから変な目で見られるわけでもないし、少し興味ある」 10代 「『始めやすい』という言い方はおかしいが、手を出しやすいのかな」 ただ、大麻“成分”を含むものには、危険が潜んでいることも… 2023年11月3日、東京・墨田区の駅で、体調不良を訴えた20代の男女4人。 病院に運ばれ、命に別状はないと言いますが、このうち1人は… 体調不良を訴えた人 「電車に乗る前に“大麻グミ”を食べた」 また、その翌日には、東京・小金井市で行われた祭りに来ていた10代~50代の男女5人が、めまいやおう吐を訴え、救急搬送される事態が発生。 男女5人は、40代の男性が無許可で配っていたグミを食べたのだと言います。 グミを配った男性(40代) 「食べると元気になると思い、他の人にも食べてほしいと思った」 祭りで配られたとみられるグミの裏面の成分表示には、「カンナビノイド」という大麻に含まれる成分が記載されています。 さらに表面には見慣れない「HHCH」という表記。 一体、どんなものなのでしょうか。 薬物の規制などに詳しい専門家によると… ■専門家「大麻と同じような効果を示す危険性」も、規制なし成分 湘南医療大学 薬学部 舩田正彦 教授 「大麻に含まれている成分である、テトラヒドロカンナビノールの形を基本として合成」

幻覚を引き起こすなどとして、すでに規制されている大麻成分「THC」=テトラヒドロカンナビノール。 この成分に似せて作られた合成化合物が、グミの袋に書かれていた「HHCH」=「ヘキサヒドロカンナビヘキソール」です。 湘南医療大学 薬学部 舩田正彦 教授 「こういった成分を摂取することで、大麻と同じような効果を示す危険性があると考えられる」 ただ、このHHCHは現時点では規制対象ではなく、HHCHを含んだ商品は、街中やネットなどでも販売されています。 ■グミ製造会社を訪ねたが… 喜入友浩キャスター(11月15日夜) 「大阪駅近くのオフィス街です。搬送された人たちが食べたグミは、このビルに入る会社が製造したものでした」 話を聞こうと会社を訪ねましたが… 記者 「こんばんは」 応答はありませんでした。 この会社をめぐっては、11月10日、大阪市が食品衛生法に基づき立ち入り調査を実施しましたが、問題は確認されていないといいます。 警視庁は現在、グミの成分鑑定を進めていて、今後、指定薬物や未承認の成分が検出された場合は、警察の取り締まりや自主回収の指導の対象になる可能性もあります。 ただ、売り手側が成分を変えて、規制の網をかいくぐる“いたちごっこ”が続いている実状もあり、専門家は“先手の規制”が必要だと指摘します。 湘南医療大学 薬学部 舩田正彦 教授 「こういうものに対応するには、類似の構造の化学物質を、包括的に規制するかたちで、先手を打って流通する前に、規制をかけていくのが重要なポイント」 ■「大麻の中の大丈夫な成分だよ」と言われて渡されたら… 藤森祥平キャスター: そもそもこの大麻の成分、大麻由来の成分はいろいろあります。 〈大麻由来の成分〉 ●規制対象「外」 「CBD」:グミやコーヒーなど ●規制対象 「THC」:幻覚などの精神作用を示す ●現時点で規制対象「外」 「HHCH」:THCに似せたもの 「CBD」というものはコーヒーなどに含まれて、リラックスする効果があると。

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コメント: 28
  • #1

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:27)

    大麻グミという名前がライトなイメージを与えているのが危険です。
    合成化合物「HHCH」を含むことで、実際には重大な健康リスクがあるのに、その危険性が軽視されているように思えます。
    このような製品がゲートウェイドラッグになりかねないという懸念は重要で、特に若者に対しての啓発が必要だと思う。
    法規制が追い付いていない現状では、自己防衛が必須です。通販で簡単に手に入るというのも問題。規制と教育の両面から対応が急務だと思います。

  • #2

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:27)

    合法ドラッグでも規制すればするほど、違法で悪質なものが流行りだして危険ドラッグになりました。古くからあるドラッグからどんどん道を外れていったからです。危険ドラッグは農薬工場だとかもう神経は買いできれば何でもみたいなものでした。大麻も原種の雑草ではなくこういう合成したもの規制から逃れるために逸脱したものは、規制すれば規制する程手を出してはいけない代物になっていきます。

  • #3

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:28)

    本当に怖いです。男性は「元気になると思い」との事で配布していたようですね。ネットや通販で手に入るのであれば、男性もそこまで考えずに配布していたんでしょうか。配布している人物が祭りの関係者かどうか参加者は中々判断出来ないでしょうね。
    名札とかつけているんでしょうけど、お子さんやご年配の方は普通に貰って食べちゃうんじゃないでしょうか。
    食品展示会などでは入場規制があり、証明がないと入場できないですが今後こういった自治体の中でもそういった事に配慮しなければいけない時代になったんだなぁと残念に思います。

  • #4

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:29)

    原っぱ祭り。武蔵野自然公園の土山を中心地にボランティアの方たちが子供たち対象にやってる集まりですね。出入りなど、そろそろ見直しの時期かな。
    それと小金井市は都内じゃなくて、都下です。昔は田んぼもあった田舎です。

  • #5

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:30)

    今調べたら楽天などの通販サイトで普通に売ってる。
    「HHCH グミ」とかで検索すると出てくる。

    グミだけでなくクッキーやカプセルのようなものもあるみたいだ。

    記載されている摂取量の目安には「1回1粒を目安にお召し上がりください。
    体感までの時間は個人差がありますが、摂取後、最低でも1~2時間様子をみてください。」と書いてあったりする。

    規制がないから現時点では違法ではないようだが、かなり怖いねこれ。
    一刻も早く規制しなければならないと感じる。

  • #6

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:31)

    だいじょうぶかなあ。心配です。
    どうか大事に至らず体調が一刻も早く治りますように。
    はらっぱ祭っていうんですか。
    一時期小金井に住んでたんですがそんなスゴいお祭りがあったんてすね。
    いつかまた行ってぜひとも参加してみたいです(σゝω・)ウインクウインク

  • #7

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:31)

    注意喚起のために画像が見たい・・・と思ったけど逆に危険なので乗せないのかな?ググったら似たようなのは出てきたけど日本で市販されてるお菓子には見えない外観なのでとにかく怪しいものは食べないようにするしかない・・・そもそも人からもらったものは全部警戒しないといけないけど、子供がちょっと目を離したスキに口にしてしまったらと思うとおちおち祭りにも行けないすね・・・子供にはよく言い聞かせようと思う。貰ったものは論外として露店などで売ってるものも怪しく思えてきてしまうし疑心暗鬼になります。

  • #8

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:39)

    日本の食品添加物規制は
    ポジティブリスト制度なので
    添加物として指定されていなければ全て使用禁止であり
    未規制ではありません

    入れてようが入れてまいが関係なく
    表示をした上で食品として販売している以上
    明確な指定外添加物の使用による食品衛生法違反です
    (法人は1億円以下の罰金)

    そして薬効があるものの規制は
    薬機法の範疇であり
    今回の場合は麻薬および向精神薬取締法の規制が問題なのであり

    食品行政が規制をしていないかのような書き方に疑問を感じます

  • #9

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:40)

    大麻取締法の改正が決まった矢先に問題のある事件が起きてしまいました。
    HHCHなど未規制の成分が含まれている「大麻CBDグミ」などが一部で販売されているようです、こちらは過去の合法ドラッグと同様の未規制物質による脱法的製品であると言わざるを得ません。
    本来のCBD製品の目的とは違い、普及するべきものでもない。
    本来のCBD製品は安全性は高いものです。
    ただし、CBDは鎮静作用などがはっきり明らかになっている、自然物の中ではかなり強力な物質と言えるものです。いきなりの大量摂取などをした場合は体の不調が出ておかしくありません。
    CBDのみで認定を受けている製品でも、含有量がかなり高いものもラインナップされているので自分でCBDについて理解と経験がある上で、ある程度自己責任で使用するべきものもあります。
    例えば「ドラッグストアで売っている薬をいきなりガバガバ飲んでも安全だろうか?」という話です。

  • #10

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:40)

    合成系は純度が怖い。
     不純物が混じるだけで意図とは違った悪影響が出る可能性等々もあるので。
    (ちょっと前に流行った脱法ハーブ系のアレも不純物が絡んで暴走事件とかが起きたと言われていたモノもあったので)

     それと同様に過剰摂取も文字通り命懸けになりそうで。。
    鑑定の結果と規制があったとしても今回の件は逮捕の対象になるかどうかが凄く曖昧な感じがやはり怖い。
     ちゃんと捕まえて欲しいがコレが逮捕されずに済んでしまうと今後も未規制のモノを混ぜて人に配るという出来事は起きてしまいそうで。。

  • #11

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:41)

    THCとHHCHは別物だしな
    一般の大麻に含まれるTHCよりもその効果は強いと思われ
    耐性がある人じゃないといきなりHHCH行ったらBADに入ったりパニック起こす人もいると思う。
    脱法や規制前の物を合法と勘違いする人いるけど時には大麻なんかよりよっぽど危険ということを覚えておいてほしい。
    HHCHを考え無しに売りさばく人らは大麻合法化を訴えるような人らも多いだろうが、
    やってる事はその逆ですよ。
    こういうことが起きれば「やっぱりた大麻は危険な薬物なんだ」という間違ったイメージを、知識の無い一般の方々に広めてしまう。

  • #12

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:41)

    この手の薬物を使用してハイになりたいがため、法律をくぐり抜けようと、必探して手に入れようとする。それを金儲けに利用しようとする。なぜそんなに必死になるのか、無駄なのに。「中枢神経系の興奮もしくは抑制、または幻覚の作用を有する蓋然(がいぜん)性が高く、かつ人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある物」なら、今は緊急性があれば直ぐに「指定薬物」に指定でき、すぐに取り締まられるのに。

  • #13

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:42)

    HHCは大麻の規制成分のTHCから作られる成分で、元々は大麻の医療目的の研究で作られた有害ではないTHCを作った結果です。

    しかし出来たばかりで研究は進んでおらず、大量に摂取するとTHCよりもTHCの悪い部分が悪目立ちする、という程度しか分かっていません。
    何にせよTHCの悪い部分を除去したいのに、それが出来ていない様な研究結果のため、まだグレーです。

    ただし微量での摂取では、悪い部分である痛感が無くなるとか人によっては過度に興奮状態になる等の症状は皆無の為、大麻を味付けとして使う料理には認可されています。
    これも今後の結果によってはどうなるかまだわかりません。

    このグミが、その認可されている国からの輸入品なら、まだ良いのですが、国内で作られたのだとすると、かなり根の深い問題になりそうです。

  • #14

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:44)

    医療使用の大麻は置いといて、世間には海外では大麻は合法だ大したことないと言う人がいますが、100歩譲ってそうだとしても、麻薬系の入り口に立ってしまった事が大きいのだと理解してるのだろうか。
    ハードルが下がってしまうと抵抗感が薄れる。売る方は金儲けの為に喜んで色んなものを持って近づいてくる。

    昔傍聴をして思ったのは、覚醒剤などで儲ける組織のある程度上の人はやってないってこと。末端はやってるケースは多いけど。
    何故か。それは、怖いものだと知ってるから。
    鴨にされるよ。

  • #15

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:45)

    大麻由来成分に類似って書いてあるけど完全に似て非なる物やからな。
    大麻を厳しく規制してるせいでこういう危険な似て非なる物が作られてこういう事件も起きてしまう。
    大麻の規制を緩和してる国が増えてきてるなか日本は新たに大麻使用罪を作って規制を強化したけど大麻を厳しく規制することで出てる損失は計り知れんよ。

  • #16

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:46)

    配った人は一体何のためにやったんだろう?
    愉快犯なのか、単純に自分が食べて楽しい気分になったから他人にも勧めたくなったのか?謎。
    もし後者であれば、自分が摂取して自分に合っていても他人に合うとは限らないし、今回のように急病人が出たら成分ごと取締の対象になる。自分で自分の首を絞めてるだけの気がするんだが…。

    他のニュースで報道されている腐ったマフィンの件といい、お祭りもなんだか危険なものになったな。恐ろしい世の中だ。

  • #17

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:46)

    わし法律に詳しくないけど。
    その大阪府の会社は、「食品」としてHHCH入りグミを作ったのかね。
    んで、HHCHは「食品」への使用は認められているのかね。
    「食品」への使用が認められていない物を食品に使用するのは、法で制限せにゃならんのじゃないかね。
    それが出来てなきゃ、カネミ油みたいな事が起こり得るよね。

  • #18

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:47)

    10年以上前にあった合法ハーブがリキッドとして再来したのが4年前くらい。
    規制→化学式にoやpやhをつけて別物にする→規制→また何かを足して別物にする
    を繰り返し、先々月に後ろに何をつけても化学式の元が同じなら全部規制という包括規制をする。
    これによりTHCから始まるものが規制となる。
    が、THCを水素化してHHCと呼ばれるものには規制が既に入っているが包括規制が入っておらずHHC〇〇ならば規制外である。
    今ここです!

  • #19

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:49)

    調べたけど普通に大手の通販サイトでも購入できるみたい
    リラックスとか生活習慣改善とかまるで健康食品のような説明
    規制されてないとはいえ大麻のようなものが普通に購入出来るってヤバいな

  • #20

    名無し (水曜日, 15 11月 2023 18:50)

    こんなアホな事やるやつがいるから規制される流れになるのは当然。大麻自体は害が無いに等しい。確実に酒の方が身体に有害。
    しかし、喫煙運転対策など安全面が整備、管理されていない日本では野放しにすべきではないだろう。
    十分に野に放たれている。欧米やタイの様に
    、国家が管理する元で税を取って解禁する選択肢も悪くないと思うのだが。

  • #21

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:48)

    大麻成分て、元気になるとか気分良くなるとかなんかいい症状になるから取り憑かれたかのように欲しくなる物じゃないの?
    気分悪くなって救急搬送されるような成分なら全くメリット無いものだね。
    TVで違法になればまたちょこっといじって別物ですって法の隙間掻い潜ってはいたちごっこだと言っていた。そして違法にするには時間がかかるらしい。年単位で。その間にグレーゾーンながら流通し、また進化させていくそう。

  • #22

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:49)

    エディブルは煙で吸うより体感が遅いから、慣れてない人はODになりやすい。
    今日本では合成カンナビノールのバブルぽくって、この1年間で急速に実店舗が増えてきている。資本も相当流れてるから、包括規制するのも簡単じゃないのかな。
    またネットで購入するより実店舗から購入するほうが買う方も安心するのかな。

  • #23

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:51)

    楽天で出てきた商品に
    疲れた足も翌朝スッキリ!
    みたいなマッサージクリーム?バーム?があって、CBD配合と書かれていた。
    関連商品でグミもあって、安眠できると商品ページには書かれていた。
    レビューでは効果のある人ない人それぞれいた。
    ちょっと気になったけど少し高価だったのでやめたけど、例えばイベント会場で3粒500円とかなら試してみようかな…って思ってしまうかも。

  • #24

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:51)

    そもそも大麻の成分のメリット、デメリットをきちんと説明するのが先なのでは?
    海外では合法だから、いや日本では禁止だから
    これではなんの進展もない
    お酒を飲んで車を運転してはならない、飲み過ぎて健康を害する恐れがある
    これらは、酩酊と依存性、そして身体に毒として働く(諸々略)
    説明がされて、各々なんとなくでも周知されている
    では大麻の成分について、それらが語られているのか、語られていたとして、大麻支持派は効能ばかりなのではないか
    そして、嫌悪を示す人々は、何故、大麻が支持されるのか、禁止されている理由を薬物の入り口以外に知っているのか
    甚だもどかしい

  • #25

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:52)

    調べたら怪しいサイトとかでもなく普通に大手通販サイトでリキットとか食品が出て来た
    説明文もリラックス効果とか体質改善とか健康食品みたいな書かれ方してる
    簡単に手に入るけど今回の事件見たら分かるように規制されてないとはいえ人体に有害なことは明らかだし簡単に手を出してはいけない

  • #26

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:53)

    平成7年頃 麻薬覚醒剤の様に楽を得られて違法でないものとして「合法ドラッグ」と称して若者を中心に流行し始めた。
    規制もイタチゴッコとあるように未だにこういった物が出てくる。
    当時は、覚醒剤やったかの様に精神異常きたしいろいろな事件があり報道された。
    若者は知らないかもしれないけどこの手の物は、ヤバいんだよ口にしない方がいいだろう。

  • #27

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:55)

    何故こんな馬鹿な事をするんだ
    脱法ハーブと同じ道を走ってる
    一番最初が安全で良かったってなるやん
    THCを本当は欲しいけど違法だからワケわからんマガイモン掴まなイカンの違う?
    規制すればするほど元から離れていくからリスクが上がって行く
    法令を遵守する奴が逆にリスキーになってて
    法令遵守しない奴の方がナチュラルになってて
    笑うしか無い️

  • #28

    名無し (金曜日, 17 11月 2023 06:57)

    おい、誤った情報を面白おかしく記事にするな!
    ●規制対象 「THC」:幻覚などの精神作用を示す
    幻覚は起こさねーよ
    他の薬物と混同して、嘘を広めるな!
    どんな情報を鵜呑みにしてるか知らないが、合法化または解禁してる国に訪問し、【THCの効果】を体験してこい!それでも尚、幻覚や幻聴がと言うなら、それを記事にすればいい。
    この記事は【大麻やTHC成分】を悪に誘導する間違った記事だ!騙されるな。