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「明治ブルガリアヨーグルト」12万個を自主回収 動物用医薬品が含まれる可能性 関西工場で製造

ABCテレビ

「明治牛乳」4万4000本に回収命令 関西工場で動物用医薬品を検出 主に宅配用として製造

 食品メーカー「明治」が関西工場で製造した牛乳から動物用の医薬品が検出されたとして、大阪府は4万4000本余りを回収するよう命じました。

 回収が命じられたのは、主に宅配用として製造されている「明治牛乳」で11月6日、大阪府・貝塚市にある工場への保健所の定期検査で、動物用医薬品の「スルファモノメトキシン」が検出されたということです。

 現時点で健康被害は確認されていません。

 スルファモノメトキシンは、牛などの感染症予防や治療に使用される抗菌物質で、食品衛生法で搾乳前72時間以内の使用は禁止されています。

 関西工場で製造された「明治牛乳」は、主に西日本と中部地方に出荷されていて、回収の対象は11月13日が賞味期限の約4万4000本です。

このヨーグルト、冷蔵庫の中に今1個あります。
抵抗力の低い子供や高齢者が口に入れて重大な健康被害も発生しかねないこの事案、対応を一手間違えれば2000年の雪印乳業食中毒事件の再来もありうる。あの事件を受けて雪印グループは壊滅的なダメージを受けたが、明治はどう転ぶか。最悪の場合、雪印と同じ運命もあり得る。企業として消費者が納得する誠意を見せ、責任ある対応をとれるか。明治のCSRの質が問われている。
世直し桃太郎より。

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コメント: 42
  • #1

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:16)

    大手企業の、人気の食品となると、影響は計り知れないですね。
    乳牛たちはもちろん、生産に携わっているすべての方々の手間と努力があるので、廃棄されるというのは残念なのですが。
    食品の安心安全は重要ですものね。

  • #2

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:16)

    公表したことは評価するが、回収決定が決定された月日と、当該品の流通当初日も公表する必要がある。
     なぜなら既に食した人は、公表された賞味期限がいつだったか確認できないケースがほとんどのはず。
     少なくとも、当該品が販売された最速日もしくは工場出荷日を公表することで、少なくともそれ以前の購入者には安心できるはず。
     広い範囲と広い意味で更なる効果的な公表の仕方に取り組んでいただきたい。

  • #3

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:17)

    元々が人間のグラム性陰菌の殺菌などに用いられる薬。
    豚とか牛にも使われているけど、残留しない様に出荷の数日前には
    使用しないようにしているもの。動物の新陳代謝しだいで
    予定より体内に残留したものが乳に交じってしまう事がある。
    アレルギー体質とか妊婦とか乳児だと問題が発生する可能性があるが、
    健康体な人なら腸内細菌の一部が殺菌される位で終わる。
    大量に接種したりすると結石などの障害が出る場合がある。
    含有量と接種した人の体調しだいなので何とも言えないが、
    法律で残留禁止になっているため回収になったと言うところ。
    殺菌力が弱い薬品だけど、乳児や妊婦が食べていない事を祈る。

  • #4

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:17)

    もう少し詳細が知りたい。
    混入がまったく想定されない異物で、「人為的」かつ「悪意」が介在しないとありえないものなのか。
    「悪意」は無いが、現場の状況を鑑みると「人為的」に混入の可能性があるものなのか。
    「人為的」なものではなく、製造過程の「不備」で発生してしまう可能性があるものなのか。

    定期的に購入しているものなので非常に気になる。
    続報を待ちたい。

  • #5

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:18)

    たったいま、食べている最中でしたので、とても驚きました。ヨーカドーで170円で販売されており、通常より安くなっていたため購入。お買い得品とのことで大きくポップが出ており、たくさんの方が購入していました。該当地域ではありませんが、なんとなく、途中で食べる気がなくなってしまいました。。早く混入した原因が知りたいです。該当する地域の方が何事もないと良いです。

  • #6

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:18)

    「動物用医薬品!」と書いて余計な不安を煽ってるけど、サルファ剤は別に人間も飲むし、そとそも人間だって「動物」なんよな。

    もちろん健康体の人が飲むべきではないし、サルファ剤自体にアレルギーがある人もいるから規制はしないといけないけど、微量なら問題ないとは思うんよね。

  • #7

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:19)

    ご覧の皆様へ
    酪農家として申し上げます。
    今回のサルファ剤は動物用医薬品データベースで肺炎やコクシジウム病・子宮内膜炎・乳房炎といった分類で乳牛では使用されます。その中で、出荷前検査で合格した物のみ出荷が可能になるので、原則として混入はあり得ない。と言うのが正しい事となります。前記は建前です。例えば、初妊牛と言われる浮腫の強い子や経産牛の中でシコリの強い子は泌乳最中に所謂下り物が出る場合があり、ホルモン剤(天然)の中でも、抗生物質反応が出る場合(偽陽性反応)があるので、一概に混入したと言えないのが現状だと思います。

  • #8

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:19)

    明治ブルガリアヨーグルトは、原材料に「乳製品」が入っているので、怪しいところがある。
    もっと酷いのは飲むヨーグルトの方で、原材料を検索してもらったら分かるが、選べる状況の時は絶対に買わない。
    乳酸菌には良いものが入っているかもしれないが、明治のブルガリアヨーグルトが身体に良いかというと、それは三段論法でしかない。

  • #9

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:20)

    こういう所に企業の価値が問われます。
    自主回収は仕方のない事ですが
    自ら名乗りを上げた事は
    損にはならないと思います
    経費・時間等は費やすと思いますが
    努力を惜しまない素晴らしい会社だと
    思います。

  • #10

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:20)

    搾乳した牛乳サンプルリング方法に問題が合ったのか、人為的な不手際なのかまさか検査機器の不具合かの経緯と説明責任に尽きるのでは、今回は保健所の立ち入り検査で発覚だから今迄に販売流通させて居た乳製品にも混入していた可能性では無くしていたが正しい見解なのでしょう。

    該当する製品の回収は当然ですが早く会見をして説明はするべきです。
    監督官庁も率先して解明に介入するべきかと下手すると年末ね商戦に各方面に影響する関係の無い酪農家にも影響が波及する筈です。

    信用を失うのは、一瞬で乳製品意外の製品で賄うのは無理な話しですから正直な説明が最優先。

  • #11

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:21)

    あ、ホールディングスだったのね。なるほど。この抗生物質なんだろなって調べた人はゲンナリしそうだ。生産拠点を分けてリスク回避出来た事でしょう。どの工程で見つけたのか不明ですが、再発はあり得ないので完全なる対策が必要です。日本の加工食品のレベルはとても高いと評価されますが、入れても良い添加物、表示しなくても良いとされる物は数多くあります。そういう意味で抗生物質が混入していると公表してブレーキをかける判断をしたのは、いかにその事が重大なのかが伺えます。発見した経緯にしても、原料抜き取り検査で見つけた場合と、それ以前で見つけたとでは全然意味合いが違ってきます。抜き取り検査で発覚したのなら、非常に厳密な検査がされている事になるが、申告や牛の管理上発覚した事なら、今までも起きていた可能性も出てきます

  • #12

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:21)

    色々な問題はまだあるでしょうけど。今回は噂が先行する前に、企業が自らアクシデントを公表した感が強い様に思います。そう言った意味では明治乳業は信頼出来るのかな?、と思います。
    以前️のマークの企業が牛乳でやらかした時は、社長の対応に呆れて、あれからは牛乳はもちろんチーズもバターも一切購入していません。
    先手先手の公表は、長い目で見て信頼がおけるのでは無いでしょうか。

  • #13

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:22)

    「健康被害は確認されていません」っていうことよりも、
    乳牛にどのように投与されているのか、そして、それがどうゆう経路でヨーグルトに含まれることになったのか、を説明してほしい。

  • #14

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:23)

    どうして先日の瓶牛乳の混入と同時に発表できなかったのだろうか。今回のブルガリアヨーグルトは市販用商品でありかつナンバーワンブランドだから発表をためらったのか。生乳受け入れの記録を見ればどの商品に混入の可能性があるか分かるはず。他の製品は大丈夫なのか。生乳を使用した商品は山ほどあるはずだ。

  • #15

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 16:24)

    かつての雪印の黄色ぶどう球菌混入事件といい、狂牛病事件といい、大手の食品会社だから安全と思う時代では、もはやないようですね。先日も、大手スーパーで鮮魚を飼ったら、アニサキスがいくつも寄生していてもうびっくりでした。その数ヶ月前は、某大手チェーン店でステーキを注文したら、それにもアニサキスのようなものが入っていました。別のお店では、何度も頼んだことのあるおいしい豚汁だったはずのもので、有名なブランド豚の使用を謳っていたお店で、味のおかしな肉の塊に変更?になっていて、これまたびっくりでした。少なくとも、産地偽装のブランド肉でないものを、ブランド肉としてお客さんに饗するのは問題です。

  • #16

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:18)

    どこの牧場から納入されたのでしょうか?牛乳の消費が減っていてい北海道では搾乳した牛乳を捨てている状況、全国の酪農に影響がないように牧場を特定してください。まじめな酪農家の不利益にならないように、酪農家が検査して明治乳業も検査しているとのことですが今回の事案は、その酪農家と明治乳業が検査をしていないとの事実です。全国のまじめな酪農家に影響が出ないように国の早い対応をお願いします。

  • #17

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:18)

    北海道の酪農家です。
    うちではダイメトン散を子牛に使いますが、親には使いません。治療した牛は、牛乳の検査をしてからでないと出荷しません。
    北海道では脱脂粉乳が余って生産調整をさせられたのに、こういうのがあると牛乳の消費が落ちないか心配です。

  • #18

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:20)

    牛乳の害は知る程に怖くなるが一例あげると、牛乳飲む高齢者に骨粗鬆症が多いことは世界的に知られつつあり、Caに比べMgの少なさがその原因の一つといわれている。
    またアレルギー体質や癌との関係も言われており、アレルギーでは未消化蛋白による抗原性や乳糖不耐症の問題もある。
    癌についても乳製品には癌細胞の活性をあげるIGF-1(インスリン様成長因子)が多く含まれる酸性化食品と言える。
    また白内障になり易い問題もあり、中にはアトピー性白内障という急速に失明にまで進行する、アトピーの患者に多い白内障だが、手術する眼科医が患者の殆どがヨーグルトの大カップ頑張って食べてるような人ばかりで、止めるように警鐘する病院のブログもあった。

  • #19

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:20)

    23年前は雪印が起こした食中毒事件がありましたね。
    ウチは明治、五年前ぐらいまで宅配取ってましたが果たしてその頃は大丈夫やったんやろか。。

    そして今回の件 どう転んでも混入したのならば故意。
    明治ブランド全体、牛乳業界自体に風評被害も出そうな気がします。

  • #20

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:21)

    酪農家です。
    まず、農家は抗生物質が入っている牛体からの生乳を出荷してはなりません。本来、出荷してはなりませんが、搾乳時の牛の間違いや、連絡ミスで発生してはなりませんが、誤って出荷してしまう事があります。
    それは農家の責任です。

    若干心配点があります。
    記事の抗生物質は経口投与でも効力を発揮する私の考えでは効果のキツイ薬だと記憶しています。
    農家が治療目的で使用していなかった場合、悪意のある何者かが餌に混入させた可能性が少なからずあると考えます。

    次に乳業メーカーです。
    入荷した生乳はまず、チャーム検査(簡易検査)、次にペーパーディスク検査(本検査)を経て製造ラインに回されます。
    今回は上記二重検査を何故パスしてしまったのか大変気になります。
    また、検査に穴がある場合は改善を行って頂きたいと考えます。

  • #21

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:21)

    宅配牛乳の比率が高い会社ですかね?
    頻繁に訪問して来て無料サンプルセットを渡そうとします。
    後日空き瓶を改修に来て契約を迫られたよ。
    強引な手法、繰り返しセールスに来るのは違法です。
    そもそも会社名を明かさず、担当者名も告げないのも違法です。
    訪問販売は目的も告げる義務が有る。
    組織的に違法を奨励していますか?

  • #22

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:22)

    野焼きは法律で禁止されているが、最近は農業や畜産ごみの野焼きはあちこちで行われている。医薬品などの化学物質は野焼き程度の温度では熱分解しないためすべて煙に含まれる。煙を吸った牛の牛乳や鶏の卵は危ない。また煙が降りかかった草を食べた牛も危ない。日本中どこへ行っても牛乳や鶏卵は多かれ少なかれ汚染されていると考えるのが妥当だ。検査はほとんど行われていないのが現状。野焼きについてもう一度法律が守られているかどうかを調査することが一番重要だ。

  • #23

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:23)

    明治ほどの大手が契約酪農家に意図的に規定違反を指示するとは思えないので一義的には出願した酪農家をまず検出し、契約を見直す等適切な対応が求められるでしょう。

    一方で明治の工場側の検査体制も問われますね。おそらく今後は全国各社の各工場で検査が強化されるはずですが、怖いのは過去将来に渡り違反薬物混入ミルクが消費者に届くことです。

    家庭や学校への宅配は消費者側に回避の余地がないだけに一番厳密でないとちダメでしょう。

  • #24

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:23)

    外国産の牛肉には成長ホルモン剤、小麦には除草剤が残留しているものが平気でスーパーの店頭に並んでいる
    国産では禁止されているのに、輸入物はスルーされても違反にならない法律がおかしくないですか?
    ルール自体が歪められている事実も怖い
    牛乳の抗菌剤残留も、原因と背景を正確に知ることが重要
    誰が得をするのか

  • #25

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:24)

    昔から牛乳はタンパク質やカルシウムが手軽に取れて、特に成長期の子供達には良い。
    と、言われて来ましたが牛の餌に含まれている抗生剤を始めとする薬物の問題は根強くありました。
    元々牛乳を消化し難い日本人の体質には害になるだけ、と言う専門家の話しもありましたが大手飲料会社や酪農に従事する人々の生活も有り、うやむやとなりました。
    私は牛乳はアレルギー体質を助長するものだと思っていますから、飲みたく無い人は無理に飲まない方が良いと思います。
    が、実はそう言う私は牛乳が大好きなんです。
    始めは筋肉を付けるために大量に飲み始めましたが美味しいんです。
    ですから餌の問題があるのは分かっていますが、今でも結構飲んでいます。
    私にとって牛乳は酒と同じでなるべくなら遠ざけたいのですが、これが両方とも美味いから仲々やめられません。

  • #26

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:25)

    明治の工場では入荷した生乳の性状の最終確認が「抗生物質検査」で簡易検査キットを用いて行われます。またペーパーディスク法という寒天倍地を用いた阻止円の形成がされないことを最終判定して使用が開始されるのですが検査に不備があったのか?陽性結果をスルーしたのか?謎が多いですね。
    抗生物質はアレルゲンとしても知られているので、生産者としてかなり重い責任があります。

  • #27

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:26)

    臭いや味に変化があれば気がつくかもしれないけども。大差なければ既に飲んでしまっているかも。

    どこかの牧場の牛から、検出されるほどの量の薬が投与されたのか。だとしたらかなりの量を投与されたのだろうか。
    それとも、牛そのものではなくて搾乳器具や容器に誤って薬が混入したか。

    回収するのはかなりの負担になるだろう。えらい事だ。

  • #28

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:26)

    国産牛乳の検査は厳しいのに外国産牛乳の審査基準はどうなってるんでしょうか?消費者には情報があまり公開されていませんね、小学校の給食に使われている外国産脱脂粉乳に農薬が多いので70年代後半から国産の生乳が普及し給食や消費者にいきわたるようになりました。それを考えるともっと国産牛乳の検査結果だけではなく外国産牛乳の検査結果を情報公開すべきです。

  • #29

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:27)

    搾乳から保管、集乳、そしてメーカーの受け入れに至るまでの前工程で、簡易検査を含め複数回検査を行います。その検査でエラーがあったのでしょうか?
    行政の検査は、検査精度に問題がないか点検や精度管理が行われています。ただ、過去には収去検査でエラーが発覚したこともあります。
    もちろん農家さんの段階での医薬品の投与を確認する必要はあるんでしょう。ただ、生産者だけでなく、行政側も含めた検査のエラーについても、精査が必要と感じます。

  • #30

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:28)

    保健所の詳細を見ると含有量が0.02ppm検出されたそうですね。
    諸々の条件があって一概には言えないけど他のこのような薬品の場合、含有量が0.01ppm以下なら食品衛生法上は合格らしいな。

    まず、記事も基準が有るのか無いのか?基準があれば基準値はどうなのか?と言うもの書かないと、現状では皆無でないと出荷したダメという印象が残るよな

    製造(原材料納品者も含め全て)出荷時とか受入時の検査もそうだし、抜き取りの方法はやサンプル数、そして検査機器の校正方法などを見直す必要があるだろうな
    検査機器や検査対象品によって検査に使用する製剤や器具が微妙に異なってくるので、それらも含め総合的な見直しが必要だろうな

  • #31

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:29)

    どのくらいの量の抗菌剤が検出されて、人体に影響が出るレベルなのかどうかが発表されていませんが、賞味期限13日だと既にだいぶ消費されてますよね。

    私は東日本在住なのでニュースでは流れていなかった様に思いますが、西日本や北陸・中部地方では報道されていたのでしょうか。

    飲んでしまった人は心配になりますね。

    たまたま、保健所の検査で見つかったって事は、今までスルーされていた可能性がありますね。
    或いは、これまでも出荷前に社内検査で判明してたけど、廃棄処分にして消費者には渡らなかったとか。

    メーカー側の検査体制に手落ちがあった事は事実なので、原因究明と再発防止策は早急に行って貰いたいです。

    出荷元の酪農家にも不適切な生乳を出した大きな責任がありますね。
    どの酪農家からの生乳かは、簡単に判るものなんでしょうか。
    そちらへの処置も必要だと思います。

  • #32

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:29)

    製造元や販売地区しか書いてなくて
    どこの酪農家がどのように牛に抗菌剤を与えていたのか?
    そこの情報を明らかにして正さないといけないのでは?

    また健康被害はないと言うが、それは違うと思う。
    子供の乳アレルギーの原因の一つに
    実際は乳にアレルギーがあるわけではなく、乳に含まれる化学薬品に反応するケースがある。血液検査では乳に反応が出ないのに、摂取するとアレルギーが出てしまう。卵なども同様で実際は親鳥に使用する抗菌剤等の動物用の薬が原因の事がある。
    本来なら自然の牛乳や卵は食べれたのに、動物用薬品が混じった物を摂取する事により、卵や牛乳にもアレルギー反応を起こすようになる。

    アナフィラキシーの原因ともなり命に関わる事。乳アレルギーで済まされるのは納得いかない。魚類も含めて家畜に使用する薬品とアレルギーの関係をもっと周知し、厳しく対処して欲しい

  • #33

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:30)

    私も乳牛メーカーに勤めた経験がありますが動物抗生物質が出たのはメーカーの検査ミスか上司の判断ミスかなと思います。酪農家は抗生物質を打った乳牛のミルクは一定期間メーカーに出してはいけないと内規があると思います。抗生物質が陽性なら何10㌧も廃棄処分されて費用が農協で負担しなければいけない。牛乳の回収報告を速く保健所にしたのは良いことかな。でも品質が不明品は市場に出さないことがメーカーの宿命と思います。

  • #34

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:32)

    以前、この手の検査でコンタミがあったこともあるけど、今回は大丈夫なのかな?
    かっては、HACCPの認定を受けていたY社が、凋落の原因となる食中毒事件を発生させてしまったこともあるんで、明治は十分気をつけていたはずだが。

    これが事実なら、社内の管理体制に気の緩みがあったわけで、大手食品メーカーと言えども消費者から当分敬遠されるし、牛乳離れが進んでしまうだろう。

    ただ、こう言った動物用医薬品や水産用医薬品は、肉用品向けの牛、豚、鶏、養殖魚にも使用されており、出荷前の一定期間投与しないようにしているだけのこと。

    余り気にすると、有機野菜しか食えないベジタリアンに成るしかない。

  • #35

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:33)

    メーカーの名前が製造者として表に出るのは仕方ないこと。
    牛乳は殺菌するだけであり、生乳以外の原料がないので、メーカーに生乳を販売している酪農家、酪農団体の管理不良が原因。薬剤を使用した場合は定められた期間搾乳してはならないのに守っていないから。
    メーカーの一般的な抗菌性物質検査ではこの薬剤の検出は難しいのではないか。これも、あれもと検査を増やせば検出可能かも知れないが、その分、コストアップになり消費者にしわ寄せがくる。
    きちんと守らなかった酪農家が反省してくれれば、いいのだが。

  • #36

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:34)

    社内検査に夢見てる。迅速検査とかコスト高いし細菌使ったディスクに染み込ませて培地になる方法だと24時間かかってしまう。本来なら出荷前に各農家さんで出来るのが一番理想だろうなぁ。混合されちゃってどの農家わからなくなってから工場で代表サンプルだけ渡されたら正直どこの農家かわからないし他の農家も巻き添え。今は別のものあつかってるけど原料ロット単位で残農検査してパスした原料つかってるけどたまに製品から残農でることある。正直大量のものから均質的なサンプルとるのってむずかしい。本当に安全安心なもの食べたきゃ自給自足するしかないわな。

  • #37

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:34)

    うーん…
    「健康被害は出ていません」と言われても、どういう健康被害が出るのか書いてないので、この記事を読んでも「どのようになれば病院にいくべきなのか」がよくわからない。
    新聞記事にそのような事を書くと被害者を装って金をせびろうという人が出て来てしまうのかも知れないが、実際に飲んで例えば「頭が痛い」となっても「風邪を引いたかな?」程度でスルーしてしまう人もいるだろうし、もし早期の受診が必要が必要であっても、典型的な症状がわからないとどうにもしょうがない。

    検出された薬剤が混入した牛乳を飲んだとしても、人体に大した影響が無いならそのように書いてほしいし、何か影響があるのなら、「どれくらいを飲むとこういう影響がある」と書いて欲しい。

  • #38

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:35)

    ショック…何年も前から宅配で明治のカルシウム牛乳を飲んでいます。まあ乳牛達は狭い牛舎でひたすら搾乳されるわけでストレスも多いだろうし、もし何かに感染してしまったらあっという間に蔓延して搾乳出来なくなるというのもわかる。ただその抗菌薬か結果人間の体内に入ったとして影響はあるのか、その辺りはっきりさせて欲しい。妊婦が飲む場合もある訳だし。

  • #39

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:35)

    昔、毎日1ℓ位牛乳を飲んでましたが牛乳を飲むと粉瘤ができるんです!それは体質の問題かも知れませんが乳の出を良くするために牛にホルモン剤を与えているとか聞いたのでそれからソイミルクへ変えました!それから粉瘤は出来なくなりました。加工の工場も検査をきちんとしてもらわないと消費者が減ります!乳製品大好きなので消費者の健康への影響も考えて欲しい。

  • #40

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:36)

    記事の会社と工場とは別の話だが、昭和の時代は薬を使い残留成分があろうが酪農家に知識がないから農家に罪はないという風潮があったらしい。
    北海道のような大産地以外だと、酪農家の世代も変わり知識がないなど考えられない平成の時代にも確信犯のような同じ事を続け、工場の検査も隠蔽体質が多くなった。 
    別に検査自体を隠す必要はないはずだが、そのような薬品も使わないし、そんな薬品は何処も使わないから検査もしないと、検査も隠すという酪農団体系の「あほな工場」も見た事があります。
    令和の時代の今も同じなんだろうな。

  • #41

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:37)

    何も知らないで適当なコメント多いな(笑)
    スルファモノメトキシンは抗菌薬だ、抗生物質じゃかい、主に牛ならコクシジウム症に使うダイメトンと言う製品かな。搾乳する牛にはなかなか使わないはずだけど。抗生物質なら乳業メーカーも生乳の受入時に簡易キットなどで調べられるが全てを調べられる訳じゃない。今回のは搾乳牛にダイメトン使って休薬期間を守らなかった酪農家が居るんだろうと容易に想像できる。メーカーも被害者だな。

  • #42

    名無し (月曜日, 13 11月 2023 20:38)

    沢井製薬のやつも上にバレたくないから工場長の指示だったかなんかで違反!わかっていたけど微量だからバレないだろうで出荷してしまえなのか?消費者を見ず消費者の健康を顧みず消費者の生命を軽んじる企業風土があちらこちらに芽生えているのかな?牛乳は身体に良いと思ったら悪くなったじゃ済まされないね。