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「ソフトバンク」現役社員がTKO木本をハメた社長とグルになって“投資詐欺”をしていた 会社は取材後「警察に通報した」と回答

いまはアルバイトをしながら借金返済に奔走中と伝えられているTKOの木本武宏(他の写真を見る

 通信会社大手「ソフトバンク」でとんでもない不祥事である。部長職の社員ら二人がアパレル会社社長と組んで12億円に及ぶ架空の投資話をでっちあげ、知人などから金を集めていたのだ。社長は、TKOの木本武宏(51)ら複数の芸能関係者と投資トラブルを抱えたまま失踪したと騒がれている人物である。ソフトバンクは「デイリー新潮」の取材に「初めて事案を把握した。極めて悪質な行為。警視庁に通報した」と回答。芸能界を揺るがした投資トラブルは、刑事事件に発展する可能性も出てきた。

 

3年前、自身のInstagramでXが手がけるブランドの帽子を被った自撮り画像をアップしていた浜崎あゆみ(他の写真を見る

浜崎あゆみとXの関係

 TKO木本の投資トラブルが発覚したのは今年7月のことである。平成ノブシコブシの吉村崇や野性爆弾のくっきー!も木本の紹介で投資話に乗ってしまい、多額の損失を出していたことも判明。木本は芸能界を追われることになった。

 木本らに投資話を持ちかけていたのは、アパレル会社社長のX(41)という人物だ。

「Xは若い頃、ミュージシャンをしていて、『浜崎あゆみのバックバンドでドラムを叩いていた』と周囲に吹聴している男です。芸能界における人脈は幅広く、木本らお笑い芸人ばかりでなく、剛力彩芽、misonoとも親しい。浜崎とも何らかの交流はあったようで、2019年9月に浜崎のInstagramにXが手がけるブランドの帽子をかぶった自撮り写真がアップされています。『女性セブン』は浜崎の元コーラスメンバーとXが、未返済の出資金をめぐって裁判をしていると伝えています」(芸能関係者)

 だが被害に遭ったのは芸能人ばかりではない。むしろXの芸能人脈を信用して投資してしまった一般人がさらに多く存在するのだ。その一人である会社経営のAさんが語る。

「テレビで吉村さんが今回の騒動を笑いに変えているのを見ていると、複雑な気持ちになります。同じ被害者であることはわかっているんですが、彼らがいたからこそ騙されてしまったところもある」

Xの手がけたイベントには、多くの芸能人が祝い花を贈っていた(XのInstagramより)(他の写真を見る

「全チャネル統一ナレッジ管理システムプロジェクト」

 Aさんは昨年8月から今年1月まで、16回にわけて1億円弱 をXが勧めてきた投資案件に出資。全額が未返済で、Xと連絡がつかなくなったという。そして、にわかに信じがたい話を明かすのである。

「Xの投資案件には不動産やFXなどさまざまな手口があるのですが、その中にソフトバンク案件というものがありました。実際、私は昨年末、港区・竹芝のソフトバンク本社にXとともに訪れ、会議室で社員二人から12億円の投資案件の説明を1時間にわたって受けました。そして、この案件にXを通して3900万円出資しました」

 Aさんによれば説明会にいたのは、「デジタルトランスフォーメーション統括部」統括部長のBと同部・課長のC。ほかXが連れてきた客一人が同席した。

 B部長が語った事業計画はこんな内容であった。

 プロジェクト名は「全チャネル統一ナレッジ管理システムプロジェクト」。B部長は全国で約3000店舗あるソフトバンクショップとY!モバイルショップで使われるシステム開発の総責任者で、数年に一度行われる、店頭で使うシステムのリプレイス(入れ替え)作業を21年12月から22年4月までの間に担当することになった。

融資の勧誘に使われた資料(他の写真を見る

理解不能な「利益相反」

 ソフトバンクはこの事業を最終的にT社に発注。T社は事業を受けるにあたり必要な資金を調達するため、一口2億円を6口、計12億円の出資を募る。出資者はT社と月利5%の「金銭消費者契約書」を交わすといった概要。A氏が渡された資料(写真参照)には予算は95.7億円とある。

 ややこしいのは、T社の間にN社という別会社をかましている点だ。さらに、T社、N社の代表はB部長とC課長になっている。

「話の冒頭で、ソフトバンクでは副業が認められており、起業する社員が多いという話がありました。B部長は自分の会社で業務を請負いたいと考えているが、ソフトバンクから直接発注をかけると『利益相反』になる恐れがあるので、C課長が代表のN社を介すことになったという話でした」

 なぜ「部長の会社」では利益相反になり、「課長の会社」ならば大丈夫なのか謎だ。実際、Aさんもこの話がよくわからずその場で質問もしたが、B部長があまりに自信満々に説明するのでつい納得してしまったという。

B部長のTwitter (他の写真を見る

「ソフトバンクが払うから大丈夫」

 疑問点は他にもある。本来、副業とは、従業員が生計の足しにするなどの目的で会社の業務以外の仕事をすること。会社の下請けを従業員が副業として引き受けるのは変な話だ。しかも、B部長の会社は出資を募らなければ事業を受注できない会社だという。

「T社が受注するにあたり、15〜18億円程度のサーバー費用や下請けベンダーへのコンサル費用がかかるとの説明でした」

 そんな下請けに頼むことで、5%もの「高配当」をソフトバンクは出資者に支払わされるのだ。あまりに荒唐無稽な話だが、

「これまでにT社がソフトバンクから受注した実績や自身の著書を見せながら、B部長は自信満々に説明するのです。リスクはないんですかとも聞きましたが、『あるとしたら天災による遅延やシステムを動かした時にバグが出ることくらい。それもほぼないですよ』と。そして、『ソフトバンクが最終的なお金を支払うわけですから大丈夫』と言うのです」

Xがソフトバンクの説明会前にAさんに送ったLINEのメッセージ。下の文章はB部長からのメッセージを転送したものだ(他の写真を見る

連絡は「Signalを使って」

 確かに、そこは紛れもなくソフトバンク本社の会議室であった。目の前でモニターを使って説明するのは現役の社員二人だ。著書の話も本当で、B部長はC課長と共著でプログラミング関連の本をソフトバンク関連会社から出版していた。話を信じてしまったAさんの気持ちもわからなくもない。

 だが、今になって振り返れば他にも怪しい点はあったという。

「会う前から『秘密保持契約書』に必ずサインが必要ですとXを通してしつこく言われており、当日もそれにサインさせられました。さらに、『情報漏えいを防ぐために今後の連絡はSignalにして欲しい』と言われました。実際、その後、数回にわたってB部長とやり取りが続いたのですがすべてSignalを使わされました」

 

 SignalとはLINEのようなオープンソースのメッセンジャーアプリである。LINEとの最大の違いは、メッセージが自動的に消える機能がついている点で、証拠のやり取りを残さない目的で薬物の売買などに使われることも多い。

 商取引において大事なのは、後々言った言わないで揉めないようにやり取りを証拠にして残すことなのに跡形なく消すというのだから、これまたおかしな話だ。だが、完全に信じ込んでしまっていたAさんは、最終的にはこの案件に3900万円もの大金をつぎ込んでしまったのである。

山積みの“ゲンナマ”

「そもそも、この時点においてはXのこともまったく疑っていなかった。ポンジスキームの典型的パターンなのですが、最初にFX投資として100万円を預けたら、1カ月で117万円になったとポンと返してきた。次の500万円は550万円に。Xの自宅で山積みになった何千万の“ゲンナマ”を見せられたこともある。住まいは入居審査が厳しい港区の超高級マンションで、奥さんまで紹介される。優雅な空間で2匹のトイプードルと戯れるXの姿を見ていると、まさか詐欺をするわけないだろうと思ってしまうのです。完全に罠にはめられていました」

 その後、元金の返済を求めてもXは「ウクライナ情勢が……」などといって逃げるようになった。やがて、木本の件がニュースになると完全に連絡が途絶えた。3月頃、 AさんはXと一時的に音信不通になった際に、B部長に一度電話を入れたが、「私は連絡を取れていますよ」と平然と答えていたという。

 だが、それからAさんはB部長やC課長に直接連絡を取ることはなかった。金を直接預けた相手はXであり、二人ではなかったからだ。今年の5月頃、別の人物も自分と同じソフトバンク案件で被害に遭っているという話を耳にし、騙されたと気づいたという。だが、「ソフトバンク社内で問題になったという話も耳にしないので、会社が気づいていない可能性もある」とも話す。

 一方で、被害相談をしている警視庁に対してはソフトバンクの件も含めて話をしているが、「この件は事件になりづらい」と刑事から言われたという。

「Aさん? 存じ上げないですね」

 はたしてB部長たちはこのまま逃げ切ろうと考えているのか。10月3日夕刻、B部長の携帯に電話するとあっさり本人が出た。

――X氏の投資トラブルについて取材している中、Aさんからあなたの話が出てきた。Aさんのことは知っていますよね。

「Aさん? 存じ上げないですね」

――AさんはXと一緒に昨年12月にあなたの会社を訪ね、12億円の出資話について勧誘を受けたと取材に答えている。Aさんに投資案件を勧誘した事実はないか。

「私はAさんという方を知りませんので、そのへんに関してはお答えできません」

 こう動じることなく答えるのである。

――ソフトバンクシステム受託ビジネススキームという資料を作成したのはあなたではないのか。

「そのへんもちょっとわかりませんので、ノーコメントで控えさせていただきます」

 記者が丁寧にAさんの氏名を字解きまでして説明しても、「知りませんねぇ」としらばっくれるB部長。だが、「では、Xのことは知っていますか」と聞くと、徐々に受け答えが怪しくなってきた。

最後はしどろもどろになったB部長

「はい、あの、このへんもノーコメントにさせていただきます」

 そう答えた後、こうも言うのだ。

「この番号を誰から聞いたんですか。いきなり知らない人から電話をかけてこられて、内容的にもよくわからないことを聞かれて気味が悪いんですけど」

 埒が明かないので会社に連絡すると通告すると、

「それは、何の権利があってやられるんですかね、それがもし本当だったら、当然、あの……、秘密保持契約も結んでいますし、そのへんが漏れたらまずい……。そもそもなぜ知っているんですかって話ですよね、はい」

 最後はしどろもどろになって電話は切られた。

親しげにXを挟んで写真に収まる吉村崇とくっきー!(他の写真を見る

警察に通報したソフトバンク

 翌4日、ソフトバンク広報部に取材すると5日に文書で回答が届いた。以下はその全文である。

〈当社内に「全チャネル統一ナレッジ管理システムプロジェクト」は過去も現在も存在せず、当社がこのプロジェクトの名目で出資を募ったことも一切ありません。編集部からの問い合わせを受けたその日(10/4)に、当社社員である対象者へ聞き取り調査を実施した結果、対象者が当社に存在しないプロジェクトを第三者と共謀して捏造し、投資勧誘を行ったという極めて悪質な行為が行われたことが判明しました。当社は、この聞き取り調査でこれらの事実を初めて把握したため、本日(10/5)、本件を警視庁へ通報しました。今後は、捜査に全面的に協力していきます。また、当社内においても対象者を厳正に処分する予定です〉

 どうやらB部長は記者にはあがき続けたが、すぐに観念して会社にすべてを打ち明けたようだ。この回答を見たAさんは愕然としてこう語った。

「すべてが作り話だったとは……。ただ、これでXの投資案件が単なるトラブルではなく、詐欺だったことがはっきりしました。私はこの詐欺話を喫茶店で聞いていたら、騙されなかったと思います。ソフトバンク本社で実在する社員が持ちかけたから信じたのです。ソフトバンクには社員が起こしたこの不始末について、きちんと責任を取ってほしい。警察も『詐欺は立証が難しい』で片づけず、しっかり捜査をしてほしいと思います」

 Aさんによると、周囲でソフトバンク案件で少なくとも二人の被害者がいるという。いったい被害はどこまで拡大しているのか。そしてXらは罪に問われるのか。捜査の行方を見守りたい。

デイリー新潮編集部

清水亮は借金苦で投資詐欺を行った?経歴やプロフィールなども合わせてまとめ!

ソフトバンクのうその事業の投資話を持ちかけ12億円をだまし取ったとして、逮捕された元部長・清水亮容疑者。

清水亮容疑者は、なぜ投資詐欺を行ったのでしょうか

清水亮容疑者の身辺情報なども合わせて気になりますよね。

というわけで今回は、

  • 清水亮は借金苦で投資詐欺を行った?
  • 経歴やプロフィールなども合わせてまとめ!

という内容で詳しく解説していきます!

最後まで読んでいただければ嬉しいです!

 

清水亮のプロフィール!

投資説明会は“ソフトバンク本社”で行い、投資詐欺を行った清水亮容疑者。

清水亮容疑者ですが、どのようなプロフィールでしょうか

清水亮容疑者について、詳しく知りたいですよね。

リサーチしたところ、次のことが分かりました。

  • 名前:清水亮(しみずりょう)
  • 年齢:47歳
  • 住所:東京都板橋区

出典:TBS NEWS DIG

顔写真はこちらです。

清水亮容疑者については、facebook、X、インスタグラムで同姓同名のアカウントはありましたが、清水亮容疑者本人のものとは特定できませんでした。

家族もいると考えられますが、奥さんや子供についても、詳細情報は確認できていません。

今後タレコミが増えてくると思われ、確かな情報が入り次第、お伝えしていきます!

清水亮の経歴は?

清水亮容疑者は、どのような経歴の持ち主でしょうか

現時点で分かっているのは、前職が「ソフトバンク」のデジタルトランスフォーメーション統括部の元部長ということ

それ以前の経歴は確認できていませんが、ソフトバンクは比較的若い会社なので、転職してきた可能性も考えられるでしょう。

清水亮容疑者の職歴についても、新たな情報が入り次第、お伝えしていきます。

ちなみに、デジタルトランスフォーメーション統括部とは、企業がAI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、業務フローの改善や新たなビジネスモデルの創出を行う部門。

ソフトバンクの中枢を担う部門と考えられ、なぜそこで部長を担っている人物が投資詐欺を行ったのか首を傾げてしまいますが。

清水亮はなぜ投資詐欺を行ったのか?

清水亮容疑者は、元課長の枡田健吾容疑者、アパレル会社元社長の森田真伍容疑者らと投資詐欺を行い逮捕。

清水亮容疑者はなぜ投資詐欺を行ったのでしょうか?

調べましたが、犯行動機については明らからにされていません

ただ、借金苦で犯行の計画を練った、或いは贅沢三昧の生活を送りたくて投資詐欺を実施した可能性は十分考えられるでしょう。

どのような動機にせよ、今まで築いてきたキャリアが一瞬で崩れ去ることは明らか。

清水亮容疑者の犯行動機については、確かな情報が入り次第、お伝えしていきます!

まとめ

今回は、清水亮容疑者の経歴やプロフィール、投資詐欺を行った理由について、お伝えしました。

清水亮容疑者は47歳で、「ソフトバンク」のデジタルトランスフォーメーション統括部の部長という肩書き。

清水亮容疑者の犯行動機については、現時点にて明らかにされていません。

 

“投資詐欺” ソフトバンク元部長ら男3人逮捕 総額12億円 SB本社・会議室で勧誘か

ソフトバンクの元部長や課長ら3人の男が逮捕されました。総額12億円におよぶ投資詐欺をした疑いがもたれています。勧誘に使っていたのは、ソフトバンク本社内の会議室でした。     ◇ “投資詐欺” 被害にあったという男性 「ソフトバンクの話が出てきて、“ソフトバンクですごい話があるよ”と。“まあ1回聞いてくれ”と」 こう話すのは、通信大手「ソフトバンク」に関連する投資をもちかけられ、約4000万円を出資したという男性です。 “投資詐欺” 被害にあったという男性 「ソフトバンク本社の中で、『事業統括部長』という肩書の人がしゃべっているから、『ああ、そういうもんなんだな』くらいに思っていたんですけど」 “ソフトバンクの部長”を名乗ったという男は、8日、別の会社経営者の男性に対する、詐欺の疑いで逮捕されました。フードを目深にかぶり連行される、清水亮容疑者(47)。さらに、「課長」を名乗っていたという枡田健吾容疑者(42)と、首謀者とみられるホストの森田真伍容疑者(41)も逮捕されました。 警視庁によりますと、3人はソフトバンクの新しいシステム開発を装ったウソの投資話を持ちかけ、会社経営者の男性から合わせて12億円をだましとった疑いがもたれています。 実は、清水容疑者と枡田容疑者は、事件当時はソフトバンクの社員で、実在する部署の「部長」と「課長」だったといいます。 その手口とは――? 警視庁によりますと、3人が持ちかけたのは、ソフトバンクの架空の「システム開発」事業への出資です。しかし、出資先は、この事業を請け負ったという清水容疑者が設立した会社。この会社に出資すれば、出資額に20%分の利益を上乗せして返済する、とうたっていたといいます。 信じ込ませるために、3人はソフトバンク本社の会議室で、実際に資料をもとに説明をしたということです。 日本テレビの取材に応じた男性も――。 “投資詐欺” 被害にあったという男性 「会議室です。(ソフトバンク)本社の会議室」 実際に容疑者3人から、ソフトバンク本社の会議室で事業の説明を受け、ソフトバンクの名刺を見せられ、さらに約90枚もの資料があったといいます。 “投資詐欺” 被害にあったという男性 「こんなしっかり作っているものを見せられたら、これがたとえばペラ1、ペラ2とかだったら、『本当かな?』なんて思うけど、こんなしっかり作っているわけですよね。ここまで細かくやっているんで、これは信じますよ」 「しかも、わざわざ自分の名刺を、こうやってたいそうに載せたりとか。『こういう信頼できる人物ですよ』ってアピールも、すごくしてきていて」 最初に投資話をもちかけてきたのは、森田容疑者だったとも話します。 “投資詐欺” 被害にあったという男性 「すごいノリのよさそうな、六本木とか新宿とかよくいそうな、ウェーイみたいな感じの兄ちゃん。『自分、頭悪いんすよ、バカなんすよ』とか言っておきながら、いろんなことが計画的だったんだなと」 男性の元には、いまも出資金が返されていないといいます。警視庁は3人の認否を明らかにしていませんが、ほかにも被害者がいるとみて、全容解明を進めています。 また、ソフトバンクは、日本テレビの取材に「極めて悪質な行為であり、重大な事案と受け止め、捜査に協力していく」とコメントしています。

(11月8日放送『news zero』より)

 

SoftBankの部長と課長がソフトバンクの本社内に相手を呼び寄せて信用させて詐欺を働くって、すこし前に大手の銀行のロビーを使った詐欺が有りましたけど、コレは本当のSoftBank社員二人とホストの三人が行った詐欺事件なのですから驚いたのと、ガッカリしたのと両方です。信用有る会社の名前を汚しても詐欺罪って大した罪にも成らずに済んでしまうのですから詐欺を働く輩が後を絶たないのです。騙し取った億と言うお金の行方は何処なのでしょう。何かの穴埋めにでもしたのでしょうかね。加齢なる親父より。

 

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コメント: 16
  • #1

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:31)

    この投資案件に3900万円を出資したという今回の被害者とは別の男性は日本テレビの取材に対し、「95億円以上をかけて社内のシステムを入れ替えるプロジェクトがあると説明を受けた。初期のシステムを作るお金が必要で5%の配当を出すからお金を預けてほしいと言われた」などと話しました。

    → ありえないでしょ。
    その配当はいったいどういう稟議をもって、出資者に還元されるの??
    取締役会で承認が出ているの??つっこみどころ多すぎる。

  • #2

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:32)

    冷静に考えれば、自社システム入れ替えに関する費用を他社からしかも自社より小さい希望の会社に繋ぎのお金を借り入れるのは考えれられない。でも、実際正規の社員で本社の会議室で話されたら信じてしまう気持ちもわかる。。。美味しい投資話にはいま一度冷静にならないとダメですね。

  • #3

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:32)

    意味分からない金使いをする人間って、真っ当な社会で生きていても気づかないけど、風俗店経営してたらそんな特殊な人間はすぐ分かるわな。
    そこに真っ当な大企業で働く風俗好きの部長クラスが来たら、こんな詐欺も思いつくわな。このご時世こんな話いくらでもありそう。大々的に報道して、企業のコンプライアンス、ガバナンス機能を少しは向上させて欲しい。

  • #4

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:33)

    殺人ではなく金の犯罪だから刑罰が軽すぎるんだろうね。
    だから、捕まっても生きているうちに出てこれる。
    やり直すだけの金を誰かに預けて、刑期を終えて、報酬を得るのだろうね。
    全て計算済み。
    と言うことは、刑務所も凶悪犯と同じ刑務所入れて、刑期を終えても払い切れない程罰則金を払わせるように、憲法改正だね。
    早くやって欲しいね。

  • #5

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:33)

    港区のソフトバンク本社を打ち合わせ場所にする
    →私もソフトバンクの本社で話されたら騙されてしまうと思います。
    それほどまでにソフトバンクの看板には信用力があると思います。
    ただ、いずれはバレるこんな詐欺をやる理由は逮捕されてもそれ以上のお金を得られるという確信があったからだと思えます。 
    可能な限りお金の流れを調べ上げて、加害者が後悔するくらいまでお金を回収して下さい。

  • #6

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:34)

    騙したソフトバンク元社員とその仲間が悪いのは言うまでもない事だけど、大企業が社内システム構築等の社内案件を行う時に、外部から投資を募るなんて有り得ないから、その事は世間でも認識して欲しいと思う。

    大企業が投資を募るのは、新しいビジネスモデルを立ち上げる時に、共同出資を求める時ぐらいです。そしてその出資募集にあたっては、必ず契約書を事前に締結し、その後に金銭を受けとる事になる。

    怪しい話をされたら、その会社の広報に事実確認をした方がよいと思う。こんな風に騙される人がもう出ない事を祈ります。

  • #7

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:34)

    私もこの会社が出資するコワーキングスペースの上層部の方にお会いしましたが、とにかく暴言の数々に大変傷つけられました。コンプライアンスが心配ですね。お金と名誉が全てという文化を感じました。それはそれで素晴らしい事ですが、もっと厳守すべき顧客の人格遵守とか、基本の原理原則があると思います。それがないと今後は世間から信用されないかなと思います。

  • #8

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:35)

    会社として被害者救済せざるを得ない案件かと思います。使用者責任から逃れられないのでは?文面からして社員時代に肩書や会社資産を利用して詐欺行為を働いていたと考えられますし、このような人材を部長級で登用していたソフトバンクのコンプライアンス意識の低さ、社風には驚愕しました。

    詐欺事件の中でも相当高度な案件ですよ。

  • #9

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:36)

    ヘップバーン主演の映画「シャレード」の一場面を思い出す。部長の立場を利用していたとはいえ、犯人が被害者を日中堂々と本社に招いて信じ込ませるなんて、ウォルター・マッソー気取りかよと。ともかく、今回の件でソフトバンクのガバナンスには致命的な欠陥があることがハッキリとした。元社員が在職中に本社を使って起こした事件なのだからソフトバンクが被害者へ補償する責任はあると思う。

  • #10

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:36)

    デカい会社ほど看板の力が強いし、リアルに本社とかで会議されたら、勘付きにくいわな
    リアルな詐欺やられてるんだから普通以上に
    ただ、ソフトバンクならそういう投資は孫さんのファンドあるから、変だと気付く人達いてもおかしくないんだけど
    会社としてはイメージダウンになる様な事されてたまったもんじゃないかもしれないけど
    楽天の事件と比較するなら、会社の金使われてない分違うのかな?まぁ色々事情を掘っていったら会社のお金も使い込んでらのかもしれんけど

  • #11

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:37)

    知っている人は多いかと思うけれど、携帯のキャリアとしてのSBは、ほぼ名義貸しで実際にSB正社員が関わっているのは全体のひとにぎり。実際に仕切っているのは委託業者です。

    そして従業員の質があまりよくない印象です。
    言葉遣いひとつとってもモラルとか品位が低い。
    Yahoo!の情報漏えい問題含め、孫正義が関わる企業だけに個人的信用度は薄い。

  • #12

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:37)

    自分が同じ立場だったら、信じてしまうかもしれない。

    ソフトバンクの部長クラスが、しかも「本社の会議室」で説明している。会社の看板を使って信ぴょう性を担保していることからも、相当悪質な行為だということを認識しなければいけないと思います。

    しかも、リターン5%はそこまで非現実的な数字ではないこともポイントではないでしょうか。ローンで預けるという考えだと低金利の目線で判断してしまうが、今回は出資のような形態と理解してしまえば、配当利回り5%は受け入れやすい。

    いずれにせよ、悪質極まっている行為であることは間違いないと思います。

  • #13

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:38)

    何故、ホストとソフトバンクの部長、課長が知り合う事があったのか?何かそこに他の犯罪もあるような気がする。しかし、楽天といい今回のソフトバンクといい、学歴も素晴らしく語学も堪能な人が安易な犯罪に走るんですね。学校のお勉強はできても人の道としての学習はしてなかったんですね。
    騙される人達も冷静になれば引っかかる事はなかったでしょうに。
    この金額と被害者の数から考えると懲役刑になると思われますが、2.3年程度で出てくるでしょう。こんなのだから詐欺事件は減らないです。

  • #14

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:39)

    ソフトバンク本社が舞台になったとはいえ、部外者に社内秘の情報を漏らす事は通常あり得ない。
    ましてや部長や課長がね。役員クラスじゃあるまいし。この時点で怪しいと思わないとね。それか大企業がこの有り様で大丈夫なのか?と呆れるか。
    あと良く分からない話には容易にのらない事だね。
    FXの偽サイトに誘導され、複数回に渡って計1000万円以上騙し取られた方もいらっしゃるし、今後ますます投資詐欺が増えるだろうね。良く分からない状態で相手にマインドコントロールされない様に気を付けなければならない世の中だね。

  • #15

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:41)

    最近の日本の男性、特に若者、出身や地位に関係なくモラルが低下し節制のない事件をやらかしている。デジタル社会だからこのような犯罪が横行するのはわかるが、カンボジアの詐欺集団といい、日本の若者はどうなっているのか。人口減少で貴重な財産である若者特に働き手の男性がこのような誘惑に負けてしまい犯罪に手をそめてしまうということがほぼ毎日のようにニュースに上る。そうとういるのではないかと考えてしまう。学校教育での情報教育、特にモラルなどについて十分周知されているとは思うがそれにしても情けない事件が多い。元部長といっても40代。妻子がいるのだろうか。警察も巧妙に捜査していて捜査が精鋭化している感じはするが、なんとか取り締まりを強化してほしい。

  • #16

    名無し (木曜日, 09 11月 2023 15:43)

    大企業が個人に声をかけてお金を集める訳ないですよね。もうその時点で…
    余談ですが、思い出したので言いますが、某S社のネット回線を解約するときに日割り計算出来るから選択したら、日割りはできないと後出しジャンケンしてきたのでカスタマーセンターに連絡して状況を説明したら

    何が不満なんですか?

    と切り返してきた!そういうマニュアルがあるんだろうか?呆れました。会社の関与はないですが、そういういい加減な会社だから人もいい加減で今回のような事が起きるのかもしれませんね。出来ると言った日割り計算が、実は出来ませんというのも詐欺みたいなものだと思う。