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猿之助被告初公判「歌舞伎で償っていきたい」起訴内容認める 検察は懲役3年求刑 判決は11月17日

両親の自殺を手助けした罪に問われている歌舞伎俳優・市川猿之助被告が、初公判で起訴内容を認めた。
【画像】「歌舞伎そのものが自分の存在」と語った市川猿之助被告
歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告は今年5月、東京・目黒区の自宅で、睡眠導入剤をすり潰して水に溶かし、父・市川段四郎こと喜熨斗弘之さんと母・延子さんに飲ませ、自殺を手助けした罪に問われている。
20日に東京地裁で開かれた初公判に、猿之助被告は髪を短く整えてマスクをし、白いYシャツにスーツ姿で出廷した。
裁判長から職業について聞かれると、「歌舞伎俳優です」とはっきりした口調で説明し、起訴内容については、「間違いはありません」と述べて認めた。
検察側は冒頭陳述で、「猿之助被告は一門へのパワハラ・セクハラに関する週刊誌の記事が出れば、歌舞伎界に迷惑をかける、死んだほうがよいと考えるようになった。」などと指摘。さらに、「猿之助被告が両親に『死ぬしかない』と伝えたところ、母親から『あなただけを逝かせるわけにはいかない。一緒についていく』と言われ、父親からも『うん』と言われて3人で自殺することになった」などと事件の経緯を明らかにした。
また法廷では猿之助被告の供述調書が読み上げられ、事件後の心情について「いろんな人と話すうちに、出来る事をやっていかないと思った。自分には歌舞伎しかない。許されるのであれば、舞台に立ちたい。歌舞伎で償っていきたい」と話していたことが分かった。
被告人質問では、弁護士からの質問で、両親への自殺幇助の理由が2つあり、週刊誌報道以外に、事件前から自分さえいなくなれば周囲の人はもっと幸せで、自分には価値がないと思っていたことも、自殺を助けた理由であることを明らかにした。
その上で、闘病中だった父親の様子について聞かれると、涙声で「本来であれば劇場で、現役で活躍できた」と述べた。また母親についても「(父の)看病に専念し、大変なときに私の歌舞伎のサポートが入り、母も精神的に参っていた。私に対して悪いと思っていたし、そう思わせてしまったのは自分のせい」と話した。
週刊誌で指摘されたパワハラ・セクハラなどについては「私はこれまでそう感じた事はないが、記事を見てそのように不満をもっている人がいるのかと。そうであれば、弟子に申し訳ないと思った」と話した。また「幼い頃から自分は歌舞伎だけ、歌舞伎そのものが自分の存在です」と歌舞伎への思いも語った。
自殺すれば問題は解決するかと聞かれた際には、「仮に生きていて歌舞伎に携わるプラスよりも、私がいなくなった方が、しがらみが取れて自由になった方が、(弟子達が)行きたいところに行って活躍ができ、彼らにとってプラスが多いと判断しました」と、時折語気を強めながら答える場面もあった。
そして、「両親や支えてくれている関係者に傷をつけた。申し訳ないことをした」と謝罪した。
検察側は、「両親は自殺の意思を有しておらず、猿之助被告に誘発された」などと指摘し、懲役3年を求刑した。
猿之助被告は最終意見陳述で、真っすぐ裁判官をみながら小さな声で、「両親を始め、関係各位、応援をしていただいているファンの皆さまなど多くの方々に、私よりつらい思いをさせ、傷つけてしまったことは、消すことができない。日々深く反省していかなければならない。大変申し訳なく思っています」と改めて謝罪した。
その上で「反省、申し訳なさ、感謝を一生背負っていく思いです。もし何か出来ること、僕にしかできないことがあれば、それをさせて頂き、生きる希望としていきたいです」と述べた。
判決は、11月17日午後3時に言い渡される。

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コメント: 34
  • #1

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:33)

    償っていきたいって

    簡単に戻っていける世界なんですねやっぱり。

    ご本人や親御さん達にしかわからない色々な苦難や困難があったのでしょうけど、やった事が普通ではない。
    一般社会人ならば、なかなか元の仕事に戻ろうとしても難しいかと思う。

    海老蔵改団十郎もそうですけど
    相当なことをしてもスッと戻れる
    ある意味すごい世界なんですね、梨園は。

  • #2

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:33)

    ご両親は命を懸けて息子さんを助けたんですね。この一家心中騒ぎでハラスメント記事のダメージを小さくすることに成功したんだから。自ら望んで自殺を選んだのか、猿之助に本当に死ぬ気があったのか、怪しい気もしますが、もう真実は闇の中。まさにご両親が墓まで持って行ってくれたわけですから、歌舞伎役者に戻れるかどうかはともかく、一所懸命に生きるべきだと思いますよ。

  • #3

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:34)

    殺人の可能性もあるこのようなことをしておいて、懲役3年で執行猶予もついたとして、舞台にも早々に上がることができるなら、介護ですごく苦しんでいる人達は同じことをする人達が出てくるんではないでしょうか?同じ状況で猿之助と同じことをして、同じ話をして、人によって刑が変わるならもはやこの国は法治国家ではないと言えると思います。

  • #4

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:34)

    「許されるのであれば舞台に立ちたい、歌舞伎で償っていきたい」
    これはあまりに身勝手ではないか。
    老々介護のご両親と3人で死のうという話になり、自分も死ぬつもり
    だったと語る一方で両親は自分が生きがいだった、両親には遠くから
    見守ってほしいなんて。
    これでははじめから自分は死ぬつもりなど無かったのではという
    疑念さえ感じさせる。

  • #5

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:35)

    は本件は殺人だと思います。100%でなくともその要素はあると思います。
    裁判ではそこまでは証明できないので、自殺ほう助に問うものと思います。猿之助は自ら望んで実刑を受けるべきと思います。

    無理心中でなく合意の心中というなら、全員の遺書を残すべきでした。
    また、自殺を図るのも、多少タイミングがずれても、ご両親と同じ場所で、確実に死ぬ方法を選ばねばなりません。
    加えて、薬品の包装や頭にかぶせたビニール袋は捨てずにきちんと近くに置いておくべきでした。

  • #6

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:36)

    一番下っ端の追廻からやるならまだしも、澤瀉屋の看板ヅラして戻ったところで、上の者も下の者も納得するはずはない。
    亡き御尊父に薫陶を受けた諸先輩方はもちろん、猿翁サイドが許さないだろう。
    また下の者も、体面の為に心中を選び、己一人のめのめと死に損なって歌舞伎界に戻ろうとする猿之助を、誰が好き好んで迎えようか。
    幸か不幸か死は免れたが、「四代目市川猿之助」という役者はあの日死んだんだと、心に刻まなきゃな。

  • #7

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:36)

    両親に死ぬキッカケを与えて、更に自殺の手伝いをして求刑がこんなもので、本人は元の職業に戻ってやり直したいなんて、二人亡くなった罪に対して軽過ぎないか。
    今後類似の事件が増えそうで心配。

  • #8

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:37)

    猿之助の両親が飲んだとされている
    向精神薬は50〜60錠飲んでも死ぬことはないって専門家のコメントがありました。

    薬の量といい、わざわざ顔にビニール袋をかけた事といい不可解だし恐ろしい人だなと思います。

    それでも後援会の人や歌舞伎界からは復帰を待っています。頑張って欲しいと言われているのでしょうか。

    なんか一般の人とは感覚がかけ離れてますね。

  • #9

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:37)

    もう死ぬしかない→親も一緒に死ぬ→自分だけ残る→また歌舞伎をやっていこう。まだ歌舞伎やるつもりなんだってびっくりです。 歌舞伎界ってほんとなんでもありの世界だな。そりゃパワハラとかするわけだ。 生きられたのはいいとして普通別の道でやっていくと思いそうなものだが。関わるにしても裏方とか。

  • #10

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:38)

    わるいけど、今回の件に関しては復帰などもってのほかです。不倫や当て逃げでも復帰することは人によれば非常に難しいです。芸能界でも、タレントによっては普通に復帰することもあったでしょ。でも、今回は人が二名もなくなっています家庭内なので色んな事情があったかもしれません。きついようですが、どんな方でも、家庭内でも、苦しくて苦しくてたまらない悩みや金銭的なことも有ります。でも、人が亡くなってるんですよ。命が亡くなってるんですよ、、、一般の社会人なら復帰は無理です。その事を深く考えて行動してください。

  • #11

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:39)

    好きな歌舞伎俳優さんでしたが、そんな私でも「歌舞伎で償っていく」という言葉には違和感を持った。
    まだ罪を何も償っていないこんな時期にする発言ではない。
    先ずは刑に服し、自分の罪としっかりと向き合ってから、初めて先のことを話すべき。
    頭の良い猿之助さんにしては、軽率な発言だと思う。

    歌舞伎に関わるにしても、裏方に徹するべき。
    表舞台に立つことを望むのは、さすがにまだ早い。

  • #12

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:39)

    自殺幇助って言うけど、死ぬきっかけを作った本人が生きているのにそれって何か違和感があります。
    法律はよくわかりませんが、それって嘱託殺人と何が違うんですか?
    元の生活に戻るって、都合が良過ぎませんかね?亡くなったご両親は歌舞伎役者に戻ることを願ってるかも知れませんが一般人としてイマイチ納得がいかない。
    納得のいく裁判結果であることを願います。

  • #13

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:40)

    亀治郎の頃から大好きな役者だからこそ言わしてもらいます。これは判決が下る前に言うことではない。
    検察の言い分に納得。両親に自死を決意させたきっかけの週刊誌報道について身の潔白なり真相なりを明らかにしないと。先でジャニーズ事務所のようになってしまってからでは大変な事になる。

  • #14

    名無し (土曜日, 21 10月 2023)

    本気で仰っているのなら相当世間とのズレを感じます。ご自分の不祥事でご両親は亡くなって、手を下したのは猿之助さんですよね。この事件闇が深すぎやしませんか。警察もマスコミも大物だからと見逃しているとしか考えられない。例のビニール袋は捨てられているし証拠隠滅ではないのでしょうか。警察やマスコミの癒着がちらほら見え隠れしているような、、、結局ジャニーズ問題から何も変わっていないじゃないですか。人を殺めていても復帰を願っている猿之助さんファンがたまにいますが、そもそも事の発端を考えたら理解に苦しみます。

  • #15

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:41)

    役者だけに泣かせどころを押さえてるな。
    弁護士から執行猶予は付くと言われているんだろうが
    まるで裁判が終わったかの様な
    饒舌な発言は容疑者の闇の性格を顕している様で亡くなった御両親がどう思われているだろか。
    御二人に対して
    いたたまれない思いしか無い。
    司法の正しい判断を期待する。

  • #16

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:42)

    求刑3年。如何にも執行猶予判決にしてやると言う温情判決だな。やはり圧力が掛かった事がうかがえる。顔にビニール袋、証拠隠滅と動機に矛盾が有り過ぎる。どう見ても補助では無い事は明らかだ。何処が圧力を掛けたのかを解明すべきだ。このまま執行猶予付きで出所して歌舞伎界に戻る気だろうが人生そう甘くは無い。心の病は一生抜けない。

  • #17

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:42)

    自殺幇助とは言え実際頭に袋を被せるなどして老父母を手に掛けた業の深い人が歌舞伎の舞台に上がることが歌舞伎のイメージを汚さないか、考えないのだろうか。パワハラやセクハラの末に自分のせいで両親が命を絶ち、自分も死ぬつもりだったんだから、一度自ら捨てた歌舞伎はもう潔く過去のものとして失くして生きることが贖罪ではないだろうか。仏門に入って修行するも良し。自分で捨てた過去の栄光に執着するところが、身勝手さは何も変わってないと思わされる。我が儘に育ったせいでしょうが、今からでも自分と自分の罪と向き合い、変わらないとね。

  • #18

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:43)

    随分簡単ですね。
    高齢化の時代です。
    社会貢献があり、親が死に導いた場合
    刑が軽ければ、同じような方法で
    事件が増えると思います。

    この状況で歌舞伎に戻るメンタルがある
    なら、親を自殺に誘わないことも
    できたと思います。
    厳罰な刑をお願いしたいです。

    歌舞伎ファンは色々な想いは
    あると思いますが
    冷静に考えて、親の立場で
    この方が息子なら許される行動では
    ないですし、今回の一連の流れで
    二人亡くなっています。

    その命とこの方の歌舞伎復帰を
    天秤にかけた時、絶対に
    歌舞伎復帰を望むことはできないです。

  • #19

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:44)

    両親の自殺幇助をしたのに、自分はまた歌舞伎に戻りたいとは恐ろしい発言。
    この言葉を見ると、最初から自分は助かるつもりだったのではないか。
    本気で自分も一緒に、と思うのならば出来たはず。

    これで舞台に戻ったとしたらジャニーズ同様、歌舞伎も真っ黒な裏の力が働いている。
    市川團十郎の件もあるが、閉鎖した世界は闇が深い。

    そして求刑が軽すぎるのはなぜ。

    個人的に、この人の顔はもう二度とテレビでも観たくない。
    表舞台から去り、しっかりと罪と向き合いながら生きて欲しい。

    一般人が同じことしたら、それこそ引っ越してひっそりと生きていかねばならないのに...

  • #20

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:44)

    歌舞伎が好きでこの方ではない人を応援していましたが、歌舞伎のこういう所がどうしても好きになれませんでした。

    役者としては凄くても人柄やプライベートの話などを聞くと幻滅してしまうし、それを良しとする独特な世界にずっと違和感を感じていました。

    本人達が相当な努力をしていることも分かるし、役者さんの中にはもちろん真面目で素晴らしい人もいますが、色々考え直して変えていくべき時なんでしょうね。

  • #21

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:45)

    歌舞伎だって、もう「できること」ではないと思う。
    猿之助さんご自身でマスコミ記事を受け入れて一から再出発していれば、歌舞伎に関わり続けることもできたかもしれない。でも、そうはしなかった。苦しんだのはご両親だ。息子の罪を重く感じて、一緒に死のうって言った瞬間でさえ、自分がやり直そうと思えなかったのに、生き残ったから歌舞伎やりたいはあまりに軽いのではないか。

    猿之助さんは自分で歌舞伎へ戻る道を閉ざしていしまったんだと思う。歌舞伎界も、厳しい目をもって向き合って欲しい。

  • #22

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:46)

    猿之助さんの演技は素晴らしい。
    失う損失もデカイ。惜しい。できれば失いたく無い。

    でも、身内とはいえ、二人の殺人を遂行し、刑事罰を免れるのは、
    絶対に違うと思う。

    同じパターンで、ジャニーさんも刑事罰を免れたから、
    結果、沢山の幼い男児の性犯罪被害者が量産された。
    性犯罪は心と身体の殺人。

    これが許されたら、この手法を用いた、遺産目当ての殺人が、必ず増加する。

    可哀想で歪める事なく、
    殺人の償いは、歌舞伎でではなく、
    刑事罰をしっかり受けて欲しい。
    でないと、必ず耐えられなくなり、また繰り返す。
    遺産目当ての人間が、操り、猿之助の精神を必ず潰す。

  • #23

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:46)

    また戻るつもりなのには驚いた。
    歌舞伎を大切に思っていたのならあんな真似はしないと思いますが。どれだけ舞台に穴をあけて周りに迷惑をかけたと思ってるんだ。ご両親は自分の手で「ああした」わけでしょう?それで何事もなかったように戻れるものなんですか?猿之助さんのことは好きだったし才能も素晴らしいとは思うけれど、ちょっとどうかと思う。

  • #24

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:47)

    何だろう。裁判のドラマのセリフのやり取りの様な現実味のない会話に聞こえる。これだけの事をして本気で現実的に歌舞伎に復帰とかそれによって償うとか出来ると思ってるのか︎それならご両親は何のために亡くなったのか︎ゴシップが出る!それだけで歌舞伎界に迷惑が掛かると自殺未遂までして、そのことに関しては迷惑ではなかったと思ってるのが凄い浮世離れしすぎててビックリ。一社会人がコレだけの事をしてもし今までの職場に復帰して頑張りたい!って聞くと驚きしかない。

  • #25

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:48)

    報道で供述や裁判での発言を聞いていると、随分と自分勝手だなと。
    自身が起こしたパワハラトラブルで大変だと死にたいと思い、それに親をみちづれにして、事実親が死んでしまうようなほう助をし、自分だけ生き残り、みなさんに感謝だの、反省だの、歌舞伎で返したいだの。どれもこれも自分中心にした発言ばかり。歌舞伎の世界って、不倫をしようが事件を起こそうが、結局根強いファンの支持があるから殆どの当事者は短い期間でまた戻って来れる。猿之助もそういう厳しいと言われながらどこか甘い世界に浸かっていたのかと。ファンはまた舞台に戻ってきてほしいと言うが、どうもそれに同調する気にはなれない。

  • #26

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:48)

    日本舞踊をやっていて、私が幼稚園の頃から見ていた役者さんです。
    長年見てきた役者さんがこうやって落ちていく姿は本当に本当に悲しいけれど、それは舞台で見られなくなるから悲しいわけではなく、何かが起きてからのご本人の言葉に絶望的な気持ちになります。
    お父様のことも長く拝見してきました。
    セクハラ報道が出て、もう生きられないから来世で会おう、なんてあのご立派なお父様が仰るかなって、すごく違和感が残ります。
    ちゃんとカメラの前に立って説明しなさい、役者を続けるなら先ずはそこから。と仰ったのではないでしょうか…。
    あまりにも、猿之助さんの事しか考えていないご自身の発言とご家族の言葉、今まで応援してきたファンは何を見させられていたのでしょうか。
    周りにも、ご自身にも、とても厳しい方に成長されたと感じていました。それすら嘘だった。
    ただただ自分しか愛してない人という事がわかりました。

  • #27

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:49)

    普通に殺人だと思うのに、警察も司法も忖度するんですね。こんなに軽い刑なら控訴しないでしょうし、これで終わりなんてモヤモヤが残ります。
    芸能界は殺人犯しても戻れるんですね。
    戻っても腫れ物に触るようにみんな触れないんですかね…世間もこういう事件は叩きにくいから風化してしまいそうですし。
    親御さんも息子さんに何されたとしても重い刑になることは望んでいないと思いますが、だからといって今後このような事件があった時、一般の方との差があまりにもあるとしたらおかしいと思います。
    今後の為にも警察や司法はもっと考えるべきではないのかな。

  • #28

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:50)

    動機にしても手助けに関しても釈然としない事件に思います。

    「許されるのであれば、舞台に立ちたい。」
    という言葉も、情状酌量を望んでいるようで、自分の犯した罪の大きさを自覚していないように感じます。
    一般社会では受け入れられない思考だと思います。

    また動機である
    「私がいなくなった方が、しがらみが取れて自由になった方が、(弟子達が)行きたいところに行って活躍ができ、彼らにとってプラスが多いと判断しました」
    という言葉との矛盾も感じます。

  • #29

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:50)

    猿之助は最初から、こうなる事を考えて行動したのだろう。死人に口なしで両親は自殺に同意していた事にして、亡き者にして自分は死に切れなかったと。自分の罪は認めるし、週刊誌報道の通り酷い事をしたが、両親を亡くしているのだから大目に見て頂き復帰したいと。あまりに外道である。表舞台に復帰する事は大反対。裏方として陰から歌舞伎界を支えればいい。

  • #30

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:51)

    分からないことが多い事件です。逮捕まで時間がかかった時には何か隠したいことでもあるかのように思えました。週刊誌に掲載されたパワハラやセクハラは認めているのでしょうが、反省しているようには見えません。親にビニール袋を被せたという情報は事実かどうかは今後ぜひ解明していってほしいですね。「歌舞伎で償う」とは?「生き方を改めたうえで、可能ならば歌舞伎の世界に戻りたい」みたいなら一般人にも理解できます。やはり歌舞伎役者には特権意識が強い人が多い気がしてしまいました。

  • #31

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:52)

    一言でいえば『日本の自殺幇助に対する司法判断はおかしい』ということに
    尽きると思う。

    これは猿之助被告の事件に限らず他の事件でもそうだが『密室で親族を死に至
    らしめた』場合において『自殺幇助』を認める基準が安易過ぎるのだ。

    この結果として日ごろから配偶者に対してDV傾向にあったような男でも
    相手を死に至らしめて『自殺幇助』で済まされるケースが後を絶たない。

    この問題に対して社会が根本から考えを改めるべき時期だと思う。

  • #32

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:52)

    やはり被告から両親に提案した犯行なんだ。
    ビニールまで被せられて、ほんと、ご両親は不憫だ。

    しかもこの期に及んで復帰の意思まであるんだね。

    それと、気になるのは薬物の致死量だ。
    溶かして老人に飲ませられる程度の量で本当に死に至るのか、どうか?を裁判中にきちんと審議して欲しい。
    そんな量では死ねないはずという医師の話もある。

    この件で色々ある疑問点が裁判で一つ一つ明らかになるといいけどね。

  • #33

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:53)

    猿之助さん、償うの歌舞伎でじゃない。
    償うのは親御様にです。
    歌舞伎を観に来るお客様でもご贔屓様でもない。
    後は貴方が傷つけた相手が居たらその方でしょう。
    舞台に立ちたきゃ立てば良い。
    裏方さんや黒子さんたちへの感謝の気持ち。
    許してもらえる相手はが亡くなってしまってるんだよ。
    貴方1人で舞台には立てないでしょ。
    芸は磨くしかないが周りの人たちがセッティングし始めて舞台となる。
    まだ刑も終えてないのによく言える。
    所詮ボンボンと言われるのは安易過ぎるから。

  • #34

    名無し (土曜日, 21 10月 2023 18:54)

    なんか、駄目な子供の考えっぽい。
    思考が・・・極めて狭い世界に生きているのか。
    どんな事情があるにしても、過失ではなく己の判断のみで両親を死なせてしまった事は事実なのだし、そんな状態ではどれほど時間が経っても舞台という「褒美」晴れの場にあがる事は考えられないのだが。
    一般的に「償う」というのは、舞台に上がらない決意のことや出家する事を指し示すのではないか。
    それ以外じゃ、割りの良い金銭獲得が出来ないと悟っているから早々に慈悲を求めてきているのだろう。