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長渕剛さん、2025年に再び桜島でコンサート 実現なら21年ぶり ツアー最終公演で構想明かす


「桜島オールナイトコンサート」で熱唱する長渕剛さん=2004年8月21日、鹿児島市桜島赤水町

「桜島オールナイトコンサート」で熱唱する長渕剛さん=2004年8月21日、鹿児島市桜島赤水町

南日本新聞 | 鹿児島

長渕剛 2025年桜島ライブやる!04年以来2度目、「人生のラスト」と覚悟示す


大阪城ホールで全国ツアー最終公演を行った長渕剛(Photo by Hayato Ichihara)

大阪城ホールで全国ツアー最終公演を行った長渕剛(Photo by Hayato Ichihara)

報知新聞社

21年ぶりの開催へ 長渕剛さん「桜島野外ライブ」今年2月には内田キャスターが“あるお願い”

 鹿児島市出身のシンガーソングライター長渕 剛さんが2025年10月に21年ぶりとなる桜島での野外ライブを開催する構想を発表しました。今年2月に単独インタビューした際、news every.内田直之キャスターは、あるお願いをしていました。  先月まで全国ツアーを行っていた長渕 剛さん。9月28日、大阪で行われた最終公演でこんな発表をしました。 (長渕剛さん) 「2年後の10月。ラストステージ桜島やります!」  2025年10月、再び桜島で野外ライブを行う構想を発表しました。2004年8月に行われた桜島オールナイトコンサートには、約7万人が来場し経済効果は50億円だったと言われています。今年2月に単独インタビューした際、内田キャスターはこんなお願いをしていました。 (内田直之キャスター) 「桜島でまたやって欲しいなと思うんですけど…」 (長渕剛さん) 「僕死んだんですよ。あの時に。59歳の時に富士山でオールナイトやって死んだんですよ。なのにもう1回やれって言うんですか?」 (内田直之キャスター) 「もう1回死んでください」 (長渕剛さん) 「いいなぁいいです!それすごくいい!今の言葉、新鮮だよ。お願いだからもう1回死んでくれませんか?というのは。ちょっとやろうかなという気になる。そのフレーズ歌詞に書いていいですか?」 (内田直之キャスター) 「日常を取り戻す中で大人も子供もたくさんのパワーを欲している人が多い。長渕さんのような世代を超えてメッセージを伝えてくれる人の力を欲している人が多いと思います」 (長渕剛さん) 「そうですか。僕もパワーが欲しいな。わかりました。今度また命がけする時は一緒に戦いましょう」  あの対談から7か月。長渕さんは2025年10月に21年ぶりの桜島野外ライブ開催を発表しました。さらに、来年アジアツアーを行い集大成として各国のミュージシャンを桜島に招くプランを明かしました。長渕さんは10月7日に開幕する、かごしま国体の総合開会式にも出演します。注目を集めそうです。

長渕剛、2025年に「21年ぶり」桜島ライブ「動員は5万人以上」と強気も…「もういいんじゃないか?」ファンから諫める声 10/2(月) 20:15配信


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「2年後の10月、ラストステージ桜島やります!」  シンガー・ソングライターの長渕剛(67)が、2004年に故郷・鹿児島で開催した伝説の桜島ライブ “アゲイン” をぶち上げた。  長渕は、9月28日に大阪城ホールでおこなわれた全国ツアー「2023 OH!」(14カ所20公演)の最終公演で「49(歳)で桜島オールナイト(ライブ)をやり、59で富士山麓の10万人をやりました。『そろそろなんかやらんかい』という声が聞こえてくる」と切り出し、少し間を置いてから冒頭の宣言。  つめかけたファンから大歓声が沸き起こるなか、「お前らの前で血ヘドを吐いて死んでみせるわい!」と吠えてみせた。  2004年8月21日、49歳だった長渕が敢行した「桜島ALL NIGHT CONCERT」は、桜島の荒地を1年半以上かけて開拓し、ライブ会場を設営。鹿児島市内からフェリーのピストン輸送で桜島まで聴衆を運ぶという常識破りなアクセスだったにもかかわらず、当時、人口6000人の桜島に7万5000人ものファンが集結。  夜9時半から始まったライブは、翌日の朝6時半までおこなわれ、50億円の経済効果をもたらしたといわれる。これが「伝説の桜島」とされる所以だ。  そして、2015年8月22日、長渕が59歳のとき、富士山のふもとのキャンプ場「ふもとっぱら」で開催したのが、「10万人オールナイト・ライヴ2015 in 富士山麓」だ。こちらも8月22日夜から23日の朝にかけてオールナイトでおこなわれたのだが……。 「長渕さんは10万人をことさらに強調していましたが、桜島をやった2004年に比べると影響力の低下は明らかで、観客動員は大苦戦。桜島と富士、両方に行った人の間では『桜島より人は少なかった』が共通認識です。  ライブの数日前には、1枚1万5000円のチケットがヤフオクで100円程度で落札されたほか、『ライブモニター』という名の無料チケットが、モニター募集のテイで公式にバラまかれたほどです。要は『サクラ』なんですけど、私自身、それで行きました。  また、長渕さんはヘリに乗ってステージに登場したのですが、その風圧で救護テントにいた女性看護師2名がケガを負ったんです。さらに終演後は、1時間半ごとの退場規制だったため、会場から出るまで10時間近く待たされた人が何千人もいて、現場は『どうなってんだよ!』など怒号が飛び交う混乱ぶりでした」(音楽関係者)  つまり、2015年の富士山麓オールナイトの評判は、伝説となった桜島と比べて、決してかんばしいものではなかったのだ。  そして、今回、長渕がぶち上げたのが、2年後(2025年)、21年ぶりの桜島ライブだ。2025年となると、2004年当時、40歳だった人はすでに還暦超え。ファン全体の高齢化にくわえ、長渕自身も69歳だ。  こうしたこともあってか、長渕の2年後の桜島宣言が報じられると、ネットニュースのコメント欄やSNSには、 《そんな事しなくていいからギター一本弾き語りライブ全国を回ってほしい》 《客も高齢化していますので普通に生ギター一本で懐かしい歌を歌うライブの方が需要があるのでは?》 《ふもとっぱらの悲劇再び》 《剛…もういいんじゃないか?》  などの声があがることに――。  アジアのミュージシャンたちも呼んで世界平和を考えるような祭典にしたいという長渕は、具体的なプランとして「動員は5万人以上」とも語ったが、はたして長渕は今から2年後の桜島で「伝説再び」とすることができるだろうか?

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コメント: 6
  • #1

    名無し (土曜日, 30 9月 2023)

    あれって21年前なんですね。

    ファンじゃなくても当時は話題になったから知ってますよ。

    長渕さんと結婚した志緒美悦子さんが好きだったので、子育てで表舞台に出てこなかったのはとても勿体無いと思ってました。

    もし、映画界でアクションスターとして活躍したら、アジア圏か、ハリウッドにも進出できたのかな?

  • #2

    名無し (土曜日, 30 9月 2023 10:12)

    長渕「巡恋歌 セイッ!」
    客「好きです好きです心から」
    長渕「セイッ セイッ」
    客「愛していますよと」
    長渕「ハッ セイヤー」
    客「甘い言葉の裏には」
    長渕「オラッショ! セイッ!
    客「一人暮らしの寂しさがあった」
    長渕「セイ!」(ジャカジャカジャカジャカ)ギターひく

    まじ…このテンプレ凄い(笑)
    てか、歌ってねーじゃんwww

  • #3

    名無し (土曜日, 30 9月 2023 10:15)

    桜島が本当にライブとしてラストになるということですか?
    これ以降はある意味引退になるということですか?まだまだやってほしい気持ちもありますが、自分の限界を探した結果がこれなのかもしれませんね!
    誰かこのライブでラストなのか教えてください!

  • #4

    名無し (土曜日, 30 9月 2023 10:16)

    剛さんファン歴30年以上経ちますが、
    正直、桜島かぁ~と思いました。
    剛さんの故郷でラストステージを飾るのは当然かも知れませんが、遠すぎる️
    桜島→富士と来て東京(関東)でやってもらいたかった。残念。

  • #5

    名無し (土曜日, 30 9月 2023 10:17)

    2017以降アルバムゼロシングル数曲配信
    富士で完結って言ってたそれ迄の唄を頼りにライブ活動
    某政党推し
    アジアツアー?結局日本からのファン頼みじゃ
    昔のファンは離れますわな

  • #6

    名無し (土曜日, 30 9月 2023 10:18)

    お・おーーー!
    やっとかーー!
    絶対桜島行くよーー!