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『キン肉マン』完璧超人始祖編が2024年TVアニメ化、新ビジュアル公開! アニメーション制作はProduction I.Gが担当

『キン肉マン』アニメシリーズ待望の最新作! TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編が、2024年放送されることが決定となりました。

新たにアニメーション制作は、Production I.Gが担当。あわせて、リングの前に立つ筋肉隆々のキン肉マンの姿を捉えた新ビジュアルも公開されました。

TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編が、2024年放送決定!

原作の『キン肉マン』は、作者ゆでたまご(原作シナリオ担当・嶋田隆司先生と作画担当・中井義則先生)によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1979年に連載を開始。

現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』(いずれも集英社)へ籍を移し連載中。シリーズ累計は7,700万部を突破している大人気コミックで、現在最新刊となる83巻が発売中。

キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語であり、アニメは1983年より放送され、大ブームになったキンケシは2億体を販売した人気シリーズです。

新シリーズでは、これまでアニメ放送されたキン肉星王位争奪編の続きとなる、原作でも屈指の人気を誇る完璧超人始祖編をProduction I.Gが手がけ、監督はさとう陽氏、シリーズ構成は深見 真氏、キャラクターデザインは丸藤広貴氏、音楽は高梨康治氏が担当します。

スタッフコメント

さとう 陽 氏(監督)

キン肉マンアニメ化40周年の年に再びキン肉マンのアニメを制作出来ることを光栄に思います。

今回はアニメとしては新たなシリーズ、完璧超人始祖編ということで超人たちの新たな一面、苛烈な戦い、新たな敵の魅力などこれまでよりさらにパワフルに描けていけるよう鋭意制作中です!

深見 真 氏(シリーズ構成)

思い起こせば小学生の頃、キン肉マンの連載をリアルタイムで夢中で追っかけていました。一番思い出深いのはキン肉星王位争奪戦です。

今その「続き」を読めることに幸福を感じつつ、とうとう仕事として関わることになりました。自分自身も新しい映像化にワクワクしております。よろしくお願いします。

丸藤広貴 氏(キャラクターデザイン)

自分もキン肉マンの大ファンです!

子供の頃からの大好物タイトルです!!

お仕事に携わらせていただきとても光栄です!!

フェニックスとの決着、マッスルスパーク一連の原画を描きましたが手応えありです!!

原作をリスペクトしてデザインしたキャラクターたちと共に、分厚い筋肉がぶつかり合う“超ど迫力パワー”の超人プロレスを楽しんでもらえたらと思います!!

高梨康治 氏(音楽)

キン肉マンはリアルタイムで読んでいたんです! なので、このお話をいただいた時は「やったー!!」と思ってめちゃくちゃ感激で嬉しかったです。

“キン肉マンファン"である僕が作るサウンドというものも、是非とも楽しみにしていただけたらと思います! きっと格闘技ファンの方々も喜んでくれると思います!

TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 作品情報

2024年放送!

スタッフ

原作:ゆでたまご(集英社『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』連載中)
監督:さとう 陽
シリーズ構成:深見 真
キャラクターデザイン:丸藤広貴
音楽:高梨康治
アニメーション制作:Production I.G

公式サイト
公式ツイッター(@kin29man_anime)

『キン肉マン』とは———

集英社『週刊少年ジャンプ』で1979年から1987年まで『キン肉マン』387話連載。『キン肉マンII世』は1998年から『週刊プレイボーイ』で連載。『キン肉マン』『キン肉マンII世』シリーズ累計7,700万部突破(歴代12位 記録更新中)。

大ブームになったキンケシは2億体を販売。TVアニメは1983年4月から放送開始、平均視聴率は20%。7本の映画も制作されている。

2011年に24年振りに『キン肉マン』の連載を再開。2012年「このマンガがすごい 」7位に選出。2013年にはシリーズ通巻100巻を達成。2020年より『週プレNEWS』のWEB連載に加え『週刊プレイボーイ』でも同時掲載中。