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Netflix実写版「幽☆遊☆白書」キャスト・キャラクターまとめ

 「HUNTER×HUNTER」「レベルE」などの冨樫義博が手掛けた、1990年代を代表する大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」がNetflixで実写ドラマ化。本作のキャラクターとキャスト陣を紹介します。【随時更新】

「幽☆遊☆白書」

予定外の事故で死んでしまった主人公が、妖怪絡みの事件を解決する霊界探偵に任命され、霊界を揺るがす事件に挑むファンタジーアドベンチャー。「週刊ジャンプ」で1990年から1994年まで連載され、テレビアニメ版も大ヒット。一大ブームを巻き起こした。実写版の監督は『君の膵臓をたべたい』などの月川翔。脚本は三嶋龍朗、VFXスーパーバイザーは坂口亮(Scanline VFX)、プロデューサーは「MOZU」などの森井輝、制作プロダクションは「今際の国のアリス」などのROBOTが担当する。

浦飯幽助(北村匠海)

ケンカに明け暮れ、学校でも札付きの不良として恐れられているこの物語の主人公。ある日、幼い子供をかばって事故死してしまう。しかし「不良である幽助が子供を助けて死ぬ」ことは霊界にとって想定外だったため、妖怪が関わる事件を解決する霊界探偵となって蘇り、やがて壮大な戦いに挑むことになる。

蔵馬(志尊淳)

非常に力の強い妖怪で、ある重要な目的の為に魔界の三大秘宝を盗み出すが、やがて幽助と共に妖怪たちと戦うことになる。中性的で妖艶な雰囲気が漂う青年で、赤髪のロングヘアがトレードマーク。

飛影(本郷奏多)

目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密が隠されている。炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的。アニメ版では瞳の色が赤かったが、実写版のキャラクターアートでは青色になっている。覆い隠した額に何があるのかも気になるところ。

桑原和真(上杉柊平)

幽助のライバルを自称する、喧嘩っ早いお調子者。しかし、人情深く心優しい漢気溢れる一面も併せ持つ。実写版では、トレードマークであるリーゼントがスタイリッシュな現代版にアップグレード。原作では人並外れたド根性と強力な霊力で活躍した。

「幽☆遊☆白書」は2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定