

「アシュリー、僕ともう1度だけ遊んで!」
空に舞う遺灰が、アシュリーさんにじゃれつこうとする ワグナーの姿さながらに浮かび上がっていたのです。
こちらは生前のワグナー、アシュリーさんに向かって駆け寄ります。

その写真は、抱きつこうとジャンプしたようにも見えますし、 ゆっくりと天に昇っていくようにも見えます。
「ありがとう、アシュリー。僕は幸せだったよ」
最愛の人にお別れを言いに来てくれたのでしょうか…。
奇跡、偶然、巧妙な加工?この写真に対する反応は
・「私は間違いなくワグナーだと思う」
・「身震いするほどに素敵な物語だ」
・「ワグナーはアシュリーの守護天使だ。肉体は滅びても精神は彼女と共にあり、今も見守ってくれているんだ」
・「よくできた加工だ。僕ならもっと上手く作るがね」
・「ただの偶然、大騒ぎするほどのことじゃない」
上記は寄せられたコメントの一部です。
世界中でシェアされ、大きな感動を呼んだこの写真。
たしかに科学的な根拠もなければ、 たまたまそう見えるだけなのかもしれません。
アシュリーさん:
「きっとワグナーは、私に最後のお別れを言いに来てくれたのだと思う。 私も友人たちも、あれは間違いなくワグナーだったと確信しているわ」
動物を飼っている人と飼っていない人とでは、 価値観や温度差があるのは仕方がないことですが、 我が子のように育て、共に暮らしてきた愛犬を亡くすことは、 本物の家族を失うことと同様の悲しみです。
信じる、信じない、スピリチュアルやらサイエンスだとか、 理屈はなんだっていいのです。
12年間あふれる愛情を注ぎ、自分の命の終わりを見届けてくれたママに、 息子がお別れを言いに帰って来た。
それでいいじゃないかって筆者は思うのです。
1人の心優しき女性と、彼女が息子と呼んだ1匹の犬の物語でした。
出典元URL:http://spotlight-media.jp/article/283197884176651754

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