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外国人は、日本人の想定を超えて、すぐに刃傷沙汰になる。会社の同僚におカネを盗まれたら、約5人に1人が実力行使。10.7%が盗み返す。4.3%は暴力を奮う。2.4%は刃物を使う。

NHK の「やさしい猫」に共感する「やさしい猫軍団」は、本当の生活の中で外国人と接していない人たちが圧倒的に多い。もちろん素晴らしい人や良い人もいるが、そうでない外国人も多い。そのあたりは日本人と同じ。外国人を美化したところで問題は解決しないし、だからと言って「外国人を全員排斥しろ!」と叫んでも、日本が抱える諸問題は解決しない。
まずは、在留外国人の実態を客観的に把握した上で実務的に対策を講じるべきだろう。調べてみると、結構「おやっ?」と驚かされることが少なくない。例えば、会社の同僚におカネを盗まれたら、5人に1人は実力行使に出る。盗み返したり、暴力に訴えたり。刃物をチラつかせる輩もいる。このあたりは日本人と違う。
「外国人との多文化共生」という机上の空論を唱える人たちは、こういう文化の違いを無視している。岸田政権もそうだ。日本で共に暮らすのであれば、言語(日本語)と歴史(日本史・領土認識を含む)と法律(日本のルール・慣行)を「共有」することは不可欠。「多文化共生」ではなく「同化主義」が必要だ。「多文化共生」を掲げた欧州は完全に失敗した。その教訓に学ぶべきだ。


Q:会社の同僚が自分のおカネを盗んだときはどうしますか?


A:調査人数 420人
目の前で刃物をチラつかせて脅す:10人(2.4%)
・弁護士に相談して訴える:16人(3.8%)

・泣き寝入りする:17人(4.0%)
暴力を用いて取り返す:18人(4.3%)
おカネを盗み返す:45人(10.7%)
・警察に通報する:47人(11.2%)
・社長に相談する:83人(19.8%)
・会社の上司に相談する:184人(43.8%)


一般社団法人全国外国人雇用協会調べ(調査期間:2023.5.9 ~ 2023.8.15)