高円寺の街で阿波踊りが復活！「第64回 東京高円寺阿波おどり」開催決定 4年ぶりの屋外開催へ。5月には「東京高円寺阿波おどり台湾公演 2023」も復活。 特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会　　Apex product

特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会（理事長：河原 一、所在地：東京都杉並区）は、2023年8月26日（土）、27日（日）に「第64回 東京高円寺阿波おどり」を開催することを決定いたしました。
杉並区・高円寺の街路での開催は、2019年以来4年ぶりとなります。
また本行事に先んじて、5月には4年ぶりに「東京高円寺阿波おどり台湾公演 2023」も開催いたします。

• 東京高円寺阿波おどり振興協会 理事長 河原 一（かわはら はじめ）からのコメント

2023年8月26日(土)、27日(日)、高円寺駅南北商店街及び高南通りにて「第64 回 東京高円寺阿波おどり」を開催いたします。
東京高円寺阿波おどりは1957年に一つの商店街でまちの賑わいを求めて始まりました。
その後、隣接する商店街や周辺の町会・自治会にも拡大し、関係団体の皆様をはじめとする多くの方々のお力添えと、高円寺のまちや阿波おどりを愛する皆様の声に支えられ歴史を重ねてまいりました。
近年では1万人が踊り100万人の歓声が響く東京の夏の風物詩といわれるようになりまし たが、COVID‐19の影響により2020年からの3年間、街路での開催は中止いたしました。 今夏4年ぶりの開催にあっては全サポーター・スタッフが一丸となり、高揚感と緊張感の中で準備を加速しています。
東京高円寺阿波おどりはこれからも踊り手、観客、地域の皆様と共に、高円寺への愛を醸成する行事として在り続けることを目指し、溢れる情熱と活力を高円寺から全国、そして世界に発信してまいります。
今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

• 開催概要「第64回 東京高円寺阿波おどり」

• 開催概要「東京高円寺阿波おどり台湾公演 2023」

日程 : 2023年5月11日～5月13日　
都市 : 桃園市、雲林県、台北市　
演者 : 95名（予定）　

＜開催経緯＞
2011年　杉並区と台湾との間で少年野球の交流が始まる。

2015年　杉並区と台湾の文化協定締結。同年、台湾公演初開催。隔年での相互文化交流（「台湾伝統芸能及び雑技の杉並区内公演」、「高円寺阿波おどり台湾公演」等）へと拡大。

2023年　コロナ禍での中止を経て4年ぶりの台湾公演開催へ。

＜公演実績＞

2015年（演者60名）：台北市

2017年（同 100名）：台北市、新台市

2019年（同 160名）：台北市、新台市、高雄市、雲林県

• 「東京高円寺阿波おどり」街路演舞再開までの歩み

2019年8月24日・25日「第63回東京高円寺阿波おどり」開催

2020年　完全中止

2021年8月28日・29日

杉並芸術会館【座・高円寺】内の二つのホールにて、街路の演舞場を再現した「座・SAJIKI」、

照明・音響演出を駆使した「座・舞台」公演を準備するも、

緊急事態宣言下の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、無観客にて収録・オンライン公演配信を実施

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000069670.html

2022年8月27日・28日

杉並芸術会館【座・高円寺】の二つのホールにて、街路の演舞場を再現した「座・SAJIKI」、

プロジェクションマッピングや照明・音響演出を駆使し、落語家の阿波おどりこぼれ噺口演を盛り込んだ

「座・舞台」公演を実施　

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000069670.html

2023年8月26日・27日　「第64回東京高円寺阿波おどり」開催決定

• 東京高円寺阿波おどりとは

「阿波おどり」は、「阿波」の国、四国の徳島県で生まれた400年を越える歴史を誇る伝統的な郷土芸能です。
徳島発祥の「阿波おどり」が、「高円寺」で踊られるようになったのは、今から66年前の1957年。商店街を元気にしようという、地元の若者達によって始められました。

長い年月を経て少しずつ本格化し、今では１万人が踊り100万人の観客が集まる、東京の夏を代表する風物詩となりました。

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高円寺阿波おどり連協会参加連

「高円寺阿波おどり連協会」に参加している　連一覧はこちらです。
各連のＨＰでは、随時参加者募集も行っています。
阿波踊り大会に参加したい！という方は是非ＨＰから！
昔は当日飛び入り参加ができたりしてましたが、今は飛び入りは難しそうですね。
また、本大会以外への出演依頼もそれぞれの連のＨＰから行えます。

　夏の終わりの風物詩、東京高円寺阿波おどりが26日、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で始まった。新型コロナウイルス流行を経て4年ぶりに制限なしの完全開催となり、待ち望んだ踊り手たちが「ヤットサー」のかけ声と、軽快なおはやしとともに躍動した。

　27日までの2日間、商店街などの8つの演舞場を隊列で練り歩く「流し踊り」や、2カ所のホールで「舞台踊り」がある。延べ約110の連（グループ）、9000人の踊り手が参加。地元や本場の徳島などを拠点とする連のほか、初めて都内在住の外国人らでつくる「アジア連」も加わった。約200人のボランティアも交通整理などで協力した。

　地元住民でつくる振興協会が主催し、今年で64回目。新型コロナの影響で2020年は史上初の中止。21年はオンライン公演、昨年は舞台踊りのみの開催だった。

　地元の「しのぶ連」では昨年5月、長く連長を務めた粕谷俊春さんが70歳で死去。次男で副連長の祐司さん（43）は「阿波おどりの復活を願っていた父の思いも込めて踊った。沿道の声援もたくさん聞こえて、やっぱり高円寺は最高」と笑顔だった。（原田遼）