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7月30日開催!羽田まつり2023【羽田神社の夏季例大祭】Apex product

羽田まつり神輿担ぎ

4年ぶり!令和5年は全開催!

七月最後の土・日曜日に行われる夏季大祭、通称「羽田まつり」は、神輿の担ぎ手だけで三千人、訪れる見物客は三万人を超すと言われている大変賑やかなお祭りです。昨年は規模を縮小した「台車巡行」で、疫病鎮静祈願を冠しましたが、本年は4年ぶりの全開催です!!露店も開催されるので、今年はお祭りを存分に楽しめますね!!!

2023年の神社神輿は「大神輿」渡御!

羽田神社本社大神輿 渡御順路

本社大神輿氏子全町渡御 ※全日程雨天決行

○7月28日(金)

日  中  各町内神輿御神霊入れ式
午後7時  本社大神輿御神霊入式

○7月29日(土)(露店あり)

午前9時  例大祭式 式典執行
午前10時 御旅所清祓式
夕  方  各町会神輿 各町内渡御

○7月30日(日) (露店あり)

午前8時  本社大神輿氏子全町渡御 宮出し
正午過ぎ  本社大神輿氏子全町渡御 宮入り
午後3時~午後6時 町内神輿連合渡御  (14町会14基)
羽田神社 令和5年夏季例大祭 
羽田まつり宮入

羽田まつりの名物「ヨコタ」を見に行こう!!

羽田祭りの神輿は、通称「ヨコタ」という担ぎ方で、神輿を左右九十度にたおし、大きくローリングしながら進むもので、右の人がはね上がると左の人がしゃがむ、これを交互に繰り返す、勇壮、独特な担ぎ方です。

日曜午後から行われる町内神輿連合渡御(神輿パレード)では14町会14基の神輿が3時間近くヨコタで練り歩きます。
また氏子にあたる羽田空港からは全日空・日本航空の客室乗務員等合わせて数十名のボランティアを迎え「飲み物・団扇」などの配布サービスを行いパレードに華を添えます。
「ヨコタ」は、波に揺れる船を模したもので、その昔漁師町として栄えた羽田独特の勇壮な担ぎ方です。各航空会社の客室乗務員がこれだけ多く参加する祭りは日本広しといえども羽田空港を氏子に持つ羽田神社だけではないでしょうか。
羽田まつり巡行
羽田まつりパレード

羽田総鎮守・羽田神社

航空関係者からの崇拝を集める「羽田の氏神様」

羽田空港を含む羽田全域の氏神様。航空会社、航空関係者からの崇拝が厚く、年間を通し、航空安全・運航安全祈願の参詣があります。
パイロットやキャビンアテンダントの合格を祈念した祈願絵馬の奉納も多いのだそうです!
また、文久元年(1861年)に疱瘡(天然痘)が蔓延した際、時の将軍徳川家定が病気平癒祈願に参詣し治癒した故事により、病気平癒祈願を祈願する参拝客も多い他、須佐之男命・稲田姫命ご夫婦の二柱の神様が御祭神であることから、ご夫婦にあやかり、縁結び・良縁祈願の参詣も多いとのことです。
境内にある「羽田富士塚」(大田区文化財)の山頂には浅間神社が祀られています。
浅間神社のご祭神・木花咲耶姫命のご神徳は、安産・子授けなのだそうです。

6月30日~7月30日頒布の飛び出す!御朱印!!『ポップUP!! 羽田神社神輿 御朱印』

期間限定『ポップUP!! 羽田神社神輿 御朱印』※写真は令和4年のもの

祭礼月間限定の頒布

※御朱印受付は、午前9時30分から午後4時30分

今年もこのような精巧な造りの飛び出す神輿の御朱印が戴けます!
期間は、夏の例大祭期間である6月30日から7月30日までで、時間は午前9時30分から午後4時30分です。
航空安全祈願が多い羽田神社ならでは!飛行機の絵があしらわれています。
この期間だけの特別な御朱印は、記念にぜひ戴きたいですね!!
  • ●所在地 東京都大田区本羽田3-9-12
    ●アクセス 京浜急行 大鳥居駅より、徒歩約10分
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    2023年6月時点の情報です。
画像提供:羽田神社
羽田神社例大祭の町会神輿連合渡御を見に行ってきました
羽田の神輿は平和大鳥居から弁天橋通りを渡御しながらヨコタをやりますが、見所の首都高下では3〜4分やり続けます