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千葉市でひき逃げか、踏切内で倒れていた男性死亡…100m離れた路上にはバイク。田中幸一さんのご冥福をお祈りいたします。Apex product 

 21日午前0時40分頃、千葉市若葉区都賀の男性から「ひき逃げかもしれない」と110番があった。千葉東署員が駆けつけたところ、同所にあるJR総武線の踏切内で同市稲毛区小深町、飲食店経営田中幸一さん(52)が倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。男性は通報直前に車のブレーキ音を聞いており、同署がひき逃げ事件として捜査している。約100メートル離れた路上には、田中さんのものとみられる原付きバイクが倒れ、車にぶつかったような跡があった。

千葉市のひき逃げ事件で25歳容疑者を逮捕 一部否認

21日未明、千葉市の市道で、酒を飲んで車を運転し、バイクに乗っていた男性をはねて死亡させたとして、警察は25歳の容疑者をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
調べに対し、容疑を一部否認しているということです。

21日午前0時40分ごろ、千葉市若葉区西都賀の市道で近くに住む飲食店経営の田中幸一さん(52)が壊れた原付バイクのそばで頭から血を流しているのが見つかり、病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。
現場付近にはナンバープレートなど車の一部が落ちていて、警察が調べた結果、千葉県市原市の自称・会社員、中林航治容疑者(25)が乗用車を運転中、対向車線にはみ出して田中さんをバイクごとはね、そのまま走り去ったとして、21日夜、ひき逃げと危険運転致死の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、事故のあと、中林容疑者から自宅で任意で話を聞いたときに基準値を超えるアルコールが検出され、調べに対し、「酒を飲んだ状態で事故を起こしたため、逃げてしまったが、人をはねたと思わなかった」と容疑を一部否認しているということです。
警察は飲酒や事故の詳しい状況を調べています。