
千葉県内各地で、ユニークなイベントを
開催している君津市出身のプロレスラー、大和ヒロシさん(39)が、今年も8月に東京湾フェリーの船上でプロレスイベントを行う。
大和さんは全日本プロレスやWRESTLE-1(レッスルワン)などの団体を経て現在はフリー。ふるさと千葉に「プロレスで元気を与えよう」と、体育館以外でも千葉都市モノレールの車両や小湊鉄道の駅など、さまざまな場所でプロレスイベントを行っている。
東京湾フェリーでのイベントは昨年8月に実施し好評だったことから、今年はさらにパワーアップし新韓国プロレス、Hプロダクション、トリプルE!の3団体が参戦を予定している。
「東京湾横断プロレス夏休みスペシャル」は8月3~5日、各日午後0時25分に金谷港を出港し神奈川県・久里浜港から折り返す船上で実施。乗船料のみで観戦無料。往復で観戦する場合は一度久里浜港で下船し、再度乗船券を購入する。
大和さんは「今年は新たな挑戦としてそれぞれの団体に(試合内容を)プロデュースしてもらう。東京湾横断プロレスを今年の夏休みの思い出の1ページに加えてください」と熱く話している。
参加選手など詳しくは今後、ツイッターやフェイスブックの#東京湾横断プロレスなどに掲載されることになっている。
迫力のタッグ戦に歓声 ホームでプロレス 千葉都市モノレール千城台駅

千葉モノレール千城台駅で、27日、DDT
プロレスリング(東京都新宿区)によるタッグ戦2試合が行われた。
千葉おかみさん会(吉成庸子会長)が主催。千葉駅から貸し切り列車に乗り込んだ同会の会員や5カ国の留学生ら70人は、走行中の車内で千葉県内出身アーティストらの演奏を楽しみ、終点の千城台に到着。ホームに降りると、マットを敷いた特設リングで男女それぞれのタッグ戦を観戦した。
間近で繰り広げられる激しいプロレス技に参加者は歓声を上げ「こんなに目の前で、すごい迫力の試合でびっくりした」「初めて目の当たりにしたが、きょうからプロレスのファンになってしまうかも」などと、ホームは興奮に包まれた。
市原観光特使に大和さん 千葉県内出身プロレスラー 「全力で魅力PR」


市原市観光協会は、県内出身プロレスラー、大和
ヒロシさん(38)を「いちはら観光PR特使」に任命した。日頃から県内各地で地域に根差した活動をしている大和さんは、委嘱状を受け取り「市原の魅力を皆さまに広められるように、精いっぱい務めさせていただきます」と抱負を語った。

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