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週3回で月30万円、“立ちんぼ”33歳女性のリアル。事故の後遺症で一般職に就くのが難しく…

 親の虐待、野球選手への推し活、ホス狂、16歳で依存症etc…。路上売春をする女性「立ちんぼ」の彼女たちは、どんな経緯で大久保公園にたどり着き、何のために体を売っているのだろうか。  大久保公園に立っている女性に声をかけると、インタビューに答えてくれた。計19時間に及んだ取材音声から浮かび上がった実態とは。

相場はホ別1万5000円。週末には60人ほどが立つ

2023年6月。半年前と明らかに様子が違う。立ちんぼ、買春客、配信者、冷やかし、私服警官が集まり、大久保公園周辺は混沌を極めている


新宿・歌舞伎町にある大久保公園。この場所は、路上売春をする女性「立ちんぼ」の聖地として有名であったが、ここ数か月でその数が異常に増えている。今年初めはまだ片手で数えることができる人数だった。だが、6月現在、約60人の立ちんぼとその買春客を合わせた数は100人を優に超えている。  料金の相場はホテル代別で1万5000円。「ホ別イチゴー」などと略されている。近くのラブホテルやレンタルルームに二人で入室し、本番行為まで及ぶのがスタンダードとなっている。  メディアが「交縁女子」と銘打ち、大々的に報じた結果、その存在を知った新たな買春客が増加。なかには見学目的の冷やかしもあり、複数人のグループがアトラクション感覚で女性に声をかけている姿も見られる。  

逮捕のリスクを負っても、体を売る女性たち

 YouTubeやTikTokなどでライブ配信をする者も殺到している。画面には路上に立つ女性の顔まで映り込んでいるが、モザイクなどの加工がないケースも当たり前のようにあり、彼女たちのプライバシーは守られていないと言ってもいい。  5月下旬には大久保公園周辺を行き来する買春客を隠し撮りし、ネット上に顔を晒すSNSアカウントまで登場した。  治安悪化の止まらないこの状況を警察も黙って見ているわけではない。立ちんぼが売春防止法違反容疑で逮捕される事例は相次いでいる。さらに大久保公園周辺では警官のパトロールも強化されている。現状、逮捕の可能性があるのは女性だけだ。  さまざまなリスクを負っても、いまだに彼女たちが大久保公園で体を売る理由とは。

週3回で月30万円。体を売ったカネで野球選手を追う

【マナ(仮名)/年齢:33歳 交縁歴:5ヶ月】  マナ(仮名)が地元の愛知県から上京したのは6年前、27歳のときだった。当時付き合っていた彼氏を追いかける形で同棲を始めた。しかしほどなくして別れ、友人が働いていた歌舞伎町のミックスバーでバイトを始めた。  職場の近くにマンションを借り、一人暮らしを始めた。親との関係は悪くない。その初期費用もすべて親が出してくれたという。 「愛知にいたときもちょこちょこ風俗では働いていました。歌舞伎町でもスカウトに声をかけられてデリヘルをやっていましたけど、そのスカウトと男女の関係になってからやめたんです」

「気が向いたときだけ体を売ろう」

 

 

 スカウトは「俺が貢いでやるから、おまえは働かなくていい」と言ったので、ミックスバーのバイトも辞めた。しかし、自分が自由に使える小遣いが欲しい。そのとき“立ちんぼ”という女性たちがいるのを知り、「気が向いたときだけ体を売ろう」と半年前から大久保公園に立ち始めた。  今はそのスカウトとの関係は切れているが、マナにカネに困った様子はない。 「14歳のときに4tトラックにはねられて大怪我したんですよ。頭蓋骨にヒビが入って、腕の神経に傷がつきました。その後遺症で片頭痛がひどくて、常に手の震えが止まらないんです」  

推しのプロ野球選手は「けつあな確定な」

トラックの運転手から多額の慰謝料を受け取り、それとは別に月に約10万円の障害年金を国からもらっている。手の震えから一般職に就くのは難しい状況だが、働かなくても生活はできてしまう。そんなようなことをマナは笑いながら明るく話した。 「地元の風俗で稼いだ貯蓄もそれなりにありますし、親に連絡すれば慰謝料からお金を送ってくれます。大久保公園には週に3回くらいしか立っていないですが、少なくとも月に30万円くらいは稼げていますね」  立ちんぼでお金を稼ぐ理由はプロ野球選手の追っかけに注ぎ込むためだ。 「一人めっちゃ推しがいて、新作のユニフォームは全部買っています。グッズも買いまくっています。東京ドームで試合があるときは必ず観戦しに行くので、月に30万円は余裕で使っていますね」  

心を病むことなく公園に立ち続けるマナ

 

 

 マナは愛知のデリヘル時代、本番行為を断る代わりに客に肛門性交をさせていた。以来、マナ自身もどっぷりハマってしまい、大久保公園で拾った客に対しても「どうせならお尻に入れてくれない?」と自分からお願いしているほどだ。 「私の推しは女性に“けつあな確定な”とLINEを送って炎上していましたが、私はさらに好きになりましたね」 “立ちんぼ”というだけで悲惨な現状を予想していたが、マナのように心を病むことなく公園に立ち続けている女性もいるようだ。 取材・文・撮影/忍田 忍 SPA!立ちんぼ取材班

孫が4人もいるのに…!新宿・大久保公園に通い続ける70代「トー横じいさん」の「正体」…「お金を払えば、好みの女性を抱くことができる」

「今日もここに来てしまいました」

人を寄せ付ける強い引力を秘めた地域は、世界各地にある。ひとくくりに観光地とされる土地は、今も昔も多くの人を惹きつける。

国内の観光地とされる場所--日本一標高の高い富士山しかり、伝統と歴史の息づく京都しかり、海の幸や山の幸の豊富な地域や寺社仏閣の集まる古都、最先端の文化の集結した東京など、数え上げればキリがない。

ところが、観光ガイドにもその詳細は掲載されず、昼も夜も人知れず多くの人たちを集めている地域がある。新宿区歌舞伎町。「不夜城」とも称されるこの土地は、昼も夜も多くの人を魅了して止まない。

そんな歌舞伎町の「新宿東宝ビル」周辺――通称「トー横」エリアでは、近年、事件やトラブルが絶えず、世間の注目度や関心も高まっている。悪化する治安にどう対処すべきか。事態を重く見た行政も、取り締まりを強化している。

「今日もここに来てしまいました」

歌舞伎町の一角にある、大久保公園の外周を覆う柵にもたれながら、清潔な出で立ちの男性がそうつぶやいた。

取材で何度か通ううちに顔なじみになったその初老の中沢義久さん(仮名)は、中部地方の出身で大学を卒業後、中規模の商社を勤め上げ、今では孫を4人も抱える70代だ。

襟付きシャツの首元に緑色のスカーフを巻いている。その理由を聞くと「首の皺で年齢がバレるのがいやだから」と中沢さんは恥ずかしげに答えた。

果たして、スカーフが狙い通りの効果を生むのか、逆の効果を発揮しているのかは分からない。だが、何事にも前向きな中沢さんは、自分の男前を上げる「武器」と信じているようだ。

「本気ではなく、浮気とも違う」

彼がここに足を向けるようになったのは、新宿で開かれた故郷の高校の同窓会がきっかけだった。二次会が終わり、仲間と別れ帰宅のためのタクシーを求めて通りかかった際、これまで見たこともなかった情景に出くわしたのだ。

夜の公園付近に何人もの女性が立っている――。

「最初は誰かとの待ち合わせなのかと思ったのです。でも違った…」

その日はそのまま帰宅した。しかし、どうしても気になって仕方がなかった。

「それでもう一度訪ねてみました」

中沢さんはその日、一人の女性と思いを遂げたという。

「お金を払えば、好みの女性を抱くことができる。本気ではなく浮気とも違う、誰も分かってくれない自分の欲望を受け入れてくれるんだと、最初の頃はそう思いました」

気心が知れると男性は能弁である。

「何不自由ない」生活なのに

「仕事が中心の人生でした。同期の中でも出世は早く、やりがいのある仕事に出会えたことは幸せでした。子供たちもそれぞれ所帯を持って、孫もできて、何不自由はなかった」

中沢さんは子供の頃から親の期待に添うよう懸命に勉強をし、希望の国立大学を出て就職をし、世間から決められた枠を出ることなく、常にできあがった共同体に所属してきたと話す。

「そういうところがいやだったのかもしれない。妻とは別の女性を知る機会など、これまでありませんでしたから…」

男性は遠い目をしながらそう語った。

大久保公園に繰り出し、お金で女性を買うことを、中沢さんはどう考えているのか。

後編記事『新宿・大久保公園で20代ゴスロリ女性を狙う70代「トー横じいさん」のヤバすぎる「本音」…「同年代のライバルがいるから燃えるんです」』では、中沢さんの心の奥にさらに迫る。

新宿・大久保公園で20代ゴスロリ女性を狙う70代「トー横じいさん」のヤバすぎる「本音」…「同年代のライバルがいるから燃えるんです」

観光ガイドにもその詳細は掲載されず、昼も夜も人知れず多くの人たちを集めている、新宿区歌舞伎町。付近の「トー横」と呼ばれるエリアは、近年、事件やトラブルが絶えず、世間の注目度や関心が高まる一方、行政は取り締まりを強化している。

そんな中、取材で何度か通ううちに顔なじみになったのが、孫が4人もいる70代の「トー横じいさん」こと中沢義久さん(仮名)だった。

いったい彼は、何を思い、この地に通い続けているのか。

前編記事『孫が4人もいるのに…!新宿・大久保公園に通い続ける70代「トー横じいさん」の「正体」…「お金を払えば、好みの女性を抱くことができる」』に続き、現地で聞きとった「生の声」をお伝えする。

「一番安心安全で確実な方法なんです」

――お金で女性を買うことをどう思いますか?

「逆にこう聞きたいです。

私のような世間から引退した人間がお金を払うこと以外で、若い女性と仲良くなれますか? 

多くの人は、お金で女性を買うなんてどうかしていると思うでしょ。

でも、それが女性にとっても私にとっても、一番安心安全で確実な方法なんです」

では、なぜ風俗店舗ではなく路上なのか? 男性はしばし間をおき、こう答えた。

「……そう言われたらそうですね。それは、風俗店で働く女性はお客を拒否できないでしょう。それこそ金次第で女性たちの自由な意思をないがしろにしている。

でも、ここではお金さえ払えば誰でも受け入れてくれるわけではない。

相性というか……フィーリングが合わないと断られます。女性の側に主導権があるのです。こちらはお金を払う用意をする、女性が相手を決める。極めて民主的なのですよ」

――民主的? そういう考え方もあるのですね。好きな女性はいるのですか?

「ほらすぐそこにいるKちゃんです」

「彼女のためにマカロンを買ってきた」

大久保病院に隣接した商業施設の壁際に細身の女性が立っている。スマホを熱心に見つめ、黒色のゴスロリファッションに身を包んだ女性は20代だろうか。

金髪頭に大きな髪留めをしている。マスクをしているので顔つきは分からないが、隈取りをしたような大きな目が印象的だ。

「あの子がKちゃんです。今日も断られました。でも、断られるとどうしてもまたお願いしたくなるのです」

――お願いする? 別の女性に声をかければいいじゃないですか。

「浮気はしません。達成感というか、相手に選ばれることが目的でもあるのです。今日は彼女のためにマカロンを買ってきました」

――そんなに尽くしても選ばれないのですね。

「なかなか難しい。一筋縄ではいきません。でも、今日がダメでもまた今度があると思うようにしています。女性に嫌われないような男にならないといけません」

 

「毎日鏡を見て体型をチェック」

――どういう人が嫌われるのですか?

「そりゃ、不潔な人。カネを値切る人。それと暴力的な人ですかね」

――本番行為はするのですか?

「それは私の体調もありますが、難しいですね。食事だけでいいのです」

お金で女性の性を買うのではなく、女性に選ばれるような男になる――。論理は通ってはいるのだが、そんな男性は少ないのではないか。

「そうでもないですよ。今日は来ていませんが、私と同じ女性にアタックを続けている人もいます」

――えっ、ライバルがいるのですか?

「だから燃えるのですよ。私と同じような年齢で…だから負けてはいられません。毎日、鏡を見て自分の体型を確認してますし、人間ドックにも入って、体調管理も万全です」

「私の回春法かもしれない」

―ーそうですか……。そこまで頑張っても報われないこともある?

「私より落ちる男を選んだ時には悔しくて、悔しくて…」

――そんなとき、どうするのですか?

「だからこそ彼女に選ばれる男になろうと、自分を叱咤するのです」

――昭和の男性って感じがしますね。

「これって、独特ですけれど、私の回春法かもしれないですね。おかげで風邪も引かなくなりました」

自分勝手な理屈だが、ものは言いようである。

ここに通うことで若返りや老化防止になるのであれば、それはいいことかもしれないが、万人には勧められない。これは、報道では目にも耳にしないが、巷で噂されている歌舞伎町を飾る一人の男性の生の声である。

関連記事『「トー横おじさん」の悲哀…「トー横ヒエラルキー」の最下層で「養分」にされる中年男性の現実』では、“もう一つのリアル”について詳報しています。

 

「トー横おじさん」の悲哀…「トー横ヒエラルキー」の最下層で「養分」にされる中年男性の現実

トー横にいる男たちの「稼ぎ方」

「トー横キッズ」という言葉が浸透して久しい。

新宿歌舞伎町、TOHOシネマズ横にたむろする若者たちの総称であり、近頃は未成年飲酒や違法薬物の使用などの温床になっていることでも知られる。すでに社会問題になっており、警察による一斉摘発がたびたび実施されているが、それでもトー横に居場所を求める少年少女が後を絶たない。家庭環境に何らかの事情を抱えている者も少なくなく、家に帰りたくないがために野宿はおろか、ホテルに1人分の宿泊費で複数人が違法に多重連泊するケースも見られる。

食事代や酒代、宿泊費などすべてのことに先立つのがカネだ。日銭を稼ぐために、5000円から2万円ほどで体を売る少女が一定数いることは複数のメディアが報じている。実際、記者が取材した中にも「売春している」と話す少女がいたし、そんな少女たちに男性がよだれを垂らして群がっている地獄絵図のような現状があるのも事実だ。

「トー横ガール」の一部は春をひさぐことで金銭を得ている。それでは「トー横ボーイ」はどのように稼いでいるのか。深夜のトー横を取材すると意外な構図が見えてきた。

トー横界隈に2年ほど出入りしていると話す20代前半の男性が言う。

「男子の大半がバイトなり、何らかの仕事をしています。男は体を売るのも難しいですからね。でも、ルックスの良い男子の中にはトー横界隈の女子をホレさせて、売春のコーディネートをしているヤツもいる。SNSで男性客を探して売春させ、売り上げをピンハネする感じです。普通にヒモをやっている場合も多いですけどね」

トー横の序列

仕事をしておらず容姿の悪い男性はどうなるのか、さらに続ける。

「自然淘汰されます。みんなハッキリとは言わないけど、なんとなくの序列があって、それに顔面が大きな要素を占めている。新参者のブサメンはメンバーの誰かと繋がりもない限り、メンバーに溶け込もうという必死になる。無理にお酒を飲んだりアレコレしますが、所詮は周囲のオモチャになる。体も精神ももたず、すぐにいなくなりますよ。女を囲っている男が序列のトップ、次にカワイイ子。それから中間層がいて……」

刹那的に生きているように見える彼らの世界にも、それなりの力関係があるというのだ。

この日のトー横は絵に描いたようなトー横キッズだらけだったが、中年男性「トー横おじさん」とキッズが“共存”しているグループもあった。記者が接触すると、訝し気にこちらを見つめつつも、名刺を確認したら取材に応じてくれた。

「(キッズと中年男性は)初対面。たまたまここで飲んでいて、話している」
「トー横の男たちは、昼に働いている子がほとんど」
「少女の売春は一部のメディアが面白おかしく盛り上げて報じているだけ。実際はそんなにヤバくはない」
「大麻なんてトー横に限らずどこでも簡単に手が入る」

といった話を伺い、礼を告げて切り上げようとすると、ほとんど無言だった中年男性がおもむろに口を開いた。

「で、カネは?」

突然のことに面食らった記者が「払えない」と告げた途端、中年男性の態度が豹変。血走った目でこちらを睨みつけると、唾を飛ばしながら興奮気味にこうまくし立てた。

「払えない? 今まで取材を受けたら貰ってきたけど? ユーチューバーもティックトッカ―も、雑誌では『××』も『○○』もカネをくれた。それが礼儀ってもんだろ。は? 記事が出た場合、後日払ってくれるのか? お前、マジでクソだな。わかった。名刺はもらっている。お前のことをネットに晒すからな。それもかなり悪く書いて載せてやる!! 覚悟しろよ。それでもいいのか? それでもいいのか!?」

 

誰からも相手にされない

埒が明かないため、深々と頭を下げてその場を後にし、取材を続行した。次に話をしてくれたのは元トー横キッズで、以前までトー横キッズのサポートをするボランティアメンバーに所属していたという20代前半の男性。先に謝礼を支払えないことを告げると、頷きながら口を開いた。

「記者さんがさっきタカられているところを見ていました。あれも、トー横キッズたちの例外的な収入源のひとつです。中年男性がなぜトー横にいるのか? 社会で誰からも相手にされないからじゃないですか。僕らみたいな子供にはマウントを取れる、話を聞いてもらえると勘違いしている。もっとも、キッズたちは彼らのことをバカにしていますよ。でも、おだてておけば少しは奢ってくれるだろうから、うまく利用しているだけ。これもトー横キッズが食事や酒を得る手段のひとつです。おじさんも内心では分かっているのでしょうが、彼らもここしか居場所がないから離れられないのだと思います」

先ほどの中年男性にも何らかの事情があり、あのような態度を取らざるを得ないような状況に追い込まれているのかもしれない。

次に話を聞いた派手な髪色をした20代前半の男性はこんなことを言っていた。

「自分は(女性客をターゲットにした)コンセプトカフェで働いています。ここに来た理由? 友達からトー横で遊んでいるって連絡が来たので。話題になっていて面白そうだなって。出入りし始めたのは2週間ほど前からで、この一週間はほぼ毎日来ています。周囲の男子はホストやボーイズバーなど夜職している子が多いですね。売春してお金を持っている行き場のない女の子が多いから、ここを狩場にする水商売の男は結構いますよ。もちろん、女の子のヒモみたいなことをやっている未成年の男子もいる。若いツバメ? マダムに飼われている男子は見たことがありませんが……、まずそんな子はここに来ないでしょ(笑)」

その後、複数人から話を聞いても「金を生み出す女を道具にできる一部の男が一番力関係が上」「ヒモ男の男友達も恩恵にあやかっている」「多くの男子はちゃんと仕事をしている」「おじさんが一番の弱者で養分」「ヤバイ人たちとツルんでクスリを斡旋している人もいた」といった声が聞かれた。

様々な人間関係が絡み合う中で、トー横ボーイたちもあの手この手でたくみに収入を得ているようなのだ。