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2023/10/12 都賀飲食店組合 定例秋の小旅行 20名 さと志 常連さん達も参加する。楽しみです。

【牛久大仏】ギネスブックにも登録された世界最大の大仏を見に行こう

茨城県牛久市にある全長120mの牛久大仏。青銅製立像としては世界一の高さを誇り、1995年にはギネスブックにも登録されました。周りに高い建物がないこともあり、大きな牛久大仏はひときわ目立つ存在です。牛久大仏の胎内に入ることができたり、地上85mに設けられた展望台からの景色を望んだりと、様々な体験ができます。

また牛久大仏の周辺には、美しい浄土庭園やかわいい動物とふれあえる小動物公園があり、子供も楽しめる場所です。

今回は、そんな牛久大仏とその周辺の楽しみ方を紹介します。

なぜ牛久に大仏があるのか

牛久大仏は茨城県南部の牛久市にあります。正式には「牛久阿弥陀大仏」といい、浄土真宗に属する大仏です。浄土真宗の開祖、親鸞上人が牛久の地にゆかりがあったため、1993年に牛久大仏が建造されました。ブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120mあり、立像の高さとしては世界で6番目。 ブロンズ立像としては世界最大を誇ります。

牛久大仏の120mという高さ、実はこれも浄土真宗に関係した数字なのです。浄土真宗の本尊とされている「阿弥陀如来」。この阿弥陀如来はあらゆるものを照らすために12の光を放つといい、その12という数字に由来して120mの大仏となりました。

牛久大仏の胎内

拝観料を支払うと、牛久大仏の胎内に入ることができます。牛久大仏胎内は5層に分かれており、写経体験ができる部屋や展望台もあります。

1階 光の世界

牛久大仏に入ると、まず見えてくるのが「光の世界」と呼ばれる空間。煩悩を表す暗闇の世界が広がり、その中心に一筋の光が照らされています。この空間は阿弥陀如来が放つ12の光を象徴したものです。

2階 念仏の間・地温報徳の世界

牛久大仏の2階には「念仏の間」と「地温報徳の世界」があります。念仏の間は牛久大仏完成までのパネル展示や大仏の親指の模型などがあり、牛久大仏に関することを学べる施設です。

その先にある地温報徳の世界にはこころ落ち着く写経空間があり、誰でも写経を体験できます。半紙にお経が薄く書いてあり、それをなぞるだけなので簡単に写経が楽しめると人気の体験です。

【写経体験】
料金:200円

3階 蓮華蔵世界

牛久大仏胎内にある3400体もの仏像

牛久大仏胎内にある3,400体の胎内仏

牛久大仏「蓮華蔵世界」には、約3,400体の胎内仏が壁一面に安置されています。極楽浄土を意味する蓮華蔵世界。安置された胎内仏が光輝き、金色の世界を作り出します。毎日朝と夕方の時間には、僧侶による読経が響き渡る厳粛な空間です。

4・5階 霊鷲山の間・展望台

「霊鷲山の間」には釈尊のご遺骨の仏舎利が安置されており、釈尊の生誕や入滅を説明するパネルの展示があります。インドの地名で、釈尊が法華経を説いた山としても知られる霊鷲山。

また、牛久大仏の胸部の位置にあたる地上85mの展望台からは霞ヶ浦や、晴れた日には東京スカイツリー、富士山までも見渡せます。

牛久大仏周辺の見どころ

小動物公園

小動物公園のリス

牛久大仏の近くにある小動物公園にはウサギやリス、山羊など可愛らしい小動物がたくさん暮らしています。人気の高いサルの曲芸ショーは、サルの見事なパフォーマンスと愛くるしい姿に大盛り上がりです。園内にはカフェもあり、ちょっとした休憩や軽食を取ることもできます。

浄土庭園

牛久大仏の周りに広がる美しい浄土庭園。生命と日本の伝統が合わさった庭園で、四季折々に咲く花を楽しむこともできます。

定聚苑

定聚苑のコスモスと牛久大仏

約10,000㎡の面積を持つ「定聚苑」は、四季折々に花が咲くお花畑です。春にはポピーなどの約12種類の花々、5月〜7月にかけては牡丹や紫陽花、秋にはコスモスがお花畑を彩ります。お花摘みもできるため、みなさん思い思いのブーケを作って持ち帰ることができます。

發遣門(はっけんもん)

<imgsrc="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2019/06/10/12/58/59/Ushiku-Buddha-Hakkenmon-Gate-Entrance.jpg" alt="お釈迦様と大仏様が向かい合う發遣門" />

お釈迦様と牛久大仏様が向かい合う發遣門

牛久大仏を訪れた際に必ず通る「發遣門(はっけんもん)」。ここには浄土真宗の開祖・親鸞上人の像があり、牛久大仏の正面にあります。お釈迦様と大仏様が向かい合い、私たちを導く門です。

本願荘厳の庭

本願荘厳の庭

日本の伝統的な庭園の「本願荘厳の庭」は、8世紀〜14世紀の間に日本で流行った形で「浄土」を表す庭です。煩悩や苦しみのない、清涼な世界を意味するとされています。本願荘厳の庭の池では、鯉の餌やりも楽しめます。

大香炉

牛久大仏の右前にある大香炉は日本で一番大きな香炉で、胴回りが2.5mもあります。

仲見世

「仲見世」はお土産や食事にピッタリな通りです。茨城の名店「老舗の銘菓 あさ川」の和菓子や「土蔵屋」の佃煮など、食べ歩きを楽しみながら買い物もできます。牛久大仏のお土産など、ここでしか手に入らないものもあるので、ぜひとも立ち寄りたいスポットです。

牛久大仏のイベント

1月『修正会』

修正会でライトアップされた牛久大仏

その年の終わりと新年の始まりを祝う修正会は、12月31日の夜から4日間開催されます。期間中には牛久大仏のライトアップや花火が行われ、牛久大仏の胎内は3階までが無料開放されます。(4・5階には上がれません)

8月『万燈会』

万燈会の花火と牛久大仏

真夏の時期に開催される「万燈会」は、お盆の追悼を目的とした宗教行事です。お花畑には無数の灯籠が吊るされ、ロウソクが灯されるほか、牛久大仏のライトアップや太鼓の催しなど、見どころ満載のお祭りです。

牛久大仏へのアクセス

最寄り駅:牛久駅(JR常磐線)・ 牛久大仏バス停

東京駅からのアクセス

【東京駅】- JR上野東京ライン / 土浦行き
→【牛久駅】- バス / 牛久大仏 or 牛久浄苑 or あみプレミアムアウトレット行き
→【牛久大仏】バス停

水戸駅からのアクセス

【水戸駅】- JR上野東京ライン / 上野行き
→【牛久駅】- バス / 牛久大仏 or 牛久浄苑 or あみプレミアムアウトレット行き
→【牛久大仏】バス停

茨城空港からのアクセス

【茨城空港】- 茨城空港線(バス) / 石岡行き
→【石岡駅】- JR常磐線 / for 上野行き
→【牛久駅】- バス / 牛久大仏 or 牛久浄苑 or あみプレミアムアウトレット行き
→【牛久大仏】バス停

那珂湊おさかな市場

【那珂湊おさかな市場】休日等は周辺道路が混雑します

那珂湊おさかな市場は、土曜日・日曜日・祝日をはじめ年末年始・GWなどの繁忙期は渋滞が発生し、市場周辺が大変混雑いたします。

そこでひたちなか市では、混雑緩和のため地方卸売市場敷地内を無料臨時駐車場として開放しております。おさかな市場の目の前にあり、徒歩3分ほどです。

迂回ルートからお越しになり、休日等無料臨時駐車場を利用していただくことでスムーズな移動が期待できますので、ぜひご活用ください。詳しくは次のページからご覧いただけます。

県内外から年間100万人以上の買い物客で賑わう那珂湊おさかな市場では、新鮮な魚介類が比較的手ごろな価格で販売されています。また、飲食店も多数軒を連ねており、旬のネタが楽しめる寿司や海の幸たっぷりの海鮮丼などを堪能できます。

各店舗の紹介など詳細については、那珂湊おさかな市場公式ホームページをご覧ください。

アクセス

〒311-1221 茨城県ひたちなか市湊本町19−8

《車でお越しの場合》
北関東自動車道経由、東水戸道路「ひたちなかIC」より約4.5km

《鉄道でお越しの場合》
JR常磐線「勝田駅」乗換、ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊駅」より徒歩約10分

那珂湊おさかな市場紹介ムービー

新鮮な海の幸が魅力の那珂湊おさかな市場。
なかでも人気の、食べるだけでお腹も心も満たしてくれる「海鮮丼」をご紹介いたします。

住所・営業時間

営業時間: 平日 9:00〜17:00土日祝日 9:00〜18:00
《年中無休》
※当面の間、平日時短営業中
工場稼働時間: 9:00〜16:30※日曜、祝日は稼働していないことがございます。
入場料金: 無料
住所: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
(大洗港第二埠頭内)(地図
電話: 029-219-4101(FAX:029-219-4102)
那珂湊のおさかな市場まで行ってきました。お目当てのサンマは朝のうちに売り切れてしまったので、代わりに北海道産真イワシ一盛(15本)を買ってきました。
イワシのつみれ汁が食べたかったので、手開きにして包丁でたたきまくって、つみれを作っております。

店頭でみんな並んで食べてた岩牡蠣が気になりましたが、どこも長蛇の列で諦めて広島県産の冷凍牡蠣を購入しました。 — 場所: 那珂湊おさかな市場