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【速報】G7広島サミットが開幕 バイデン大統領らG7首脳が平和公園に 原爆資料館の視察はじまる 5/19(金) 10:21 Yahoo!ニュース

G7広島サミットが19日開幕しました。
岸田総理は平和公園に到着すると、バイデン大統領ら各国の首脳それぞれをレッドカーペットで出迎えました。その後、岸田総理は最後に到着したバイデン米大統領夫妻と首脳らの待つ原爆資料館へと入っていきました。
【画像を見る】レッドカーペットでのG7首脳出迎えの様子
核兵器国のアメリカ・イギリス・フランスの首脳が、そろって広島を訪れるのは初めてです。
岸田総理は、今回のサミットについて「核兵器のない世界に向け、『あのとき、流れが変わった』と言われるぐらいの大きなメッセージを発していきたい」と意欲を示しています。
岸田総理の案内で各国の首脳は原爆資料館を視察します。その後、原爆慰霊碑に花輪を手向け、記念の植樹をする予定です。
原爆資料館では、亡くなった被爆者の遺品などを展示していますが、各国首脳がどういった展示を見るかは明らかにはされていません。
また、被爆者と会って、言葉を交わす機会があるのかも注目されています。
中国放送
G7広島サミット
(セッション1(ワーキング・ランチ)「分断と対立ではなく協調の国際社会へ/世界経済」概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001683.html

5月19日午後1時45分頃から約80分間、#G7広島サミット のセッション1(ワーキング・ランチ)「分断と対立ではなく協調の国際社会へ/世界経済」が開催され、世界経済、貿易等についての議論が行われました。
G7首脳による嚴島神社訪問

https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_001687.html

5月19日、岸田文雄内閣総理大臣は、#G7広島サミット 出席のため広島県を訪問中のG7首脳(エマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領、ジョセフ・バイデン米国大統領、ジャスティン・トルドー・カナダ首相、オラフ・ショルツ・ドイツ連邦共和国首相、ジョルジャ・メローニ・イタリア共和国首相、リシ・スナク英国首相、シャルル・ミシェル欧州理事会議長、ウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長)と共に、同県廿日市市宮島に所在する世界遺産・嚴島神社を訪問しました。

1  岸田総理大臣と共に宮島に到着した各国首脳は、地元の小中学生からの手旗と花束による温かい歓迎と、松本太郎廿日市市長及び新田茂美廿日市市議会議長による出迎えを受けました。

2  また、嚴島神社を訪れた岸田総理大臣及びG7首脳は、野坂元明嚴島神社宮司及び湯﨑英彦広島県知事の出迎えを受けた後、同神社に伝わる雅楽が演奏される荘厳な雰囲気の中、世界的にも有名な同神社の歴史や特徴等に関する野坂宮司からの説明に耳を傾けました。
日仏首脳会談

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/fr/page1_001679.html

5月19日午前9時25分から約35分間、#岸田総理大臣 は、エマニュエル・マクロン・#フランス 共和国大統領(H.E. Mr. Emmanuel Macron, President of the French Republic)と首脳会談を行いました。

(写真提供:内閣広報室)
G7広島サミット
(セッション3(ワーキング・ディナー)「外交・安全保障」概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001690.html

5月19日午後6時55から約100分間、#G7広島サミット のセッション3(ワーキング・ディナー)「外交・安全保障」が開催されたところ、概要以下のとおりです。

1  本ワーキング・ディナーでは、冒頭、岸田総理から、厳しい国際情勢において、世界のどこであれ、力による一方的な現状変更の試みは決して認められず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くというG7の強い意志を示していくことが不可欠である旨述べました。

2  各国首脳は、インド太平洋情勢について意見交換を行い、中国をめぐる諸課題への対応や、核・ミサイル問題、拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

3  また、核軍縮・不拡散に関し、岸田総理から、広島の地で核軍縮・不拡散について議論する意義に触れるとともに、NPTの維持・強化を図ることこそが、「核兵器のない世界」を実現する唯一の現実的な道である旨述べ、G7として「核兵器のない世界」へのコミットメントを再確認しました。
#G7広島サミット 2日目のワーキング・ランチのメニューをご紹介します。
おもてなしの一環として、日本全国の豊富な食材を用いた多彩な和食料理及び広島県産を中心とした日本酒並びに国産ワインを提供・紹介しました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/g7hs_s/page1_001699.html
G7首脳による平和記念資料館訪問(記帳内容)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/g7hs_s/page1_001692.html

5月19日、岸田文雄内閣総理大臣と共に平和記念資料館を訪問したG7首脳が記帳した内容は以下のとおりです。

岸田総理大臣:「歴史に残るG7サミットの機会に議長として各国首脳と共に「核兵器のない世界」をめざすためにここに集う」

マクロン仏大統領:「Avec émotion et compassion, il nous appartient de contribuer au devoir de mémoire des victimes d'Hiroshima et d’agir en faveur de la paix, seul combat qui mérite d’être mené.」
(注)仮訳:感情と共感の念をもって広島で犠牲となった方々を追悼する責務に貢献し、平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命です。

バイデン米大統領:「May the stories of this Museum remind us all of our obligations to build a future of peace. Together-let us continue to make progress toward the day when we can finally and forever rid the world of nuclear weapons. Keep the faith!」
(注)仮訳:この資料館で語られる物語が、平和な未来を築くことへの私たち全員の義務を思い出させてくれますように。世界から核兵器を最終的に、そして、永久になくせる日に向けて、共に進んでいきましょう。信念を貫きましょう!

トルドー加首相:「Canada pays solemn tribute to the many lives lost, the unspeakable grief of the Hibakusha, and the immense suffering of the people of Hiroshima and Nagasaki.Votre histoire restera à jamais gravée dans notre conscience collective.」
(注)仮訳:多数の犠牲になった命、被爆者の声にならない悲嘆、広島と長崎の人々の計り知れない苦悩に、カナダは厳粛なる弔慰と敬意を表します。貴方の体験は我々の心に永遠に刻まれることでしょう。

ショルツ独首相:「Dieser Ort erinnert an unfassbares Leid. Heute erneuern wir hier gemeinsam mit unseren Partnern das Versprechen, Frieden und Freiheit mit aller Entschlossenheit zu schützen. Ein nuklearer Krieg darf nie wieder geführt werden.」
(注)仮訳:この場所は、想像を絶する苦しみを思い起こさせる。私たちは今日ここでパートナーたちとともに、この上なく強い決意で平和と自由を守っていくとの約束を新たにする。核の戦争は決して再び繰り返されてはならない。

メローニ伊首相:「Oggi ci fermiamo e restiamo in preghiera. Oggi ricordiamo che l’oscurità non ha avuto la meglio. Oggi ricordiamo il passato per costruire, insieme, un futuro di speranza.」
(注)仮訳:本日、少し立ち止まり、祈りを捧げましょう。本日、闇が凌駕するものは何もないということを覚えておきましょう。本日、過去を思い起こして、希望に満ちた未来を共に描きましょう。

スナク英首相:「Shakespeare tells us to “give sorrow words”. Yet language fails in the light of the bomb’s flash. No words can describe the horror and suffering of the people of Hiroshima and Nagasaki. But what we can say, with all our hearts, and all our souls, is no more.」
(注)仮訳:シェイクスピアは、「悲しみを言葉に出せ」と説いている。しかし、原爆の閃光に照らされ、言葉は通じない。広島と長崎の人々の恐怖と苦しみは、どんな言葉を用いても言い表すことができない。しかし、私たちが、心と魂を込めて言えることは、繰り返さないということだ。

ミシェル欧州理事会議長:「An immense tragedy took place here almost 80 years ago. It reminds us what we -as G7- are defending. And why we are defending it. Peace and freedom. Because it's what all human beings want most.」
(注)仮訳:80年近く前、この地は大いなる悲劇に見舞われました。このことは、われわれG7が実際何を守ろうとしているのか、なぜそれを守りたいのか、改めて思い起こさせます。それは、平和と自由。なぜならば、それらは人類が最も渇望するものだからです。

フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長:「What happened in Hiroshima is still today haunting humanity. It is a sterk reminder of the terrible cost of war - and our everlasting duty to protect and preserve peace.」
(注)仮訳:広島で起きたことは、今なお人類を苦しめています。これは戦争がもたらす重い代償と、平和を守り堅持するというわれわれの終わりなき義務をはっきりと思い起こさせるものです。
#G7広島サミット における招待国・国際機関への贈呈品をご紹介します。
おもてなしの一環として、岸田文雄内閣総理大臣から招待国首脳及び国際機関の長に対して、岸田裕子内閣総理大臣夫人から招待国首脳及び国際機関の長の配偶者に対して、それぞれ贈呈品がありました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/g7hs_s/page4_005909_00001.html
G7広島サミット
(セッション5「経済的強靱性・経済安全保障」概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001696.html

5月20日12時10分から約80分間、G7広島サミットのセッション5「経済的強靱性・経済安全保障」が開催されたところ、概要以下のとおりです。

1  岸田総理から、経済安全保障上の課題に対処する重要性の急速な高まりを受け、今回G7サミットの議題としては初めて本件を取り上げることになる旨述べ、G7として、率直な議論を行いました。

2  G7として、(1)サプライチェーンや基幹インフラの強靱化、(2)非市場的政策及び慣行や経済的威圧への対応の強化、(3)重要・新興技術の適切な管理を含め、結束して対応していくことを確認しました。また、経済安全保障はG7が緊密な連携の下で取り組んでいくべき戦略的な課題であるとの認識の下、経済安全保障に関する取組について、G7枠組を通じて包括的な形で協働し、連携していく意思を確認しました。

3  さらに、AIがもたらす機会と課題についても議論が及び、G7首脳間で問題意識を共有しながら、データの重要性と対応の方向性について意見が交わされました。

4  本セッションでの議論を踏まえ、G7として初めて、経済的強靭性及び経済安全保障に関する包括的かつ具体的なメッセージを「経済的強靭性及び経済安全保障に関するG7首脳声明」(原文(PDF)別ウィンドウで開く/仮訳(PDF)別ウィンドウで開く)として発出することで一致しました。

5  また、同様に、本セッションでの議論を踏まえ、G7として、クリーンエネルギー移行に必要不可欠な重要鉱物及び再生エネルギー機器製造のサプライチェーンの強じん化に関する「クリーンエネルギー経済行動計画」を発表し、世界全体のクリーンエネルギー経済への移行を加速することで一致しました。

・「経済的強靭性及び経済安全保障に関するG7首脳声明」
原文 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506831.pdf
仮訳 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506832.pdf

・「クリーンエネルギー経済行動計画」
原文 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506833.pdf
仮訳 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506834.pdf
G7広島サミット
(セッション6「複合的危機への連携した対応」概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001701.html

5月20日午後3時20分から約100分間、G7広島サミットのセッション6「複合的危機への連携した対応」が開催され、8か国の招待国と7つの招待機関(注)を交え、食料、保健、開発、ジェンダー等について議論が行われたところ、概要以下のとおりです。

1  岸田総理から、世界が直面する複合的危機への連携した対応の重要性を指摘し、食料、保健、開発、ジェンダー等について、招待国及び招待機関と率直な議論を行いました。

2  開発について、参加国・機関は、SDGs達成に向けた着実な進捗を得るべく、開発協力の効果的活用や民間資金の動員に向けた取組を推進していくことを確認しました。また、G7が立ち上げたグローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)の下で具体的な投資案件を推進していくことや、国際開発金融機関(MDBs)を始め様々な改革を推進していくことへの期待が示されました。さらに、透明で公正な開発金融の重要性や、債務問題への対応を加速する必要性についても一致しました。

3  食料について、参加国・機関は、喫緊の食料危機への対処と強靱な食料安全保障の確立が急務であることにつき認識を共有しました。議論の結果、G7と招待国の首脳は、共同で「強靱なグローバル食料安全保障に関する広島行動声明」を発表することで一致しました。

4  保健について、岸田総理は、グローバルヘルス・アーキテクチャー(GHA)の構築・強化に関して、首脳級ガバナンスや国際規範設定の重要性や、既存の機関等による緩やかな連携としての「ソフト・ガバナンス」の視点を指摘しました。また、今般G7が発出した「感染症危機対応医薬品等(MCM)への公平なアクセスのためのG7広島ビジョン」で示した原則に基づき、感染症危機対応医薬品等(MCM)に関するデリバリー・パートナーシップを立ち上げることを紹介し、連携を呼びかけました。議論の後、参加国・機関は、連携していくことを確認するとともに、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成等に引き続き連携して取り組んでいくことを確認しました。

5  ジェンダーに関しては、岸田総理より防災を含め女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダの促進、女性の経済的自立等の取組を有機的に連携させることの重要性を強調したのに対し、参加国・機関よりこれに賛同する発言がありました。

6  この他、参加国・機関は、第13回WTO閣僚会合(MC13)の成功に向け、WTO改革を含む貿易分野における課題に取り組んでいくことを確認しました。
日米豪印首脳会合

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/nsp/page1_001702.html

5月20日午後8時40分から約50分間、岸田文雄内閣総理大臣は、G7広島サミットに出席するため訪日中のアンソニー・アルバニージー・オーストラリア連邦首相(The Honorable Anthony Albanese, MP, Prime Minister of the Commonwealth of Australia)、ナレンドラ・モディ・インド首相(H.E. Mr. Narendra Modi, Prime Minister of India)、ジョセフ・バイデン米国大統領(The Honorable Joseph R. Biden, Jr., President of the United States of America)との間で豪州のホストのもと日米豪印首脳会合を行ったところ、概要は以下のとおりです。また、今次会合の機会に、日米豪印首脳ビジョン・ステートメント及び日米豪印首脳共同声明が発出されました。

1  4か国の首脳は、昨年の東京での会合に引き続き、対面での日米豪印首脳会合が開催されたことを歓迎しました。岸田総理大臣からは、日米豪印の連携を通じて、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜く決意を示していくことが一層重要であり、4か国の連帯と「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」という共通のビジョンへの強固なコミットメントを改めて国際社会に示す意義は極めて大きい旨強調し、4か国の首脳間でその旨一致しました。

2  岸田総理大臣から、東シナ海・南シナ海を含め、インド太平洋における力又は威圧による一方的な現状変更の試みへの深刻な懸念を表明し、4か国の首脳間でこれらに強く反対することで一致しました。

3  4か国の首脳は、北朝鮮の弾道ミサイルの発射及び核兵器の開発を非難し、国連安保理決議に従った朝鮮半島の完全な非核化へのコミットメントを再確認しました。岸田総理大臣から、拉致問題の即時解決に向けた各国の理解と協力を求め、各国から支持を得ました。

4  4か国の首脳は、ウクライナ情勢がインド太平洋に及ぼす影響について率直に議論しました。4か国は、領土一体性及び主権を含む国連憲章の原則の尊重を支持することを確認し、国連憲章に沿った包括的、公正かつ永続的な平和を支持する旨一致しました。また、岸田総理大臣から、ロシアによる核の威嚇は受け入れられず、ましてやその使用は許されない旨強調し、4か国の首脳間でその旨一致しました。

5  岸田総理大臣から、ASEANや南アジア、太平洋島嶼国といった地域の国々の声に耳を傾けながら、「善を推進する力」として、地域に真に裨益する実践的協力を展開していく重要性を強調し、4か国の首脳の間でその旨確認しました。4か国の首脳は、気候変動、国際保健、インフラ、重要・新興技術、サイバー、宇宙、海洋状況把握、海洋安全保障等、幅広い分野について、引き続き4か国の協力を深化させていく旨一致しました。

6  4か国の首脳は、日米豪印の取組を継続及び強化していく旨確認し、インドが来年の対面での首脳会合を主催することで一致しました。

・日米豪印首脳ビジョン・ステートメント
  原文 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506949.pdf
  仮訳 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506950.pdf
  概要 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506951.pdf
・日米豪印首脳共同声明
  原文 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506952.pdf
  仮訳 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506953.pdf
  概要 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506954.pdf
G7広島サミット
(セッション8「ウクライナ」概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001710.html

5月21日午前10時45分から約60分間、G7広島サミットのセッション8「ウクライナ」が開催され、G7首脳、ゲストとして参加したゼレンスキー・ウクライナ大統領の間でウクライナ情勢について議論が行われたところ、概要以下のとおりです。

1  冒頭、岸田総理から、厳しい冬も乗り越え、ロシアの侵略に結束して対抗してきたウクライナ国民の勇気と忍耐強さに、心から敬意を表する旨述べました。また、岸田総理から、ゼレンスキー大統領が公正かつ永続的な平和に向けた真摯な努力を続けていることを、G7として歓迎し、支持している旨述べました。

2  その上で、G7として、ウクライナに対して外交、財政、人道、軍事支援を必要な限り提供するという揺るぎないコミットメントを着実に実施していくことで一致するとともに、ウクライナに平和を取り戻し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜いていくことの決意を確認しました。
岸田裕子総理大臣夫人と金建希(キム・ゴニ)大韓民国大統領夫人との懇談

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page1_001717.html

令和5年5月21日午後0時40分から約70分、岸田裕子総理大臣夫人は、G7広島サミットで訪日中の金建希(キム・ゴニ)大韓民国大統領夫人(Mrs. KIM Keon Hee, First Lady of the Republic of Korea)と昼食を交えつつ懇談しました。
G7広島サミット
(セッション9「平和で安定し、繁栄した世界に向けて」概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/g7hs_s/page1_001713.html

5月21日午前12時から約90分間、G7広島サミットのセッション9「平和で安定し、繁栄した世界に向けて」が開催され、G7首脳、8か国の招待国首脳、ゲストとして参加したゼレンスキー・ウクライナ大統領の間で、ウクライナ情勢を始め、国際社会が直面する平和と安定への挑戦にどのように対応すべきか議論が行われたところ、概要以下のとおりです。

1  岸田総理から、世界のどこであれ、力による一方的な現状変更の試みは認められない旨強調した上で、ロシアによるウクライナ侵略を一日も早く終わらせ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜いていく必要性を強く訴えました。また、岸田総理から、国際社会の平和を確保するためには、厳しい安全保障環境を踏まえつつ、「核兵器のない世界」の実現に向けた現実的な取組を進めることも重要であり、ロシアによる核の威嚇は断じて受け入れられず、ましてやその使用はあってはならない旨述べました。

2  ウクライナ情勢に関し、各国首脳からは、ロシアによるウクライナ侵略がもたらしている人的被害やエネルギー、食料不安の増大を含む世界経済への悪影響につき、深い懸念が表明されました。

3  各国首脳は、インド太平洋やアフリカを始め、国際社会が抱える様々な平和と安定に関する諸課題について議論を交わし、以下の点が重要であるとの認識を共有しました。
  ・全ての国が、主権、領土一体性の尊重といった国連憲章の原則を守るべきこと
  ・対立は対話によって平和的に解決することが必要であり、国際法や国連憲章の原則に基づく公正で恒久的な平和を支持するということ
  ・世界のどこであっても、力による一方的な現状変更の試みを許してはならないこと
  ・法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くこと
 
  また、複数の首脳から、「核兵器のない世界」に向けた現実的な取組の必要性や、安全保障理事会を含む国連の改革の必要性についても指摘がありました。

4  その上で、各国首脳は、こうした土台に立ち、引き続き対話を続け、国際社会が直面する平和と安定に対する挑戦に共に立ち向かっていくことを確認しました。
G7広島サミット招待国及び国際機関の平和記念資料館及び原爆死没者慰霊碑献花

https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_001714.html

1  5月21日、G7広島サミットへの招待を受け、広島市を訪問中のジョコ・インドネシア大統領、アザリ・コモロ大統領、尹韓国大統領、ルーラ・ブラジル大統領、モディ・インド首相、ブラウン・クック諸島首相、チン・ベトナム首相、アルバニージー豪首相、グテーレス国連事務総長、ゲオルギエヴァIMF専務理事、マルパス世界銀行総裁、オコンジョ・イウェアラWTO事務局長、コーマンOECD事務総長及びビロルIEA事務局長は、広島県広島市広島平和記念公園内に所在する平和記念資料館を訪問しました。

2  リーダーたちは被爆の実相に触れるとともに、岸田総理大臣が見守る中、訪問の最後に「G7広島サミットの機会を捉えた招待国・国際機関の首脳による平和記念公園への訪問を記念して」と書かれた1つの芳名録に記帳を行いました。

3  続いて、岸田総理大臣と各国首脳及び国際機関の長は、湯﨑英彦広島県知事及び松井一實広島市長による先導で原爆死没者慰霊碑に進み、地元の小学生による介添えの下、原爆死没者慰霊碑で献花を行いました。
岸田内閣総理大臣とゼレンスキー・ウクライナ大統領による原爆死没者慰霊碑献花

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005915.html

5月21日、#岸田総理大臣 は、#G7広島サミット の一部セッションに参加するため訪日中のヴォロディミル・ゼレンスキー・#ウクライナ 大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)と共に、広島県広島市広島平和記念公園内で原爆死没者慰霊碑への献花を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 岸田総理大臣及びゼレンスキー大統領は、松井一實広島市長による先導で原爆死没者慰霊碑に進み、地元の中高生による介添えの下、慰霊碑に献花を行い、黙祷を捧げました。

2 また、ゼレンスキー大統領は、平和記念資料館を訪問し、展示内容について説明を受けました。

(写真提供:内閣広報室)
岸田総理大臣とグテーレス国連事務総長との会談

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp_a/page4_005911.html

5月21日、午後4時22分から約30分間、#岸田総理大臣 は、#G7広島サミット に出席するため訪日中のアントニオ・グテーレス #国連 事務総長(H.E Mr. António Manuel de Oliveira GUTERRES, Secretary-General of the United Nations)と会談を行いました。

(写真提供:内閣広報室)
日・ベトナム首脳会談

https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/vn/page1_001715.html

5月21日、午後5時から約30分間、#岸田総理大臣 は、#G7広島サミット に参加するため訪日中のファム・ミン・チン・#ベトナム 社会主義共和国首相(H.E.Mr. PHAM Minh Chinh, Prime Minister of the Socialist Republic of Viet Nam)と首脳会談を実施しました。これに先立ち、同日、ODA案件3件の署名が行われました。

(写真提供:内閣広報室)
日・ウクライナ首脳会談

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005914.html

5月21日18時20分過ぎから約50分間、#岸田総理大臣 は、#G7広島サミット の一部セッションに参加するため訪日中のヴォロディミル・ゼレンスキー・#ウクライナ 大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)と首脳会談を行いました。

(写真提供:内閣広報室)
日米韓首脳間の意見交換

https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na2/page1_001712.html

5月21日午後、#岸田内閣総理大臣 は、訪日中のジョセフ・バイデン #米国 大統領(The Honorable Joseph R. Biden, Jr., President of the United States of America)及び尹錫悦(ユン・ソンニョル)#韓国 大統領(H.E. Mr. YOON Suk Yeol, President of the Republic of Korea)との間で、写真撮影を含む短時間の意見交換を行いました。

(写真提供:内閣広報室)
ゼレンスキー・ウクライナ大統領による平和記念資料館訪問(記帳内容)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005916.html
5月21日、#平和記念資料館 を訪問したゼレンスキー・#ウクライナ 大統領が記帳した内容は以下のとおりです。
和文仮訳:「(平和記念)資料館の訪問に深く感銘を受けた。世界中のどの国も、このような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない。」

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コメント: 22
  • #1

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:31)

    安倍政権が残した功績
    悪夢の民主党政権(現:立憲民主党)が終わった2012年から
    安倍総理の経済対策 アベノミクスが起きた2019年までの8年間に
    ここまで経済が回復しています
    有効求人倍率は0.8倍→1.6倍
    平均給与は400万円→440万円
    就業者数は6200万人→6700万人
    失業者数は285万人→140万人
    自殺者数は28000人→20000人
    日経平均は8000円→24000円
    正社員の数は3300万人→3500万人
    正社員の有効求人倍率は0.5倍→1.2倍  
    年金運用益は20兆円→60兆円 
    名目GDPは490兆円→560兆円  
    実質GDPは510兆円→550兆円  
    最低賃金は700円→900円 

    中国が拡散した新型コロナによる死亡者
    世界 635万人
    米国 105万人
    日本 3万人
    世界で初めて中国から新型コロナをばら撒かれた国は日本です
    当時の安倍総理は慎重な判断を行い、コロナを徹底的に抑え込んだ結果 
    コロナの感染者及び死者数は先進国ではダントツで、
    世界的に見ても日本は圧倒的に被害が少ないです
    また類を見ない大規模な経済対策も行い、自殺者数を抑え込み、
    世界で”唯一“自殺やコロナ死を含んだ総合の死者数(超過死亡者数)を
    大幅に減少させ、多くの日本人の命を救いました

    ほとんどの人がこの実績を忘れます。
    ただ、安倍総理が日本人の命や暮らしを守るために、
    良くするために誰よりも必死であったことは忘れないでください

  • #2

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:33)

    交通規制で社員が出社できるか分からない企業もあるようだ。
    時間が決まってる規制じゃないから市中心部の企業は対策に
    困ってる模様。

  • #3

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:33)

    そこそこの都市の真ん中でサミットやるのは無理があるんだよ。完全に生活が麻痺する。

  • #4

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:34)

    休んでもサミット期間中は自由に外出出来ないんですけど。
    すでに繁華街も私服、制服警官と外国人だけだw

  • #5

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:35)

    サミット期間中、宮島も観光客が入れなくなるのでお店なんかも休業するらしい
    ちなみに補償は一切無い

  • #6

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:41)

    広島で行われるサミットでしかも各首脳が原爆資料館を訪れることに大変意義があると思うそんなことで核がなくなったり、何か大きく動くとは思わないもちろんアメリカが謝るとは思わないが人としてなにか感じてもらうだけでも充分だと思う。それが犠牲になった人達、ずっと苦しんでいる人達の想いを知ってもらう最初の一歩になり、戦争を考えるきっかけになることを願う日本人です

  • #7

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:41)

    原爆ドームには行った事ありませんが長崎の原爆投下地点の真下の公園には行った事があります。
    ここの上空で爆発して瞬時に3000℃もの高温になり多くの命が消えていったと思うとあまりの恐ろしさに鳥肌がたったのを覚えています。
    その場に行かないと分からない感覚でした。
    今回各国首脳が平和記念公園を視察してきっと大きなものを感じると思います。
    同じことを繰り返してはいけないと感じてくれれば大きな意義があると思います。
    できれば北朝鮮、中国、ロシアのトップにも日本に来て広島や長崎の原爆資料館を見て色々な事を感じてほしいです。

  • #8

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:42)

    一番は「核兵器軍縮」の社会の気風を作って行くことだと思います。広島の原爆資料館をなぜ二つにわけているのか。通路をつけてすべてみられるようにすべきです。バイデンはアメリカの大統領だが戦争の当事者ではありません。戦後の平和な社会構築に尽力されているかたなので、他国の首脳とともに見ていただいて、そのことについて特別に謝罪だの見解だのもとめず,今回はまず見ていただくことが重要だと思います。

  • #9

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:42)

    G7首脳を原爆資料館に招待して核兵器が使われた時の悲惨さを認識してもらうことが重要です。
    それはロシアがウクライナに対して行っている核の威嚇が実際に核兵器を使われたときの被害や悲惨さを認識させることに繋がります。
    又、この悲惨なことを繰り返さないためにも我が国がアメリカと核シェアを行い、日米同盟を深化。戦争抑止へと繋げていただきたい。

  • #10

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:43)

    原子爆弾を机上の空論とし、抑止力だの、致し方がなかった使用だの言いたい放題の世界の人々に、唯一の被爆国として「これが原爆だ」というものを示すことは大変意義のあることだと思う。

    そこにはひとかけらの「正義」も存在しないことが明らかだろう。
    岸田さんは政治家を志したときから、世界の主要国の首脳に広島に来ていただき、原爆には「正義」が存在しないことを分かってもらいたいと思っていたに違いない。

    これで世界から核兵器がなくなるとは思わないが、世界のメディアが広島にレンズを向け、原爆というものを今一度考えてもらう機会になればと思う。

  • #11

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:44)

    広島サミット!
    言葉だけでなく実感できる結果を残して欲しい。

    平和公園へも過去オバマ大統領はじめ、多くの政治家等が訪れている、その時だけ盛り上がるが、結果は変わらない。

    政府もトップが次々変わり、その場限りの人気とりである。
    莫大な時間と金かけて、シャンシャンシャンで終わらないように、️のシャモジも有効的なものであって欲しい。

  • #12

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:45)

    戦争では勝つためには手段を選ばす様々な武器兵器が使用されます。あらゆる武器兵器の中で、一瞬にして大量の生命財産を奪うのは、やはり核兵器です。 広島に投下された原子爆弾では 爆心地にいた人々が一瞬で消えてなくなりました。投下されて多くの人々がなくなりましたが、未だに、放射能の影響で病で苦しんでいる人がたくさんおられます。さらに法的救済はないですが、被爆2世にも放射能による疾患が遺伝してます。 まだ、77年前の原子爆弾投下による罪悪は、消えていません。 核兵器による放射能は、一旦拡散すると、未来永劫続き、人間の将来をすべて奪うということを忘れないでもらいたいです。もう二度と人類は同じ過ちを繰り返さないでほしい。

  • #13

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:45)

    先週の東京新聞に、前回オバマ前大統領が資料館に訪れたのはたったの10分、しかもロビーのみ、展示品の移動もほとんどできなかったという記事があった。今回のG7にあたって美談として伝えられているが、どれだけ被害の実態が伝わったのか疑問である。
    本記事で「各国首脳がどういった展示を見るかは明らかにはされていません。」とあるのは、東京新聞の記事を踏まえてのことだろう。

  • #14

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:46)

    各国の首脳が平和記念公園を訪れて、展示品を見てから何をまず感じるのかが重要です。
    が、おそらく『戦争の悲惨さ』をあまり感じない首脳が多いだろう。
    特にウクライナに武器供与してる国はね。

    国際社会では『核の根絶』『ロシアとウクライナの早期戦争終結』などと表向きでは言ってても、裏では武器供与に伴う戦争ビジネスで収益を得る国がある限り、いつまでも戦争が続くのが現代です。
    だから、広島でサミットする意義は何もありません!
    バイデン大統領が広島に行くから、各国首脳が『嫌々』行くに過ぎません。


    とりあえず、サミット早く終わってくれ。
    各国の首脳は、サミット終わったら寄り道せずに、広島空港から早く帰ってくれ。

    広島県民の願いです。

  • #15

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:47)

    岸田首相は本当に良くやっていると思います。増税や民意を完全に無視した民主主義、効果の無い外交、外国へ多額資金を上げたり、舌の根も乾かぬうちに韓国をホワイト認定、アベノミクス越えとなる株価上昇、賃金より先に来る物価高、自身の支持率の操作、エセ広島人を語ったサミット、北朝鮮への度重なる遺憾砲の発射。

    国民は困窮している… なんとかならぬか?

  • #16

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:47)

    まぉアメリカが核で戦争を終結させたって言うなら、ロシア・中国もその言葉を使うだろうね!


    ただ核だけが人を殺した訳じゃない!
    全ての武器と戦争による貧困や犯罪も同等に人が死ぬ!

    もうこの世から核が無くなることはないし、核が無くなることを含む戦争や他国への威嚇・経済戦争が無くなるしかない!

    それでも核は撃った者勝ちで防ぐ事はまずできないので、抑止力の核を持つか自分の家族・子孫が全滅することをわかった上で核を否定するかしかないんだろう。

  • #17

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:48)

    フレーフレー!岸田っち!

    ただ、核に関しては日本と外国とでは考えに根本的な違いがあったりしますね。
    もちろんアメリカも。

    アメリカはむしろ、先の大戦を勝利に導き終わらせたものとして誇ってすらいます。
    核を使ったから俺達は勝てて世界に平和をもたらしたのだと。
    その時の飛行機(ファットボーイ)などは、アメリカの記念館で誇らしく展示され続けているらしいです。  

    日本に核を落としたことを反省も謝罪もする気は毛頭ない。
    何故謝罪を?とすら。
    ならばロシアや中国、他国の核を否定できない。
    核を肯定している以上、今回のロシアの核に対して何か言っても説得力は無いですね。

    それと、日本も日本でそういうことを訴えているのでしょうか?
    例えば、あのようなものを展示するとはどういう神経だ?
    即刻やめてもらいたい、などと。

  • #18

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:49)

    「原爆投下は第二次世界大戦を収束させ、犠牲者を最小限にすることができた」というのが全世界の統一見解。
    キシダが何を言おうと、理解されることはないだろう。
    G7サミットによりウクライナ情勢が解決できるわけでもあるまいし、中露との対立がより深まり、議長国の日本は脅威にさらされることになる。
    キシダは役に立たないので、即刻辞任してくれ。

  • #19

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:50)

    岸田総理が米国のバイデン大統領の訪日に
    「ジョー」と…気持ち悪ッ!
    昨年からガス・電気代が値上げし、今年に入りロシアとウクライナの戦争のせいなのか(定かではないが)…で資源や物資が入らず食品類が信じられないぐらいの値上げを。
    公共料金や生活するのに不可欠な日用品・食料が値上げしてるのに少子化対策と謳い子育支援と政権を維持する為だけに耳障りの良い事 言う岸田内閣・日本は終わりだな!
    そもそも少子化対策で子育て支援に税金を当てても負の遺産になるだけで一時凌ぎ、しかも公共料金・日用品・食料が値上げをすれば子育て世代・それ以外の国民の生活も楽ではなくなる。
    日本の政治家は耳障りの良い事を言うが一時的にでも全ての国民(平等に)の生活を助ける為に消費税を0にするような事は考えず耳障りの良い支援を(増)税金で賄おうとする。
    日本は終わり!

  • #20

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:53)

    G7は国連安保理みたいに半強制力があるわけでも無く、所詮話し合いや宣言に留まる。

    中国やロシア関連にしても拘束力も無く、一般庶民にとっては禁止事項が多くあるだけで何もメリットは無い。地元(特に観光関連や運送業、飲食業)にとってはデメリットしかなく、休業補償金を支払う必要さえ感じるが、核兵器を廃絶させたり、中国やロシア、北朝鮮などの独裁国暴走を止めることはまず不可能。

    色々散々言われているが、拘束力がある国連安保理の方が余程役に立つでしょう。

  • #21

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:54)

    日本の帝国主義により、他国へ侵攻を行い荒廃と多くの犠牲者を出し、これによって様々な人の数えきれない平穏と幸せを奪った時代があった。
    世界は日本の横暴を阻止する為、やむ無く原爆投下という大きな鉄槌を下した。その投下によって更なる平穏と幸せが奪われた。
    これは人間の幸せを軽んじる当時の世界の思慮の無いリーダー達全員の責任である。
    ロシアのウクライナ侵攻を顧慮し今回のG7会合を広島で開いたのならば、G7及び関係各国はロシアとウクライナを説得し戦争を止めさせ、世界のリーダー達の責任としてロシアと共にウクライナの復興を果たす事を宣言して欲しい。
    世界はあるリーダーが戦争という野蛮な行為を引き起こさないシステムを構築すべきだ。

  • #22

    名無し (金曜日, 19 5月 2023 11:55)

    岸田総理は、今回のサミットについて「核兵器のない世界に向け、『あのとき、流れが変わった』と言われるぐらいの大きなメッセージを発していきたい」と意欲を示しています。

    それならロシアと中国の代表も呼ばないとね。あと北朝鮮もか。
    これらの国が核武装を放棄しない限り、他国が核を放棄することは命取りになるのだから、上記の発言がいかに机上の空論かということはわかりそうなものだけど。