Aloha! 初めての海外旅行、初めてのハワイ、何を持っていけばいいか分からないという方は多いはず! 今回のMyハワイでは、ハワイでの過ごし方を熟知した在住の日本人や、ハワイに何度も来ているというベテランの旅行者にも調査を行い、ハワイ旅行に必要な持ち物をまとめてみました! すでに何回かハワイを旅行しているという方でも、「確かに、それあると便利〜!」というものに気づくかも!? ハワイ旅行に向けて、ぜひ皆さんチェックしてみてくださいね!

1.貴重品など、絶対忘れてはいけないもの

日本の空港でチェックインをする際にまず提示を求められるのが、パスポート、Eチケットの控え(航空券)、ESTAの3点。Eチケットは、フライトの予約をネットで行うと、電子チケットとしてEメールで送られて来ます。チケット番号やフライト情報、搭乗者情報などが記載されており、印刷をして持って行きましょう。
ESTAとは、Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)の略で、90日以内の滞在目的で米国を訪問する場合、査証(ビザ)は免除されますが、事前にESTAの認証を受けてからでしか米国行きの航空機等への搭乗や米国入国ができません。ESTAの取得方法については、こちらの記事「ハワイ旅行、出入国・到着ガイド」で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
クレジットカード、現金、マイレージカード、カード盗難時の連絡先控え



フライトのマイルが貯まるマイレージカードを持っている人は、そちらもお忘れなく! 空港でのチェックインの際に、パスポートなどと一緒に提示してくださいね。
海外旅行保険
旅行中に体調を崩したり、何かの被害に遭ったりなど、万が一の事態に備えて海外旅行保険には加入しておくのをおすすめ。特にハワイでの医療費は、保険が無いと高額請求となります! クレジットカード会社によっては、クレジットカードに海外旅行保険が自動付帯されている場合もありますので、持っているクレジットカードをまず確認してみるのが良いかもしれませんね。
予約確認書(ホテル、ツアー、レンタカー)、日本の運転免許証


レンタカーを利用する予定の方は、日本の運転免許証を忘れずに! ハワイ州ではアメリカに入国後1年以内であれば、有効な日本の運転免許証で運転することが可能です。わざわざ国際運転免許証を取得する必要はありません。運転の際には、日本の運転免許証に加えて、パスポートの携帯も必須なので、覚えておいてくださいね。
携帯電話、Wi-Fiルーター

ハワイのほとんどのホテルやショッピングセンターでは、無料Wi-Fiが提供されています。携帯電話があると現地での調べものはもちろん、レストランでのチップの計算やカメラ機能を使って写真を撮ったり、時間を確認したり、一つのアイテムでいろいろ出来るので、持っている人は忘れないように!
また、無料Wi-Fiがセキュリティ的に心配という方は、暗号化されているWi-Fiルーターのレンタルも検討してみてください。
ガイドブック、地図

(上写真は、赤澤かおりさんによる著書「ハワイ手帖 ~気持ちのいいところとおいしいもの~」)
携帯電話で何でも調べられるといっても、ネット環境の制限や充電の心配などもあるので、ガイドブックはやはりあるに越したことはないです。地図付きであれば、さらに便利ですよ。
Myハワイでも、オアフ島とワイキキ周辺のホテルやショッピングスポットが一目で分かる地図を作成していますので、ぜひ印刷して活用してください! 地図はこちらの記事へ「オアフ島&ワイキキマップ」。
パスポートのコピー、証明写真
もしも現地でパスポートを紛失してしまったときに、パスポートのコピーや証明写真が手元にあれば、手続きがスムーズに行えます。証明写真はウォールマートやロングス・ドラッグスなどでも簡単に撮影してくれますが、わざわざ行くのも大変なので、事前に用意できていたほうがベター。
会員カードやシニアパスなど

ハワイに何回か訪れている人の中には、ドラッグストアやスーパーの会員カードを持っているという人も多いようです。またオアフ島全域のルートを網羅している公共交通機関、ザ・バスのホロカードを持っているという人も。旅行前に普段とは違う財布に変えたりして、これらのカードを忘れてしまった…という人もいるようなので、持っている方はお忘れなく!
◇関連記事/ハワイのスーパー20選【ワイキキ周辺 エリア別で徹底比較!】
◇関連記事/ザ・バスの電子乗車カード「ホロカード」とは?
ボールペンやメモ帳などの筆記用具

以前はアメリカ入国に必要な書類として、機内で客室乗務員より配られる税関申告書への記入が必要だったため、ボールペンを最低1本持参したほうがいいですと記載していましたが、現在は税関申告書の提出が廃止されたので、機内で書く必要がなくなりました。
とは言っても…、旅行中に何かメモをとったりすることがあるかもしれないので、やはり最低ボールペン1本は手荷物の中にいれておくとよいでしょう!
2.スーツケースやバッグ類

スーツケースはTSAロック式の鍵付きが良いです。鍵が付いていない場合は、TSAロック式の南京錠が別途売られていますので、それを使うのもおすすめ。
というのも、アメリカ発着のフライトではテロ対策のため、鍵をかけて荷物を預けることが禁止されているのです。しかし、このTSAロック式の鍵であれば使用しても大丈夫となっているので、TSAロック式のものを選ぶように!
荷物を預けたあと検査員が必要に応じて荷物を調べることがあり、その際TSAロック式の鍵であれば、専用の鍵で開けてもらえます。もし別タイプの鍵を使用していた場合、無理やり開けられてスーツケースが壊されてしまう…ということもあり得ます。
では「鍵をかけずに預けるのはどうなの?」と思う方もいるかもしれませんが、スーツケースは乱暴に扱われることもあるため、鍵がかかっていないと何かの拍子に開いてしまうということも。また防犯の上でも、鍵はかけておいた方が良いです。

また、「スーツケースは大きい方が容量が大きく、ハワイでたくさんお土産を買ってもたくさんいれられるから安心!」と思いがちですが、飛行機の預け荷物には重量制限があることをお忘れなく。スーツケースが大きければ、その分スーツケース自体の重さが増えるので、詰めるものをイメージしながら、スペースと重量のバランスを考えて、サイズを決めてくださいね!
※重量制限の詳細は、各航空会社の公式ウェブサイトでご確認ください。
ハワイ滞在中に使うバッグ

旅先での街散策や買い物に出かける際は、いつもよりも荷物が増えがち。ハワイは暑いので、まずはサングラスや帽子、日焼け止め、水分補給のためのドリンクに始まり、ガイドブック、冷房対策の羽織るもの、貴重品など必要最低限の荷物を挙げた場合でも、これだけあります。
必要なものがしっかりと入れられる大きさで、バッグ自体は軽いものが良いでしょう。さらに両手が空くリュックタイプのものがあれば、より便利だと思います。
ハイキングに行く予定の方は薄手の軽いリュック、ナップサックなどを用意するのも良いかもしれませんね。畳めるタイプのものであれば、かさばらず荷物にもなりませんよ。
財布

持ち歩き用とホテルのセーフティボックスに入れておく用と、2つの財布を用意する人も多いようです。持ち歩き用の財布にはその日に必要なクレジットカードや現金を入れて、残りの現金や日本円などはもう一つの財布に入れて、セーフティボックスに入れておくのだとか。財布でなくとも、持ち歩かない現金を入れるものは用意しておいた方が良いでしょう! 筆者はジップロックなどの袋に入れていますが…(笑)。
エコバッグ

オアフ島のスーパーマーケットや小売店では環境保全のため、レジ袋に1枚最低15セントが徴収されます。お金を払えばレジ袋を貰うことはできますが、旅行者の皆さんもハワイの環境保全のため、エコバッグ持参で買い物を楽しみましょう!
現地で、ハワイのデザインが施されたエコバッグを調達して使うのも良いですね!
3.服や靴などの衣類
お出かけ用の服、下着、部屋着
ハワイのホテルによっては、部屋で着られるガウンやバスローブなどが置いてあることもありますが、Tシャツと短パンのようにそのままでも外に出ていけるような部屋着を1ペア用意しておくと良いかも。飲み物を買いに行きたくなったときや、ホテルにある製氷機までアイスを取りに行くときなど、すぐに出られるので楽です!

写真の服は全て、人気アパレル「ブルージンジャー」のもの。
服で悩むのが、ドレスコードのあるレストランに行く場合。ハワイの雰囲気をより楽しむためにも、特別なディナーの服は現地調達することにしても良いかもー!
ドレスコードについては、こちらの記事「もう迷わない、ハワイの「ドレスコード」早わかり!」で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
羽織れるカーディガンやパーカー、ウィンドブレーカーなど

常夏のハワイ、外は日差しが強く暑いですが、レストランやショップの中はまるで冷蔵庫のよう…。寒くて、ぶるぶる震えが止まらないということも!? 畳んでバッグの中に入れておけるようなカーディガンやパーカーを携帯し、温度調整が出来るようにしておきましょう。
また、防水機能のついたウィンドブレーカーであれば、急な雨にも対処できるので良いかもしれませんね。
水着やラッシュガード
ビーチには行かないという方も、実際にハワイの青くて綺麗な海を見れば入りたくなるかも~! 筆者のおすすめとして、水着はとりあえず持ってくるべし。
寒さや日焼けが心配な方は、ラッシュガードもあると安心ですよ!
靴は最低2足! 履きなれた靴、ビーチサンダル、運動靴など

ハワイで何をするかにもよりますが、ダイヤモンドヘッドのハイキングなどを予定している方は、足が覆われた歩きやすい靴を用意しましょう。ときどきヒールのあるパンプスやゴム草履で登っている人を見かけますが…、怪我のもとですので、TPOに合った靴選びをしましょうね。
◇関連記事/要事前予約!ダイヤモンドヘッド登山 初心者ガイド2023年最新版(動画付)
日除け対策にサングラスと帽子

日本では日除け対策に日傘を持ち歩く人が多いですが、ハワイではほとんど見かけません。基本はサングラスと帽子です。現地調達もありですが、いつ買いに行けるか、気に入ったものがすぐ見つかるか分かりませんので、帽子1つは最低日本から持ってきておいたほうが安心かも。
眼鏡や老眼鏡
普段、コンタクトレンズをしている人はうっかり忘れがちの度付き眼鏡。夜は眼鏡を使うようにしているという人はお忘れなく!
あると便利なもの
部屋履き用スリッパ

ハワイのホテルでは、部屋履き用のスリッパを置いていることが少ないです。裸足で歩くのに抵抗を感じる方は、ぜひ持っていくようにしましょう。
筆者は上の写真で示している、折り畳めるスリッパを愛用しています。布製で洗濯が可能な点も気に入っています!
折り畳み傘

ハワイでは一日中雨降りというのが少ないですが、短時間に急な土砂降りということはときどきあります。ハワイは虹の州とも称されるほど、虹が良く見えることで有名。「No Rain, No Rainbow(雨が降らないと、虹は無い)」というハワイのことわざがあるほどですので…。
ハワイでもドン・キホーテやウォールマートなどで傘を買えますが、折り畳み傘を持っているのであれば、持ってくる方が良いかも。現地でわざわざ買いに行く手間も省けますので!
4.バス用品、洗面用品、化粧品などの日用品

ハワイのドラッグストアでも薬を購入することは可能ですが、体調を崩しているときに、わざわざドラッグストアに行き、英語表記のパッケージを見てまわるのも大変ですよね。またアメリカの錠剤はサイズが非常に大きく、飲み込むのも一苦労…。薬類は、日本のものを忘れずに!
もし現地で薬が必要になった場合は、こちらの記事「ハワイ旅行中に体調不良!? ハワイの薬局で買えるお薬特集」を参考にしてみてください。
歯ブラシ、歯磨き粉

ハワイのホテルでは、歯ブラシや歯磨き粉を置いていることはほとんどありません。ワイキキのホテル周辺にあるABCストアなどでも購入することは可能ですが、ブラシの部分が大きかったり、値段が少し高かったりするので、日本から忘れずに持って行きましょう。
シャンプー&コンディショナー、ボディシャンプー

(プリンス ワイキキでは、ハワイ産の大人気ブランド「マリエ・オーガ二クス」のものが導入されています)
ホテルのアメニティに含まれていることが多いですが、普段使っているものやこだわりのある方は、日本からの持参をお忘れなく。
◇関連記事/【2023年版】プリンス ワイキキがハワイ旅行者に愛される理由【動画付】
◇関連記事/【動画付】魅力いっぱいの最新ホテル、アロヒラニ・リゾートの全て
コンタクトレンズ&洗浄液

洗浄液は100ml以下のトラベルサイズであれば、機内にも持ち込むことができて便利。滞在期間が長い場合は、通常サイズをスーツケースに入れて持っていったほうが良いかもしれませんね。
※液体物の機内持ち込み制限については、成田空港の公式ウェブサイトをご参照ください。
日焼け止め

ハワイの日差しは非常に強く、侮るなかれ! 特にビーチやハイキングなど長時間太陽の光にさらされるときは、日焼け止めを必ず塗るようにしましょう。
一方で、ハワイ州では2021年1月1日から、サンゴ礁の白化現象や弱体化、延いては死滅に繋がるという紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキセートが含まれる、日焼け止めの販売が禁止となりました。一部の島ではさらに”使用”自体も禁止となっているところがありますが、オアフ島では今のところ使用までは禁止されていません。
しかしハワイの美しい環境を守るため、日本から持参する場合でもこれらの成分を含まないものを選んで持ってくるのがよいでしょう。またハワイでは、スーパーやドラッグストアなどでこれらの成分を含まない「リーフセーフ(Reef Safe」)の日焼け止めを容易に見つけることができるので、現地調達するのもありです。
洗顔用品、化粧品、ボディケア&スキンケア
日焼けをした後のスキンケア用品など、特に子ども用は使い慣れているものを日本から持ってくるのが良いでしょう。
ハンカチ、ティッシュ

持ってくるのを忘れた場合、ポケットティッシュはドラッグストアやターゲットなどでも購入可能ですよ。
洗濯用洗剤、柔軟剤、洗濯ネット、物干しロープ、洗濯ばさみ

(ワイキキ中心のパール・ホテル・ワイキキ内にあるコインランドリー)
長期滞在者や小さな子ども連れ旅行者は、ハワイ滞在中も洗濯ができると便利ですよね。ハワイには、ホテル内にコインランドリーを設けているところが多いので、洗濯の可能性がある方は、洗剤、柔軟剤はもちろん、洗濯ネットなどを用意しておきましょう。※洗剤、柔軟剤はコインランドリー内の自動販売機で購入できるところもあり。
◇関連記事/ワイキキ中心のパール・ホテル・ワイキキがおすすめの理由
◇関連記事/【動画付】全室改装でさらに快適!エンバシー・スイーツおすすめポイント10選

また、アメリカでは洗濯物は乾燥機を使用して乾かすのが一般的ですが、乾燥機を使いたくないという場合は、お部屋で干せるようなグッズ、物干しロープや洗濯ばさみなども用意しておきましょう。
※ワイキキとホノルルの一部の地域では街の景観を守るため、洗濯物をラナイ(ベランダ)などの屋外に干すことを禁止しているところがありますので、気をつけてくださいね。
◇関連記事/事前にチェックしておきたい!ハワイの意外なルール
あると便利なもの
ウェットティッシュ

日本ではレストランやカフェに行くと、おしぼりやウェットティッシュが出てくることが多いですが、ハワイで出てくることはめったにありません。
ハワイのドラッグストアやスーパーで簡単に購入できますが、どれも香りがついていたり、水分量が多かったりするので、日本のものを持ってきたほうが良いです。特に、子ども連れの方は日本の使い慣れたものが良いでしょう。
マスク
コロナの感染が落ち着き、ハワイではマスクをしている人もだいぶ減りましたが、急な風邪など体調を崩したときに備えて、何枚か用意しておくと安心かも。また行き帰りの機内は乾燥しているので、風邪気味の方や乾燥に弱い方はマスクで予防しましょう。
プラスチック製のチャック付き袋

ジップロックのような、防水効果もあるチャック付き袋を何枚か持っておくと便利です。濡れた水着やタオルを入れたり、子どもの汚れた服を入れたり。
また帰りの便で化粧水やコンタクトレンズの洗浄液など液体を機内に持ち込む場合、所定の大きさの透明なチャック付き袋に液体類をまとめて入れなければなりません。行きの便で使用したものを再利用してもいいですが、念のため予備を何枚か用意しておきましょう。
クリップや輪ゴムなど

滞在中のお菓子として、アメリカンサイズの大きなポテトチップスやポップコーンを買ったものの、一気に全て食べるのは難しかったりします。そういうときに、クリップや輪ゴムがあるといいですね。
保冷バッグ

ビーチに冷たい飲み物や子ども用の食べ物などを持って行きたいときに、あると便利!
※ビーチや公園、路上、市バスの中など公共の場所での飲酒は禁じられていますので、ご注意を!
◇関連記事/事前にチェックしておきたい!ハワイの意外なルール
洗い流さないトリートメント
ハワイの水は日本と違い硬水のため、シャワーを浴びた後に髪の毛がごわごわになったと感じる人もいます。気になる方は準備してみては?
携帯ウォシュレット、使い捨て便座カバー
日本ではデパートやレストランなどのトイレにも当たり前のように付いているウォシュレットですが、ハワイでは無いのが当たり前。最近では、旅行用の携帯タイプのウォシュレットが販売されているようなので、無いと困る! という方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに、全室オーシャンビューの人気ホテル、プリンス ワイキキのように全室のトイレにウォシュレットが付いていたり、アロヒラ二・リゾート・ワイキキ・ビーチのようにお部屋によってウォシュレットが付いているところもあります。
◇関連記事/【動画付】全室オーシャンビュー!プリンス ワイキキ徹底取材
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体洗い用スポンジ

特に長期滞在者は、百均などで購入したものを持ってくるという人が多かったです。
制汗剤

日本が冬の時期などに忘れがちなアイテム。汗のにおいやベタツキが気になる人は忘れずに!
爪切り、綿棒、ヘアブラシ、カミソリ
爪切りは急に爪が割れたときなどにあると便利。小さいものなので、万が一に備えてでも持ってきた方が良いかも。
日本のホテルであれば、アメニティとしてお部屋に置いてあることもある綿棒やヘアブラシなどは、ハワイのホテルには基本的に置いていないので、必要な方は準備してくださいね。
5.電気製品

最近は、「写真もビデオも全て携帯電話で!」という方が多いと思いますが、一応持ち物リストに入れておきますね。スケールの大きい景色の写真や星空などは、携帯電話のカメラ性能では撮影が困難なこともありますので。
それぞれの予定や目的に応じて、必要性を検討してください。
携帯電話やカメラなどの充電器、モバイルバッテリー


出先でも、携帯電話の充電ができるようなモバイルバッテリーもあればなお良し! 携帯電話はネットで調べたり、時間を確認したり、メモをとったり、写真を撮ったりして使用頻度が高く、バッテリーの減りが早いです。モバイルバッテリーがあれば、お出かけ途中にも充電できるので安心。
※充電器は、スーツケースに入れて預け入れ荷物として預けることができませんので、ご注意を! 詳細は成田空港の公式ウェブサイトを参照ください。
ヘアアイロンや電気シェーバー
ホテルにヘアドライヤーが置いてあることはしばしばですが、お洒落なヘアスタイルを作るヘアアイロンなどは置いていませんので、必要な方はお忘れなく!
あると便利なもの
防水スマホケース
ビーチ遊びのときに貴重品をビーチに残しておくのは不安という方や、マリンスポーツのツアーに参加する場合などにあると便利! ワイキキのABCストアなどでもよく売られていますので、現地調達も可能です!
GoPro

防水機能が付いていて、水の中でも写真やビデオが撮影できるGoPro! さらに広角レンズが搭載されているので、広い視野で撮影することができます。ハワイでアクティブに過ごす予定の方はGoProがあると、良い思い出がたくさん残せること間違いなしです! (写真左の編集部員の手に持っているものがGoProです)
パール・ホテル・ワイキキなど、ホテルによっては宿泊者に無料でGoProを貸し出しているところもありますので、持っていない方はぜひチェックしてみてくださいね!
6.食料品
あると便利なもの
日本茶のペットボトルや日本茶のティーバッグ、インスタント味噌汁など

筆者はハワイに住むまで、水を飲むのが好きではなく、海外旅行にも必ずお茶のペットボトルを何本も持って行っていました。ハワイのABCストアやスーパーなどでも、お茶のペットボトルは購入できますが、少し割高なので、水が苦手という方は日本から何本か持ってきても良いかも! 滞在中に飲んでしまえば、帰りに荷物になることもないですしね!
また、ホテルの客室には湯沸かし器が付いていることが多いので、ティーバッグやインスタントのお味噌汁なども持ってくると良いですよ。日本の味が恋しくなったときに、ほっこりします。
割りばし、使い捨てのフォークやスプーンなどのカトラリー類

スーパーで買ったサラダやスープ、カップヌードルなどをホテルのお部屋で食べたいときに必要。
レストランやカフェでテイクアウトした場合はフォークやスプーンなどもつけてくれたり、ホールフーズやフードランドのデリコーナーで買った場合もセルフで取れるように置いてあるので、心配いりません。
ちなみにキッチン付きのお部屋であればカトラリーもいろいろ揃っていますので、用意する必要はありません。キッチン付きのお部屋があるホテルは以下の記事を参考にしてみてください。
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7.子連れ旅行の持ち物

8.その他
あると便利なもの
レジャーシート、ゴーグル、マリンシューズ

カピオラニ公園やこの木なんの木でお馴染みのモアナルアガーデンなど芝生の上でピクニックをしたいときや、ビーチでも使えるレジャーシート。ハワイのABCストアなどでもゴザが簡単に買えますが、日本の百均で準備できれば安上がりで済むかも!?
海の中は石がごろごろしている場所があったり、シュノーケルスポットで大人気のハナウマ湾はサンゴが広がっていたりするので、足の怪我予防にマリンシューズがあると安心して遊べますよ!

いかがでしたか? 絶対必要なものから、あると便利かもグッズまで、いろいろ紹介しました。ハワイでも購入できるものが多いですが、わざわざお店に行く手間や探す時間が勿体なかったり、日本であれば百均で安く入手できるものが、ハワイでは少し割高だったりするので、必要なものは日本から持ってくるのがおすすめです!
ただし詰め過ぎにはご注意を! 帰りはお土産の荷物がドンと増えるはずですので、行きのスーツケースは半分埋まる程度が理想的です。荷物の準備が済めば、いよいよハワイに向けて出発ですね! 素敵な滞在となりますように!

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