
著者について
東京大学経済学部卒。プロ算数講師。志進ゼミナール塾長。プロ家庭教師、SAPIXグループの個別指導塾の塾講師など20年以上の豊富な指導経験があり、常にキャンセル待ちの出る人気講師として活躍している。現在は、学習塾「志進ゼミナール」を運営し、小学生から高校生に指導を行っている。毎年難関校に合格者を輩出している。算数が苦手な生徒の偏差値を45から65に上げて第一志望校に合格させるなど、着実に学力を伸ばす指導に定評がある。暗算法の開発や研究にも力を入れている。ずっと算数や数学を得意にしていたわけではなく、中学3年生の試験では、学年で下から3番目の成績だった。数学の難しい問題集を解いても成績が上がらなかったので、教科書を使って基礎固めに力を入れたところ、成績が伸び始める。その後、急激に成績が伸び、塾にほとんど通わず、東大と早稲田大の現役合格を達成する。この経験から、「基本に立ち返って、深く学習することの大切さ」を学び、それを日々の生徒の指導に活かしている。著書は『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』『この1冊で一気におさらい! 小中学校9年分の算数・数学がわかる本』(ともにダイヤモンド社)、『改訂版 小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)、『増補改訂版 小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる』(ベレ出版)など多数。

スモールステップでとってもわかりやすい!!
じゅんびうんどう:さくらんぼ計算 その1
さぁ、おみやげ算をはじめよう!
ステップ1:おみやげをわたそう!
ステップ2:おみやげをわたした後にたして、引いて
ステップ3:たして引いた後にかけよう!
ステップ4:一の位どうしをかけよう!
じゅんびうんどう:さくらんぼ計算 その2
ステップ5:ステップ3とステップ4を合体させて、おみやげ算完成!
ステップ6:おみやげ算になれていこう!
ステップ7:□の数をへらして計算しよう!
ステップ8:おみやげ算をマスターしよう!
おみやげ算10問 小テスト その1〜その5
おみやげ算20問 総まとめテスト その1〜その3
ふろく:おみやげ算を使って計算できる理由


5秒で答えられますか?
この1冊をやるだけで、小学生がたった1日で19×19までの暗算がパッと答えられるようになる! スモールステップで子どもも大人も楽しく学べて確実に身につく。テストの得点力UP、中学受験、脳トレなど、ここぞという場面で大活躍のすごい暗算法を大公開!
子どもは計算力UP!大人も頭の体操に効果的!
一般的に、九九(くく)までは小学生でも暗算できますが、本書を読めば、2ケタ(19×19まで)のかけ算も瞬時に答えられるようになります。子どもは計算が得意になって算数の得点力が大幅にアップ。中学受験でもみんなが知らない計算方法でライバルに1歩差をつけることができます。また、自分のために買う大人の読者も多く、「脳トレや頭の体操になる」と幅広い世代に好評です。
■これが「おみやげ算」のやり方!
「17×18=?」 を解いてみよう!
本書で紹介しているのは「おみやげ算」という計算方法です。計算手順をスモールステップでわかりやすく解説しているので、小学生でも1日で習得できます。一度身につければ、学校や塾のテストだけではなく、日常生活や仕事などあらゆるシーンに役立つこと間違いありません。



2ケタの暗算ができると算数の得点力がアップし、自信がつきます。大人の頭の体操にも効果大!
■読者から寄せられた感想
●小3の息子があっという間に計算できるようになりました。タイトルの「1日で」に嘘偽りなし!
●すばらしい算数の入門書です。こんな授業なら子供たちは飽きずに参加できると思います。
●計算の苦手な娘のために買いました。計算が早くなり、算数が楽しめるようになったと思います。
●大人の頭の体操にも効果的です。自分のために買いましたが、とにかく楽しい本でした。
●今までも2ケタのかけ算の暗算の本に挑戦してきましたが、この本で初めて本当にできるようになりました!
●年齢を重ねると物忘れが心配なので、予防のために使っています。
●仕事ではつい電卓を使ってしまうので、頭の体操として面白かったです。
■『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
著者:小杉拓也
定価:1,100円(税込)
発売日:2022年12月7日
発行:ダイヤモンド社
判型:B5並製・96頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478116563
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名無し (木曜日, 06 4月 2023 06:52)
微妙、。。。
現物を見ずに、ネットで購入した自分のせいですが、値段以上の満足感は得られなかった。むしろ、かなり高いですよね。定価1,100円。
確かにこの本では、「19×19」までの効率的な計算方法が説かれていますが、その方法が使えるのは、あくまで、19×19まで。20以上の数字になると、結局、筆算で解くしかない。
20以上の掛け算においては、筆算の練習を繰り返して、早くなるしかない、(その本に1,100円も払ってしまった、)...と考えると
ビミョー、、な気持ちがいつまでも残ります。
計算方法の「発明料」だとしても、取りすぎな感が否めない。