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”川野ようぶんどう”先生の 『島さん』 『漫画アクション』にて連載中の作品 (面白いので好かったら読んで下さいね) Apex product

著者の川野ようぶんどう先生は、
ご自身も
”夜勤コンビニアルバイター”
経験者ということです(=゚ω゚)ノ
コンビニはネタの宝庫だったのでしょうか!?

経験者は強しですね。
様々な経験から、漫画を生み出していく
読んでいて、リアルさを感じるのは
そういった部分なのかもしれません。

初めて表紙を見て
なんだか、とっても気になる漫画で
早速、読んでみました(≧▽≦)

きっと気になっている方
私の他にもいると思います(=゚ω゚)ノ

だって、とっても優しそうな
おじいさんのコンビニ店員の背中に
龍ですよ‼

そりゃぁ、気になりますよ(≧▽≦)

読んでみて島さんの温かさに…評判通り
ほっこりさせていただきました( *´艸`)

特に目立つ大きな事件があるわけじゃありません。

”深夜コンビニに訪れるお客様やコンビニスタッフたちの物語”

それが、なんだかとっても
読みたくなる面白さ!興味をそそる漫画

この魅力は何⁉不思議です( *´艸`)

時折見せる、優しいおじいさん島さんの
ただ者ではない片鱗にドキッとして
過去が気になっちゃうんです(´っ・ω・)っ
(ギャップ萌えってやつですか!?(笑))

そして、コンビニで働いたことがある人は
経験したことのある
”あるあるストーリー”を含みながら
ほっこり、暖かく描いています。

1巻では、島さんの少年時代のお話
も出てきて、それもまた続きが気になります。

「島さん」のあらすじや人物を紹介。コンビニ店員島さんの正体に迫る

コンビニは会社員から主婦、地元の人から旅行先でちょっと立ち寄ったりなど色々な人が利用します。そんなコンビニを店員側の視点から描いた『島さん』をぜひ読んでみてください。コンビニのお客さんや働く側のヒューマンドラマを描いた、心温まるハートフルストーリーです。そんな『島さん』のあらすじや登場人物、見どころを紹介します。

『島さん』は2020年4月より、双葉社の大人向け漫画誌『漫画アクション』にて連載しています。双葉社が開催している『カミカゼ賞』佳作受賞作品で、2021年5月時点で1巻が発売されています。 作者は川野ようぶんどうさんです。コンビニ店員をしており、その体験が漫画の中に反映され、リアルに描かれています。

「島さん」のあらすじ

主人公は『島さん』と呼ばれる白髪まじりのおじいちゃんです。コンビニの深夜アルバイターとして何年も勤務しています。 コンビニには色々なお客がやってきます。クレーマーもいれば、フレンドリーに話しかけてくるサラリーマンなど。特に深夜になれば、昼間には来ないようなちょっと面倒なお客さんがやってくることも…。 島さんは、そんなお客さんたちに対し、終始にこやかに対応します。本作は、そんな島さんの視点で描かれるヒューマンドラマです。

「島さん」に登場するキャラクター紹介

『島さん』に登場するキャラクターを紹介します。島さんと一緒に働く店員にはどのような人がいるのでしょうか。

島さん

子関(こせき)

島さんと一緒に深夜勤に入っているアルバイトの男性です。私生活については一切明かされていませんが、特にミステリアスというわけではなく、どこにでもいる普通の男性という雰囲気です。 18歳のときに島さんに助けられたことがあり、それがきっかけで島さんと一緒に働くようになりました。機械関係に疎い島さんに、機械を使った仕事を教えることもあります。

沢みなみ(さわ みなみ)

島さんがよく行くコンビニ"ベターデイズ"の店長です。茶髪のポニーテールで、20代から30代ぐらいの印象を受けます。しっかり者で気が強い女性です。 店長としての責任感から、しっかり振る舞うように心掛けていますが、仕事のできない店員であっても人柄を認めたり、店をやめてしまったスタッフにも思いやりを持って接したりする優しさが、作中から伝わってきます。

スイヅ

島さんがヘルプで入ったネパール人のアルバイトです。昔は頼りなかったですが、今では夜勤のリーダーを任されるほどに成長しています。 日本語も流暢で、島さんのことを「キョーダイ」と呼んで慕っています。

中西(なかにし)

島さんがヘルプで入っていたコンビニのオーナーです。 だらしない息子をコンビニで働かせているものの、彼の将来を懸念しています。

島さんの見どころは?

島さんはコンビニ店員という身近な存在です。島さんには、たくさんの見どころがありますが、その中でも特に読む上で注目してほしい見どころを紹介します。

色々なお客との出会い

コンビニは、老若男女や職業に関係なく色々な人が訪れる場所です。優しいお客さんもいれば、悪意のあるクレーマーもいますし、一癖あるお客さんが訪れることも珍しくありません。 良いお客さんとの交流はもちろんですが、クレーマーや万引き犯などの迷惑客なども多く訪れ、ときにはトラブルになります。働く人も、さまざまな理由や事情でコンビニで働きます。 そうしたコンビニでのお客さんや従業員同士のやりとりは、それ自体が一つのドラマと言えるでしょう。色々なお客さんと島さんが繰り広げる交流が、この漫画の見どころです。

身近にあるコンビニが舞台

コンビニというのは、私たちにとってとても身近な場所です。"コンビニを訪れたことがない"という人はそうそういないのではないでしょうか。 コンビニはどんな場所か?と問われれば、店内風景や買い物する様子などを簡単に想像することができるでしょう。読者にとって身近に感じられる舞台だからこそ、島さんのお話はリアリティがあり、感情移入してしまいます。

島さんの正体は?

島さんは一見すると、温厚で人当たりが良く、どこにでもいそうなコンビニ店員のおじいちゃん…に見えるのですが、実はそれだけではありません。島さんの背中には、大きな龍の刺青が入っています。 言いがかりをつけてくる悪質なクレーマーや、怒鳴り散らすお客さん、ときには強盗にさえ一歩も引かない島さんの度胸は、島さんの過去をなんとなく浮き彫りにします。 島さんは"過去の失敗"によってコンビニの夜勤になったと言っていますが、どんな過去なのか、非常に気になるところです。