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小学生の切り絵アーティストNEKO KEN(ネコケン)作品も親子関係も素晴らしすぎる!

小学1〜2年生から切り絵アーティストとして活動している男の子、NEKO KEN(ネコケン)さんをご存知ですか?

現在小学3年生で、個展を開いたり、作品がグッズになって販売されたり、原画が1〜3万円ほどで売れたりしている、すごい小学生男児です! お母さんのTwitterは大人気ですし、NEKO KENさんご自身はNHK「沼にハマってきいてみた」に出演するなどメディアでも取り上げられています。

しかし僕はこれまでNEKO KENさんのことを知らず、新聞「日経MJ」の令和5年度元旦号でつい最近知りました。

知れば知るほど素晴らしい!
作品も、親子関係も。

すでにご存知の方は大勢いらっしゃるかと思いますが、僕自身、今知って感動しているところですので、本記事にてご紹介します。

NEKO KENさんの記事は、「日経MJ」2023年元旦号の1面に掲載されていました。一部をご紹介します。

福岡県北部に小学3年生の切り絵アーティストがいる。個展では切り絵の原画が1万円後半や3万円超で売れるほか、マグカップやトートバッグ、Tシャツなどにデザインをプリントしてネットで販売。売り上げの一部はネコの保護団体に寄付している。「きれいな色を使って、猫のかわいさ伝えたい」。NEKOKEN(ネコケン)君は話す。

 

日経MJ 2023年1月1日号より引用

初作品のツイートがバズった直後、ORICON NEWSでお母さんへのインタビューが行われていました。制作方法について、そして息子さんを応援する気持ちなどが語られています。

――この切り絵の制作方法を教えていただけますでしょうか。

 

【なみそさん】画用紙に絵を描いて、カッターで切り抜いて、裏から色紙を糊で貼り付けております。あとは勢いでやってました(笑)。

 

7歳のピカソ誕生?全身全霊で創作する息子を見守る母の想い「君の描くネコは世界で1番愛しい」 ORICON NEWSより引用

息子がこうやって絵を描いたり切り絵をしたりするのも、いきなりふと辞めてしまうかもしれません。でもそれも息子の自由なので、好きな時に描いて、好きな事だけを追求して極めて行ってくれればそれでいいです。 息子よ、どういう道に進んでも全力で応援するから、全力で突き進んでね!

 

7歳のピカソ誕生?全身全霊で創作する息子を見守る母の想い「君の描くネコは世界で1番愛しい」 ORICON NEWSより引用

NEKO KENさんのお母さん・なみそさんは、KADOKAWAより本も出されています。Twitterをベースに書籍化。猫切り絵に関しても、制作工程・作品・母としての想いなども盛り込まれ、愛が溢れていて素敵です。

小学2年生クリエイターKENの初個展!NEKOKEN展をカワチ心斎橋店特設スペースにて2021年8月12日まで展示中です。 会場限定販売のマグカップ他、