· 

【1970年11月25日】三島由紀夫事件の衝撃 ~作家の三島由紀夫が自決!陸自駐屯地に乱入~

本日、11月25日は、三島由紀夫の命日です。

事件の起きたそのとき、自分が何をしていたか、
この事件の日のことは克明に覚えています。

ちなみに11月25日の49日後が、彼の誕生日1月14日であったことから、
この日を確信犯的に選んだのではないかとも言われています。

非常にインパクトの強い事件であり、
その後、当時の若者の思想や行動にも影響を与えました。

もうあれから46年が経ったのですね。

生きてれば、この方も91歳ですか。

老いを「醜」と捉えてた三島さん、
もし、今生きてれば、違う信念を築いただろうな。

11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち

「金閣寺」「憂国」などの傑作、話題作を放ち、文豪として世界からも高い評価を得ていた三島由紀夫(井浦新)。学生運動が全盛を極めている中、彼は民族派の若者たちを集めて民兵組織「楯の会」を結成し、有事が起きた場合には自衛隊と共に決起できるようにと訓練を行っていた。しかし、自衛隊には能動的に出動する機会も権利もないことを知り、落胆と不満を抱えていくようになる三島と「楯の会」の若者たち。そして、そのいら立ちは抑えられないところまでに達し、彼らは日本のみならず、世界中をも震撼(しんかん)させる大事件を起こす。

解説: 文豪として確固たる地位を築きながら、私兵的団体「楯の会」を結成した三島由紀夫とメンバーの姿を追ったドラマ。「楯の会」と共に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に籠城(ろうじょう)した果てに自決を遂げた彼の胸中を、『キャタピラー』『海燕ホテル・ブルー』の若松孝二が迫っていく。『空気人形』『かぞくのくに』の井浦新が、三島の晩年の姿を鬼気迫る演技で体現。『キャタピラー』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した寺島しのぶ、『極道めし』の永岡佑ら、実力派から注目株をそろえたキャスト陣の演技のほか、太く熱く生きていた三島と若者たちの姿に圧倒される。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実

あらすじ

コメントをお書きください

コメント: 7
  • #1

    さとる (月曜日, 19 12月 2016 18:21)

    先人に感謝。

  • #2

    ネタバレ名無し (火曜日, 06 12月 2022 22:38)

    1960年代後半。
    自衛隊に体験入隊した三島由紀夫は民族派の学生とともに民兵組織・楯の会を結成する。
    三島は左翼の騒乱に乗じて、治安出動した自衛隊とともにクーデターを画策するが実現せず、1970年11月25日に命を懸けた最後の作戦を決行する。

    三島由紀夫が自衛隊基地で総監を人質に取り、決起を促した演説を行った後に割腹自決を遂げた「三島事件」を描いた作品だけど、“劇映画”というよりは全編“再現VTR”の様な雰囲気が付きまとい、いまいち盛り上がらない。
    低予算映画であることが映像面で不利に働いているのは致し方ない部分もあるとは思うものの、どうにも演出が淡白な感じだなあ。
    ドラマにするならば三島が事件を起こすに至った思想の根源や、森田が三島に心酔した動機などに深く踏み込んでほしいところだけど、そういうわけでもないし。
    悪く言えばどこかで見聞きしたようなエピソードの羅列になってしまっていて、そういうところが“再現VTR”に見えてしまう要因かな。

    エピソードの羅列だからなのか場面転換した後の状況がたまに飛び飛びに感じる場面も。
    楯の会初代学生長だった持丸が楯の会脱退する話なんて、流れの中で唐突もいいところ(持丸の存在はもはや人間というより記号のような扱い)だし、三島夫人役の寺島しのぶも劇中に必要だったのか分からないくらいに存在が浮いてる。
    セリフが台本のセリフに聞こえてしまうのは脚本の問題だろうか。
    ドラマっぽい筋立てにはなっているものの、そこに人間の感情が描かれているのかはあまり伝わってこないというか。
    要するに…、何というか…、若松監督は感情じゃなくて出来事を撮りたかっただけなんだろうか?なんて思ってしまう。
    なにかすごく作り手と話の間に距離を感じるんだよな。
    同じく史実を扱った「実録・連合赤軍」の様な監督の執念が、申し訳ないけどこの作品からは伝わらなかったのです。

    主演の井浦新(三島由紀夫役)と助演の満島真之介(森田必勝)は気迫を感じる部分もあるけれど、こういう見せ方の中では何かもったいないという印象だけが残った。

  • #3

    ネタバレ名無し (火曜日, 06 12月 2022 22:41)

    若松監督の三島由紀夫


    企画協力鈴木邦男。脚本掛川正幸。製作、脚本監督、若松孝二。

    「学生運動、60年代安保」を表現、追い求めてきた。そして時には活動してきた過激なアングラ監督、若松孝二。

    若松監督の遺作前、「昭和三部作」シリーズその最終終止符に相応しい題材。

    それは、三島由紀夫の「死」。

    本当にこんな風だったのか、浅間山荘の前後、建物の中身の人間たち、その実像をたっぷり痛みつける「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

    戦争とセックスを役者から切り取った「キャタピラー」

    と連作に、矢次ばやに映画をとり急いだのか、資金を得て、撮り急いでいるのか素晴らしくコンセプチャルに撮り続けてきた若松監督。

    楽しみにしていた本作、シネウインド公開に行けず。新作DVD鑑賞となりました。


    評読むと、

    「表層的、、、予算がない、学生映画か、三島に見えない」等々見受けられましたが、、、。

    見終えた後、少なからずとも、私は、仕事をしながらも

    アラタこと井浦新の三島像が、よぎり、思いは、三島につうじていました。

    その影響、表現したものに心が、震え、考えられて良かったです。


    なにわともあれ内田裕也にますます、横顔が似ているなぁぁぁぁと見ながら連発してつぶやいていた井浦新の素晴らしさ。必見。

    いや、勿論、本物の三島さんのボディビルダー並みの肉体改造したら、すごいでしょう。
    けどそれは、なくても、三島の言霊をちゃんと力演していました。

    三島由紀夫の言葉、思想、表現は、やはりいかに 死をむかえるのか?という一点。

    表現は、まさしく三島にとっての学生運動であり、生き様であったように思えます。

    文学だけじゃやりたりない。生きたりない。体をいためつけたりない。そんなふうに井浦新から感じとりました。

    これは、ある種の青春であり、やはり「時代」だったのかなと思います。

    つまり、今、三島の思想をついで2013年に「たてのかい」を継ぐ、体現する、思想家、活動家が、

    どれほどの若者にいるであろうか?(いやいや、、、、いないであろう。)

    ということなのかなと、自分の結論なんですが、、、。

    三島の言葉や言動は、2013年。若者の携帯電話、お菓子、アルバイトに変化してしまってたのでは、ないかなと、、富が栄え、時が過ぎ、不況に落ち、原発は事故り、、、みたいな世の中です。

    そんなことを映画を見た後考えましたね。だって、いくつもの作品、本、資料を読むより
    その時代に生きていない、私が、見る限り、はるかにわかりやすく、、、。
    若松監督の作品を見て、わかるその 素晴らしさ!
    広がる、イメージ、、、それが素晴らしい。


    さて、

    若松監督が表現した

    三島由紀夫の自殺、血決、自決、文学者としての死

    若松監督のミシマ

    ぜひご覧ください!


    追伸
    ちなみにポールシュレイダーが監督した、こっちはファンシーな「MISIMA」もあります。レンタル屋で借りたっけ.輸入ビデオで貸し出ししてたなーー。そのビデオ屋勿論、すでにつぶれましたが、、、。

    緒形さんのミシマ役。正直見た当初「ファンタジーAVか」と思いました。いまから15年以上前ですけど、みたの、、。

  • #4

    marron (火曜日, 06 12月 2022 22:51)

    面白かった!
    見応えのあるドキュメンタリー
    三島の本は好きで、結構読んでる

    大勢の意見が対立する相手を前に討論しようっていう根性がまず凄い
    器が大きいし、若い東大の『学生たち』に対し 愛情?希望? のようなものもあったのかな

    もっと生きてほしかった

  • #5

    (火曜日, 06 12月 2022 22:53)

    三島も全共闘も思想は共感できないが、論の内容が面白すぎる。
    平野啓一郎さんがうまーく討論のポイントや本質を噛み砕いてくれてるのめっちゃ助かる...結局ことばなんよ。
    三島がもしあの頃自決していなければ、どうなっていたのかも見てみたかった。

  • #6

    西成の女神 (土曜日, 10 12月 2022 08:53)

    お久しぶりです♪
    私の先生やんけ 合掌

  • #7

    通りすがりの人民 (木曜日, 15 12月 2022 08:33)

    先生の様になりたいです。本来の日本を取り戻す