Apex product 【③青空と向日葵の会】
Apex productは、サステナビリティ経営を宣言致します。
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大に伴う厳戒態勢が続いています。日本でも、2020年4月7日に初となる緊急事態宣言が発出。感染防止策として、人との物理的な距離を取って接触を減らすソーシャルディスタンスの実践が強く求められており、医療や生活の維持に必要な業種を除いて、不要不急の外出は自粛されるようになりました。5月25日に緊急事態宣言は全面解除されましたが、油断のできない状況であることに変わりはありません。2022年11月現在第8波とも言われて収束の目安は全く見えていません。この社会状況に対し、自粛のような社会を構成するあらゆる人々ができるアプローチもあれば、医療従事者のように職責やこれまでの経験が重要な役割を果たす人もいます。弊社は、この社会情勢に対し自身の経験や境遇を活かし独自の活動に取り組んで参ります。
2011年の東日本大震災でも、発生した多くの課題を解決するプロジェクトやコミュニティが生まれました。それらの中には、継続的に活動を続け、コロナ禍の課題を克服するために力を発揮しているものも少なくありません。そこで、弊社は繋がりを活かしてサスティナビリティ経営を宣言したいと思います。
サステナビリティ(Sustainability)は直訳すると「持続可能性」であり、「環境・社会・経済」の観点から、今後長期間にわたって地球環境を壊すことなく、資源も使い過ぎず、良好な経済活動を維持し続けることを意味する言葉です。
- 環境
- 社会
- 経済
「ちばSDGsパートナー」登録企業 Apex product
すべての人が水・電気などの必要なサービスを得られる安全な家に住み、スラムの状況を改善すること、また特に子どもや女性、障害者、高齢者など配慮が必要な人々にとって、安全で価格が安く、かつ環境に配慮した交通機関や公園などの公共スペースをつくることを目指す目標です。
さらに住民のまちづくりへの参加を確保すること、災害に強いまちや地域をつくること、大気汚染を防ぎ廃棄物を管理して都市の環境を改善すること、世界文化遺産・自然遺産を守ることもこの目標に含まれます。

【地域コミュニティ プロジェクト】 local communities project

( ご挨拶・設立趣旨・活動目的 )
青空と向日葵(ひまわり)の会
ウエーブサイトにお越しいただき有難うごさいます。
東日本大震災は私たちの地域に大きな被害をもたらしました。震災からの復興が東日本でも、宮城、仙台でも最優先課題となっています。私たちは、この緊急事態に際して、震災復興を強力に進めるとともに、市民・住民による参加・協働型の持続可能な地域づくりを進めることが、復興とその後の地域社会にとって、極めて重要だと考えています。近年の自然災害に加えて、21世紀の社会、経済、環境を考えるとき、私たちの暮らしの根本のところで、さまざまな変化への対応を迫られているからです。そうした時代にあって、私たちの地域をすべての人が幸せに暮らせる持続可能な地域にしていくことが大きな課題だと考えています。「自分たちのまちは、自分たちで守る。」を基本とし、地域でさまざまな分野の住民や事業所などが、お互い手を取り合って「地域コミュニティ」づくりをすすめていけば、個々の力よりさらに何倍もの力になっていきます。そんな思いを込めて『 地域コミュニティの推進 ~地域の絆づくり~ 』をすすめていきたいと考えています。次の世代にしっかりと伝えていくためにも、肩ひじ張らずに無理のない地道な活動が大切だと思います。ご近所とあいさつを交わし、近くのお年寄りや困っている方に声をかける。そんなところから「地域コミュニティ」が育ってくるものと思います。地域社会 から日本全体、世界へと広がっていくことを理想としています。子供や高齢者が安心して暮らせる地域の創造、その源泉が「助け合い」であり、【無償の愛】という視点にあると私たちは考えます。それが、私たち発起人一同の願いです。
皆様のご厚情、ご協力がなければ、この趣旨を活かすことはできません。是非ともお力添えをお願い申し上げる次第です。
青空と向日葵の会 Apex product 社員一同
「主な活動内容」
■地域コミュニティの推進の理念に共感する人達と全国レベルで繋がり交流できる 情報と『地域の絆づくり』の普及・啓発活動。
■音楽交流で異文化との共生を推進する。
■大規模フォーラム、講演会、勉強会、セミナー参加と募集活動。
■動物の愛護及び適正な
飼養の普及啓発。
■健康・福祉・災害救済活動。
■地域コミュニティ
【セカンドリーグ千葉】会員
※多様な、サークル活動を通して
ふれあいの機会を提供しています。
● [命のメール] あなたは、一人じゃない。一人で悩まないで!!
24時間 365日 受付けます。救える命があるんです。代表 柳伸雄
ペットショップでの犬猫生体販売禁止を求めます!
不幸な犬・猫を減らすために、みなさまのご協力をお願いします。 なお、ブリーダーを否定するつもりはありません。ただ、ブリーダーは無闇に頭数を増やしてペットショップに卸すのではなく、飼育希望者が集まってから繁殖を始めるべきと思うのです。

人と動物が共に生きられる社会をめざして
私たちの生活に喜びと癒しを与えてくれる動物たち、今や家族の一員と言われています。その一方で、動物虐待、動物の不適切な取り扱いなどが後を絶たず、年間約7万2000頭もの犬や猫が自治体の動物愛護センターや保健所に引き取られ、そのうち約2万4000頭が殺処分されています。(2020年度環境省調べ) 1日に約65頭が殺処分されている計算になります。私たちJSPCAは、「今を生きている命は幸せに、不幸な命は生み出さない!」をスローガンに幸せな動物を増やす活動をしています。
私たちの活動をサポートしていただき、いっしょに人と動物が幸せに暮らせる社会を作りませんか。私たちに力を貸してください。
公益財団法人 日本動物愛護協会
弊社 Apex product は、日本動物愛護協会の正会員です。
この協会の活動は、すべてご入会いただいた会員の方々の会費と、あたたかいご寄付によって支えられています。皆様のご入会、ご支援をお願いいたします。
動物が幸せに暮らせる社会(世界)は、間違いなく人も幸せに暮らせる社会です。企業の方には、法人会員として、人と動物がよりふさわしい形で共生できる社会の構築、動物の愛護と福祉の思想を普及啓発する活動に
ご協力をお願いいたします。
協会の活動について
私たち、日本動物愛護協会は、主に3つの活動をしています。
地域猫活動について
飼い主のいない猫トラブルを解決するために
地域猫活動とは?
「飼い主のいない猫でも、生きているんだから何かをしてあげたい」と思っている人はたくさんいます。一方、「飼い主のいない猫は迷惑だ」と思っている人もたくさんいます。地域には、猫が好きな人、無関心な人、嫌いあるいは苦手(動物アレルギー体質等も含む)な人が混在して住んでいます。
望まれない命は作らない、作らせない。でも、生まれてきた命はできるだけ長生きさせてあげたい・・・。こんな気持ちを持つ人たちが、猫と地域の共生を目指して、「地域猫活動」を進めるケースが増えてきていますが、「地域猫活動」が、ただの「エサやり」になってしまうと、地域社会に新たな問題を起こしてしまうことになりかねません。エサをあげることが悪いことではありません、またエサをあげないことが解決になるわけではありません。地域の中で意見交換をして、出来るだけ多くの合意を得て「地域猫活動」を進めていただければと思います。
地域猫活動の目的
将来的には飼い主のいない猫を減らすこと。
飼い主のいない猫を勝手気ままな「飼い主のいない猫」として放置するのではなく、猫の嫌いな人にも、ある程度許容してもらえる「地域猫」として一定の管理をして見守っていこう、将来的には飼い主のいない猫を減らしていこう、という考えです。
地域猫活動を始める
みんなの協力が大切
- ●行政との連携を図ります。区市役所などで、飼い主のいない猫対策などの相談に応じてもらえる部署に問い合わせ、協力をお願いしてみましょう。不妊・去勢手術に助成金が出るところもあります。
- ●飼い主のいない猫で迷惑を受けている人にも声をかけて説明し、協力を呼びかけましょう。
現状の調査
●猫に対する苦情は?
●猫にエサを与えている「エサやりさん」の数と行動は?
●その地域に居ついている「飼い主のいない猫」はどのくらいいる? オス・メスは?
方針の確認
迷惑を受けている人、エサやりを続けている人、それぞれ意見を交わしながら、具体的な活動方針を確認します。
最終目的は、「望まれずに生まれてきた不幸な猫たち≒迷惑な飼い主のいない猫」を「地域猫」として管理し、「今以上に増やさないこと」と、「生命を受けてしまった猫たちは、地域環境の中で、出来るだけ快適に長生きできるように」ということです。
飼い主のいない猫トラブルを解決するために
具体的な活動
飼い主のいない猫が増える原因は大きく二つあります。一つは、猫を捨てる人がいること。「動物の愛護及び管理に関する法律」では、猫に限らず、ペットとして動物を飼い始めた人は、「終生飼養」することが努力義務としてうたわれ、ペットを捨てると、100万円以下の罰金と定められています。動物の遺棄は犯罪です。また、もう一つの大きな原因は、飼い主のいない猫どうしが繁殖して、子猫が生まれることです。
具体的な活動としては
・飼い主のいない猫を今以上に増やさないための活動
・今生きている猫が「地域猫」としてその地域と共生するための活動
・猫による迷惑をできるだけ減らすための活動
・寄生虫や感染症の発生源になることのないよう、猫の健康管理にも留意する
となります。 このなかで重要なのは飼い主のいない猫を今以上に増やさないことです。
猫の数が減れば、猫による迷惑も当然減少します。
不妊・去勢手術(TNR)
子猫が生まれない一番確実な方法は不妊・去勢手術を施すことです。 対象となる猫を捕えて、手術後放します。このことにより、その猫は一代限りとなり、子孫が増えることはありません。この方法をTNR(Trap[捕まえる]、Neuter[手術する]、Return[戻す]もしくはRelease[放す]の頭文字)といいます。 自治体によっては、この不妊・去勢手術に助成金が出るところもあります。活動する地域の区市役所に問い合わせてみましょう。
耳のV字カット
不妊・去勢手術を施した猫の耳には小さくVカットを入れてもらいます。この猫はすでに施術済であることのしるしです。子孫が増えることのない一代限りの猫であることの証明です。
家庭の猫も不妊・去勢手術を
家族として家庭で生活している猫も、繁殖を予定しない場合には不妊・去勢手術をしましょう。万が一外に出てしまった場合に繁殖するのを防ぐことができ、特有の鳴き声やマーキング、生殖器系の病気を減少させることができます。
「置き餌」をしない
「置き餌」をしないこと。食べ残しにカラスやハエなどが集まり、温かい季節には腐敗による悪臭のもと・・・近所迷惑になります。できるだけ決まった時刻に与え、残れば片づけ、掃除をします。 また、「置き餌」は猫にとっては「常にエサがある」状態。時間を決めて与えれば、「エサは人が用意してくれるもの」となり、人にも慣れやすくなり、健康管理もできるようになります。
トイレの問題
誰でもよその猫が勝手に花壇を掘り返して糞をして行ったら不快に思います。エサを与える場所のほど近くにトイレを用意してあげましょう。また、糞をされて困っているお宅があれば、トイレを置かせてもらう交渉をしてみましょう。庭を掘り返される被害が減ることが期待できます。トイレの掃除も活動をしている人が行います。
これからの「地域猫活動」
猫の数が減少すれば被害も減ります。今まで「猫が嫌いだ!」といっていた人も「一代限りなら…」と対応を和らげてくれることも多くあります。「地域猫活動」は、推進しようとする人たちが中心となり、行政への相談と、困っている人の理解と協力を求めて進めて行ってください。それぞれの地域により状況は異なります。各地域の事情に応じた「地域猫活動」が広がり、人も猫も安心して暮らせることを願っています。


どうぶつでんきは、どうぶつに寄り添った
電力サービスを提供しています。
収益の一部からお選び頂いた
福祉団体に寄付し、
利用者様への寄付金の請求はございません。




5つから選べる
寄付先の福祉団体について
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苦しんでるワンちゃん猫ちゃんの
力になりたい方向け
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苦しんでるワンちゃん猫ちゃんの
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苦しんでる猫ちゃんの力に
なりたい方向け
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苦しんでる猫ちゃんの力に
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苦しんでるワンちゃんや
青少年の力になりたい方向け
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苦しんでるワンちゃんや
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より安心できる団体の力に
なりたい方向け
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より安心できる団体の力に
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苦しんでるワンちゃんや
聴覚障害者の力になりたい方向け
-
苦しんでるワンちゃんや



僕はご主人様に拾われました。
毎日、おいしいご飯をくれました。
外で汚れたら...
お風呂で洗ってくれました。
いつも、いっぱい遊んでくれました。
たまに、イタズラして怒られました。
けれども、すぐに頭なでてくれて
許してくれました。
ご主人様が泣いて帰った時
僕が慰めました。
そしたら、いっぱい僕を抱きしめて
いっぱい泣いてました。
いつも、ご主人様の布団で
寝かせてもらいました。
いつも、ご主人様の暖かさが
伝わってきました。
僕の体が痛くなって
ご主人様は夜中に走って
病院に連れて行ってくれました。
病院で先生のお話を聞いて
ご主人様泣いてました。
家に帰っても
ご主人様は泣いてました。
だから僕はまた
ご主人様をなぐさめました。
そしたら、ご主人様は僕を抱きしめて
『ごめんねごめんね』って
いっぱい泣いてました。
数日後…僕は体が動かなくなりました。
ご主人様は僕を抱きしめて
また泣いてました。
いつもより、いっぱい僕の名前を
よんでくれました。
ご主人様、なんで泣いてるの?
また僕が慰めました。
僕は…少し眠くなりました…
ご主人様がもっと強く
抱きしめてくれました。
ご主人様、なんで泣いてるの?
また僕が慰めました。
僕は…少し眠くなりました…
ご主人様がもっと強く
抱きしめてくれました。
ご主人様の暖かさが
いっぱい伝わりました。
ご主人様…僕が起きたら
またいっぱい遊んでください。
僕はすごく幸せです。
おやすみなさい。
僕は…眠りにつきました…
2015/08/12 に公開暑い季節の愛護センターに行ってきました。
檻に入れられる理由も
処分される理由も
何もないのに・・・
生きることすら、許されない
全国で、毎週3000頭前後、年間17万頭以上の犬猫が
人間の権利で殺処分されている。


目を逸らしてはいけない現実。殺処分ゼロを願って描かれた一冊の絵本が響く。
kaiseiさんの「ある犬のおはなし」は多くの人の心をうち、広がり続けています。
kaiseiさんは自身が運営する大型犬メインのペット用品通販サイト「HANDMADE BY WILLPAPA」の中で、この作品に関してこのように語っています。
ある犬のおはなし ぼきん ーより引用この「ある犬のおはなし」は数ある私の中の想いの1つを書きとめておきたいという思いで書いたものでした。
最初は、自分の手で渡せる身近な誰かに「渡せたらいいな」と、そんな気持ちでいました。
自分の手から渡した1冊が、また誰かのところに届いたらいいな。それがまたその先の誰かに繋がっていったらいいな。そんな風に思っていました。
なので、本の最後にも「読み終わったら、読んでほしいなっと思う誰かに届けてもらえたら嬉しい」と書いたのです。
kaiseiさんは現在このお話を読み、寄付したいとおっしゃってくれた方たちに対応するために、クラウドファウンディングを準備中です。
それまでの間はこのお話が公開されているWebサイト「パブー」にて本の購入代金として100円を支払うことで、その一部を寄付にあててもらうことができます。
多くの動物達が殺処分されている日本の現実。私達は目をそらしている場合ではありません。伝えたい方がいらっしゃいましたら是非、記事をシェアしてこの現実を広める手助けをしてください。
【ドッグセラピー】

国際セラピードッグ協会のHPより転載

協会案内
協会概要
団体名 | 一般財団法人 国際セラピードッグ協会 |
---|---|
代表者 |
大木 トオル |
所在地 |
〒104-0061 URL:http://www.therapydog-a.org E-mail:info@therapydog-a.org
|
アクセス |
アクセスマップへ⇒ map |
代表挨拶
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代表紹介
活動内容国際セラピードッグ協会(ITDA)では、動物愛護の精神にたち、 捨て犬や東日本大震災の被災犬など、様々な理由から保護者を失った犬たちを 殺処分から救い、セラピードッグに育成し、「殺処分0」を実現するために 活動しています。彼らが第二の犬生をセラピードッグとして生き、 社会福祉に貢献することにより、人と犬が共生することのできる社会の 実現を目指しています。
動物愛護
動物介在療法
セラピードッグ育成
普及・啓蒙
|
ドッグセラピー(英語:Dog Therapy)とは、動物を使った治療方法であるアニマルセラピーの一種で、高度に訓練された「セラピードッグ (Therapy dog) 」を介在させることにより、高齢者や認知症、自閉症など様々な障害を持つ人々に対し心や身体のリハビリテーションを目的としたプログラムを実施することである。広義では、一般の人々が犬と触れ合うことによって精神的情緒的安定や、身体的な運動機能回復効果が得られることを目的とした活動。もしくは様々な虐待、遺棄、ストレス等によって傷ついた犬に対し、人間社会との共存を目的とするリハビリテーションに対しても使われることがある。
ドッグセラピーの定義と活動(定義)
ドッグセラピーには、「AAA」「AAT」「AAE」の3種類がある。
AAA(Animal Assisted Activity)は動物介在活動と訳される。 治療という目的を持たずに、犬とのふれあいを楽しむ活動を中心としたレクレーションのことで、動物とふれあうことによる情緒的な安定、QOLの向上等を主な目的としたふれあい活動。一般にアニマルセラピーとよばれる活動の多くはこのタイプである。老人ホームの訪問活動などが知られており、犬と触れ合う環境を創出することで心理的な好影響をもたらすとされている。ある程度定型化された活動であり、一度に多数の参加者を対象と出来るのが特徴である。
AAT(Animal Assisted Therapy)は動物介在療法と訳される。 AAAとの大きな違いは、人間の医療の現場で、専門的な治療行為として行われる動物を介在させた補助療法であること。対象者の心や身体のリハビリテーションなどの治療を目的としている。医療従事者の主導で実施する。精神的情緒的安定、身体的機能、社会的機能の向上など、治療対象者の状況やニーズを把握した上で個々の改善目標を定め、適切な犬とハンドラーを選択し治療を実施する。治療後は治療効果の評価を行う。この為AATに従事するセラピードッグ及びハンドラーは2年以上の訓練期間を要する。
実際に実施する際には、治療対象者が「犬好き」であることを前提として、医師や精神科医、作業療法士、理学療法士などの医療従事者とセラピードッグハンドラー及びボランティアが連携して対象者に合わせたプログラムを作成して実施する。厳密には「ドッグセラピー」といえるのはAATだけであると言ってよい。
AAE(Animal Assisted Education)動物介在教育と訳される。 幼稚園や小学校等に動物と共に訪問し、正しい動物とのふれあい方や命の大切さを子供たちに学んでもらうための活動。生活科や総合学習などのプログラムとして取り入れる学校も徐々に増えている。
セラピードッグとは『触れ合いや交流を通じて、病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らし、気力を高め心と体を少しでも本来の働きに近づける為に高度な訓練を受けた犬』のことである。AAA、AAT、AAEにおいても、対人コミュニケーションの十分な訓練が行われているのはもちろんだが、それぞれのプログラムに沿った役割が担えるような訓練が信頼できる機関で十分に行われている必要がある。犬種の制限はないが、「AAA」「AAT」「AAE」活動において共通するのは「優良家庭犬協会」の認定レベルが最低条件である。更に「AAT」については忍耐力も要求される。このような理由から、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどの大型犬が採用される場合が多い。
ドッグセラピーの効果(検証)
ドッグセラピーが医療プログラムとして認知され、活用されていくためには、リハビリテーションなどの治療における効果が確認されるとともに、より効果的なプログラムが確立されていく必要がある。
ドッグセラピーを一定期間続けることによって、「記憶力の改善」など認知症の改善や「反応する」「笑う」「発語」「車椅子からの自足歩行」「自力によるトイレ利用」など反応や行動に変化がみられた。ドッグセラピーが単に犬と触れ合うというだけでなく、患者自ら犬に触れ、犬に話しかけ、犬と共に歩く(歩きたいと思う)ことにより心理的な改善効果となり、積極性や前向きな姿勢を生み出していることが立証されている。
ドッグセラピーの効果を高めるためには、患者や患者が生活する施設などの環境を考慮し、施設関係者、医療従事者、セラピードッグハンドラーなどと連携して患者にあったプログラムを立案することが必要不可欠である。
ドッグセラピスト(資格)
ドッグセラピストという名称の職業は、虐待、遺棄、ストレスなどで傷ついた犬の心身をリハビリするものであり、専門の知識や技術を要する民間の資格である。 セラピードッグとともにドッグセラピープログラムを実施するセラピードッグハンドラーとは別のものである。 セラピードッグハンドラーには、セラピードッグをハンドリングする技術はもちろん、心理学やリハビリテーションなどの医学知識や獣医学など動物の知識などが求められる。活躍の場所は、老人ホーム、老人保護施設、児童福祉施設、知的障害者施設など様々で、施設のスタッフや医療関係者とともにドッグセラピープログラムを作っていく為、コミュニケーション能力は不可欠である。
犬に対するドッグセラピストは、犬の心身を回復し、健康を促進し、飼い主と良好な関係で暮らしていけることをアドバイスする専門家。犬へのマッサージなどの技術の他、ドッグフードの知識、躾やホリスティック医学などの知識も求められる。活躍の場は、ペットショップやペットサロン、動物病院など。
Wikipediaより 転載
盲目の友達のために、自ら「目」となる犬がいた

グレンとバズ。2匹の犬は、いつでも一緒だ。盲目のグレンを、バズがリードする。引き離すとそわそわしはじめるほど、強い絆が感じられる。6月17日、BBCなどが報じた。
(左)ジャック・ラッセル・テリアのグレン、(右)タッフォードシャー・ブル・テリアのバズ
2匹は3週間ほど前、イギリスのハートプールに捨てられていた。2匹を救助した動物保護センター「ストレイ・エイド」によると、グレンは10歳、バズは9歳ぐらいだという。両方ともオス。
グレンが歩くときはバズが先導する。バズは、グレンにしょっちゅう世話を焼き、グレンが側にいるか何度も確認する。ストレイ・エイドでボランティアをしているハンナ・クリッチロウさんは、2匹について「離されるとすぐに鳴き始めます」と説明した。
ストレイ・エイドのセンター長、ジョン・ベイルビーさんは、「2匹はよくじゃれあって遊んでいます。良い関係のようです」とコメント。また、スタッフのダイアン・ハンフリーさんは、「2匹は長い間一緒にいたようだ」としながらも、なぜこんなに仲が良いのかについては、「確かなことは分からない」と話した。
ストレイ・エイドでは現在、2匹を一緒に引き取ってくれる飼い主を募集中。

「歳を重ねて」
ワンコは一人で歳を重ねるのではなく、家族と一緒に時を重ねて行くという絵です。
同じ時を過ごしているのに、ワンコは知らぬ間にシニア犬になってしまいます。
お互い姿は変わって行くけれど、その寄り添う姿は仔犬の頃と何も変わらずあどけない表情をしています。



「犬に贈る賛辞」

世の中では、
一番の友があなたを裏切り、
敵となる事があります。
一生懸命慈しんで育てた、...
自分の息子や娘でさえ、
その恩を忘れ、
親不孝ものとなることがあります。
自分の幸せと名声をかけて、
信じていた人に、その信頼を
裏切られることもあります。
富は、
自分が一番必要とする時に、
そこにあるとは限りません。
名声は、
ほんの一瞬のあやまちのために、
簡単に失われてしまうし、
成功している時は、
敬ってくれている人たちも、
失敗の影が訪れるとともに、
突然、石を投げつけてきます。
しかし、こんな
自分勝手な世の中において、
絶対に変わることなく
あなたを見つめ続け、
決して裏切らず、
恩を忘れない、誠実な友。
それは、あなたの犬なのです。
あなたの犬は、
富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、
いつもあなたに寄り添っています。
冷たい風がふきすさび、
雪が降りしきる日でも、
あなたがとなりにいさえすれば、
冷たい土の上で眠ります。
与える食べ物が
何一つない手をさしのべても、
その手に接吻し、
世間の荒波にもまれて
傷ついたあなたの心と体を
やさしくなめます。
貧しいあなたの眠りを、
まるで王子の護衛のように守り、
全ての友が
あなたを見捨てたとしても、
そこに残ります。
富や名声をすべて失っても、
日が沈みまた昇るのと同じように、
変わる事なくあなたを愛しています。
たとえ運命によって、
全ての友をなくし、
道端に住むことになっても、
忠実なあなたの犬は、
となりにいて、
あなたを守ること以外、
何も望まないでしょう。
そして全てが終わり、
死がやってきて、
あなたが冷たい土の中に葬られ、
全ての人々が去った後も、
あなたの犬は、
前足の間に頭をうずめ、
そこにとどまり、
悲しみにくれた目を大きく見開いて、
墓を守り、
自らが死を迎えるまで、
あなたに誠実でありつづけるのです。
「犬に贈る賛辞」
---------------------------------------
昔、家にいた愛犬を思い出して、
うるっとしました。
病気になって、
手術を受けて、
立てなくなっても、
外出から帰宅すると、
後ろ足を引きずりながら、
玄関まで出迎えに、
きてくれたことを思い出します。
この話に書いてあることが、
全ての愛犬に当てはまるか、
どうかは分かりません。
また、愛犬の方が、
先に亡くなってしまう
ことも多いと思います。
でも、犬は決して裏切らない、
というのは本当だと思います。
もし、仮にあなたが、
やむを得ず愛犬を裏切った
としても、
きっと、あなたを
許してくれる…
のではないでしょうか。
ワンちゃんは、きっと
思いっきり尻尾を振って
いつもと変わらぬ様子で
あなたを受け入れて
くれると思います。
犬は人間の最高のパートナーだ、
というのは真実だと思います。
【売れない犬は生きたまま冷蔵庫に...ペット業界の裏にある恐ろしい現実】

売れない犬は生きたまま冷蔵庫に...ペット業界の裏にある恐ろしい現実
先日、栃木県鬼怒川の河川敷と那珂川町のがけ下で、チワワやミニチュアダックスフンド、トイプードルといった小型犬約80匹の死骸が発見されるという痛ましい事件が発生した。11月18日には元ペットショップ店員が逮捕され、「犬の引き取り料として100万円を受け取った」「販売目的で犬を引き取った」と供述。
見つかった犬の死骸が避妊や去勢がなされていない成犬だったことから、繁殖目的だった犬をブリーダー(繁殖家)から引き取ったのではないかと見られている。
だが、こうした事件は氷山の一角に過ぎない。『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』(太田匡彦/朝日新聞出版)には、犬をめぐる悲しい現実が生々しく描かれている。
まず、全国に約60店舗を展開するという大手ペットショップでアルバイト経験がある男性の証言を紹介しよう。
彼が見たペットショップの裏側は、悲惨なものだった。照明に照らされて透明のケースに入れられた子犬たちが売られている一方、バックヤードでは〈皮膚病にかかっていたり、店員が誤って骨折させてしまったりして「商品」にならないと見なされた子犬〉が13匹、段ボールに入れられていた。そして、ある朝、店長がベテランのアルバイト女性にその段ボールを「もう持っていって」と言った。男性がどこに持っていったのかをたずねると、ベテランのバイトはこう答えたという。
「保健所に持っていった。売れない犬を置いていても仕方がないし、その分、スペースを空けて新しい犬を入れた方がいい」
2009年に兵庫県尼崎市で約300匹の犬を違法に飼育し、年間50匹もの売れ残った犬を市の保健所で殺処分していたことが発覚したが、同様のケースは数多い。
一般家庭から飼育放棄された犬だけでなく、ペットショップの犬もまた、保健所で殺されているのである。
また、専門学校の研修で別の大手ペットショップチェーンで働いた男性の証言は、さらにショッキングだ。
研修開始から3、4日後のこと。彼は店長が生後約6か月のビーグルの子犬を〈生きたままポリ袋に入れている〉のを目撃してしまう。店長は、この研修生にこう言ったという。
「このコはもう売れないから、そこの冷蔵庫に入れておいて。死んだら、明日のゴミと一緒に出すから」
このコはもう売れない──。たった生後6か月でも、ペットショップでは売り時を逃した不要犬となってしまう現実。
一方、ペットショップへ子犬を供給するブリーダーは、こんな恐ろしい実態を証言している。
このブリーダーは、以前、熱帯魚を販売していたが、犬好きだったことと〈犬のほうが利益が上がる〉と考え、犬販売に乗り換えた。さらに〈利幅を厚くするために自らブリーディングも行うように〉なった。当初は犬の母体の健康を気遣い、繁殖は年に1回しか行わなかったというが、「いつのまにか感覚が麻痺して」発情期のたびに交配を行うように。
頭数が増えれば、当然ながら管理もずさんになる。
そのうち、"犬が商品にしか見えなくなった"のだという。
犬を「商品」と見なし、無茶な交配を繰り返して劣悪な環境で飼育する。こうした業者は、パピーミル(繁殖業者)と呼ばれている。
パピーミルの元で"産む道具"として扱われる母犬は、その一生を糞尿にまみれたゲージのなかだけで終えることもある。また、産まれた子犬は、満足に母犬やきょうだいと触れあうこともなく、ペットショップやブローカーに卸されていく。
だが、じつは子犬はブリーダーから直接ペットショップやブローカーに卸されるだけでなく、多くの場合は「ペットオークション」を通して売買されている。ペットオークションとは、日本独自の犬や猫の"競り市"。本書によれば、〈推計だが年間約35万匹の子犬が、オークションを介して市場に流通している〉というように、〈ペットショップは、その仕入れ先のほとんどをオークションに依存している〉状態だ。2010年の取材では、全国に17、18の業者がオークションを営業し、もっとも規模が大きい業者は、1日あたり約1000匹もの子犬、子猫が取引されているという。
市場規模も、ひとつのオークションにつき年間の売上高が〈数億円から十数億円〉というから、いかに大きな市場であるかがわかる。
競り市という表現からも想像できるが、オークションでは魚の競りのように、流れ作業で次々と子犬が落札されていく。
衆院議員時代にオークションを視察したことがある料理研究家の藤野真紀子氏は、
「命をモノのように認識し、モノのように扱う場。生まれてすぐの子犬があのような形で人目にさらされ、親兄弟と切り離されていくペットオークションというシステムは、一般人の感覚では受け入れがたい」とコメントしている。
このようなペットオークションが悪徳ブリーダーの温床になっていることはもちろんだが、もうひとつ問題がある。
それは、〈高値で売れる犬とそうでない犬が「一目瞭然」となる〉ことだ。事実、本書の調査では、流通の過程で「行方不明」になっている犬は約1万4000匹。売れない犬たちがふるいにかけられ、遺棄されている可能性があるのだ。この実態を踏まえ、著者は〈こうした価値観をベースに犬の流通システムが形づくられたことが(中略)ペットショップやブリーダーによる遺棄が後を絶たない原因にもなっている〉と指摘している。
しかし、現在の子犬の流通システムは、さらに大きな問題をはらんでいる。2012年9月に改正・施行された動物愛護法で"骨抜き"となってしまった、「8週齢(生後56日)規制」がそれだ。
「動物愛護後進国」と言わざるを得ない日本の現状の裏に見え隠れする、利益優先の小売業者たちの暗躍とそこに癒着する政治家──その内容については、近日公開する後編で確かめてほしい。
管理人:まだこの件に関しての続報はないが、関心が高まっている内容の為、再掲載した。
論議の中に、「ペットショップを潰せ」 「ペットショップから買うな」果ては「そいつらを冷蔵庫へ入れろ」等の声が聞こえますが、根本的な原因に関して考察してみる必要があると思います。
実際には考察と云う程の事では無く、単純に日本国の法律では動物に関して物品扱いと云う事が根本にあります。
あなたの大事なペットが車に轢かれたとしても、それはこの国法律では「器物損壊」と、処理されます。
つまり、貴方の住んでいるこの国ではペット業者も、一般の雑貨等を販売するものも大きな差はありません。
その為、在庫処分となっても罪になることはありません。
この問題を本当に解決するのであれば、嘆願し法律を変える事です。
それ以外では何も変わることは無いでしょう。
ボランティアにも限界はありますし、無理に増やし過ぎてしまったものは、その後の生活を誰もが面倒を見る訳にはいかないのは、誰しもが感じていると思います。
あなたの選んだ候補者に、嘆願しペットは審査を通った者だけがブリーダーにお願いして、生まれた子犬を譲ってもらう様な制度が誕生する事を願います。

今年も『盲導犬ふれあいデー』開催です☆
盲導犬体験歩行や、犬舎見学、パピーのしつけ教室など、ワンちゃんと触れ合えるイベントも多数。
犬好きの方は是非おでかけくださいね♪
◎日時/4月26日(日)10:00〜15:00
雨天でもやりますので予定入れてくださいね。...
盲導犬ふれあいデーはとちポチとちタマ編集部でも後援しています。
▼詳しくはコチラをご覧ください。
http://goo.gl/9hpXkQ
野良犬「見つけたら殺せ」 バリ島で狂犬病対策、批判も

インドネシアの人気リゾート地、バリ島で「野良犬を殺せ」と州知事が号令をかけた。犬好きが多い島で狂犬病が広がれば、観光に影響が出かねないためだが、島では犬の放し飼いが当たり前。野良犬と見分けるのは難しく、やり過ぎとの批判が出ている。
砂浜が1キロ以上も続く、バリ島きっての観光地クタ・ビーチ。人々になつき、風景の一部になってきた野良犬たちが、今年の2月に入ってほぼ姿を消した。
「以前は浜に十数匹はいた。そのうちの1匹が原因さ」とビール売りのグデ・サストロさん(54)が説明した。
1月下旬、砂浜で遊んでいたオーストラリア人の観光客の少女が、野良犬に足をかまれる事件があった。この犬は地元の動物保護団体が狂犬病ワクチンを事件前に接種済み。少女も軽傷だった。だが、一件落着とはならず、1月末から2月にかけて、浜を縄張りにするほとんどの野良犬を地元の役人が捕まえたという。
事件は島全体に影響する事態を招いた。
「皆さん、犬がうろついていたら殺してくれ。狂犬病が多すぎる」
事件の数日後、バリ島と周辺の小島を管轄するバリ州のマデ・パスティカ知事が地元メディアの取材に、過激な物言いで野良犬一掃の重要性を訴えたのだ。
インドネシアは、宗教上の理由で犬を嫌うイスラム教徒が国民の8割に上る。だがバリ州は人口420万人の9割がバリ・ヒンドゥー教徒。犬への抵抗感は住民になく、島には推定40万匹の犬がいる。一方、同州では2008年以降、狂犬病で151人が死んだ。
年間375万人の外国人を引き寄せ、島の経済活動の8割を支える観光業への打撃を、州政府は何より恐れる。狂犬病の流行の影響で、外国人観光客数が08年から12年にかけて伸び悩んだ。人をかむ恐れのある犬さえいなくなれば、というわけだ。
一掃策の根拠は、08年に施行された狂犬病予防に関する州条例。飼い犬は自宅で管理して狂犬病の注射をしておかないといけない、と定めている。
しかし、愛犬家らは州の対応を「やりすぎだ」と批判する。島では犬は首輪もつけずに放し飼いが当たり前。飼い犬と野良犬を見た目で区別するのは難しい。
「私たちバリ・ヒンドゥー教徒は、犬に厄よけの力があると信じている。犬を自由に歩かせ、地域ごと守ってもらってきたのです」
島中部で80世帯が暮らすトゥンブク村。主婦ライさん(26)はそう話した。だが、ライさんの犬5匹も含めて、村に約100匹いた犬はもういない。3月、ライさんの夫(30)が野良犬にかまれて狂犬病で死ぬと、州政府に一掃された。
プトゥ・スマントラ州動物局長は言う。
「動物局は過去7年、年間予算の7割ほどを狂犬病ワクチン購入に充ててきた。今年度も62億ルピア(約5700万円)が計上されたが、一方で犬は増え続け、狂犬病も根絶していない。今年も3人が死んだ」
輸入ワクチンを買い続けるより効率的だとして、州政府は4月から、660人からなる捕獲チームを島内各地へ派遣して、野良犬撲滅を推し進める方針だ。
州政府はこれまでに、殺した頭数や詳しい処分の手続きを公表していない。
バリ動物愛護協会(BAWA)のジャニス・ジラルディ代表は「安全な犬の集団を増やして危険な犬を追い出すのが、狂犬病撲滅に効果的。でも、州政府が殺している中には安全な犬も含まれている」と主張。安易な殺処分の中止を求めている。
<里親募集>「がんの犬」はウソ 飯舘拠点に活動の保護団体
東京電力福島第1原発事故で全村避難となった福島県飯舘村を拠点に、犬の保護活動を展開しているボランティア団体代表の男性が、フェイスブックに「末期がんの犬」などと虚偽の投稿を繰り返して引き取り手を探していたことが分かった。里親らへの取材で、このような例が4件確認された。里親らは「可哀そうな犬に仕立てて同情を集める手法はおかしい」と批判。代表は「正しい病状を確認せず投稿していた。無責任だった」と釈明している。
団体は「福光(ふっこう)の家」。代表によると、原発事故後、飯舘村の許可を得ないまま村内に動物保護施設を造り、約30頭の犬を預かっている。この他、全国の保健所に保護された犬の里親探しもしている。
岡山県高梁市の男性(50)は一昨年9月、フェイスブックで「末期の脾臓(ひぞう)がん」で余命数カ月から1年の犬の里親を求める投稿を見付けた。同情した男性は「少しの期間でも一緒に暮らそう」と思い、引き取った。それから1年以上たった頃、男性が犬の病状の進行などを確認するため、引き取る前に「がんの手術をした」(団体側)とされる動物病院に問い合わせると、「がんではない」と言われた。院長は取材に「脾臓を全摘出したのは別の病気が原因。腫瘍はあったが良性だった」と話した。
他の里親や団体の関係者への取材によると、福光の家代表は沖縄県の保健所にいた犬について「末期がんで余命1週間」と書き込んでいたが、関東地方の女性に引き取られた後でがんではないことが判明。茨城県や大阪府の保健所などが保護した犬についても、それぞれ「近親交配で欠陥がある」「大けがで歩けない」と記載していたが、里親が引き取ると2匹ともほとんど障害がなかった。
里親たちは「結果的に犬が元気だったのはうれしいが、事実を伝えるべきだ」と憤っている。代表は「正しい病状を確認する余裕がなかった」と話している。【原田悠自】
最終更新:4月9日(木)10時24分

※アニマル伝言板
高知県小動物管理センターを変えようから
【緊急告知!】
【4/1 高知で猫殺しが始まります】
本日から高知で飼い主不明の猫を 無料で引き取る制度が始まりました
目的は野良猫撲滅!
飼い猫や地域猫も殺されてしまい ます
首輪猫 さくら猫 地域猫は除外と 言っていますが高知の今までのやり方からにわかに信じがたいのです
この10年間 隠蔽された事実があります
小動物管理センターは 成猫は引き取らない殺処分しな いと言って きましたが
民間の田邊工務店に委託金を渡し 猫の殺処分を依頼しています
年間の委託金 年間5000万円以上 H21~23 1憶5907万5千円 H24~26 1憶6747万5千円
これだけの委託金が支払われて います
役所は その内訳は知らないと 平然と言います
更に驚く事に 高知県小動物管理センターの山本祐三所長は 県職員ではなく猫殺しを受け負う田邊工務店の出向所長です
あり得ない!
癒着と言われるのは 当たり前です
山本祐三所長は大の猫キライと言われています
今までも無数の捕獲器の罠にはまり たくさんの猫が命 を落としました
毒餌をばらまき毒でも駆除しています
飼い猫達も犠牲になりました この事に関して役所も愛護センターも知事さえもまったく知らなかったと罪をたらい回しにしてい ます
4/1 から さらに猫達は処分されます このセンターには動物収容場もなく 譲渡なども まっ たくありません
猫はすべて殺処分の対象です
【皆さんに御協力のお願い】
①田邊工務店への委託を即刻廃止 ②きちんとした収容スペースを 作る事
③譲渡のシステムを制度化する事 ④収容した犬猫の情報をHP等で開 示する事
【アニマル伝言板】
【高知県小動物管理センターを変 えよう】をご覧にな り 御協力お願い致します

昨日、自分のページにMトゥエインの言葉を引用しました。
「人間には幸せな日が2日ある。一日は生まれた日でもう一日は自分が生まれた理由がわかった日」という名言です。
私は一年半前に糖尿病と肺炎を患って三日間生死の狭間をさまよいました。
血糖値は1000を超えていたんです。
医師は助かったのは奇跡だと言っていました。...
私が助かったのは一緒に暮らしている猫達を途方にくれささない為にかつて一緒に暮らして天寿を全うした猫達が助けてくれたんだと思っています。
そして現代のアウシュビッツである犬猫の殺処分を止めさせる使命を与える為に命を助けたんだと思います。
だから私は自分の生まれた理由がわかっています。
犬猫の尊い命を救うこと。
これが私が生まれた理由だと思っています。
人は弱者を助ける時に本来の力を発揮できると言われています。
みなさんの生まれた理由はなんですか?
もしかしたら私と同じように犬猫の尊い命を救う為に生まれたのかもしれませんね。
みなさん、これからも尊い命を救う為に共に闘おうではありませんか?
これからもみなさんの力をお貸し下さい。
全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会
代表 荒木 淳
※ 荒木さん、私たちも微力ですが共に闘いますので、宜しくお願い致します。
青空と向日葵の会 社員一同

【あなたの「いいね!」で、保健所犬猫応援団を支援してください!】
http://gooddo.jp/gd/group/inunekoouendan/?md=fb
※さらに、この投稿の「シェア数×10円」も支援になります!
■「いいね!」でのご支援の方法1、まずは、gooddo(グッドゥ)の保健所犬猫応援団ページへ。
http://gooddo.jp/gd/group/inunekoouendan/?md=fb
2、ページ内のサポーター企業に「いいね!」していただくと、
3、gooddoから保健所犬猫応援団に、「いいね!」×10円が届けられます!
新しくサポーター企業さんも増えているので、ぜひいいね!で応援してください!
▼保健所犬猫応援団とは?
「救えなかった命があります。でも救える命があります。
無駄な命なんて、一つもありません。
大切な命を繋ぐため、応援団は広める応援で殺処分ゼロを目指します。クリック応援支援金は告知啓蒙活動の資金としご使用させていただきます。」
ぜひ「いいね!」でご協力をお願いいたします!
http://gooddo.jp/gd/group/inunekoouendan/?md=fb
※「シェア×10円」は投稿日から1カ月間・上限2万円となります
滝川クリステル、高校生と『命の花プロジェクト』 “ペット殺処分ゼロ”に向けて呼びかけ

昨年5月に動物愛護や保護を目的とした一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立したフリーアナウンサーの滝川クリステルが15日、東京・恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場で、ペット殺処分ゼロ社会の実現を目指した活動『命の花プロジェクト』トークショー&鉢上げ体験会を行った。
同プロジェクトは、青森県立三本木農業高等学校・動物科学化愛玩動物研究室が「殺処分ゼロ社会の実現」のために、殺処分された犬や猫の骨を砕き、土に混ぜ、花を育てる活動。処分された犬や猫たちの「もっと長く生きたかった」という思いを花に命を与えることで遂げてほしいとの思いから平成24年度にスタートした。
これまでも財団メンバーと青森を訪れ、様々なプロセス一連を体験してきた滝川はこの日、高校生たちと鉢上げ体験会を実施。「2020年までに殺処分ゼロを掲げているので、まずはそこを1つの目標にしている」という滝川は、今後について、東京の高校生とのコラボレーションも積極的に増やし「子どもたちの若い力、彼女たち高校生だけでなく、もちろん中学生も、小学生も、少しでも知る機会を増やしていきたいと思います」と継続的に長期的な取り組みを行っていくことを誓った。
なお、同日のイベントでは、生徒たちが大切に育ててきた「命の花」の配布や、財団の活動のパネル展示会も開催した。
野良猫餌やりに罰則…賛否 京都市条例案、愛好家ら反発
京都市が開会中の2月市議会に提案している「動物による迷惑等の防止に関する条例案」が論議を呼んでいる。犬や猫のふん尿被害を防ぐため、無責任な餌やりなどを禁止し、従わない場合は罰則を科す内容だが、ペット愛好家らは「適切に餌やりをしている人たちの行動まで制限する」と反発している。条例案に関して寄せられた市民意見は3千通以上にものぼり、ペットなど動物に関する関心の強さをうかがわせている。
市によると、市内の保健センターに寄せられた犬や猫のふん尿被害は2013年度は671件、12年度は1003件。飼われている犬や猫のほか、野良猫による被害もあるという。
市は野良猫の繁殖とふん尿被害を減らすため、10年度に「まちねこ活動支援事業」を始めた。地域住民3人以上で野良猫を世話する活動団体を作り、町内会長らの同意を得て、トイレや餌やりの場所を決める。市家庭動物相談所で避妊や去勢の手術を無料で施し、地域で管理する。
13年度までに90地域が登録し、計583匹が手術を受けた。それでも被害は後を絶たず、条例提案に踏み切った。
北区の自営業の男性(64)は近くの住民が野良猫への餌やりを始めた4、5年前からふんや尿の被害に悩まされた。昨年、地域で市のまちねこ活動支援事業に応募した。4、5匹に手術を受けさせ、被害は減ったという。「被害はほぼ毎日で、広範囲に及んだ。餌やりしている住民に注意するのが怖くてできない人も多い」と話す。
一方、動物愛護活動などをしている人たちは条例案に反対の意思を示す。9匹の猫を飼っている西京区の主婦(64)は地域の有志たちと一緒に、近くで十数匹の野良猫に朝と夕方に餌やりをしている。自費で手術も受けさせたという。条例案について「適切な餌やりの範囲が示されていない。野良猫を減らそうと善意で世話をしたり、手術を受けさせている人たちまで罰せられる可能性がある」と懸念する。
餌やりをしなければゴミ袋などをあさり、子どもを産むため、被害は減らないとし「適切に管理して手術を受けさせることが必要」と話す。市内には手術を安く受けさせてくれる活動をしている団体があり、年間千匹以上の手術をしているという。主婦は「本来は市が責任を持って手術を受けさせるべき。市のまちねこ活動も地域の反対があればできない」と語る。
市によると、周辺の生活環境に影響を及ぼす野良猫などへの餌やりを規制する条例は東京都荒川区と北海道北斗市にあるという。荒川区では罰則規定があるが、同区によると、これまで適用例はないという。
<京都市動物による迷惑等の防止に関する条例案>野良猫などに対して餌やりをする時は周辺住民の生活環境に悪影響を及ぼさないようにし、市長は適切な餌やりの方法に関して基準を定めることができるとしている。また、犬のふんを回収し、猫は屋内で飼うことなどを飼い主に求めている。餌やりなどで悪質な行為が続けば、市が指導や勧告を行い、従わなければ5万円以下の過料を科す。
【殺処分ゼロを願います!!】青空と向日葵の会
ー殺処分現場にてー
「恐怖・苦しみ・悲しみ・絶望・・・」
思いつく限りの言葉を並べても
彼らの心情を代弁することはできません。
全ての子が恐怖から体を震えていました。
人懐っこい子は悲しい顔をしながら
「お願いだから助けて」と
こちらに寄って願うように・・・
もう一方、野犬・その子供たちは
人間からできる限り逃げるように
みんなで隅っこに固まり震えていました。
この日殺される命は十二頭の犬と二頭の猫。
無機質な冷たい機械の迫る壁に、
彼らはゴミのように、鎮静器へ押し込まれていきました。
鎮静器の中へ入っても
「お願いだから助けて」
「生きたい」と
必死に私に伝えようとする
ガラス越しにこちらを見つめる子達が忘れられません。
私が見ることができたのはここまでです。
ここの殺処分現場はトラックの中です。
鎮静器ごとトラックにに移され、
焼却場に向かうとと同時に
鎮静器に毒ガス(二酸化炭素)が吹き込まれます。
トラックの中のモニタリングで職員は彼らが殺されている状況を確認します。
鎮静器のガラス越しの中にいる写真の子達は、数分後に苦しみながら殺されました。
その日案内してくれたお若い獣医さんは
「約3分間本当にもがき苦しみます。安楽死なんかじゃないんです。
動物を助けたくて獣医になったのに・・・」と
涙を浮かべお話してくださいました。
苦しみや恐怖の中死んでいった恐ろしい顔をした遺体ばかりです。
目を見開いたまま、口から泡を吹いたまま、恐怖の中で死を迎えます。
実際にこのような殺処分現場を・・・殺された彼らを見てしまったら
生涯この問題から避けることはできません。
それでも私たちがこの殺処分現場を見る辛さと比べ物にならない程、
実際に殺されるという辛さを彼らはむかえます。
全て人間が作った残酷な社会です。
だから、多くの人にこの社会問題を知ってもらいたい。
そして悲しい世界を変えたい。


NPO法人 聴導犬普及協会について
聴覚障がい者が、不安を抱える生活からの解放され、社会参加を実現することを目指しています。
団体名:
特定非営利活動法人 聴導犬普及協会
所在地:
埼玉県ふじみ野市亀久保2201-5
連絡先:
TEL : 049-262-2333(9:00-19:00)
FAX: 049-262-2543
Mail:info@hearingdogjp.org
WEBサイト:
http://www.hearingdogjp.org/
「犬の殺処分ゼロ続けます」 神奈川・黒岩知事が宣言
神奈川県動物保護センター(平塚市)で昨年度、犬の殺処分が初めてゼロになったことを受け、黒岩祐治知事は22日、「殺処分ゼロを継続する。動物に優しい県を目指す」と宣言した。センターの登録ボランティアらの表彰式で述べた。今後、保護された犬や猫の譲渡会を県庁でも開くという。
センターには30以上のボランティア団体や個人が登録し、保護した動物を預かって新しい飼い主への譲渡を進めている。譲渡会は様々な事情から交通の便が悪い場所での開催が多く、人が集まる県庁での開催は効果が期待できるという。県は月数回の本庁舎の公開日にあわせ、ボランティアが敷地内で譲渡会を開けるようにする。
ボランティア団体「アニマルプロテクション」スタッフの吉田愛さん(29)も県庁での譲渡会開催を歓迎する。ただ、「殺処分がゼロになったことで『神奈川に捨てれば殺されない』と放棄が増えるのでは、との不安が大きい。殺処分ゼロで終わりではなく、ここからがスタート」と話す。(神宮桃子)

見ていて胸が苦しくなりました。
一人でも多くの人に見てほしい。
同棲中の彼と、ペットを飼う事に。しかしペットショップに誘うと、急に彼が表情を強張らせ、考えもしない言葉を口にした。動物の命の大切さを考える。
「うーん、ちょっとなぁ…」
何かモヤモヤと考え込む様にし、やんわりと誘いを躱している様に思えました。
当然私としては、乗り気になっているこの気持ちが抑えられません。
ちょっと駄々を捏ねながら、なんとか彼をペットショップに連れ出そうと言葉を交わします。
「猫、飼いたくなくなったの?」
「いやそういうわけじゃないけど…」
「出かける事自体がいやって事?」
「いやそうじゃなくて…」
彼のはっきりしない態度に、少しずつ苛立ってしまう私。
そうして一向に会話が前に進まない事に、結局私がふてくされてしまったのでした。
そんな態度に気づいたのか、「ちょっと聞いて」と、私に話しかけます。
そしてその後に出てきた言葉は、私がその時全く考えもしなかった、思いがけない言葉だったのです。
猫を飼うなら、保健所から猫を引き取りたい!
彼の真剣な言葉を聞いて、私はなんて軽い気持ちで動物を飼おうとしていたのかと、強く反省しました。
あれだけ、殺処分や虐待の話を見て涙を流していたのに、なんで自分が当事者になった時、保健所で動物を引き取るという選択肢が思い浮かばなかったのか。
「本当にごめんなさい」
彼に謝った言葉は、彼だけでなく、そうした死の淵に立たされている動物に向けた言葉だったようにも思えます。
同時に、この気持ちを、今度こそ一生忘れないようにと、しっかりと胸に刻んだのでした。
その後、彼と共に保健所に行き、二匹の猫を引き取りました。
飼い始めてから半年程の時間が経ちましたが、とにかく可愛くて、世界で一番我が家の猫が可愛いと思っているほど。
今この瞬間も、そんな可愛い犬や猫が、たくさん死の淵で奇跡を待っています。
巡り会いの奇跡ではありません。
生きるか死ぬかの奇跡です。
うちの猫がスヤスヤと安心しきった顔で寝ている姿を見ると、本当に保健所に行ってよかったと思いました。
何の罪もない可愛いこの子たちも、もし彼があのとき私に胸の内を打ち明けてなかったら、今はもうこの世にいないのかもしれないのです。
そう考えると、本当に心が痛みます。
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もし、ペットを飼おうとしている人がいらっしゃいましたら、そんな奇跡を信じて待っている動物たちに、ぜひ一度だけ会いにいってあげてください。
その数が一人二人と増える分だけ、救われる命があります。
ハチ公が博士と「再会」 死後80年、東大にブロンズ像

忠犬ハチ公が、ご主人に再会――。そんな光景をかたどったブロンズ像(高さ約1・9メートル、重さ約280キロ)がハチ公の死後80年となる8日、東京大学農学部(東京都文京区)の正門近くの敷地内に建てられた。
飼い主の上野英三郎博士は旧東京帝大教授の農業土木学者。博士が1925年に急死した後もハチ公は約10年間、東京・渋谷駅に通って帰りを待ち続けたとされ、同駅前には1頭だけで座るハチ公像がつくられた。ハチ公を再び上野博士と一緒にさせてあげようと、東大の教員が像づくりを計画し、個人や企業から1千万円以上の寄付を集めた。
除幕式には約500人が参加し、手を伸ばす上野博士と抱きつくハチ公の姿を写真におさめた。名古屋市の飲食店経営戸谷(とや)真理さん(30)は「90年ぶりにやっと会えた。良かった」と感激していた。

【競馬は動物虐待】

〈NAGAIproより転載〉
馬に産まれて
今日のテーマは馬ですが、今私達が馬と聞いて想像する事は何ですか?
乗馬、競馬、神事、祭り、馬刺し。
とこうして並べてみると、私達が思い浮かぶのは人間の飼育下に置かれた使役馬ばかりです。
優しい馬を利用した様々なビジネス。
この中でも馬の悲劇を生み出す最も大きな原因になっているのが競馬ではないでしょうか。
毎年沢山産まれる競走馬のうち、実は殆どが2?4歳でこの世を去ります。
と言うのも全てが競走馬になれるわけではなく、レースに向かない、勝てない、血統に価値がないなど、
馬主を稼がせてくれない馬は生きる価値が無いと判断され、処分されるのです。
それ以外の一握りが2歳を迎える頃にはレースへと駆り出されます。
馬の2歳といえば人間で言うと中学一年生くらいでしょうか。
まだ心も身体も未熟な成長期の子どもです。
その若さで競走馬達は騎手を乗せ、鞭で叩かれ、物凄いスピードで約2キロを全力疾走し、勝つ事を要求されます。
まだ充分に出来上がっていない子どもの骨や靭帯、筋肉はあっという間にボロボロになります。
レース中の事故も多いですが、骨が未熟な内に過度の負担をかけるため不思議ではありません。

現役の競走馬の半数以上がストレスによる慢性胃潰瘍で苦しんでいる獣医は言います。
たまに、レース前にゲートに入るのを嫌がる馬がいます。
暴れたり、歩かなかったり。あれは彼らの精一杯の抵抗、もう走りたくないという懇願の現れなのです。
でもこの様に少しでもトラブルを起こせば時期、屠殺されます。
レースで転倒した馬も同じ運命です。
骨折や怪我での治療にお金と時間をかけるより、次の若い馬を買った方が早いからです。
走れなくなった馬は価値が無いと見なされ、肉にされます。
肉にされるのは負けた馬だけではありません。
過酷な訓練やレースに耐え、優秀な成績を残した所で、
その殆どが最後は屠殺されているのが競走馬の現実です。
G1で勝った馬や、アメリカ大変優秀な成績を収めた人氣馬が、
誰も知らない内に日本に連れて来られ屠殺されていた事が以前話題になった事もありました。
競走馬の生産量はアメリカが最も多いですが、
アメリカでは馬肉の供給がしばしば違法であるため、馬達は海外へ運び出され殺される事になります。
行き先はメキシコや日本が多く、トラックへ詰め込むだけ詰め込まれ、何十時間もの移動。
馬は立ったまま首を下へ折り曲げた状態で押し込まれ、何十時間もその体勢で我慢しなければなりません。
水も無し、睡眠もなし、身動きも取れない地獄の様な苦痛の中、命からがらようやくたどり着いた先は屠殺場。
人間のギャンブルの為に身を削って走らされ、最期は屠殺場で無残に殺され、
馬肉となり、動物園のライオンのエサとなり、ドッグフードとなり、化粧品の油に使われ、
それでも余る彼らの死体は畑の肥料としてばら撒かれます。
この様に競走馬として産まれた仔馬が天寿を全うできる確率は「1%」もないと言われています。
また、産んだ仔馬の成績が悪ければ血統が悪いという理由で母馬も処分の対象になることもあるのです。
生産牧場(競走馬を産ませる目的の牧場)の元経営者の話では、
北海道のある地方では「不要馬トラック」が毎週周り、要らなくなった牝馬を沢山トラックに乗せて屠殺場へ運んでいるそうです。
残念ですが、ここでもやはり、命の「大量生産、大量消費」が当たり前となってしまっています。
「無駄に産ませて無駄に殺す」事は命への冒涜でしかなく、それをビジネスや商売と言い換えて体裁を保とうとしているだけです。
人によって勝手に産まされ、自由や若さや命を謳歌する事も許されず、
人の為に走り続けた馬たちを「夢とロマンと感動」といった綺麗事で誤魔化すのはもうやめましょう。
感動ショーの裏ではゴミの様に処分を繰り返す、競馬はれっきとしたどうぶつ虐待です。
競馬ファンの多くは馬券の儲けよりも、走る馬の美しさ、力強さ、ひたむきさに魅了されると聞いたことがあります。
馬に魅せられた私達がすべき事は、一人一人がもっと競走馬の事を知り、声をあげ、馬を競馬産業から解放することなのです。
馬券を買い、レースをさせて買った負けたではありません。
どれだけ優秀な成績を収め、ダービーで優勝し、もてはやされた人氣の馬でも引退したら屠殺場行きです。
牧場に引き取られれ、生涯を全うできる馬なんて殆ど存在しないのです。
馬が好きなら、まず馬刺しは食べない、競馬に加担しない、そして馬を使ったビジネスにお金を落とさないこと。
これからの私達が彼らに与えるのは鞭ではなく、愛でなければならないのです。
■ 日本一の新しい猫助け事業を飛騨から!!
保護猫に関わる事業を行う「ネコリパブリック」が飛騨市の抱える様々な地域課題を猫を通して解決していくソーシャルビジネスを飛騨市で立ち上げます! まちの課題解決が猫を守る新たなムーブメントを作ります!
日本一の猫助け事業を飛騨から!!「猫は地域を救う」
SAVE THE CAT HIDA PROJECT とは


猫の殺処分0を目指し、猫を救い、地域課題も同時に解決!持続可能な保護猫活動を飛騨市から日本全国へ!

岐阜県飛騨市×ネコリパブリック
ネコリパブリックは日本の行政による猫の「殺処分ゼロ」にすること、保護猫を家族に迎える文化を日本中に広めること、そして、この世の全ての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えることをミッションに日本全国で保護猫カフェの運営や、シェルターホスピスの運営をしています。
この度、岐阜県飛騨市と協力して、ふるさと納税を活用し、猫を通して地域の社会課題を解決して猫の殺処分ゼロを目指す事業をスタートさせました。
保健所などに持ち込まれ殺処分されてしまう猫たち。その理由を深堀りすると、地域が抱える様々な社会問題と密接に関係することが分かります。

今回SAVE THE CAT HIDAプロジェクトでは、ふるさと納税で集まった資金を元に、飛騨市で、猫を救いながら地域の課題も解決し、猫たちの居場所や、保護猫専門病院、その事業を日本中へと広め、日本の行政による猫の殺処分ゼロを目指します。
行政だけでは解決できない、民間だけでも解決できない猫問題。行政とネコリパブリックがタッグを組み、迅速にそしてフレキシブルに根本解決をする事業を応援してください。
寄付金の使いみち
SAVE THE CAT HIDAプロジェクトでは、ふるさと納税であつまった資金で、
殺処分対象になる猫を持ち込まない仕組みを作り根本解決をしていきます!
ふるさと納税を活用した活動内容はこちら!

飛騨市内で飼養されている猫や野良猫の情報をデータベース化します。個体数やワクチン接種状況、手術の有無などの情報を一元管理することで、猫一頭一頭に適切な処置を行うことが可能になります。昨今多発し殺処分の直接的原因にもなっている多頭飼育崩壊などを未然に防ぐことにも繋がり、虐待防止や、正しい猫との暮らし方の啓発活動を行うことで、保健所へ持ち込まれる猫の頭数を減らし殺処分ゼロを目指します。
※調査のための調査費用や、啓発のための印刷物などの費用が必要です。
2022年の12月〜3月にかけて実施!
11月〜12月に事前の啓発本を配布
12月〜1月に猫勢調査アンケート配布
1月〜2月集計
その後、潜在的な猫問題を事前に解決できるように動き出します。


保護した猫たちや、保健所から引き出した猫達がずっとの家族と出会うまでの間過ごすシェルターの設立、そして、譲渡が難しい病気を患った猫や、白血病などの感染症キャリアの猫達の暮らす終のすみか【猫のホスピス】を設立します。シェルターは保護猫カフェとしての機能もあり、地域の方々が集える場所にしたいと思っています。その他にも、飛騨市内の空き家を改装し猫シェアハウスや、ワーケーションで猫と一緒に田舎で働きたい都会のビジネスマンをターゲットに長期滞在者向けのシェアハウスや海外からのゲストが日本の田舎暮らしや猫との暮らしを体験できるゲストハウスを作ります。
シェアハウス・ゲストハウスは保護猫たちのためのシェルターの役割も担います。
※シェルター・ホスピスの施設の維持費、猫のご飯代、医療費、飼育管理のための人件費などが必要です。
2021年度のふるさと納税の寄付を活用し、2022年6月飛騨市の空き家を活用した施設が完成しました!

月24日開所から、10月頭までに、すでに、80匹以上の保護依頼が、、
飛騨地方にはあまり野良猫はいない、、と言われたのですが、開所と同時に、飛騨地域の猫たちの保護依頼が殺到しました。こういった施設ができたことで、藁をもすがる思いでご依頼いただく方が多く感じます。
保護された猫たちは、一部、保護主さんに医療費をご負担いただいておりますが、足りない医療費、そして飼育管理費はふるさと納税の寄付金を活用させていただいております。
ケアが終わった保護猫たちは、東京・岐阜などの拠点に移動し、続々と新しい家族との出会いが生まれています。この出会いもふるさと納税の寄付金があってこそ生まれた出会いです。
今後の予定

や移動できるトレーラハウス等を改修し不妊手術保護猫専門病院(スペイクリニック)を開設します。車やトレーラーは移動が可能なので、広大な市内全域を対象区画としてTNR活動や、TNTA活動が展開できるようになります。保護現場へ病院ごと移動することができれば、猫の移動の負担がが少なくなるうえに預かり先への移送もスムーズに行うことができます。
※病院開設のための開業費、設備費、獣医師の人件費などが必要です。


高齢者の方々に保護猫の「預かりさん」になっていただき、保護猫と共に暮らしてもらいます。
猫の世話を行うことで認知症の防止/抑制にも繋がるうえ、アニマルセラピー効果も期待でき、予防医療などにも役立ちます。また同時に、保護猫の様子を確認するためのネコリパスタッフによる巡回型訪問見守りを行い、生活必需品の代理購入サービス、お買い物代理購入お届けなどのサービスを行うことで、通常の見守りとは異なり、高齢者と見守りスタッフとの間に「猫」という共通の話題があることで活発なコミュニケーションが生まれ、信頼関係を築き、孤立化を防ぎ生きがいに繋げていきます。
※高齢者見守りを行うスタッフ人件費、車両代、仕組み作りのためのシステム開発の費用が必要です。


その他にもこんな事業も
ふるさと納税の返礼品はこのプロダクト開発で開発した商品がメインとなっています。
今までのネコリパブリックの商品開発のノウハウを活用し、飛騨市内の事業者様と飛騨市の名産品を猫好きの心を掴む限定猫パッケージでさらに盛り上げていきます。また猫パッケージ商品だけに留まらず、ネコ好きな方々の心を動かす商品開発を行っていきます。「余剰資源のペット用酵素浴クッション」「飛騨薬草のクラフトコーラ」「飛騨のひのきをつかった猫家具」などのオリジナル商品を開発していきます。

2021年、2022年度に、市内の事業者さんとふるさと納税向けの猫コラボ商品を多数開発しました!


上記事業を通し、ネコリパブリックが主体となって、飛騨市内全域を「猫と暮らしやすい町」とブランディングすることで、地域猫および殺処分数の減少、猫との暮らしに憧れる移住者の増加、高齢者の孤独死減少、有休不動産の減少/防止などの社会問題の解決を行いつつ、地域猫トラブルによる苦情等の減少や雇用の創出にも貢献することで、飛騨市が日本一猫に優しい町として広まることも目指します。

猫問題の原因は地域が抱える社会問題と密接に関係している
殺処分ゼロのためには、持ち込まれる命をゼロにする必要があります。
そのために解決しなければいけない問題があります。
ネコリパブリックが8年間保護猫に関わる事業を継続してきた中で、様々な課題に直面し、猫の殺処分問題や、猫が関わる社会問題を解決するためには、「猫」だけに特化していても前に進むことはできないと実感しました。
飼い主によって保健所に持ち込まれる猫たちの背景を探ると、ほとんどが、地域が抱える、高齢化問題、貧困問題、空き家問題など社会問題と密接に関わっていることが分かりました。





ふるさと納税で集まった資金をもとに、多頭飼育崩壊案件や緊急な案件も飛騨市と協力しながら、ネコリパブリックが組織として動き、フレキシブルに迅速に対応し、根本解決を目指し、猫助けを誰の負担もなく継続していく仕組みを作り上げていくことが目的です。
猫を愛する人達のふるさと納税という税金が、猫助けを継続的に行うための資金源となり社会を変えていく元となるのです。
それが、SAVE THE CAT HIDAプロジェクトです。

多くの自治体は、不妊手術の助成金代金などを集めるものが多く、TNR活動は、猫ボランティアさんが自分たちの時間を使い、更に、一部の金額を負担をして行っています。
誰かの犠牲の上で行う活動は、規模的にも大きくしていくことは難しく、継続することが非常に困難です。しかし、行政が猫のためだけに予算を計上することは難しいのが現実です。
私達ネコリパブリックは、ふるさと納税の資金を活用し、飛騨市の抱える様々な地域課題を猫を通して解決し、保健所に持ち込まれる猫の数を減らすために、飛騨市とタッグを組んで、保護猫活動を持続可能にし、命のバトンを実際に受け取り、つなげていくことで、殺処分ゼロを目指します。
SAVE THE CAT
HIDAプロジェクトは、飛騨市が新たに制定した、【飛騨市ふるさと納税活用ソーシャルビジネス支援事業】を活用したプロジェクトです。この制度は、飛騨市の地域課題を解決するためのソーシャルビジネスを飛騨市で立ち上げる事業者向けに、飛騨市のふるさと納税のプラットフォームを開放し、ふるさと納税を使い、ソーシャルビジネスを立ち上げるための事業費の資金調達を行うことができる画期的な制度です。
飛騨市の事業者さんとの猫プロダクト開発をし、ネコ好きな方のためのお礼の品が完成しました!


資金調達は5億円!2.5億がネコリパの資金となります!
今回の、ふるさと納税をつかった資金調達の目標金額はなんと5億円!
5年間の事業費を集めます。ただしネコリパブリックに資金として補助されるのは5億円のうちの2.5億円となり、1年毎に5000万円の補助金が支給される形となります。

保護犬猫商業施設内に 千葉・美浜区

千葉市動物保護指導センター(千葉市稲毛区)に収容されている犬猫を預かり、しつけや譲渡を行う施設「ライフハウス」が千葉市美浜区の商業施設「ピアシティ稲毛海岸」内にオープンした。買い物客が多く訪れる場所に保護犬猫の施設を設けることで譲渡の機会を増やし、ペットを飼う際の心構えなども伝える狙いだ。
オープン翌日の今月12日、ガラス張りの展示室の中で、雌の 柴 犬が寝転がっていた。5歳の保護犬「ゆめ」だ。スタッフらが近づくと、すり寄り、横に座る。ただ一瞬、神経質そうな表情も見せた。
ライフハウスがあるのは、「イオンペット」(市川市)が運営するペット用品店「ペテモピアシティ稲毛海岸店」の一角で、この施設の管理、運営もイオンペットが行っている。ペットフードなどを買い求めに来た客が行き交う店内にあえて展示室を設置し、保護犬猫にしつけや人に慣らすための訓練も施す。最大で犬2匹、猫8匹を収容できる。
ライフハウスの責任者を務める 柘植つげ 由梨子さん(43)は「保護動物の過去は見えづらい。それぞれの性格や癖を見極め、人と動物が相互に安心して生活できるようにトレーニングしている」と話す。
保護犬猫は過去に虐待を受けているケースもあり、譲渡に向けては、人との信頼関係を再構築できるかが鍵を握る。展示室にいたゆめも、餌が入った袋がこすれる音や頭を上からなでられることに敏感に反応するため、ストレスをかけないよう注意しながらしつけをしているという。
イオンペットは、ライフハウスの開設にあたり、千葉市と協定を結んだ。市の施設である市動物保護指導センターとの連携をスムーズにし、譲渡を促進するためだ。市によると、2021年度中にセンターに収容されたのは、犬42匹、猫289匹。市では15年度以降、殺処分数ゼロを実現しているものの、人への警戒心が強い犬猫の場合、数年間もらい手が見つからないこともあるという。
センターではこれまで、委託団体のスタッフやボランティアが保護動物の世話や譲渡先探しを担ってきた。しかし、訓練を定期的に行うことは難しく、保護動物が市民の目に留まりにくいことも課題だった。
今回の協定締結は、そうした課題の解消を目指しており、人目に付きやすいペット用品店内に譲渡施設を開設し、ガラス張りの部屋で保護動物を飼育する。保護犬猫に満遍なく訓練や譲渡の機会を与えられるようセンターとライフハウスを行き来させながら、専門知識を持つスタッフがトレーニングを行っていく。
このほか、ライフハウスでは、保護動物と触れ合いながら、犬猫との接し方や飼い主のマナーなどが学べる教室も開催する。柘植さんは「こうした施設を必要としない社会を目指し、動物のサポートや啓発を続けていきたい」と語り、神谷俊一市長は「譲渡機会が格段に増えるはずだ」と期待を寄せている。















命のメール 365日 24時間 受付致します。 Apex product 命を守り隊 吉田隊長より!!
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