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自分らしくないから苦しいんだ!! 美輪明宏

美輪明宏さんは、長崎で原爆を体験して以来平和な世の中を作ってくれた憲法第九条が如何に素晴らしいものであるかを自分の人生体験を通して多くの人達に伝えようとしています。今の政治家は戦時中の軍人と同じです。平和憲法九条を改悪する必要なんてありません。そういう連中が憲法改正、改正と言って、また日本を戦争に引きずり込もうとしている。彼らこそ非国民です、戦争って言葉をなくせばいいんですよ。「大量殺人」でいいんです。正義の戦争なんてありゃせんのですよ。戦争や軍隊、軍国主義の正体をみんな知らなすぎます。ふつうに暮らしていた人達が理不尽な暴力と死に直面する、それが美輪さんが体験した戦争の正体だった。だから国民を守る、国を守るという耳当たりのいい言葉で改憲の論議が進むことに苛立ちを隠せない。改憲して戦争に参加できるようにってどうして学習能力がこんなにもないのか、そんな政治家を舞台に立たせたのは、国民の選択だった。そのことをもう一度考えてほしいと美輪さんは歌い語り続けている。 引用元 東京新聞(Tokyo web)2015年5月3日朝刊

人の思惑ばかり
 
考えていると、
 
自分が薄まってしまう。
 
 
 
充足感がないのは、
 
自分がはっきり見えないから。
 
 
 
大切なのは、
 
自己分析と自己の確立。
 
 
 
「美輪明宏」