空襲をテーマに、
お話と紙芝居で戦争の時代を振り返ります
東京大空襲・戦災資料センターでは、毎年夏休みに親子で紙芝居を見たり、空襲体験者のお話聞いたりする会を開催しています。今年も親子や祖父母を交えて、空襲や戦争、そして平和や命の大切さについて語り合う機会にしたり、夏休みの自由研究に役立ててしていただきたく下記のような企画をたてました。
今年も昨年と同様に、空襲体験者のお話、紙芝居を開催します。紙芝居や体験者のお話は新しい方にもお願いしています。今年も埼玉大学の学生に、インターン・シップとして協力していただきます。さらに今年は、映像の映写、参加型紙芝居、追体験者の語り、質問コーナーの設置もします。
主催:東京大空襲・戦災資料センター
後援:江東区教育委員会
2014年 夏の親子企画
みて! きいて! つたえよう! 東京大空襲
●第1回…8月14日(木)
空襲体験のお話:鈴木賀子
紙芝居:「あおよ、かえってこい」(作:早乙女勝元)
押井那歩(埼玉大学学生)
●第2回…8月15日(金)
空襲体験のお話:赤澤寿美子
紙芝居:「焼き場に立つ少年」(作:上田亨)
ヴォイス(コープみらい)
●第3回…8月16日(土)
空襲体験のお話:西尾静子
紙芝居:「みよちゃんの赤いぽっくり」(作:渡辺享子)
中平順子(子どもの文化研究者)
●第4回…8月17日(日)
空襲体験のお話:高橋恭子
紙芝居:「あしたのやくそく」(作:吉村勲二・ミヱ)
鈴木美智子(東京大空襲・戦災資料センター)
場所:東京大空襲・戦災資料センター
開館:水~日曜日 12時~16時(月・火曜日定休)
協力費:一般300円 中高生 200円 小学生以下無料
親子企画は14時~16時で行います!
★JR「秋葉原駅」中央改札口を出て左のバス乗り場(2番)から
都バス《葛西駅行》(秋26)で35分「北砂1丁目」下車2分
★都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」B1出口徒歩20分
コメントをお書きください
人間魚雷 回天 (木曜日, 14 8月 2014 19:18)
今の子供達に教えてください。戦争が、少し前にあった事を。お願いします。
万歳 突撃 (木曜日, 14 8月 2014 23:36)
辛い過去です。子供に話します。
柳 (土曜日, 21 5月 2016 19:36)
先人の声に耳を傾けましょう。
SATO (水曜日, 25 5月 2016 05:42)
今年も家族で行きます。亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。オバマさん、広島で話される勇気 期待してます。
ナチス水晶の夜 (木曜日, 22 9月 2016 19:45)
ヒトラーが、始めた戦争で5500万人の尊い命が亡くなった。許されない独裁者だ。しかし、そいつもまた人間で決してモンスターでは無かった。人の心には、残虐性が潜んでいる。自己コントロール出来なくなれば人間失格。常に己に厳しく生きたいものだ。