ツイートによると、先日湖南省長沙市で、時速20-30キロメートルの速度で車道を走るコンパクトカーの脇で、運転手にロープを握られた犬が「散歩」している光景が見られたという。運転手に理由を尋ねると「犬の足が泥だらけで、車に乗せたら汚れるから」と語ったとのこと。警察官は運転手の行為についてルール違反であるとしている。車に乗せてもらえなかったのはハスキー犬だったそうだ。

このニュースを知った中国のネットユーザーからは、以下のようなコメントが寄せられた。

「バカがなんでそんな犬を飼ってるのか」

「犬はコンパクトカーよりはるかに高価だぞ」

「こんなボロ車なのに、汚れるのがイヤだって?」

「自分の車よりボロい」

「なんだよこのボロ車。フェラーリやロールスロイスだと思ったのに」

「こんなボロ車が宝物なのかよ……」

「ハスキーがこのボロ車に乗りたくないだけだろう。本革の座席じゃないからな」

「残酷すぎる」

(編集翻訳 城山俊樹)