丸井の【エポスカード】世直し桃太郎NY

株式会社エポスカード (Epos Card Co., Ltd.) は、株式会社丸井グループ子会社で、クレジットカード会社である。

丸井の一事業として自社運営してきたクレジットカード「赤いカード(旧:マルイカード)」と、その顧客窓口である「マルイカードセンター」等に関わる業務を2005年に譲受(分社化)する形で発足。2004年に丸井が取得したVISAのスペシャルライセンシーを移譲し、2006年3月より赤いカードの後継として「エポスカードVISA」および「エポスカードハウスカード)」の募集・発行を行っている。なお、「赤いカード」会員はカードセンターでの申し出によりエポスカードVISAへ切替えることが可能となっている。

【エポスカード】エムアールアイ債権回収より裁判所から支払督促申立が届く

エポスカードはもう長らく支払いをしていませんでした。
エポスカードって今はどうかわかりませんが、審査から取り立てまでなんだかゆる〜いイメージです。
元々丸井というのは貸金業が最初らしいですね。
始めてクレジットカードを作った時もマルイのデパートの、サービスカウンターのようなところに行って、速攻作れた気がします。
支払いもマルイのカウンターだし、支払いが遅れてもそこまで厳しく取り立てしてこない。

でも滞納し始めてから半年くらい経った時のこと。
それまでは遅れながらもなんとかギリギリ払っていたのですが、完全に払えないでバックれ続けていたらとうとう家にマルイの人がやってきました。
いや、正しくはエムアールアイ債権回収の方です。
エムアールアイ=MRI(マルイ)ってことですよね。

1回目 訪問時に和解→そして滞納・・・。

午前中、さあ仕事に行こうと思った時に呼び鈴が鳴って出てみたらエムアールアイ債権回収の人でした。
本人確認をされ、支払いの件で伺いに来たと言われたのですが、朝の出勤前で時間もあまりなかったので、口頭で和解が終了(笑)
「月々いくらなら支払ますか?」と言われて、とくに深く考えず、当時3万円くらいは自由に使えたので「2万円なら・・・」と言ったら、その金額での返済が決まった。

その数日後、返済計画書なるものが郵便で送られてきて、月々20,000円を払って利息はどれくらいーとか、返済終了はこれくらいー、っていう内容の書類でした。
そして、2ヶ月続けて返済が遅れると、一括請求に切り替わるという主旨の内容も書かれていました。
一括はさすがに無理なので、頑張って返済し続けるのですが、一度遅れてしまうと、そのあともズルズル遅れてしまうんですよね。

結婚式など続いて「どうしても払えない!」ってなって2ヶ月続けて遅れた時から自分の中で「あ〜もういいや!」って何かが吹っ切れてしまって、また滞納、滞納・・・・ってなってしまいました。

本当にダメ人間ですよね。
なんでこんなことを簡単にしてしまったんだろう。

督促の連絡も頻繁にかかってこなかったので、余裕で滞納しまくっていました。

2回目 裁判所から支払督促申立書が届く

こうして半ば返済をバックれ続けていて、ついに滞納からおよそ2年後。
裁判所から支払督促申立書が届いてしまったのです。

前回も実は届いていて、給料の差し押さえを食らっているので、実はこれで2度目。
なので、差し押さえをされることは容易に想像がつきました。
けど、今回は働いていない。無職の状態なので、収入がないのにどうやって差し押さえするのだろう?と思ったのですが、普通に考えて配偶者がいるので主人の財産が差し押さえされますよね。主人の差し押さえられるものと言えば、給料。これはさすがに迷惑かけられません。
でも私自身、支払える手立てなんてないのにどうやって差し押さえを回避したらいいと思いますか?
どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・・・・・と2週間くらい考えていたら、裁判所からまた郵便が。

3回目 裁判所から仮執行宣言付支払督促が届く

支払督促には実は2週間という期限があって、それまでに異議申し立てをしないと、仮執行宣言支払督促が届くという内容のことは書いてあったので知っていました。
この通知が届いて、本当に怖くなってしまい、とうとうここで「債務整理をやろう!」と本気で決意したのです。
仮執行宣言支払督促までバックれてしまったら次は差し押さえが強制執行になります。
差し押さえ強制執行となったらおそらく、主人の給料差し押さえ。
主人の会社にもバレますし、何より主人はこの通知のことは知りません。だから自分でなんとかしなければならなかったのです。
もう債務整理しか道はないなと思いました。
自己破産にしろ、任意整理にしろ、とにかく強制執行の恐怖から逃れたかったのです。

債務整理を依頼して、起訴は取り下げに

仮執行宣言支払督促 が届いてからすぐに債務整理の依頼をしたら、その数日後に裁判所から「エムアールアイ債権回収が申立を取り下げました」という通知が届きました。
裁判所からの通知ということで、胃がキリキリして吐きそうな思いでしたが、中をあけて深いため息がつきました。もちろん、ホッと安心したため息です。

ちなみに、債務整理をするということは主人には言いましたが、裁判所から支払督促が来たことは知られていません。
自分から喋ったり、債務整理の書類を見られたりしない限りは、主人に知られるということはありません。

裁判所から支払督促が届いたら異議申し立てをしよう!

一番いいのは、支払督促が届いたらすぐに異議申し立てをして、分割払いの交渉をすることです。
裁判所に行くなどの手間はかかりますが、担当の者も状況に応じて対応してくれると思います。
私のように、支払えるお金は一切ない・・・という人は、絶対弁護士・司法書士に相談するようにしましょう!
依頼をしたらすぐに動いてもらえますし、初期費用もかからないところが多いので、借金の解決の突破口となります。

無視して大丈夫?債権回収会社のキホン知識

このカテゴリーでは、債権回収会社にどう対処するのが正解か、基礎知識や無視しても問題ないのかといった注意点を解説しています。

滞納状態を続けると債権回収会社に債権が移る

一般の人が普通に生活していれば、直接関わりを持つことはまずないのが債権回収会社。

これは文字通り債権の回収を目的とした会社で、銀行や消費者金融などの貸金業を扱う企業だけでなく、クレジットカード会社や携帯電話会社など利用料金の貸し倒れリスクを抱える多くの企業が提携している会社なのです。

料金や支払いを滞納した場合、その初期はサービスを利用した会社からの催促が来ますが、一定期間を過ぎると債権回収会社からの連絡が来ます。

これは債権譲渡によって、その債権が債権回収会社に回されたことを意味します。大抵の場合、債権回収会社は国に認められた専門企業なので、さまざまな手法を駆使して借金の回収を試みます。

もちろん、債権回収会社が違法な取り立てをすることはないのですが、時効の援用を利用する場合などに、対抗してくることが考えられます。

時効が成立するくらい長期間滞納している借金がある場合、多くはその債権が債権回収会社に回っている可能性があります。

そこで詳細ページでは、債権回収会社とはどんな組織か、どういった対応をすればよいかなどについてまとめてみました。

直接借金をした相手ではないとはいえ、時効の援用をしようとする場合、債権回収会社と関わりを持つケースは多いので、これも知っておくべき知識のひとつといえます。

債権回収会社から連絡があったらどうすればいい?

お金を借りた相手からの督促状を無視し続けると、大抵の場合、その債権は債権回収会社に移ります。

債権回収会社は、プロの取り立て業者です。債務者が取りそうな行動やその対策、関連する法律なども知り尽くしています。裁判所にはたらきかけ、法的効力のある支払督促を送ったり、訴訟を起こしたり、借金を回収するためにあらゆる手段を使います。

よほど金融関係の知識を持っていないかぎり、個人で対抗することはできません。

しかし、もし一定の条件がクリアされていたら、不要な債務を負わなくて済む可能性(時効の援用など)もあります。

もし債権回収会社から連絡があったら、可能な限り速やかに専門家に相談し、何らかの対策を練ってもらうとよいでしょう。

 

エムアールアイ債権回収

デパートや通信販売を手がける丸井グループのグループ会社である「エムアールアイ債権回収」の特徴・主要取引先(貸主)の情報を紹介しています。

エムアールアイ債権回収の特徴

エムアールアイ債権回収は、昭和60年に日本初のクレジットカードを作った丸井グループの会社です。

 

小口無担保(少額・担保なし)の個人向け借入れ債権の回収に特化していて、初期から中長期までの返済が滞った債権を管理・回収業務しています。文書(手紙)での督促以外にも、電話連絡や訪問も行い、債務者(借金をした人)とコンタクトを取るようです。

 

丸井グループの接客ノウハウを活かし、社員による債務者(借金をした人)とのカウンセリングも行っています。債権回収以外でも、単体で居住確認・資産や生活実態・連絡先の調査を行っている大手の債券回収会社です。

 

アメリカのMRIインターナショナルという資産運用会社と同じ名前ですが、一切関係はないと公式サイトに掲載されていました。ちなみに、MRIインターナショナルは詐欺容疑で社長が逮捕されているので、イメージダウンを避けるためにしっかり記載したのかもしれません。

 

債権回収会社(サービサー)は、法令順守・個人情報保護に厳しいのですが、エムアールアイ債権回収もきちんと組織運営・システム・運用面で対策しているようです。平成19年には、プライバシーマークも取得しています。

 

主な債権者(貸主)は、丸井やエポスカードで、グループ内の債権管理ノウハウを1つの会社として事業にしたのがエムアールアイ債権回収のようです。

日本で初めてクレジットカードを作り、小口消費者ローン事業も行っていた丸井グループでは、与信(借入れ前の審査)から回収(返済してもらえないときの督促業務)まで全て自社内で一貫して行っていたので、督促対応もしっかりしているといえますね。

エムアールアイ債権回収の基本データ

エムアールアイ債権回収は、以下4つの事業を行う債権回収会社です。

  • 債権の管理回収
  • 訪問調査
  • 事務代行
  • コンサルティング
商号 株式会社エムアールアイ債権回収
会社設立日 平成16年11月25日
営業許可年月日 平成17年3月17日
許可番号 法務大臣許可第93号
資本金 5億円
株主 株式会社マルイカード(現エポスカード)100%出資

エムアールアイ債権回収の事業所一覧

  • 本社(東京都)
    住所:〒164-8580 東京都中野区中野3丁目34番28号
    電話番号:03-4574-4700(代表)

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コメント: 8
  • #1

    元メイト回収社員(債権取立屋) (日曜日, 26 10月 2014 08:15)

    百貨店の丸井 婦人服売場に、勤務したのに、中野本店 不良債権回収部門 メイト回収に、回された。金回収キツかったよ。夜討ち朝駆けガンガン罵声をあびせて回収したよ。◯◯◯からも、恐れられたよ。事実だが、懐かしいな。

  • #2

    丸井のキャシング娘 (日曜日, 26 10月 2014 08:22)

    私が、悪いんですが、丸井の社員さんの、取立怖かったです。遅れた私が悪いのは承知してますが、払い終わったらカード解約しました。辛い過去でした。思いだしたくない。お金は、借りません。

  • #3

    ヘェ〜。そうなんだ駅の側 (日曜日, 26 10月 2014 08:28)

    信販会社に、流してると思ってたよ。ヘェ〜。正社員に債権回収(取立屋)やらせてたんだ。青学大卒 以外出世させないとは、噂で聞いた事はあるよ。有名な話。苦労するね。従業員かわいそう。

  • #4

    バカヤロ様 なんば (日曜日, 26 10月 2014 08:48)

    皆んな、昔の事でしょ。どの会社にも、ブラックな部分は、あるよ。事実は、事実。謙虚に受け止めて商売してくれよ。丸井さんよ。借りたら返せよ。期日までにな。払わない奴が、悪い。バカヤロ様だ。

  • #5

    腹筋崩壊 (月曜日, 27 10月 2014 20:02)

    笑える。赤いカード なんて言ってたね。昔。従業員の血の色かよ。

  • #6

    百日紅 (水曜日, 12 10月 2016 10:42)

    僕は⊂((・x・))⊃ 猿すべり。
    君達人間は、アホばかり。でも少し賢くなってきたのかな❓

  • #7

    ケンブリッジ建一 (水曜日, 12 10月 2016 10:42)

    マルイか?

  • #8

    筋肉ゆずらん (金曜日, 28 10月 2016 11:09)

    きさまらブラック企業のヘタレ社長さんよ。屁のつっぱりは、いらんですよ