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約10分で4人襲撃か「悪口言われ」「撃たれると思い」 長野立てこもり

論外で許されない犯罪であることは大前提であり更に、この供述が犯人の本心であるならば、私も子どもの時にクラスメイトから悪口を言われているという被害者意識を持つことが多々あったので「被害者意識を持つ感覚」という点のみ理解出来る部分ではある。
ただ、相手が本当に悪口を言っていたのは7割くらいだったので残りの3割は被害者意識から被害妄想になっていただけの話。
子どもの頃だったので、その場で報復することは多々あったけれども、年齢を重ねる毎に落ち着いていった。
義務教育が終わる頃には他人は自分が思うほど自分に興味を持たないことを理解したので陰口や悪口で被害者意識を抱くことは無くなった。
被害者意識を持ちやすい人には、人間は他人にそこまで興味を持っていないことを伝えたい。世直し桃太郎より

事件があった現場へと続く道を走るパトカー=長野県中野市で2023年5月27日午前9時17分、藤井達也撮影
事件があった現場へと続く道を走るパトカー=長野県中野市で2023年5月27日午前9時17分
 長野県中野市で4人が死亡した立てこもり事件で、警察官1人に対する殺人容疑で逮捕された農業、青木政憲容疑者(31)=同市江部=が、10分あまりの間に4人を相次いで刃物や猟銃で襲撃したとみられることが県警捜査本部などへの取材で判明した。捜査関係者によると、容疑者は最初に襲撃したとみられる被害女性2人について「悪口を言われたと思った」と供述しているという。捜査本部は、容疑者が突発的に強い殺意を抱いて襲撃した可能性があるとみて、4人の遺体を司法解剖して死因の特定を急ぐ。
【写真】立てこもりがあった家には犬をなでる人影も…
 捜査本部は27日午後、容疑者を長野地検に送検する。
 事件は25日午後4時25分ごろ発生。捜査本部によると、亡くなった4人のうち、容疑者宅から約150メートル離れた場所で倒れていた村上幸枝さん(66)と、容疑者宅の近くで26日未明に発見された竹内靖子さん(70)には、いずれも刺し傷があった。刃物で襲われたとみられる。
 知人らによると、2人は散歩仲間で、毎日午後4時過ぎごろに一緒に周辺を歩いていたという。捜査本部は、こうした情報や遺体の状況、「男がサバイバルナイフで女性を刺した」という最初の目撃者の通報内容などから、2人は続けざまに刃物で襲われたとみて調べている。
 また25日午後4時37分ごろ、通報を受けて現場に到着した県警中野署の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)が銃で撃たれ、間もなく死亡が確認された。目撃した近隣住民らによると、2人はパトカーの窓ガラス越しにいきなり銃撃されたとみられる。
 捜査関係者によると、容疑者は警察官2人については「撃たれると思って撃った」などと供述しているという。捜査本部は動機や経緯を慎重に捜査している。

「息子がふさぎ込み…」 立てこもり、父親が漏らした容疑者の一面

立てこもり事件があった現場近くで、交通規制に当たる警察官。周囲では農作業が行われていた=長野県中野市で2023年5月26日午後3時28分、手塚耕一郎撮影
立てこもり事件があった現場近くで、交通規制に当たる警察官。周囲では農作業が行われていた=長野県中野市で2023年5月26日午後3時28分、
 「無口でおとなしい性格だった」「まさかこんな事件を起こすなんて」。青木政憲容疑者(31)について、長野県中野市の近隣住民らはそう口をそろえる。

住民らによると、政憲容疑者は3人きょうだいの最年長で、小中学校時代は野球に打ち込む活発な一面もあった。高校は近隣市にある県立校へ通った。同級生の女性(31)は「悪い印象はないが、おとなしくて何を考えているか分からなかった。友達の輪に入るタイプではなかった」と振り返る。

首都圏の大学に進学。地元に戻ってからは、両親らと4人暮らしで、家業の農園を手伝っていたという。
 父親の青木正道・前市議会議長は農薬販売などを手がける会社も経営する。2019年に同県軽井沢町でジェラート販売店を始め、その後、中野市内に開いた2号店では政憲容疑者も母親と働いていた。ジェラートは同市の「ふるさと納税」の返礼品にも採用され、店は盛況だったという。
 一方、政憲容疑者はここ数年、消防団や祭りの保存会といった地域の活動に顔を出さなくなっていた。
 そんな政憲容疑者の様子を案じてか、正道前議長は周囲に「息子がふさぎ込んでいる」と漏らすこともあったという。一家を知る男性(63)は「両親はいずれは任せたいという気持ちで、農園を『マサノリ園』と名付けたようだが、本人はやる気がないように見えた。最近は会ってもあいさつをしなくなった」と振り返る。

長野立てこもり 警察官銃撃の直前「容疑者は笑み浮かべていた」

立てこもりの男を確保した後、現場付近を走る捜査員ら=長野県中野市で2023年5月26日午前4時41分、宮間俊樹撮影
立てこもりの男を確保した後、現場付近を走る捜査員ら=長野県中野市で2023年5月26日午前4時41分、
 静かな田園地帯に銃声が響いた。長野県中野市で発生した立てこもり事件で、犠牲となった住民と警察官の4人はナイフや猟銃で次々と襲われたとみられる。「パトカーに銃口を向けて笑みを浮かべているようだった」。助けを求める悲鳴とサイレンで騒然とする中、猟銃を手に歩き回る青木政憲容疑者(31)を住民たちが目撃していた。
 「人が刺された」。25日午後4時20分ごろ、造園業の男性(63)が畑仕事をしていると、隣の畑でネギなどの手入れをしていた知人の妻が慌てた様子で駆け寄ってきた。そばには近くに住む村上幸枝さん(66)が血まみれで倒れていた。男性はすぐに119番した。
 間もなく1台のパトカーが到着した。村上さんに心臓マッサージをしていると政憲容疑者が父親の青木正道・前市議会議長(57)らと暮らす自宅の方向から近づいてくるのが見えた。銃を持ち、腰にはサバイバルナイフをぶら下げ、笑っているようだった。
男性は「(政憲容疑者は)コミュニケーションが苦手な感じで、笑っているところをあまり見たことがない。だが、あのときは初めて見るような笑みを浮かべていた」と振り返る。
 警察官が政憲容疑者に向かってクラクションを鳴らした。その直後、「パン、パン」と乾いた銃声が聞こえた。「逃げろ」。隣の畑で作業をしていた知人が叫んだ。
 男性はしばらくしてパトカーのところに戻った。運転席側の窓ガラスは割れ、警察官2人がぐったりとしていたが、首はまだ少し動いていた。
 「助けてやって」。応援で駆けつけた警察官にそう絞り出すように言うのがやっとだった。男性は「(知人が)村上さんが刺された時に声を掛けると、(政憲容疑者は)『殺したいから殺した』と答えたと聞いた。発砲後も普通に歩いて家に戻っていった」と証言する。
同じころ、前議長宅のそばにサイレンを鳴らしたパトカーと救急車が次々と止まった。近くに住むパート従業員の男性(60)は窓越しに私服の捜査員2人が中に入って行くのを見た。
 「農作業中に事故でもあったのかな」。家の前に出ると、捜査員が後ずさりしながら出てきた。その直後、今度は政憲容疑者が飼い犬の紀州犬を連れて姿を現した。迷彩柄の服と帽子、赤いベストにサングラス姿で猟銃を構えていた。
 「銃を下ろしてください」。捜査員が呼びかけたが、応じず、沈黙したまま対峙(たいじ)した。数十秒後、政憲容疑者は銃を下ろし、無言で家の中に戻っていったという。男性は「家に戻る前に目が合ったが、表情は平然としていた。猟銃の免許を持っているのは知っていたが、どうして猟銃を持っているんだろうと不審に思った」と振り返る。
 男性はその後、自宅に来た警察官に「発砲事件があったから避難してほしい」と言われ、事件が起きていることを知った。県警からの依頼で、立てこもり現場を見張るために自宅を提供し、避難所になっている近くの中学校に身を寄せた。ヘルメットをかぶり盾を持った捜査員らが現場を行き来し、県警のヘリコプターが上空で旋回を続けるなど重苦しい一夜となった。
 政憲容疑者の身柄が確保されたのは、発生から約12時間後の26日午前4時37分。男性は「最近は会ってもあいさつもしなくなった。ゆうべは避難先で一睡もできなかった。なんでこんなことになってしまったのか」とため息をつく。
 その後、現場付近では負傷したまま救助されずにいた近くに住む竹内靖子さん(70)が見つかったが、まもなく死亡が確認された。近所の住民によると、夕方に近所を散歩するのが日課だったという。死亡した村上さんと竹内さんの2人と交流があったという女性(50)は「竹内さんは近所の掃除を張り切ってやっていたのが印象的だった。村上さんは週末になると2人の孫が遊びに来て、よく面倒を見ていたのに」と声を落とした。
長野県中野市の立てこもり事件の経過
<5月25日>
午後4時25分ごろ
「男が女性を刺した」と110番。駆け付けた警察官2人に容疑者が発砲し、付近の青木正道・前市議会議長宅に立てこもる
夕方
市役所が防災無線で不要不急の外出を控えるよう放送
午後6時5分ごろ
女性1人の死亡を確認。後に村上幸枝さん(66)と判明
午後6時20分ごろ
中野署の玉井良樹警部補(46)の死亡確認
午後7時
中野署の池内卓夫巡査部長(61)の死亡確認
午後7時過ぎ
中野署が現場から半径約300メートルの住民に避難呼びかけ
午後8時過ぎ
県警が「現場建物から新たに複数回の発砲音がした」と公表
午後8時35分ごろ
現場から青木政憲容疑者(31)の母が脱出、保護される
<26日>
午前0時10分ごろ
前議長宅からさらに容疑者のおばが脱出し、保護される
午前4時37分
前議長宅から出てきた容疑者の身柄を確保
午前4時40分ごろ
現場付近で倒れていた竹内靖子さん(70)を発見。死亡を確認
午前8時21分
容疑者が殺人容疑で逮捕される
正午
県警の小山巌本部長が記者会見。「痛恨の極みだ」と発言

《長野立てこもり男》青木政憲容疑者(31)は「会話のキャッチボールが成り立たない人」近隣住民が抱いた「結婚式欠席」の違和感


卒業アルバムにうつった青木容疑者
長野県中野市で警察官含む男女4人が殺害された事件。警察は5月26日、青木政憲容疑者(31)を警察官1人に対する殺人容疑で逮捕した。青木容疑者は25日午後4時半頃、女性をナイフで刺し、通報を受けて駆けつけた警察官に向けて散弾銃を発砲した後、付近の住宅に母親や親族の女性を人質にとって立てこもっていたが、事件発生から約12時間後に自ら投降し、身柄を確保されたという。
【写真】容疑者の父、高校時代の青木容疑者、ジェラート店の様子ほか
 地元の猟友会に所属していた青木容疑者は、中野市市議会の議長(5月26日に議員辞職)である青木正道氏(57)の長男で、立てこもっていたのは父の自宅だった。青木家は地元でも有名な一族だったという。
「市内で13代続く果樹園『マサノリ園』を所有し、そこで採れたフルーツを使ったジェラート店も手掛けています。ジェラート店は軽井沢店に加え、昨年夏には中野市に2店舗目をオープン。ミルクを使わず果実そのままの味が楽しめるのが売りで、ネット上の口コミでも『人生で一番おいしいジェラート』や『ジェラートの概念を覆す』と絶賛されていました。
 シングルで500円と高めの価格帯ですが、軽井沢で行列ができるほど繁盛していました。Instagramでも人気の“映える”ジェラート店です」(社会部記者)
 青木容疑者の母親も、地元では知られた存在だった。
「母親は自宅のそばでフラワーアレンジメント教室を開いているほか、地元の施設で開催されたフルーツカッティング教室やしめ縄教室などにも講師として参加していました。ながの東急百貨店で作品展を開いたこともあります」(前出・社会部記者)
「ご長男は口数が少なかった」
 青木容疑者も「マサノリ園」で農業に携わっていた。地元住民が語る。
「たしか20歳くらいのときにご長男も本格的に家業に加わったのかな。軽トラに父親を乗せて農道を走るところを見かけたよ。お母さんがフルーツカッティングの資格を取ったのも、『華やかな盛り付けで果物をアピールすれば、農業を始めた息子の助けになるかも』と考えたかららしい。
 両親ともに地元の名士だけど、ご長男は大人しくて口数が少なかった。あまり周囲とコミュニケーションを取ろうとしないというか、会話のキャッチボールが成り立たない人という印象だったね」
 一方で、別の地元住民によると、青木家の家族仲に違和感を持つような出来事があったという。
「3年ほど前に妹の結婚を祝うパーティーが自宅で開かれ、親戚が15人ほど集まりました。お母さんが料理を振る舞い、夫の青木氏も客をもてなしていましたが、なぜか長男の姿が見えず……。たまたま体の具合が悪かったり、パーティーが苦手だったのかもしれませんが、『あれっ?』と感じました」
 中野市のベテラン市議は今回の事件を受けて、NEWSポストセブンの取材にこう語った。
「農業が主体で事件もほとんど起こらない小さな町です。私もずっとテレビで事件を見ていましたが、これだけ大事になれば、息子さんが起こした事件ですけど、家庭に問題がなかったか、進退も含めて父親の青木議員がどう考えているかが、議会にとってもひとつの課題になってくるのかと思います」
 この取材の直後、青木議長は議員辞職願を出し、許可された。地元の名士の長男が起こした凶悪事件。何が引き金となったのか──。

《長野立てこもり殺人》市議会議長を辞職した父親が熱弁していた「教育論」容疑者は大学を卒業間近で中退

長野県中野市で警察官を含む男女4人が殺害された事件。警察は5月26日、青木政憲容疑者(31)を警察官1人に対する殺人容疑で逮捕した。青木容疑者は、中野市市議会の議長(同日に議員辞職)である青木正道氏(57)の長男で、父親の自宅に立てこもっていた。
 青木容疑者は25日午後4時半頃、女性をナイフで刺し、通報を受けて駆けつけた警察官に向けて散弾銃を発砲。付近の住宅に母親や親族の女性を人質にとって立てこもっていたが、事件発生から約12時間後に自ら投降し、身柄を確保されたという。
「父親の青木氏は、市議会の議長ということもあって地元では有名な方でした。青木家は市内で13代続く果樹園『マサノリ園』を所有し、そこで採れたフルーツを使ったジェラート店も手掛けています。ジェラート店は2店舗を展開し、Instagramなどでも人気の行列店でした。また、母親も地元の有名人です。フラワーアレンジメントやフルーツカッティングの講師として教室を開き、ながの東急百貨店で作品展を行ったこともあります」(社会部記者)
 地元の名士である両親のもとに育った青木容疑者。果樹園とジェラート店の仕事に携わっていたが、一方で、地元住民からは「ひきこもりがちだった」との証言もある。
「ご長男は地元の進学校を卒業しましたが、なぜか大学を卒業間近に中退し、実家に戻って家業を手伝うようになりました。お父さんの選挙活動に関することで自宅に伺っても、ご長男は『お願いします』どころか挨拶ひとつしない。選挙事務所はご自宅の1階でしたが、特に顔を出すわけでもなく、別の部屋で過ごしていました」
 父親である青木氏は、熱い教育論を持っていたようだ。昨年3月に行われた中野市議会の定例会では、幼児教育の大切さを熱弁していた。
「小学校低学年からの体幹トレーニングの必要性を指摘してきました。というのも、幼少期からのスマホ依存になることが危険だという考えを強くお持ちだったからです。『幼児期からコンピューターゲームなどにより、体を使って遊ぶことが確実に減っている状況』と議会で語ったこともあり、いわゆる“スマホ教育・スマホ子育て”が増えることで子どもの健全な発育を妨げると周囲に注意喚起していました。
 また、過去に『子どもさんというのは家庭の宝ではありますけども、地域の宝、国の宝でもあります』と熱心に訴えていたのも印象的でした」(議会関係者)
 青木氏は5月26日、市議を辞職した。大人しいはずだった息子。何が凶行に駆り立てたのか。

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コメント: 23
  • #1

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:36)

    今ネット上では、周囲から陰口や悪口を言われ辛い思いをした方々が盛んに
    経験談を投稿されています。

    しかし、本当に亡くなられた女性達は悪口を言っていたのでしょうか。
    悪口を言っていたというのは犯人の供述であり、もう亡くなった方々から反論は一切聞けません。

    もし、単なる妄想であれば、悪口を言う側にも少し配慮がなかったとされつつあるネット上の意見、亡くなられた女性のご遺族達には耐えられない話だと思います。

  • #2

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:37)

    物盗りでも怨恨でもなく、単にお散歩してる二人をいきなり刃物で刺し
    駆けつけた警官には有無言わさず射殺です。自分の家の近くでも、よく
    お散歩してる方がいて置き換えると恐ろしい。

    何事もなくた、だただ平和に暮らしてるいつも通りの日課を行っている
    のになぜ、悪口を言われるから刺した・・いきなり発砲した・・こんな
    ので命を落とすなんて考えられません。

    刃物や銃を所持した人間への警察の対応も今後は考えないと、また殉死
    などという結果を免れません。亡くなった方のご冥福を祈るばかりです。

  • #3

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:37)

    突発的に強い殺意を抱いて襲撃した
    害獣駆除をするわけでもないのに銃を4丁も所持、上下迷彩服を着込み、迷彩柄の帽子、サングラスを着用。いくら銃の所持を予想していなかったからと言って警察官2人を殺害するには手際よくやる必要があるわけで、到着次第パトカーの運転席の窓ガラスに銃口をあてて2発発砲、というのは突発的にできるものではない。かなり準備していたのでは。

  • #4

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:38)

    猟銃許可申請のための精神鑑定がいかにザルだったか、今回の事件で明らかになりましたよね。

    悪口を言われた事実の認否を明らかにするのは当事者が亡くなられてしまった今となっては難しいのかもしれませんが、個人の認知の歪みに因るところが大きいと思います。

    認知障害がここまでの凶悪事件を起こすとは、医療も司法も想定できなかったというのかもしれませんが、事件が起きてしまった以上、一から見直して、さらに厳しくしていく必要があると思います。仕事で猟銃を使う人たちのためにも、制度の見直しは急務じゃないでしょうか?

    でないと、犯人の身勝手な思い込みのせいで、亡くなられた方が浮かばれないと思います。

  • #5

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:39)

    本当にいつどこで事件に巻き込まれるのか分からない。悪口を言っていると思ったと、その理由で殺害されたお二人とその遺族を思うと無念でならない。さらに、殉職された警察官のお二人やその遺族の気持ちを思うと言葉が出ない。近年、警察官が襲撃されたり、殉職するニュース等が多い気がする。銃規制の強化、さらには、サバイバルナイフ等の刃物に渡るまで規制の必要が出てくるような凶悪犯罪。そして、警察官の公務が安全に遂行できるような環境を警察一丸となって全都道府県共通で安全対策に関して見直してほしい。

    ---犯人が厳正に審判されることを望んでいます。

  • #6

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:40)

    確かに大学や職場という集合体に望んで悪口に合うことはあるけど、近所を毎日散歩する年配の女性や駆け付けた警察官が実家暮らししてる独身者の突然の敵に変わるとは想像し難いかな。本人の同世代との交流を極端に避け続けたメンタル的な問題かと考えます。
    学校でコミュニケーションが極端に下手という生徒にこの辺習得出来るような機会はないでしょうか。やっぱり社会に出てから危険性が増すと感じます。

  • #7

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:40)

    亡くなられた警察官のご冥福をお祈りします。今後はどんな田舎の現場だろうとアメリカの警察のように車は離れた場所に停め、銃を構えながら現場に徒歩で向かうようにした方がいいと思います。アメリカでは「クリア」と言って敵を確認しながら対応しています。
    のどかな地区ですので想定外だったのかもしれませんが二名体制でいる意味が薄れてしまうと思います。

  • #8

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:41)

    これは普通に生活してるとわからないことだけども、人って一つのことに意識を持っていかれてそれを気にかけていると、それに付随したワードが出ると過敏に反応し自分のことを言われているのだと思ってしまう時がある。
    意図的にそうして遠回しに話す人も居るけど、それも立派な精神的な攻撃になる。
    常に凶器となる言葉の攻撃を受け続け、原型を留めなくなった心では通常の判断はできないと思う。
    良い悪いではなく、防衛本能が過剰に働いて憎む気持ちと同時に爆発することもあると思う。
    これは誰しも起こり得ることだし理解しておかないと自分が陥った時に立ち回れなくなるしそうなるとは思わなかったでは済ませられないことになる可能性もある。
    だからこんな凄惨な事件があって犯人の立場になる必要なんか無いって思うかもしれないけど、犯人の立場になって考えないと同じ様な事件を繰り返すよ。
    だって誰しもそうなる可能性があるんだから。

  • #9

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:42)

    統合失調症を放置してしまうと、激しい妄想症状が引き起こされます。 特に被害妄想が現れる場合が多く、誰かに見られているような感覚や、常に悪口が聞こえるといった幻聴に悩まされることになります。 現実と妄想の区別がつかなくなり、結果的に暴力や問題行動にも繋がるケースも多いです。

  • #10

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:43)

    散弾銃2丁、猟銃1丁、空気銃1丁(狩猟用はエアーガンで無く空気銃です)。
    計4丁を所持し講習(3年毎)点検検査(1年毎で精神も鑑定)紀州犬を飼育。
    ここまでは通常と云えますけれども、地元の猟友会には出席メンバーに非ず。
    この時点で公安委員会は不思議だと気づかなけらば成らないとは思いますが、
    先ず「悪口言われた」だけで人を切りつけ、行きつけましたパトカーが・・
    散弾銃を持っていますので、クラクションを鳴らしただけで窓越しに撃つか?
    前面からの発泡でしたら頭を狙うことになりますし・・惨忍極まりないです。
    3年毎の免許更新には医師の診断書が必要ですけれども、何処迄判断できます。
    日頃の行動や引き籠り気味でも銃の許可を取り消す方向で見直していただき、
    再発防止に掛かっていただけなけらば私らクレー射撃も白い目で見られます。

  • #11

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:44)

    難しいことを承知で書きます。
    人は自分にとって見たくない事実を見まいとしてしまうことがあります。それは人との関係性だったり、今現在の自分のことだったり。
    とにかく正当化して自分こそが攻撃されているのだと錯覚します。ただ事実は少しちがっていたりもします。周りに、その囚われている思い込みを解いてくれる人の存在はとても大切だと思う。

    議員辞職されたお父さまはとても苦しんでおられて、もしかしたら息子さんの異常は、分かっていても背けてしまったかもしれない。周りに相談できる環境がもっと増えればと、願わずにいられません。

  • #12

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:46)

    悪口を言われたじゃないんですよね…
    悪口を言われたと思った
    って完全に妄想

    怖いなと思う。
    普段から自分が周囲に快く思われていなかった事を後ろめたく思う心があったんだろうと思う。

    いろいろな記事を見る限り、ご両親が地元に根付いた活動をされている事もあり実家を訪れる人も多くご近所の方と何かしら顔を合わせる機会も少なくなく本人もそういう方のやり取りも苦痛だったり気に病んでいたのかも知れない。

    実家にいる限り衣食住には困らなくとも実家から離れた土地で自活させておいた方がもしかしたら良かったのかも知れない。

    今回の事件の原因は犯人の勝手な思い込みや妄想としか思えない…
    被害に遭われた方が気の毒だし犯人のご両親もこれまで地元に尽くしてきただけに気の毒に思う。
    様々な人の人生を一瞬に変えてしまった犯人が本当に身勝手。

  • #13

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:49)

    幼少期から甘やかされ過ぎてゲームと現実の区別がつかなくなったのか、名士の息子として子供の頃からチヤホヤされ過ぎて周りの住人を見下してきたのか。

    こういった幼少期からの極めて過度な甘やかしともいえる逆の意味での英才教育が犯人のこれほどの歪みきった人格形成の要因であることは否めないと思う。

    ちなみに自身の親には危害をくわえてないことからも、しっかりとした責任能力はあり、犯行時は意外と冷静だったんじゃないかな。

  • #14

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:50)

    ご近所のおばさん達の井戸端会議やお喋りは確かに声も高いし大きいし笑い声もそれなりにうるさい、おそらく決まった時間に通りかかりそれを目撃していて目があったりしていたのかもしれない。しかしそれを悪口と決めつけ勝手にブチ切れて命まで一方的に奪うのはおかしい。仕事はまともに出来ていたのだろうか?普段の生活は?一緒に暮らしてるご家族も異変に気づいていたなら何か手を打って欲しかったですね。。

  • #15

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:51)

    猟銃の大幅な規制強化叫ばれ始める事件になるのではないでしょうか?
    私としては狩猟免許の厳格化も一つの方法だと思います。3ヶ月毎の更新や更新時に別病院精神科医2名以上の診断書取得義務化、更新料を30万円に値上げし実質銃を持てなくすることで地域の安全が守れるのではないかと考えています。
    害獣駆除に関しては、害獣駆除のための経費として市町村長の更新料免除許可書を持っていればOKとするようにすればいいだけですからね。
    猟銃による事件があった以上、日本の抜け道的な銃所持を規制強化し住民の安全を確保することに徹底しなくてはいけません!
    今回の事件も、狩猟免許の穴が招いた行政の過失も問われるべき事件だと思いました。
    さらなる狩猟免許の厳罰化が第二、第三のこのような事件を防ぐための特効薬だと思いますね。

  • #16

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:52)

    この犯人、警察官を撃ち殺した理由を「拳銃を向けられたから」と言っていますが、警察官の方は銃を所持されていなかったそうです。

    見えないものが見え、聞こえない事が聞こえる人なんです。彼の中では事実でない事が事実なのですから、供述を鵜呑みにしては亡くなった女性2人が可哀想だと思います。

  • #17

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:53)

    犯人は中学生の頃から、授業中耳栓をしてるような変わった奴だった、というのを見ましたけど、周囲の音に敏感で、人の話し声がストレスになるタイプだったのかもしれない。道を歩く人の話の内容までわかるはずがないが、毎日同じ時間に楽しそうに自分の家の前を通る女性達が、きっと自分の悪口を言ってるに違いないと、妄想を募らせていったのかもしれない。

  • #18

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:53)

    容疑者はサバイバルゲームが趣味であるのに、軍隊を形成すべく集団のコミュニケーションは苦手だとか。漫画やゲームや映画の世界に自分一人だけが嵌りこんでしまい、仮想世界と現実とを区別できなくなってしまったのではないだろうか。世の中こんな人物が沢山いると思うと恐ろしい。

  • #19

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:55)

    果樹園経営しているのに猟銃を持ってるだとか、警察官を殺害だとか、本当でしょうか?どうも腑に落ちない点が多いです。アメリカなどでは過去に偽旗事件だとか演出された事件というものが、陰謀論ではなく都合で幾度となく繰り返されてきましたが、記事に書かれている事件の内容や証言を見ても奇妙な点が多いです。日本でも過去のサリン事件で無実の罪を着せられた河野氏の告発にあるように、警察やメディアが有ること無いことを書きたてていたことがありました。こういった事件は日常的に演出されているように見えます。いつものように精神疾患で電磁波犯罪と集団ストーカーの発言を取り上げて危険だと騒ぎ立て、電磁波や組織工作への追及を妨害するためや隔離や社会防衛の口実にするために仕組んだ事件ではないかと疑いましたが、某政治家の襲撃事件でもそうであったように非常に奇妙な点が多いです。

  • #20

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:56)

    「悪口を言われたと思った」「撃たれると思って撃った」犯人が供述しているという。この内容を見て、自己中心、自分勝手、自己主義しか想い浮かばない。わずか10分で4名の命を奪った行動にゾッとする。多分、被害者との会話も無く、無言で命を奪ったのだろう。解らない点は、サバイバルナイフを持って、外に立っていたいたのか?会話を聞いて部屋に戻りサバイバルナイフを持って来て殺害したのか?警察官をライフルを発砲した時は、部屋に戻りライフを取りに行ったようだが、ただ散歩をしている人を悪口を言われたと思っただけでナイフで刺す犯人は異常者としか思えない。亡くなられた方達は殺される理由も解らず命を奪われている。本当に無念な気持ちだったろう。亡くなられた方達に心からご冥福をお祈りいたします。

  • #21

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:58)

    自分の仕事や生き様に自信がある人は悪口言われようが適当に流せるだろうけど、コンプレックスあったり、不安や自信が無い、心の中に闇がある人にはちょっとした言葉でも心に刺さるのかもしれない。

    亡くなった女性は悪口のつもりではなく、挨拶変わりに「こんにちは。今は何してらっしゃるの?」くらいだったかもしれないが、仕事もロクにせずフラフラしている犯人からしたらイラッとしたのかもしれない。

    見た目 立派な人でも心に闇を抱えてる人なんて一杯いるんだし、皆それぞれ悩みながらも生きていると思うんだけどね。

    この容疑者はたまたま爆発して4人も殺してしまったけど、内にこもって一人で悩んで自殺する人もいる。

    外に向くか内に向くか、ただそれだけの話。

  • #22

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 12:59)

    悪口言われただけでいきなり刺そうと思うかな。
    それも力では勝てる高齢の女性に、何度も刺したのでしょう。
    刺して、今度は銃を持って戻って来て、警察に撃たれると思ったから撃った…
    日本の警察はむやみに銃で撃つわけない。
    銃をおいて手を挙げれば打たれる事ないでしょう。
    全て他人のせいにした言い訳。
    自暴自棄になったのか、人を殺してみたかったのか。
    両親がこの30歳過ぎた犯人に対して、色々手助けしてあげていたようだけど、最後にこんな仕打ちされて、子育てって何だろうな。
    大事に育てた子供がこんな事して、4人の被害者は亡くなり、理由は意味不明だし…
    亡くなった方々の家族も自身の家族も皆んな不幸になる。
    うちの子がもしもって思ったら、恐ろしい…

  • #23

    名無し (土曜日, 27 5月 2023 13:02)

    やり遂げる強い意志を持っての反抗が見て取れるな
    真実は分からないが、思い込みはコワい。
    コミュニケーションが取れない人ほど勝手に妄想する

    声を掛けても無視する人周りにもいるよね
    他者から攻撃の心配のある人は1度声を掛けてみるといい

    実際、近所で嫌がらせされ続けた人が極力表に出て「こんにちは~」ってその人に言い続けただけで嫌がらせが止まったのよね
    反対にコワイと思ったのかな、、、