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“矢が刺さったネコ”見つかる…警察が捜索 埼玉・熊谷市

埼玉・熊谷市で、矢が刺さったネコが見つかり警察が捜索している。 29日夕方、熊谷市の住宅で、住人の女性から「ネコの体に矢が刺さっている」と110番通報があった。 【画像】矢が刺さったネコ(視聴者撮影) 警察によると、ネコの胴体に長さ10数センチの矢が刺さっていて、そのまま走り去った。この猫は2023年3月、近くの河川敷で衰弱してたため、この家で時折エサをあげていたという。 警察はネコを保護するため、30日朝から周辺を捜索している。

猫に自作の“吹き矢”でけがさせる「遊び半分でやった」64歳男逮捕

先月29日、埼玉県熊谷市で背中に矢が刺さった猫が見つかった事件で、自作の吹き矢で猫にけがをさせたとして、64歳の無職の男が逮捕されました。

動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、熊谷市の無職・田口富夫容疑者(64)です。

警察によりますと、田口容疑者は先月、熊谷市の河川敷で、自分で作った鉄製の吹き矢を猫の背中に当てて、けがをさせた疑いがもたれています。

取り調べに対し、田口容疑者は「自分で作った吹き矢で猫を射っていましたが、軽い気持ちで遊び半分でやっていました」と容疑を認めているということです。

警察によりますと、去年夏ごろにこの河川敷で、「吹き矢をしている人がいて危ない」と通報があり、段ボールに向けて吹き矢をしていた田口容疑者を警察官が口頭で注意していたということです。

その際の矢が、今回、猫に刺さっていた矢と似ていたことなどから田口容疑者が浮上し、自宅からは鉄製の吹き筒数本と吹き矢数十本が押収されたということです。

けがをした猫はその後、矢を抜く手術が行われ、けがが治るまでには5日ほどかかる見込みで、現在は動物病院で保護されているということです。

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コメント: 5
  • #1

    名無し (日曜日, 30 4月 2023 18:14)

    矢傷が致命傷でなければ、刺し傷の深さや皮膚下のダメージは矢を放った道具にもよりますが、猫ちゃんの動き次第で抜け落ちてしまうことも考えられます。
    動ける(生きている)なら警戒心は強くなってもお腹が空けば餌やりさんの家に食べにくると思うので、警察と餌やりさんが慎重にも慎重を期して安全に保護してほしいと思います。まずは無事保護されるよう願っています。警察の方、犯人を絶対捕まえてください!宜しく頼みます。頑張れ、矢猫!

  • #2

    名無し (日曜日, 30 4月 2023 18:14)

    見つかると良いが、、虐待が簡単に出来るとそういう輩は犯罪を繰り返してしまう。更に標的が人間に変わっていく場合も。法律を改正するのも大事だが、近い将来、ある程度監視カメラを今以上に設置しないといけなくなるかもな。

  • #3

    名無し (日曜日, 30 4月 2023 18:15)

    都合のいい法案は次々と勝手に決められてしまうのに、動物虐待の罰則だけはいつまでもあまいまま。
    →愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金が科せられます。 また、愛護動物を虐待又は遺棄した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
    こんな意味がない罰則、何が以下?全て以上でしょ。
    日本は本当の意味では寂しい国です。

  • #4

    名無し (日曜日, 30 4月 2023 18:17)

    猫が嫌いであっても、虐待するのは人間としての知性が疑われます。矢で苦しめて殺そうとするなんて、そんな人間だから、自分の人生も上手く行かないんですよ。

  • #5

    名無し (日曜日, 30 4月 2023 18:18)

    保護猫5匹飼ってます。許せない!
    こんなことをするやつは頭がおかしいのだから一般人に混じって生きては駄目ですね、地獄とやらがあればそちらへどうぞ。人間のクズです。生きてる価値なし。猫ちゃんが無事に見つかりますように。