向日葵ブログ⑤  ·  2023/02/08

【速報】元従業員「すごい数の子犬が死んでました」　飼育する犬の病気を放置し虐待したとしてブリーダーの女を逮捕。 青空と向日葵の会

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橋本千代子容疑者（57）

　大阪府寝屋川市にある犬の繁殖施設で、飼育する犬の病気を放置し虐待したとして、ブリーダーの女が逮捕されました。 　動物愛護法違反（虐待）の疑いで逮捕されたのは、寝屋川市で犬の繁殖業者「フィスドシェリー」を経営する橋本千代子容疑者（57）です。 　橋本容疑者は2016年6月から去年10月までの間、飼育している犬10匹に対し、病気やけがをしているにもかかわらず、病院に連れて行くなどの適切な保護をせず、虐待をしていた疑いが持たれています。 　橋本容疑者は、病気などで自身の手に負えなくなった犬を里子に出していたとみられています。

「なくなった子を『もう冷凍庫いっぱいだわ』って笑ってるんです」ブリーダーの女逮捕

大阪府寝屋川市で、飼育する犬に病気やケガを放置するなどの虐待をしたして、ブリーダーの女が逮捕されました。

　動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、寝屋川市のブリーダー橋本千代子容疑者（57）です。

　警察によりますと、橋本容疑者は2016年6月～去年10月にかけて、飼育していた犬10匹が病気やけがをしたにも関わらず、適切な保護をせずに虐待した疑いがもたれています。

　警察の調べに対して橋本容疑者は「病院にも連れて行っていたので『適切な保護を行わず』という部分に納得がいきません」と、容疑を否認しているということです。

　「妊娠できなくなった犬を引き取ってほしい」、橋本容疑者からこう相談を受けた女性は、施設内に入った際、犬の世話が十分になされていないと感じたと話します。

　（橋本容疑者から相談を受けた女性）
　「体が悪いことをわかっていて、一週間くらいご飯も食べてない子がいてて病院にも連れて行かないんです」

　橋本容疑者からは、犬の命を軽んじるような発言もあったといいます。

　（橋本容疑者から相談を受けた女性）
　「例えば犬が死んだとき、火葬するまでは冷凍庫に入れているんですよ。なくなった子を『もう冷凍庫いっぱいだわ』って笑ってるんです」

　女性らは繁殖犬約50匹を保護しましたが、ほとんどの犬が病気やけがをしていて、治療をしても助からなかった犬もいたといいます。

　警察は犬の飼育方法に問題がなかったか慎重に調べる方針です。

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