【八重垣神社祇園祭の開催期間 2018年8月4日~8月5日 /8月4日(土曜日)7時20分~22時00分、8月5日(日曜日)10時10分~22時00分】

江戸時代には、天王様と呼ばれ祇園信仰の神社として京都八坂神社系統の社です。
毎年8月4日・5日に行われる八重垣神社祇園祭は、八重垣神社を中心に10町内から合わせて20基ほどの神輿が繰り出されます。笛・太鼓の軽快なお囃子に合わせ、担がれる神輿は独特のスタイルです。「あんりゃぁどした」という威勢の良い掛け声で練り歩く姿は、見ている者も心踊ります。
祇園祭は神輿の行列に冷水を浴びせかけるのも特徴です。大型トラックに満杯に貯めた水をまるでどしゃ降りのようにまく場所もあり、見ごたえがあります。
この祇園祭では、女人禁制の旧例が緩和されて「女神輿」が繰り出されるようになりました。全国でも極めて珍しい女性だけが担ぐ神輿として注目を集めています。4日(土曜日)の夕方から威勢の良い女性達により、男達に負けじと各町内から10基の神輿が渡御されます。
ハイライトは神輿連合渡御です。5日(日曜日)の午前に八日市場小学校に10町内から集まった20基ほどの神輿と囃子連は、延々と連なって市街を練り歩きます。夕刻になり、八重垣神社に次々と入る頃には活気が最高潮に達し、担ぎ手達の力の入った渡御が見られます。

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コメント: 2
  • #1

    尾久ねえ (日曜日, 05 8月 2018 16:14)

    ちいちいが、いない祭りなんか祭りと違う。寂しいよ。

  • #2

    通りすがりの名無し (火曜日, 15 11月 2022 10:56)

    水かけすぎ。ビチョビチョやんかー