BTS(防弾少年団)、日本で初ドラマ主題歌 坂口健太郎主演『シグナル』に新曲提供

韓国の男性7人組ヒップホップグループ・BTS(防弾少年団)の新曲「Don’t Leave Me」が、4月スタートの坂口健太郎主演ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜 後9:00)の主題歌に決定したことが8日、明らかになった。BTSが日本のドラマで主題歌を担当するのは初めて。 

 原作は数々の賞を受賞した韓国ドラマで、無線機を通じてつながる“現在”と“過去”の刑事が、長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。ドラマ初主演となる坂口が独学でプロファイリングを学んだ刑事・三枝健人を演じる。また、時空を越えて健人とつながる“過去”の刑事・大山剛志役で北村一輝、健人とタッグを組むクールな女刑事・桜井美咲役で吉瀬美智子、警視庁の刑事部長として絶大な権力をふるう中本慎之助役で渡部篤郎らが出演する。 

 主題歌に決定した「Don’t Leave Me」はドラマ用に書き下ろされ、BTSの音楽性とドラマの世界観が見事に調和した一曲。スリリングさと高揚感にあふれた展開で、視聴者の感情をかき立てるような楽曲に仕上がった。4月4日発売の日本3rdアルバム『FACE YOURSELF』に収録される。 

 メンバーのRMは「韓国でヒットしたドラマの主題歌に参加することになって光栄で、少しでも力になれたらと思います。この曲に“You don’t gotta worry bout a thing~”という歌詞がありますが、その歌詞のように心配することなく、完璧な曲が仕上がったと思いますので心強いです」と出来栄えに胸を張った。JUNG KOOKは「映画やドラマのサントラに参加してみたいと思っていましたが、本当に参加できて光栄です。僕たちが歌う主題歌を聴きながらドラマにもっと集中して頂けると嬉しいです」、J-HOPEも「参加できて光栄で、ドラマをご覧になるすべての方がこの曲を聴いて気に入ってくれると幸いです」とそれぞれ喜びを語っている。 
主演の坂口もBTSの楽曲を聴き、「繊細でピリつく重厚な音楽。健人の不安定で危うい心の中をのぞいてるような気持ちになりました。この作品の色にピッタリで、この曲と一緒に作品と戦うのが楽しみになりました」と初主演へ意気込みを新たにした。 

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コメント: 1
  • #1

    五月病やんけ (日曜日, 06 5月 2018 23:39)

    ブームやなー。韓国グループは、唄上手すぎ!踊り上手すぎ!日本かなわへん!