【駅命名権売却 新たに2駅…銚子電鉄】

銚子電鉄の海鹿島あしかじま、西海鹿島の両駅に今月、新たな愛称が付いた。


経営難の同電鉄は、駅名に企業名などを付けられるネーミングライツ(命名権)の売却を続けており、今回は銚子港直送の鮮魚販売店「石毛魚類」(千葉市若葉区)と、習志野市の男性(54)の2者と新たに契約した。海鹿島駅の愛称は「関東最東端より銚子港直送 千葉石毛魚類」。西海鹿島駅は、男性の氏名などから「みんなの夢 銚子電鉄 キャリアコンサルタント加藤隆久」となった。

 同電鉄の命名権売却を巡り、個人が対象となったのは初めて。同電鉄幹部らの人脈で売却先の対象が拡大しているといい、同電鉄は「支援の輪が広がり、ありがたい」としている。

 両駅とも契約期間は今月1日から11月末までの8か月で、金額は海鹿島駅が50万円、西海鹿島駅が45万円という。

※ さすが、石毛魚類さん。社長喜んでましたね。
レジに、新聞の切り抜き貼ってました。笑える!