「ブタは褒められてもブタ、ライオンはそしられてもライオン」という格言があります。たとえ褒められたとしてもブタはブタです。けなされたからといって、ライオンはライオンです。

こういう話があります。フランスの英雄ナポレオンが、民衆を前にして喝采を受けている時、部下が「閣下、あの民衆の称賛をごらんください!」と言いました。

すると、ナポレオンは、「民衆の称賛ほど当てにならぬものはない。ひとたび戦争に負けると、私を断頭台に送れと言うのだから」と言ったそうです。

このように、人は、ある人が勢いのい...い時は、「頑張れ、頑張れ」と褒めそやします。逆に、その人の旗色が悪くなると、手のひらを返したように非難します。これが「他人の目」という鏡の実態なのです。

だから、周りから悪く言われた、けなされたイコールあなたが悪い、ということではありません。あなたの行いが、あなたをけなした人の都合に、たまたま合わなかっただけなのです。

逆に、あなたが周りから褒めはやされても、自分はすごいんだと舞い上がって有頂天になるのも危険です。あなたの行いが、たまたま、あなたを褒めた人の都合に合っただけだからです。都合が合わなくなると、「そんなひどい人だったのか。だまされていた」と、見方がコロリと変わってしまいます。他人の評価に惑わされてはいけないのです。

もちろん、「周りからよく思われたい」という気持ち自体は大事なことです。よく思われたいという気持ちが、善い行いをしようとする原動力になるからです。

だけれども、無理をしていい人を演じようとするのは、無意味で疲れるだけではないでしょうか。「他人の目」というコロコロと転がる玉の上に、何とか上手に乗ろうとしても、いつ引っ繰り返るか分かりませんから、不安で疲れてしまいます。

「ブタは褒められてもブタ、ライオンはそしられてもライオン」という格言があります。たとえ褒められたとしてもブタはブタです。けなされたからといって、ライオンはライオンです。周りから褒められようが、けなされようが、あなたそのものは変わらないのです。

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コメント: 5
  • #1

    なんくるないさー (日曜日, 23 10月 2016 20:29)

    ぶたは、

  • #2

    さとる (日曜日, 23 10月 2016 20:34)

    カラスはカラス。何をしても無駄。

  • #3

    部落 (日曜日, 23 10月 2016 20:54)

    屑屋は、屑屋。朝鮮人は朝鮮人。
    何も変わらない。万歳。

  • #4

    道頓堀ウォーズ (月曜日, 24 10月 2016 15:06)

    自分で変わる努力なしに人は変わらない。

  • #5

    クリン豚 (金曜日, 11 11月 2016 18:10)

    何が、トランプタワーだ。クリン豚は、旨いのだ(^O^)ブー。