邪淫(じゃいん)の悪
この邪淫とはよこしまな男女関係を言います。
もっとわかりやすい言葉で言えば、不倫ということです。
自分の色欲や性欲を満たすため、
自分の家族や相手の家族が傷つくことも
承知の上、関係に至ることです。
こういうことで苦しみ悩んだり、
惑業苦を重ねて自ら苦しみの渦中に落ちてしまう人も
少なくはありません。
人間は欲のかたまりですから
誰しも異性を求める欲があります。
色欲、愛欲と言われますが
お釈迦様は、その色欲に振り回されている
人間の姿を次のようにおっしゃっておられます。
あらゆる人は、つねに淫猥(みだら)なことばかり考え、
婦人の姿ばかりに眼を輝かせ、
卑猥な行為を思いのままにしている。
我が妻を厭い憎んで、他の女をひそかにうかがって煩悶の絶えたことなく、
愛欲の波は高く寄せかけ、寄せかけ、起つも坐るも、安らかでない
このような色欲の心がある限り、邪淫の悪を作って苦しむことは
ないでしょう。
さて、この愛欲は満たされることはあるのでしょうか
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名無し (月曜日, 03 10月 2016 17:54)
本当に流行ですね。俺は絶対ゲス不倫はしませんよ。何故ならゲスじゃないから。
ケンブリッジ建一 (金曜日, 07 10月 2016 07:17)
女にだらしなくてすみません。ゲス野郎と仲間に言われてるらしい。陰口言われてる。俺が皆んな、うらやましいんだな。馬鹿ども。