相手を褒めるときに多くの人が間違っていることがあります

柳さん
さて今日は、相手との深い信頼関係を築くことができる
タネマキをお伝えします。

このことは、ほとんどの人は知っているつもりで
できていないことです。

自分はやっているつもりでも、
その本質、原理が分っていないので、
相手に届かず、表面的に終わってしまっている
人がほとんどです。

逆に、これから、お話しすることを
よく理解して実践する人は、たった一瞬の行動で
相手との深い信頼関係を築くことができるでしょう。

私が接してきた数多くの人の中で、
素晴らしい経営者の方や、多くの人を取りまとめ
引っ張っていく人望厚い、リーダーは、
このことをよく理解して、実践している人ばかりでした。

それは、無財の七施の中で
ブッダが教える「言辞施(ごんじせ)」といわれるものです。

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「言辞施」とは優しい言葉やねぎらいの言葉をプレゼントすること
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言辞施とは、心からの優しい言葉をかけるという意味です。

「素晴らしいですね」「大変でしたね」
「本当にうれしいです」「感謝でいっぱいです」

苦しい時に優しい言葉をかけてもらったり、
自分の苦労や努力をねぎらってもらい、
感謝の言葉を言われたりすると、
それだけで、「やってよかったな」
「頑張ってよかったな」と思ってうれしい気持ちになるものです。

小遣いをもらったり、何かを買ってもらったりするのもうれしいですが、
言葉のプレゼントは、それ以上に心にずっと残りますね。
うれしい一言は、何年たっても忘れず、自分を励まし続けてくれます。

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でも、相手を褒めるときに多くの人が間違っていることがあります。
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というものの、折角、相手に気を遣って褒めたのに、
あんまり喜んでもらえなかったということはないでしょうか?

無理して褒めて、逆効果になって、引かれてしまうということは
ないでしょうか?

逆に、
褒められても、
「なんかうれしくないなー」
「私の一体、何がわかるんだよー」
と思うこともあるでしょう。

こうなる原因は、相手の表面的なところだけしか目が行かず、
相手が本当に知ってもらいたいこと、分ってもらいたいこと
に気がつかず、ピントがずれてしまっているからです。

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人は、結果よりも、それまでの努力や苦労を認めて
もらった方が何倍もうれしい
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人間は目に見える結果よりも、
それまでの努力や苦労を褒めてもらったほうが
何倍もうれしいのです。

例えば、あなたが大事な人に手料理を振る舞ったとします。

相手は、「おいしいね」とその料理という結果だけを
評価したとしたら、ちょっと残念ですよね。

逆に、
「この魚、すごく味がしみているね。どれぐらい煮込んだの?」
「この薬味、大好きなんだけど、私の好みに合わせてくれたの?」
「どうやってこんなに綺麗に盛り付けできるの?」

と自分が料理にかけた苦労や努力、
思いに気がついてくれたら、とてもうれしいでしょう。

あなたがだれかをレストランに招待したとき、
数ある中でも、その店を選んだ理由があるはずです。


「素敵なお店ですね。どうやって探してくださったんですか。
ありがとうございます」とお礼を言われるとと、
「目に見えない自分の苦労に気がついてくれたんだな」と、
うれしいですよね。

素敵なレストラン、料理がおいしいというのは、目に見える結果です。
そこに至った自分の苦労や努力、工夫は目には見えませんが、
そこに気づいて褒めたり、お礼を述べてもらえると、
「この人は、自分のことを分ってくれた」と
うれしさを通り越して信頼になりますね。

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大事なことは如何に褒めるか、ではなく、
相手の苦労や努力を理解すること
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言辞施とは、優しい言葉、ねぎらいの言葉を相手に施す
ということですが、その本質は、本当に相手の聞いてほしいこと
気がついてほしいこと、知ってほしいことに気がついて、
それをしっかり受け止めるということです。

そのためには、相手の苦労や努力、自分や周りにかけてくれている
思いやりや配慮に常に気がつくように努力しなければなりませんから
簡単なことではありませんが、相手のことをよく理解した上での
一言というのは、沢山の表面的な褒め言葉よりも、ずっと
深く、相手に届きます。

自分の苦労や苦しみ、努力を分ってくれた
という一言は、一生、消えずに心を明るく灯す、
燈(ともしび)になりますね。

そんな一言をほどこすことができれば
相手を幸せにすることができます。
そして、あなたも幸せになれますから、是非、実践して行きましょう。

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原理原則をよく理解してそれに従うことが大事
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世の中でも、いかに、人と上手くやっていくかについて
いろいろな本に、その方法が書かれています。

しかし、大事なことは、本質を知ることです。
本質はシンプルですが、それを本当に理解するのは
難しい事です。

今月末は、京都に行きますが、
京都では、私たちの幸せは何によってきまるのかに
ついて、教えたブッダの教えのエッセンスを
お話ししたいと思います。

部屋の関係で定員が少ないので、今すぐ
お申し込み下さい。

4月30日 夜 ウイング京都

http://www.kokuchpro.com/event/b7298ca16f77af81a679d49547bce64f/
















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発行:岡本一志
目からウロコの東洋哲学
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コメント: 1
  • #1

    名無しさん@ (木曜日, 28 4月 2016 20:14)

    言葉は大切なんですね。言葉で元気が出て明日また生きられる。素晴らしいですね。言葉の力。