自宅近くの駐車場から歩きながら自宅に目をやると、2階のお兄ちゃんの部屋も居間の出窓も玄関もぴかぴか。
中からは賑やかな声が…
玄関の鍵を回し、開けるとおかえり~と満面の笑みと元気な声の娘が出迎え。
小腹減った自分は夕ご飯のおかずをつまみ始めると娘のお喋りが始まった。
最近、娘は夜空の星にとっても興味深々…
真ん中のお兄ちゃんと図書館で借りて来た本を見て、空を眺めては、なんだかんだ言い合ってはじゃれ合っている。
今夜もキンキンに冷えて、晴れてるせいもあって夜空が綺麗で見ていたらしい…
12時を過ぎると言うのに、娘の目はパッチリ。
おかずを食べる自分の横に座り、星の話をしたり、いきなり話が飛んで、どこに行ったのとか何食べたとか何だのかんだの質問攻めしてくる娘に冗談半分で星見に行く?と聞くといくいく!と上機嫌。
嫁さんはマジ?とあっけらかんとしている。 真夜中の家族サービスの始まり。
嫁さんと娘は厚着をして、星の本とお出かけセットを持ち、自分は車を取りに駐車場へ。
目的地は大原に決定。
最初は途中で寝ちゃうだろうから引き返せばいいやぐらいの気持ちで出発だったが、いっこうに寝る気配がない。
娘は車でアンパンマンを見たり、大声でポニョの歌を歌ったり、外を見たりと大はしゃぎ。
大多喜から大原向かう山道の中で娘は真っ暗だね~真っ黒クロスケさん居ませんか?と大声で叫び、あっ、線路だ?どこの電車?とまたまた質問攻め。
自分はあっ、くまもん出てきた!とからかうと連れて帰ろうとまたまた大はしゃぎ。
すると、対抗からハイビームのトラックを発見。
眩しいなぁ…と呟きながらすれ違うと、すれ違い様にクラクションがなり、見覚えのある顔とトラックがチラリ。
あっ、〇〇さんだ。
と自分が呟くと娘は遅くまで大変だね~眠くないかなぁ…
気をつけてねと後を向いて手を振る。
そんなこんなで、漁港に着くと冬の空に満天の星空に娘はまたまた大はしゃぎ。
空を見ながら、あれは〇〇座とかあれは〇〇と知ってる事は得意げに話始めた。
冬の海の風に当たり、たたずんでいると芯まで冷えてしまい、風邪を引いてはいけないので、間もなく撤収。
娘はまた来ようね。
今度は昼間がいい。
お刺身食べたいとちゃっかりしている。
走り始めて間もなく娘は限界になってしまったのか無言になり、半分位に差し掛かる頃には、嫁さんも無言になり二人の寝息しか聞こえない。(笑)
まぁ、たまにはいいかと思いながら真夜中の県道を走らせ、久々の家族サービスでした。
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匿名希望 山形天童 (日曜日, 15 2月 2015 21:28)
初めてコメントします。寒くなりました。こちらは、すっかり雪です。千葉県は雪が降らないと聞きます。いいですね。お話も素敵ですね。仲の良い御家族で羨ましいです。
名無し (月曜日, 16 2月 2015 12:26)
仕事忙しそうですね。頑張ってください。
流星ワゴン (日曜日, 22 2月 2015 22:03)
車でドライブ 楽しいな(≧∇≦)