『志村ふくみの言葉 白のままでは生きられない』増刷!!

『志村ふくみの言葉 白のままでは生きられない』増刷!!
「生きる言葉」シリーズ第一弾の『志村ふくみの言葉 白のままでは生きられない』重版完成しました!
人間国宝の染織家であり大佛次郎賞受賞の随筆家、そして京都賞受賞者、志村ふくみの言葉を集めました。
人生の達人たちの言葉から“生きる勇気”をもらう、ハンディで美しいシリーズを是非お楽しみください。

『志村ふくみの言葉 白のままでは生きられない』詳細はこちら
http://bit.ly/1vtAZk2

発売中の和樂3月号、染織作家、志村ふくみさんのインタビュー、必読です。

化学染料を一切使わず、草木染めの手法を独自に究められた志村さんは、今回のインタビューで日本の美しさをときに文学的に、ときに哲学的にご説明くださいました。

植物の緑を煮出してもけっして緑の色が生まれないのはなぜなのか。桜の色を出すには桜色の花びらではなく、花が咲く寸前の枝を煮出さなければならないというエピソード。ゲーテ、シュタイナーから源氏物語、枕草子まで登場する、壮大な染と織、色と大和言葉の物語。染織作家としてだけでなく、随筆家としても熱狂的なファンが多いのがよくわかります。

「自然との共存などと言いますが、とんでもないことです。私たちは一方的に自然を傷つけ、そしてその恩恵をいただいているだけなのです。それに対して自然は一言も反論をしない。私たちはこの自然に感謝して大切にしなければならない」

柔らかい誰をも包み込んでくださる表情の志村さんですが、その言葉は現代社会への厳しい視点と「何かをなさなければならない」という強い思いに満ち溢れていました。是非ともご一読ください。

昨年9月、90歳を迎えられた志村ふくみさんですが、創作活動はますます積極的です。パリでの個展を終えられたばかりで、現在は、京都府大山崎町のアサヒビール大山崎山荘美術館(http://asahibeer-oyamazaki.com)にて、「志村ふくみ ー 源泉をたどる」展が開催中(3月15日まで)。草木染めで染められた糸で織られた美しいきものの数々は必見です。

志村さんがその創作の原点と語る記念碑的作品「秋霞(あきがすみ)」(今号の和樂にも写真掲載中)が2月15日まで展示されています。是非、ご覧になることをお勧めいたします。

また、2月27日から3月1日までの3日間、東京銀座の十字屋ホール(東京都中央区銀座3-5-4 9階)にて、「しむらのいろ 〜 山川色衣(さんせんしきえ) 草木色衣(そうもくしきえ)」展も開催予定。こちらも楽しみです。

展覧会をご覧になってから和樂のインタビューをお読みになるか、和樂を読んでから展覧会に行かれるか、志村ふくみさんの世界をご堪能ください。

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コメント: 2
  • #1

    門前仲町 おさる (水曜日, 11 2月 2015 20:07)

    立ち飲みやってます。酒が美味い。りゅうさん 糖尿病 大丈夫ですか。無理しないで、のんびり仕事してくださよ。人の世話ばかりで、気苦労が絶えないね。りゅうさん頑張れ!

  • #2

    月下美人 (水曜日, 11 2月 2015 20:09)

    志村ふくみさん 最高です。