酒井商店【突然の訃報、残念です。】酒井新

本当だったら「おめでとうございます」の挨拶から始まるブログでしたが、

そうとは言い難い年開けになり、なかなか更新する気にもなりませんでした。

訃報は突然来るものです・・・・・

昨年は天馬さんと一緒にやっていた解体とスクラップをやっていた親方がなくなり、鈴木監督、ジョニーさん、健さん、文太さんと続き、年末には同業者の方が都心で事故に巻き込まれて亡くなりました。

知り合いの業者の運転手さんも不意な出来事で亡くなったり、仲間のケガも多かった一年でした。

 そんな年を開けた20151月に同業者から訃報の電話が来ました。

 以前お世話になっていた問屋さんの所長さんが突然亡くなったとの事でした。

 自分はショックと何が何だかわからずに話を聞いていました。

 この所長さん、2年ちょっと前に問屋さんのヤードで片付け作業をしていた所、古紙のプレスとフォークリフトの間に挟まる様な・・・・・

はっきりとはわからないんですが、事故に巻き込まれてしまいました。

それから入院とリハビリをしていたのですが、復帰する事も無く、再会する事も無く、亡くなってしまいました。

当時、自分は真っ黒のパッカー車を乗り回して回収をしていました。

たまたま、この問屋さんの営業所は週一回だけ通り道だったので、入れさせて頂く事にしました。初めて行って挨拶をした時に、所長さんから

「様相ワリなぁ・・・・・」

「俺と同じ香りがするよ・・・・・」

と言われたのが第一印象でした。

他の日に、うちの入りたてのドライバーがトラックを壊してしまい、回収を手伝って貰い、帰り足のないドライバーを駅まで送って頂きました。その時は、ありがとうございました。そのお礼と挨拶がてら、カップラーメンを1箱持って挨拶に行った際に、所長は「よっしゃー一食助かったぜ」と言っていたあの笑顔が今でも忘れられませんね。

それからも、結構うちは混載回収が多いのですが、嫌な顔一つせずに卸してくれたり、誘導してくれました。

「わりいね・・・・・」と一言言うと、

「しょうがねぇよ・・・・・暇だから分けておくよ・・・・・」

と毎度嫌な顔せずおろしてくれました。

 そんな矢先、事故に遇い、入院してしまい、それからそのルートがなくなってしまったので、行かなくなってしまいました。そんな方だったので、まさか、亡くなるなんて信じられませんでした。

何を考えても、いいことしか思い浮かばないんですよね。何で・・・・・何故。

息子さんも同じ系列会社で働いてるので、ごく稀に会うと「おやじさん、元気にしてる?」と聞くと「元気ですよ・・・・・」と言っていたので、安心していたのですが…

復帰して、またバカ話しながら卸しに行きたかったですね。

まさか、事故後それっきりになるなんて思ってもいませんでした。

息子も孫も居たのに、死んだら負けです。でも、所長さんの死は何かを訴えている気がします。人って何か弱いモノなんだなと。ふと考えた時でした。

長い様で短い人生お疲れ様でした。

ゆっくり休んで下さい。



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コメント: 8
  • #1

    富士の雪 (火曜日, 13 1月 2015 08:03)

    ありがとうございます。

  • #2

    軽トラ野郎 (火曜日, 13 1月 2015 10:21)

    謹賀新年。今年もよろしくお願いします。大変な一年の幕開けですね。おいらもバタバタしてご挨拶遅れました。頑張って下さい。

  • #3

    ご冥福をお祈り致します。 (火曜日, 13 1月 2015 13:49)

    同感です。

  • #4

    生きて下さい (火曜日, 13 1月 2015 16:16)

    残されたご家族の皆様、末永くお幸せにお暮し下さい。
    天国で所長さんも笑顔で応援していると思います。
    やまない雨は、無い。あけない朝は無い。

  • #5

    お久しぶりです。 (火曜日, 20 1月 2015 01:07)

    酒井社長、お世話様です。荷物集まってますか。人生色々ありますね。元気出して下さい。

  • #6

    高橋 (水曜日, 21 1月 2015 22:01)

    酒井さんとそんなやりとりがあったんですね。
    父とお別れした時もあまり涙しなかったんですが、
    ブログを読んでいたら涙が止まりません。
    誰に対しても別け隔てなく優しかった父を今でも尊敬しています。酒井さんありがとうございます。

  • #7

    Project-tenma-柳 (木曜日, 22 1月 2015 08:29)

    酒井社長、BlogUP ありがとうございます。天国の高橋さんもきっと、喜んでます。あの笑顔が見れなくなったのは、とても残念です。木下の従業員全員そう感じていると思います。最後に高橋さんへ。もう一人で苦しまなくていいんだよ。立派な人間じゃ無くていいんだよ。人に優しく自分に厳しい事なんかする必要ないんだよ。ブラック企業に裏切られるだけだからさ。俺は何度も、あんな会社駄目だと言ったのに。残念です。生きて生きて生きて欲しかった。でも、もう何もかも、忘れて楽にゆっくり休んでください。疲れたね。この世に未練があるでしょうが、優秀な貴方の子供や孫達が夢を叶えてくれますから安心して成仏して下さいね。俺らも微力ですがサポートするから、安心してね。今とても、寂しいよ。いつも強気の発言、カッコよかったよ。木下の戦友 やなぎより。

  • #8

    いつか天誅が下るだろう (土曜日, 24 9月 2016 21:21)


    お悔やみ申し上げます。古紙屋は、皆んなひどすぎますね。涙がとまりません。ご家族の皆様、残された人がかわいそうです。胸が苦しくて、悔しくてたまりません。この怒りは一生忘れないでしょう