「ペヤング」販売休止……嘆く声続出、買いだめに走るファンも

インスタントカップ焼きそば「ペヤング」シリーズの一部商品に異物が混入していたとされる問題で、製造・販売元のまるか食品は全工場での生産自粛と、全商品の販売休止を決定。この発表を受け、ネット上には同商品のファンによる悲しみや怒りの声が多数あがっている。

「ペヤング」の一部商品にゴキブリと思われる虫が混入していたとするTwitterユーザーのツイートに端を発した今回の騒動。同商品を製造・販売するまるか食品は今月4日、公式サイト上で「通常の製造工程上、このような混入は考えられない」との声明文を発表しつつも、当該商品と同日同ラインで製造された「ペヤング ハーフ&ハーフ激辛やきそば 235g」「ペヤング ハーフ&ハーフカレーやきそば 238g」の自主回収を発表していた。

 11日には、社内での検証を実施したが「弊社製造過程での混入の可能性は否定できませんでした」として、「全工場(本社工場、赤堀工場)での生産を自粛するとともに、全商品の販売を休止させて頂きます」とした。

 「ペヤング」全商品の販売休止決定に、Twitter上では「ペヤング買いだめするしかない」「えっ、ペヤング販売中止なの…超盛りを毎週食べてたのに…他のでは物足りない…」「ペヤング置いてない大学生協になんの価値があるというのか」「何度もペヤングに支えられてきたから、ちょっと複雑な気持ちだなぁ」などと落胆する声は多く、買いだめに走るファンも見受けられる。

 芸能界でも同商品のファンは多く、お笑いトリオ・森三中の大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむ氏は自主回収が発表された時点で、同商品について「今回の件で、ペヤング、なくなったりしないでほしい。ペヤングのない日本なんて寂しいだろ?そうだろ?早く全てのことが明らかになって、みんなが笑ってペヤング食べる日が来ますように!」と願い、ラッパーのSEAMOも「ペヤングが‥」と絶句。歌手のファンキー加藤も「ショックっすね…」とつぶやいている。

<ペヤング>虫に加熱の跡 一部、麺に入った状態

即席麺「ペヤングやきそば」にゴキブリが混入した商品1点が見つかった問題で、ゴキブリは加熱された状態だったことが、製造元の「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)への取材で分かった。ゴキブリの体の一部は麺に入り込んだ状態で発見された。油で揚げる前の製造工程で入り込んだ可能性もあるが、同社は「原因は不明」としている。
 同社は問題の商品を3日に回収し、外部の分析機関に検査を依頼した。その結果、虫は体長約2センチのクロゴキブリと判明。体内にある酵素「カタラーゼ」の働きが失われており、加熱されていたことが分かったという。同社は消費者から容器や包装フィルムも回収したが、穴は開いていなかった。

 同社によると、ペヤングやきそばの製造工程は、麺の材料の小麦粉などを混ぜて薄く伸ばす▽細く切って麺状にする▽麺を蒸す▽1食分に切る▽油で揚げる▽麺を冷ます▽麺をカップに入れる▽袋入りのかやくなどを追加する▽カップのふたを閉じる▽フィルムで包装する--の順となっている。

ペヤング:生産中止は全24商品 従業員170人解雇せず

同社によると、従業員は現在、工場内の清掃や、商品回収の業務に従事している。今後、品質管理徹底に向けて工場設備を改修するため、生産再開には数カ月かかる見通しだが、その間も同様に業務をするという。

 一方、カップ麺に混入していたと消費者が指摘したゴキブリを外部に委託して分析した結果、加熱されて死んだことが判明。製造で使う油などは検出できなかったため、同社は「製造過程で混入したとは断定できない」と説明している。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    ネット販売 ルルル (木曜日, 18 12月 2014 01:30)

    10000円で、販売致します。欲しい人いるかな❓危険ドラックより高いわ(苦笑)