酒井商店【氣志團の地元 、木更津出身の権田です。】

スゥィギン♪スゥィギン♪ニッポン♪フォーエバー♪
イエーイ♪
木更津育ちの氣志團出身と同じ木更津出身の権田くんで~す。

昨日は南極物語にNHKのドキュメント72時間に黒服物語に見たい番組が3本ありましたが、丁度、積み荷の間にドキュメント72時間を見ました。


舞台は…
木更津のとしまや弁当でした。

としまや弁当、旨いんですよ。
バーベキュー弁当とかつ弁当オススメです。

俺の贅沢はバーベキュー弁当とかつ弁当の2つとカップラーメン、デカまるを食べたら最高の贅沢です。


それはさておき、弁当屋さんに色々と来る人にインタビューをする物語なんですが、
色々な方が来てました。
工場勤務の行員さん、一人暮らしのおばあちゃん、茨城から氣志團の聖地に来たカップルやデリバリーヘルスの送迎のお兄ちゃん、地元仲間の若者、トラックの運転手さん…

実に72時間になると十人十色…ですね。

その中でも印象的な3人の方を紹介します。

毎日午後になると現れるおじいちゃん。
おにぎり2つとカップのお茶を飲み、時間を潰し、暗くなると50歳になる息子さんのお弁当を買い、帰る。
息子さんは引きこもりになってしまい、20年近く口を聞いてないらしい…
お店がおじいちゃんに提供しているおにぎりは特別の物。塩がダメなおじいちゃんの為に、塩分を除き、歯が悪い為に優しく握ってる物。
おじいちゃんが来ると、店員さんがさっと作っていた。
何か優しさを感じた。
おじいちゃんは、親の私がどうにか息子の為にあるしてあげたいけど、どうにもならないね。
でも、今は苦しいけど、乗り越えたら何かがあるんじゃないでしょうか?
みたいな事を言ってたのが印象的でした。

二人目はトラックの運転手さん。
50才位の笑顔の気前の良さそうな人だった。

インタビューの中で、家族は?と聞くと、いない、いない、ムリムリと笑って答え、一から十まで自分でやらなきゃいけないから、大変だけど、やりがいと責任感はあるよ。
好きだから、やれるし、好きじゃなければやれないよと笑いながらインタビューに答えてた姿に男のプライドと仕事の情熱とトラック野郎の意気込みを感じた。

最後に現れた女性は、五人の子持ちで旦那さんとの六人家族の方。

飲食店勤務で、いずれは自分のお店を持ち、ママになるのが夢との事だった。

そのインタビューを見ていて、思い出した。

何年か前の忘年会の時に親父がこう言ってた。

夢は逃げていかない。
人間が臆病や横着をして夢から背いて行くのだと。
夢は見るものではなく、実現するもの。
実現する日まで歩き続けるのだと。


インタビューに出ていた飲食店勤務の彼女もいつかお店を持って、ママになれるといいなぁと思いました。

引きこもりの息子さんがいるおじいちゃんもいつか息子さんと笑って会話が出来るようになる日が来るといいですね。

やっぱり俺の地元、港と鉄鋼の街、木更津は最高です。

みんなも遊びに来て下さいね。

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コメント: 4
  • #1

    水戸泉 (日曜日, 23 11月 2014 15:49)

    木更津に、行きたくなりました。

  • #2

    同業者の金さん (日曜日, 23 11月 2014 16:55)

    いつもお疲れよ~
    人の心配いいから、早くお前が大型の免許取りに行けよ。
    おやじもそろそろ機嫌悪くなるぞ(笑)

    また、来月もヨロシク☆彡

  • #3

    夜釣りのハンター (日曜日, 23 11月 2014 22:34)

    美味そうな弁当ですね。話も、ほんわかしてますね。今日は、坊主でした。帰ります。

  • #4

    木更津 大好きっ娘 (火曜日, 25 11月 2014 15:47)

    木更津ばんざーい!!